dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

女性の権利

第37回人権理事会:人権理事会、ガボン、ガーナおよびペルーの普遍的定期的審査の結果を採択

文書番号:HRC18/047E ノート: 中国がペルーの UPR 審査で発言。 関連エントリ 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/DAB5309B11CD0B65C12582510054F640?OpenDocument HUMAN RIGHTS COUNCIL ADOPTS UNIVERSAL PER…

第37回人権理事会:チェコ共和国とアルゼンチンの普遍的定期的審査の結果を採択/人権機関とメカニズムに関する一般討論を継続

文書番号:HRC18/046E ノート: 中国:「少数民族の権利に特別な注意を払い」。なお、前日のマイノリティ問題に関する会合でアメリカがチベットに言及したのに対し、同国の人種差別に言及して反論していた。アルゼンチンの UPR 審査でも発言。 (国連高等弁…

第69回女子差別撤廃委員会:韓国の第八回定期報告に関する総括所見における慰安婦問題への言及

文書番号:CEDAW/C/KOR/CO/8 ノート: 国連女子差別撤廃委員会第69回セッションにおける、韓国の第八回定期報告に関する総括所見(最終見解)先行未編集版より、関連するパラグラフ(および参考にそのほかの各見出し、フォローアップ報告対象項目の内容など…

第37回人権理事会:世界人権宣言ならびにウィーン宣言と行動計画のハイレベル・パネル

文書番号:HRC18/013E ノート: アル・フセイン人権高等弁務官が、中国(とコスタリカ、ガーナ、ジャマイカ、レバノンおよびリベリア)による世界人権宣言の「人間の正義と尊厳に関する文言(language)」への貢献に言及。なお、この宣言は1948年12月の第三…

第69回女子差別撤廃委員会:韓国の第八回定期報告に対する審査における慰安婦問題への言及

文書番号: 会議要約: CEDAW/18/005E 要約記録: (午前)CEDAW/C/SR.1576 、(午後)CEDAW/C/SR.1577 ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリースと会議要約(Press Releases & Meeting Summaries)」より(北朝鮮への言及なども含め)抽…

第8130回安全保障理事会:北朝鮮における人道状況に関するブリーフィング聴取を許可する手続き投票を採択

文書番号:SC/13115 ノート: 「国連会合報道およびプレスリリ-ス(Meetings Coverage and Press Releases)」ホームページ(英語)より。 会合は仏、伊、日、セネガル、瑞、ウクライナ、英、米、ウルグアイの九か国の理事国の要請で開催された(下記掲載書…

第28回普遍的定期的審査作業部会:日本の第三回審査における中国、韓国および北朝鮮のコメント

文書番号:A/HRC/WG.6/28/L.12 ノート: 今回に限らず作業部会の会議要約は審査報告に含まれることもあり(?)発行されないようなのだが、外務省が報告書の日本語訳を公開するので省略するつもりだった。が、年が明け1月22日になって *1 外務省ホームページ…

第72回総会第三委員会:国別テキストのメリットに関する議論の中、シリア、イラン、北朝鮮における状況に関する五つの草案を承認

文書番号:GA/SHC/4220 ノート: 「国連会合報道およびプレスリリ-ス」ホームページ(英語)より。北朝鮮決議以外は投票となった。日本、韓国はすべて支持。中国、北朝鮮は国別決議三本に反対、残る二本は支持した。いずれの決議も12月19日、総会本会議で採…

第28回普遍的定期的審査作業部会:韓国の第三回審査における中国、北朝鮮および日本のコメント

文書番号:A/HRC/WG.6/28/L.8 ノート: 普遍的定期的審査(UPR)作業部会第28回セッションにおける韓国の第三回審査(2017年11月9日)報告草案より抄訳。双方向対話における韓国政府の回答、日本以外のG8の発言および勧告、刑事訴訟法および国家保安法関連の…

第36回人権理事会:ブルンジにおける人権侵害調査のための専門家チーム派遣/民間軍警備会社に対する規制枠組み策定のための作業部会を設置、公平な国際秩序、強制失踪、真実と賠償、一方的強制措置ならびに有害廃棄物に関するマンデートを延長

