産経ニュース
下記エントリ続き。 国連人権高等弁務官事務所ホームページ(英語) 「OHCHR | 委員会メンバー」 メンバー名 国籍 任期12月31日まで シウヴィオ・ジョゼ・アウブケルキ・イ・シウヴァ氏Mr. ALBUQUERQUE E. SILVA Silvio José ブラジル 2022年 (委員長)ヌ…
対日審査は8月16日、17日。日本の保守(というか反「リベラル」?)派が大挙(?)意見書を提出した。結論から言うと逆噴射ぎみ。些細なことだが報告にはパラグラフ番号を付与するなどの配慮も必要だろう。報告書等出揃っているようなので、こちらで少しまと…
文書番号:HRC18/096E ノート: 「人権教師」(下記参照)こと、ブルガリア( EU 代表)、ドイツ * 、イギリス、フランス、スイス、チェコ * 、フィンランド * の七か国が中国に言及( * 国の発言は「要約」され中国に対する発言としては採録されていないが…
文書番号:HRC18/090E ノート: ケイト・ギルモア人権副高等弁務官がコンゴ、イラク、ナイジェリア、ソマリア、シリアでの紛争における性的暴力を報告するなか、韓国が「引き続き蔓延している」紛争における性的暴力の「例」として、慰安婦問題に言及。 「女…
文書番号:HRC18/082E ノート: 前日から続くこのアジェンダにして中国や北への言及は(当要約によれば)、ヘルシンキ人権財団(本部ポーランド、ワルシャワ)が中国のサイバーセキュリティ法に言及したのみ(発言:メラニー・ブロンデル氏)。アメリカが脱…
文書番号:HRC18/079E ノート: 中国と北朝鮮が前日の高等弁務官報告に反発。日本は「アジア太平洋地域における自由の抑圧」に言及したが、名指しは避けた。韓国は北朝鮮と国連との協力を指摘し期待を表明。 良心の自由のための団体と個人のヨーロッパ・コー…
シンガポールでの「歴史的首脳会談」、テーマから外れる&カテゴリに「表現の自由」を入れたのに意味はないのだが、当方が視聴した地上波ではトランプ大統領が北朝鮮の<体制を保証>したといった内容を報じていたとおもわれ。ところが声明英語原文は “secur…
文書番号:(なし) ノート: シンポジウム(2018年5月3日) 「拉致問題を含む北朝鮮における人権状況改善のための具体的行動を促す国際協力の可能性」と題されたシンポジウム(於:ニューヨーク国連本部カンファレンスルーム6)に、家族会・救う会・拉致議…
※ 毎度どこにあるかわからなくなるので備忘(のつもりが例によって長くなつた)。 「慰安婦問題アジア女性基金デジタル記念館」 国連人権委員会 E/CN.4/1996/531996年2月5日人権委員会決議1995/85に従い提出された、女性に対する暴力とその原因および結果に…
文書番号:HRC18/006E ノート: 日本も日韓慰安婦合意により相当なダメージを負ったが、ここでもそれなりの政治的効力は発揮。事前にも発言が観測されていた康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官による慰安婦問題への言及は、聯合ニュースが報じている…
文書番号: 会議要約: CEDAW/18/005E 要約記録: (午前)CEDAW/C/SR.1576 、(午後)CEDAW/C/SR.1577 ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリースと会議要約(Press Releases & Meeting Summaries)」より(北朝鮮への言及なども含め)抽…
文書番号:SC/13115 ノート: 「国連会合報道およびプレスリリ-ス(Meetings Coverage and Press Releases)」ホームページ(英語)より。 会合は仏、伊、日、セネガル、瑞、ウクライナ、英、米、ウルグアイの九か国の理事国の要請で開催された(下記掲載書…
文書番号:A/HRC/WG.6/28/L.12 ノート: 今回に限らず作業部会の会議要約は審査報告に含まれることもあり(?)発行されないようなのだが、外務省が報告書の日本語訳を公開するので省略するつもりだった。が、年が明け1月22日になって *1 外務省ホームページ…
文書番号:HR/17/377E ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース」より。 末尾注釈に、総理が国連事務総長に立場を確認したり、ネット上で「国連の方から来ました」などと書かれたりする「国連専門家」についての説明がある。 なお、人権…
文書番号:A/HRC/WG.6/28/L.8 ノート: 普遍的定期的審査(UPR)作業部会第28回セッションにおける韓国の第三回審査(2017年11月9日)報告草案より抄訳。双方向対話における韓国政府の回答、日本以外のG8の発言および勧告、刑事訴訟法および国家保安法関連の…
文書番号:HRC/17/124E ノート: 中国が反発した、劉暁波氏の事件への恣意的拘留に関する作業部会議長の声明での言及(前日)は、会議要約への採録は確認できなかった(関連エントリ参照)。報告書の記載だろう。 中国は、作業部会に、そのマンデートの中に…
文書番号:HRC17/098E ノート: 前日の 12 と合わせ 90 余りの NGO が発言し、ヘルシンキ人権財団(前日)、世界キリスト教連帯、国際人権サービス、世界環境資源会議、国連ウォッチ、大湖沼地方の平和と発展のため国際行動、被抑圧民族協会の 7 NGO が中国…
文書番号:HRC17/097E ノート: 発言した38か国中、アメリカ、日本、韓国、チェコ、オーストラリア、カナダ、ノルウェー、フランスの8か国が北朝鮮に言及。相変わらず日本へは慰安婦ガーと反撃しているが、韓国がこの問題を控えると、北朝鮮の発言だけに逆に…
文書番号:HRC17/090E ノート: 70余りのNGOが意見表明したが、カナダ法律家権利ウォッチと被抑圧民族協会(ドイツ)が中国を非難。中国はお抱え(?)NGO( "NNGO" だな(笑)も立てて猛反発。 なお、被抑圧民族協会のピーター・アーウィン氏は、同じくドイ…
文書番号:(無し) ノート: 人権高等弁務官事務所ホームページの「プライバシーに関する特別報告者」ページ「ハイライト」に、「説明(CLARIFICATION)」と題された、安倍総理とグテーレス国連事務総長の懇談で言及された、特別報告者の立場に関する件につ…
文書番号:(無し) ノート: 関連する情報を少し整理。下記も参照。 国連人権高等弁務官事務所ホームページ「プライバシーに関する特別報告者」発端となった公開書簡「プライバシーに関する権利に関する特別報告者のマンデート」(Ref. OL JPN 3/2017)が、…
文書番号:CAT/C/KOR/CO/3-5 ノート: 国連拷問禁止委員会第60回セッションにおける、韓国の第三回 - 五回連結定期報告に関する総括所見(最終見解)より、関連するパラグラフ(と参考にそのほかの各見出しなど)を訳出。 なお、当該総括所見の “ADVANCE UNE…
文書番号:(なし) ノート: 国連事務総長(United Nations Secretary-General)ホームページ「リードアウト(Readouts)」ならびに、国連会合報道およびプレスリリ-ス(Meetings Coverage and Press Releases)ホームページ「昼のブリーフィング(NOON BR…
文書番号:A/HRC/25/CRP.1 ノート: (目次) 1. 調査報告書について 2. Ⅲ章/北朝鮮における人権侵害の歴史的・政治的背景 A.植民地時代以前の歴史 B.日本による植民地支配の時代(1910年~1945年) C.朝鮮半島の分断、朝鮮戦争とその後遺症 …