2018-01-01から1年間の記事一覧
文書番号:HRC/18/138E ノート: 中国が発言。 パネルディスカッションのモデレーターを務めた、先住民族の権利に関する専門家メカニズム(Expert Mechanism on the Rights of Indigenous Peoples)の議長報告者にエリカ・ヤマダ氏とあるが(未抽出)、ブラ…
文書番号:HRC/18/137E ノート: 毎度盛り上がる(?)アジェンダ項目4、「理事会の注意を要する人権状況」である。日本側の応答がひどい。 オーストリア( EU 代表)、ドイツ、イギリス、カナダ、フランス *1 、フィンランドの六か国が中国に言及。北朝鮮に…
文書番号:HRC/18/136E ノート: 日本、中国、韓国が発言。 前回セッションに続き、ヒューマンライツ・ナウが発言。 国連公式文書システム(英語):A/HRC/39/NGO/149「ロヒンギャの人々の最近の人権状況」(2018年9月3日) ( CNN/2018年9月19日) ( UN W…
文書番号:HRC/18/135E ノート: 中国が発言。 掲載URL:http://blog.hatena.ne.jp/dancept1/dancept1.hatenablog.com/edit?copy_target_id=17391345971629297841 HUMAN RIGHTS COUNCIL HOLDS INTERACTIVE DIALOGUE WITH THE COMMISSION ON HUMAN RIGHTS IN …
文書番号:HRC/18/134E ノート: 日本、北朝鮮(非理事国)、中国が発言。 (外務省声明)第39回人権理事会 議題4 シリア人権状況独立調査委員会とのインタラクティブ・ダイアログにおける中込公使のステートメント(平成30年9月17日)(英語) ( UN Web TV…
文書番号:HRC18/133E ノート: 前回セッションに続き、国際キャリア支援協会から藤木俊一氏が、日本における親による子どもの拉致(連れ去り)について提起。 A/HRC/39/NGO/86:「日本における子どもの拉致の現状」(2018年8月31日) まいどブルンジで発言…
文書番号:HRC18/132E ノート: 日本は前日、韓国の慰安婦発言に対して答弁権を行使し、国際民主法律家協会(IADL)とヒューマンライツ・ナウが提起した福島第一原発の除染作業については発言しなかったが(下記参照)、こちらの会合で言及した。 韓国が発言…
文書番号:HRC18/131E ノート: 中国が地域横断グループ(約140か国)を代表して貧困撲滅について発言。 中国国際放送(2018年9月15日) 事務総長と人権高等弁務官によるテーマ別報告書が22本掲載されている。下記報告書には以下の記述がある。 A/HRC/39/18…
文書番号:HRC18/130F *1 ノート: 韓国が前回セッション *2 に続き慰安婦について発言し、日韓で答弁権を行使した。日本側は、韓国との長い交渉の末に、問題は不可逆的に解決されたという合意に達したと主張。韓国も従来どおり(文政権の「合意再検討」以来…
文書番号:HRC18/129E ノート: ヘルシンキ人権財団(本部ポーランド、ワルシャワ)がチベットに言及。午後の会合で中国が反論する(下記)。 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/D7BBC85FF53CAB70C12583070051A…
文書番号 プレスリリース:(なし) 報告書:A/HRC/39/41 ノート: 国連人権高等弁務官事務所ホームページ「プレスリリース」(英語)より。当該の事務総長年次報告「人権分野における国連、その代表者およびメカニズムとの協力」から中国と日本に関する記述…
文書番号:HRC18/127E ノート: 中国が発言。 答弁権で前日に続きインドとパキスタン、 さらにはアルメニアとアゼルバイジャンが非難合戦を継続(未抽出)。アゼルバイジャンは翌日も発言。 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(http…
文書番号:HRC18/126E ノート: 8月16日に下記の記者発表があったばかりのところで、国際民主法律家協会(IADL)とヒューマンライツ・ナウが発言。これまでどちらも福島の高線量地域の避難指示解除や、それにともなう避難住民の住宅支援打ち切りについて取り…
文書番号:HRC18/125E ノート: 作業部会報告のプレゼンではガンビア、旧ユーゴ、アルゼンチンおよびスリランカへの国別訪問の報告などが行なわれ、北朝鮮による拉致問題への言及(の採録)はない。 日本が北朝鮮の拉致問題に言及。 中国は自国の憲法に規定…
文書番号:HRC18/124E ノート: 中国がいつもの主権尊重について発言。最後の総括でケイト・ギルモア人権副高等弁務官が反論している。 下記人権高等弁務官の口頭報告に関する一般討論での発言への答弁権で、恒例のインド vs パキスタンほか十三か国が発言し…
