dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

ムン・ジョンチョル

第41回人権理事会:(27・28回会合)ベネズエラにおける人権状況に関する双方向対話/ドミニカの普遍的定期的審査結果を採択/普遍的定期的審査に関する一般討論

文書番号:—— ノート: ベネズエラにおける人権状況に関する双方向対話で日本、北朝鮮、中国が発言。 ドミニカの UPR で中国、北朝鮮が発言。加えて前日のベトナムで中国、北朝鮮、同じくアフガニスタン、イエメンおよびキプロスで中国が発言。左記五か国に…

第40回人権理事会:高等弁務官の年次報告ならびに高等弁務官事務所および事務総長の報告に関する一般討論

文書番号:HRC/19/53E ノート: 日本がミャンマー、ベネズエラ、イエメンに言及。中国がベネズエラを擁護し、北朝鮮が報告全般を批判。 外務省(2019年2月5日)なお、人権高等弁務官はこの後すぐ来日したようである(今セッション閉会は22日金曜日)。 国連…

第40回人権理事会:北朝鮮に関する人権高等弁務官の報告のプレゼンテーション/理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論(日本 vs 北朝鮮 2nd ラウンド)

文書番号:HRC/19/35E ノート: 「北朝鮮における人権侵害についての説明責任に関する独立専門家グループによる勧告の実施に関する高等弁務官の報告」は拉致問題への言及は無し。報告書にも具体的に「拉致」との言及は無いようである(国連人権高等弁務官事…

第40回人権理事会:シリアにおける人権状況を議論

文書番号:HRC/19/33E ノート: 北朝鮮、中国、日本が発言。北朝鮮、イラン、シリアはお互いの会合で相互に擁護(関連エントリ参照)。 (外務省声明)第40回人権理事会 議題4 南スーダン人権委員会とのインタラクティブ・ダイアローグにおける岡庭健大使に…

第40回人権理事会:ミャンマーにおける人権状況を議論

文書番号:HRC/19/28E ノート: 韓国、北朝鮮、中国、日本が発言。 世界キリスト教連帯が五日の会合(下記)に続き中国に言及し、ミャンマーにおける暴力の一部は中国に影響されているとの懸念を表明。 同 NGO は2017年に国連との協議資格を取得したのだが、…

第40回人権理事会:食料への権利およびすべての人権の完全な享受に対する対外債務の影響に関する双方向対話/ハイレベル・セグメントに対する答弁権による応答(日本 vs 南北朝鮮連合)

文書番号:HRC/19/11E ノート: 二度目の答弁権も行使して、恒例の北朝鮮 vs 日本、韓国 vs 日本の非難合戦。韓国はハイレベル・セグメントで北朝鮮の人権問題には言及せず(関連エントリ 2019-02-25 02:00 参照)、したがって三つ巴にはならず、日本 vs 南…

第39回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC/18/137E ノート: 毎度盛り上がる(?)アジェンダ項目4、「理事会の注意を要する人権状況」である。日本側の応答がひどい。 オーストリア( EU 代表)、ドイツ、イギリス、カナダ、フランス *1 、フィンランドの六か国が中国に言及。北朝鮮に…

第39回人権理事会:シリアに関する調査委員会との双方向対話

文書番号:HRC/18/134E ノート: 日本、北朝鮮(非理事国)、中国が発言。 (外務省声明)第39回人権理事会 議題4 シリア人権状況独立調査委員会とのインタラクティブ・ダイアログにおける中込公使のステートメント(平成30年9月17日)(英語) ( UN Web TV…

第39回人権理事会:人権高等弁務官の口頭報告に関する一般討論

文書番号:HRC18/123E ノート: 中国と北朝鮮が前日の口頭報告(関連エントリ参照)に反発:「中国は、人権の促進に人民中心のアプローチを採用していた」。 ドイツ、オーストラリアが中国に言及。日本は「アジア太平洋地域の国として」「人権擁護者や少数民…