文書番号:HRC/17/158E ノート: 決議採択の記述部分はすべて抽出した。観測対象が提案国の決議、採決に持ち込まれたが同じく採択に同意しなかった決議、左記に関係なく否決された決議などは多めに抽出する。 賛成多数で採択された L.1 人権高等弁務官事務所…

第36回人権理事会:女性および女児に対する差別の複合的、交差的形態の影響に関するパネルディスカッション

文書番号:HRC/17/149E ノート: 反差別国際運動(IMADR)が、前回第35回セッション(こちら)に続きインドのダリット(Dalit)と部落(Buraku)に言及。当会議要約では「インドにおける(in India)」が両方に掛かっているように読めるが、後者は日本の部落…

第36回人権理事会:すべての人権の促進と保護に関する一般討論を終結

文書番号:HRC/17/130E ノート: 国際キャリア支援協会より藤木俊一氏が慰安婦問題について発言。会合での発言や声明文の提出は別にして、この会議要約(のしかも数行の文章)自体にどの程度の影響力があるのか定かではないが、発言から北朝鮮への言及がオミ…

第35回人権理事会:超法規的、簡易的または恣意的処刑ならびに極度の貧困と人権に関するマンデート延長など10の決議採択

文書番号:HRC17/109E ノート: 観測対象とは直接関係ないトピックが多くなったが決議ということで訳出(下記関連エントリ 2017-06-22 01:00 参照)。 「家族の保護に関する決議」(A/HRC/35/L.21) 「多様」な「家族の形態」にこだわる欧米諸国(+ウルグア…

第35回人権理事会:ハンセン病差別の撤廃に関するマンデートの作成ならびに13のマンデートの延長について採択

文書番号:HRC17/108E ノート 審議結果の記述部分はすべて訳出した。観測対象が提案国、採決となり同じく反対した決議、左記に関係なく否決となった決議などは多めに抄訳。 日本がアメリカやEU諸国などと共に反対に回ったが採択された、アルジェリア、ボリビ…

第35回人権理事会:女性の権利に関するパネルディスカッションならびに持続可能な開発、健康およびジェンダーの平等のための2030年アジェンダ

文書番号:HRC17/089E ノート: 下記の声明がジュネーブ国際機関日本政府代表部のサイトにアップされているが、当会議要約、UN Web TV(の説明文のみ確認)とも発言が見当たらない(?)。 (日本政府声明)ジュネーブ国際機関日本政府代表部「ステートメン…

第35回人権理事会:裁判官と弁護士の独立および女性に対する暴力

文書番号:HRC17/085E ノート: 中国:「中国は、司法の独立を改善するために司法改革を進めていた」。韓国が発言。 アジア法律資源センターが、中国含むアジア各国の裁判官や弁護士が「重大な脅威に直面した」と指摘。 掲載URL:http://www.unog.ch/unog/we…

第35回人権理事会:女性に対する差別を議論し、人身売買に関する討論を開始

文書番号:HRC17/082E ノート: 中国と韓国が発言。 下記も参照のこと。 掲載URL:http://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/6D070FB45F5C0F55C125813A004E4B46?OpenDocument HUMAN RIGHTS COUNCIL DISCUSSES DISCRIMINATION AGA…

第35回人権理事会:高等弁務官の口頭報告に関する一般討論

文書番号:HRC17/075E ノート: 日本が北朝鮮の拉致問題に言及し、韓国も北朝鮮の人権侵害に言及。北朝鮮は、「同国に対するいくつかの言及について留保」を表明。 国際人権サービスとカナダ法律家権利ウォッチが中国に言及。国際キャリア支援協会が慰安婦問…

第31回人権理事会:「人権の主流化に関するパネルディスカッション」における潘基文(パン・ギムン)事務総長による「日韓合意」への言及

文書番号:HRC16/005E ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース&会議要約(Press Releases & Meeting Summaries)」より。 開会声明において国連事務総長が2015年12月の日韓合意に言及。説明責任(accountability)が必要な女性の権利へ…