dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

司法の独立

第74回総会第三委員会:代表者が強制措置の使用を非難するなか、第三委員会専門家、テロリズムに対抗しながら司法の独立を確保し市民的自由を維持することが不可欠、と言う

文書番号:GA/SHC/4268 ノート: 中国がテロ対策、一方強制措置(「ある国」に言及)、開発権、国際秩序で発言。 ガルシア=サヤン裁判官と弁護士の独立に関する特別報告者が京都コングレスに言及。昨年、日本が声明で言及していた(関連エントリ参照)。 関…

第41回人権理事会:ハンセン病患者・回復者女性と児童の心の健康と状況を議論

文書番号:HRC19.062E ノート: 日本、韓国、中国が発言。本テーマについては日本政府がとくに力を入れているようである。 なお、当要約では発言者に日本が掲載されていないが(本文参照。抽出のみ、未訳)、これについては関連エントリ 2019-06-24 参照。 …

第41回人権理事会:性的指向と性同一性に基づく暴力、ならびに裁判官と弁護士の独立性を議論

文書番号:HRC19.062E *1 ノート: 本セッションより討論における個別の発言内容は掲載されなくなった模様。必要とあらば UN Web TV を見よというところか。財政難の折とられた措置ということかもしれないが(翌日の人権高等弁務官による口頭報告に関する一…

第41回人権理事会:四十一回定例セッション開会、人権高等弁務官による報告を聞く

文書番号:HRC19.060E ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース」より(とくに断りなき場合は、以降の当第41回人権理事会に関するエントリも同様)抄訳。 バチェレ国連人権高等弁務官による口頭報告。香港の逃亡犯条例とウイグル問題に言…

第38回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC18/096E ノート: 「人権教師」(下記参照)こと、ブルガリア( EU 代表)、ドイツ * 、イギリス、フランス、スイス、チェコ * 、フィンランド * の七か国が中国に言及( * 国の発言は「要約」され中国に対する発言としては採録されていないが…

第38回人権理事会:人権と多国籍企業、ならびに裁判官と弁護士の独立

文書番号:HRC18/089E ノート: 中国がみごとな発言:「自己規律を図るため海外での事業運営を規制・監督し、国際基準と人権を尊重」~「自己規律」「国際基準と人権を尊重」…言葉もない。この発言の背景には(人権ではなく安全保障上の問題だが)アメリカに…

第28回普遍的定期的審査作業部会:韓国の第三回審査における中国、北朝鮮および日本のコメント

文書番号:A/HRC/WG.6/28/L.8 ノート: 普遍的定期的審査(UPR)作業部会第28回セッションにおける韓国の第三回審査(2017年11月9日)報告草案より抄訳。双方向対話における韓国政府の回答、日本以外のG8の発言および勧告、刑事訴訟法および国家保安法関連の…

第36回人権理事会:ゼイド・ラアド・アル・フセイン人権高等弁務官による口頭報告における中国、北朝鮮への言及

文書番号:HC/17/57E(HRC/17/118E) ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース」より(とくに断りなき場合は、以降の当第36回人権理事会に関するエントリも同様)、理事会開会における人権高等弁務官の現況報告 HC/17/57E を抄訳。ノート…

第35回人権理事会:ハンセン病差別の撤廃に関するマンデートの作成ならびに13のマンデートの延長について採択

文書番号:HRC17/108E ノート 審議結果の記述部分はすべて訳出した。観測対象が提案国、採決となり同じく反対した決議、左記に関係なく否決となった決議などは多めに抄訳。 日本がアメリカやEU諸国などと共に反対に回ったが採択された、アルジェリア、ボリビ…

第35回人権理事会:裁判官と弁護士の独立および女性に対する暴力

文書番号:HRC17/085E ノート: 中国:「中国は、司法の独立を改善するために司法改革を進めていた」。韓国が発言。 アジア法律資源センターが、中国含むアジア各国の裁判官や弁護士が「重大な脅威に直面した」と指摘。 掲載URL:http://www.unog.ch/unog/we…