第37回人権理事会:パレスチナおよびその他のアラブ被占領地における人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC18/054E ノート: 中国、日本、および北朝鮮(非理事国)が発言。北朝鮮:「体系的人権侵害を終わらせることは国際社会の共通の責任」。 国連ウォッチ(ジュネーブ)のヒレル・ノイアー専務理事 *1 が、理事会が、イスラエルを「悪魔」のように…

第37回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC18/044E ノート: 世界環境資源協議会(ブリュッセル)と国連ウォッチ(ジュネーブ)が中国、PSCORE(ソウル)が北朝鮮に言及。午前と合わせて六団体が中国、二団体が北朝鮮に言及。下記掲載関連エントリも参照。12日の会合(こちら)では北朝…

第37回人権理事会:シリアに関する調査委員会との双方向対話

文書番号:HRC18/040E ノート: 中国、日本、および北朝鮮(非理事国)が発言。北朝鮮が、いつもの理事会の「政治化、選択性、二重基準」。 (日本政府声明)ジュネーブ国際機関日本政府代表部「ステートメント」 第37回人権理事会 議題4 シリア人権状況独立…

第37回人権理事会:ミャンマーにおける人権状況

文書番号:HRC18/037E ノート: 日本、中国、北朝鮮(非理事国)、韓国、および NGO からヒューマンライツ・ナウが発言。 ヒューマンライツ・ナウ (スピーチ) (提出声明) 国連公式文書システム(英語):A/HRC/37/NGO/159「ミャンマーはロヒンギャ状況へ…

第37回人権理事会:ハイレベル・セグメントを終結

文書番号:HRC18/011E ノート: 人権理事会開幕の基調演説を受けての討論における、恒例の北朝鮮と日本による非難合戦。韓国が復帰して久々の三つ巴の展開になった。この討論ではイタリアも北朝鮮に言及している。 北朝鮮が口火を切り、ハイレベル・セグメン…

第28回普遍的定期的審査作業部会:韓国の第三回審査における中国、北朝鮮および日本のコメント

文書番号:A/HRC/WG.6/28/L.8 ノート: 普遍的定期的審査(UPR)作業部会第28回セッションにおける韓国の第三回審査(2017年11月9日)報告草案より抄訳。双方向対話における韓国政府の回答、日本以外のG8の発言および勧告、刑事訴訟法および国家保安法関連の…

第35回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を開始

文書番号:HRC17/097E ノート: 発言した38か国中、アメリカ、日本、韓国、チェコ、オーストラリア、カナダ、ノルウェー、フランスの8か国が北朝鮮に言及。相変わらず日本へは慰安婦ガーと反撃しているが、韓国がこの問題を控えると、北朝鮮の発言だけに逆に…

第35回人権理事会:ブルンジとミャンマーにおける人権状況

文書番号:HRC17/096E ノート: ブルンジで中国、ミャンマーで日本、中国、北朝鮮(非理事国)、韓国が発言。 いつもの北朝鮮発言だが、ここは少なからず共感せざるを得ないという。 国別手続きは、現地の実情を無視した、偏った事実ではない報告をしばしば…

第35回人権理事会:シリア調査委員会との双方向対話

文書番号:HRC17/091E ノート: 日本、中国、および北朝鮮(非理事国)が発言。 ( UN Web TV の映像から)チャプター13:日本/長岡寛介在ジュネーブ政府代表部公使チャプター21:中国/チュイ・チエハオ(Qu Jiehao)政府代表チャプター30:北朝鮮/ムン・…

第35回人権理事会:国内避難民の人権および人権と極度の貧困に関する双方向対話/高等弁務官の口頭報告に関する一般討論(答弁権)

文書番号:HRC17/077E ノート: 午前中に行なわれた高等弁務官の口頭報告に関する一般討論(関連エントリ 2017-06-07 参照)の続きで、日本と韓国の「挑発的発言」を「断固として拒絶」した北朝鮮、当会議要約では部分的に韓国と "North Korea" 、"South Kor…