文書番号:HRC18/123E ノート: 中国と北朝鮮が前日の口頭報告(関連エントリ参照)に反発:「中国は、人権の促進に人民中心のアプローチを採用していた」。 ドイツ、オーストラリアが中国に言及。日本は「アジア太平洋地域の国として」「人権擁護者や少数民…
文書番号:HRC18/122E ノート: 急速に高齢化が進む中国が高齢者支援について発言。 反差別国際運動(IMADR)が毎セッション、サイドイベントなどでも提起するインドのダリットに言及。 「インドのダリットの水と衛生に関する人権」(9月10日) ウクライナが…
文書番号:HRC18/121E ノート: ヒューマンライツ・ナウが、先日の人種差別撤廃委員会の対日審査でも取り上げられ、フォローアップ項目とされた技能実習制度について提起。なお、要約部分(未抽出)では正しく表記されているが、発言部分ではヒューマンライ…
文書番号:HRC/18/120E ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース(英語)」より(とくに断りなき場合は、以降の当第39回人権理事会に関するエントリも同様)抄訳。 この九月にゼイド・ラアド・ゼイド・アル・フセイン殿下(ヨルダン)に…
文書番号:CERD18.21E ノート: 日本の報告に対する総括所見の内容については報道参照。総括所見は日本語訳が外務省ウェブサイトに掲載されるので *1、アップ時後ろに掲載した「外務省ホームページ」リンクに追加する。 ということで中国と日本についてメデ…
文書番号:CERD18.20E ノート: 会合は8月16日 15:00 - 18:00 、翌17日 10:00 - 13:00 にジュネーブ国連欧州本部パレ・ウィルソンで行なわれた。UN Web TV で日本語通訳音声の「原語」版が公開されており *1 、より詳細な「要約記録」も発行されるが *2 、プ…
文書番号:(なし) ノート: 国連人権高等弁務官事務所ホームページ「プレスリリース」(英語)より。今回は日本語版はないが訳省略。除染作業についての指摘は少なくともさいきんでは記憶にない。上に比べるとメディアも盛りあがってますね。「フクシマ」…
文書番号:CERD18.17E ノート: 日本で発言したのは、日弁連、外国人人権法連絡会 *1 、ERD ネット、在日本朝鮮人人権協会、民団、女たちの戦争と平和資料館、移住者と連帯する全国ネットワーク、反差別国際運動(IMADR)、頑張れ日本!全国行動委員会、不当…
文書番号:CERD18.16E ノート: 48名の大代表団(本土35、香港6、マカオ7名)*1 。NGO との非公式会合については関連エントリ 2018-08-07 参照。 慰安婦界隈でおなじみマクドゥーガル副委員長(アメリカ)が中国を担当。ウイグルを、「秘密に覆われた大規模…
下記エントリ続き。 国連人権高等弁務官事務所ホームページ(英語) 「OHCHR | 委員会メンバー」 メンバー名 国籍 任期12月31日まで シウヴィオ・ジョゼ・アウブケルキ・イ・シウヴァ氏Mr. ALBUQUERQUE E. SILVA Silvio José ブラジル 2022年 (委員長)ヌ…
文書番号:CERD18.12E ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリースと会議要約(Press Releases & Meeting Summaries)」から抄訳。以下本第96回セッションに関するエントリは同様。 中国は香港、マカオの特別行政区については本土とは別に定…
対日審査は8月16日、17日。日本の保守(というか反「リベラル」?)派が大挙(?)意見書を提出した。結論から言うと逆噴射ぎみ。些細なことだが報告にはパラグラフ番号を付与するなどの配慮も必要だろう。報告書等出揃っているようなので、こちらで少しまと…
文書番号:HRC118/E ノート: 本セッションにおいて日本は10の会合で発言 *1 し、四つの決議のスポンサーに。中国は多くの会合で発言していたが、スポンサーは修正案のみ(すべて否決)で決議では見当たらなかった。北朝鮮が二つの決議でスポンサーとなって…
文書番号:HRC18/117E ノート: 抽出方法については関連エントリ 2018-07-05 参照。 北朝鮮*が、キューバ、ニカラグア*、シリア*、ベネズエラとともに L.2 社会フォーラムの共同スポンサーとなっている( * は非理事国、以下同)。2019年の同フォーラムは児…
文書番号:HRC18/116E ノート: 抽出方法については関連エントリ 2018-07-05 参照。 日本が L.17/Rev.1 市民社会空間、L.7 ベラルーシ人権状況、L.20 シリア人権状況の共同スポンサーとなっている( L.17/Rev.1 はチリ、アイルランド、日本、シエラレオネ、…