dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

新疆ウイグル問題

第37回人権理事会:開発権を含む、すべての人権、市民的、政治的、経済的、社会的および文化的権利に関する一般討論を終結

文書番号:HRC18/034E ノート: 中国の御用NGO(笑)、中国人権研究会(CSHRS)がチベットの人権状況について発言。CSHRS については下記も参照。 前回の第36回セッションで藤木俊一氏が、クマラスワミ報告が依拠しているとして「このようなポルノ小説やマン…

第37回人権理事会:開発権を含む、すべての人権、市民的、政治的、経済的、社会的および文化的権利に関する一般討論

文書番号:HRC18/033E ノート: アメリカ、イギリスが中国に言及し、中国が反論:「表現の自由は絶対ではない」。人の世に「絶対」などないが、一党独裁国が(あるいは独裁国ゆえに)このような発言を堂々と開陳(恐)(したように本要約では見える)。「中…

第37回人権理事会:ゼイド人権高等弁務官の年次報告書と口頭報告のプレゼンテーション

文書番号:HRC18/028E ノート: 北朝鮮の国際刑事裁判所付託の必要性と、中国の「人権に対する世界的野心」について中国国内での記録が信頼できないことを指摘。 関連エントリ 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en…

第37回人権理事会:移行期正義ならびにジェノサイド防止に関する双方向対話を開始/宗教または信仰の自由に関する双方向対話(答弁権)

文書番号:HRC18/019E ノート: みごとなブーメラン。中国:「自らの市民をジェノサイドから守ることは、各締約国にとって不可欠な要件」。さらにこう続けるのもすごい。「締約国は歴史を完全に尊重し、それから教訓を引き出さなければならない」。日本を念…

第36回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC/17/137E ノート: 非暴力急進党トランスナショナルとトランスパーティ(本部ローマ)が、中国によるウイグル人学生の処遇について言及。 国際キャリア支援協会から藤木俊一氏が、意見と表現の自由に関する特別報告者デイヴィッド・ケイ氏の報…

第36回人権理事会:ゼイド・ラアド・アル・フセイン人権高等弁務官による口頭報告における中国、北朝鮮への言及

文書番号:HC/17/57E(HRC/17/118E) ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース」より(とくに断りなき場合は、以降の当第36回人権理事会に関するエントリも同様)、理事会開会における人権高等弁務官の現況報告 HC/17/57E を抄訳。ノート…

第35回人権理事会:開発権を含む、すべての人権、市民的、政治的、経済的、社会的、文化的権利の促進と保護に関する一般討論を終結

文書番号:HRC17/090E ノート: 70余りのNGOが意見表明したが、カナダ法律家権利ウォッチと被抑圧民族協会(ドイツ)が中国を非難。中国はお抱え(?)NGO( "NNGO" だな(笑)も立てて猛反発。 なお、被抑圧民族協会のピーター・アーウィン氏は、同じくドイ…