dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

国連、警戒すべき領域の警告ならびに被害者、活動家および人権擁護者に対する報復の影響を報告

文書番号 プレスリリース:(なし) 報告書:A/HRC/39/41 ノート: 国連人権高等弁務官事務所ホームページ「プレスリリース」(英語)より。当該の事務総長年次報告「人権分野における国連、その代表者およびメカニズムとの協力」から中国と日本に関する記述…

第39回人権理事会:開発権および一方的強制措置に関する双方向対話を開始

文書番号:HRC18/127E ノート: 中国が発言。 答弁権で前日に続きインドとパキスタン、 さらにはアルメニアとアゼルバイジャンが非難合戦を継続(未抽出)。アゼルバイジャンは翌日も発言。 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(http…

第39回人権理事会:傭兵の使用および有害廃棄物の管理を議論

文書番号:HRC18/126E ノート: 8月16日に下記の記者発表があったばかりのところで、国際民主法律家協会(IADL)とヒューマンライツ・ナウが発言。これまでどちらも福島の高線量地域の避難指示解除や、それにともなう避難住民の住宅支援打ち切りについて取り…

第39回人権理事会:強制失踪および恣意的拘留に関する集約化双方向対話

文書番号:HRC18/125E ノート: 作業部会報告のプレゼンではガンビア、旧ユーゴ、アルゼンチンおよびスリランカへの国別訪問の報告などが行なわれ、北朝鮮による拉致問題への言及(の採録)はない。 日本が北朝鮮の拉致問題に言及。 中国は自国の憲法に規定…

第39回人権理事会:ブルンジにおける状況に関する人権副高等弁務官との双方向対話/人権高等弁務官の口頭報告に関する一般討論中に行なわれた声明に応じた答弁権における各国発言

文書番号:HRC18/124E ノート: 中国がいつもの主権尊重について発言。最後の総括でケイト・ギルモア人権副高等弁務官が反論している。 下記人権高等弁務官の口頭報告に関する一般討論での発言への答弁権で、恒例のインド vs パキスタンほか十三か国が発言し…

第39回人権理事会:人権高等弁務官の口頭報告に関する一般討論

文書番号:HRC18/123E ノート: 中国と北朝鮮が前日の口頭報告(関連エントリ参照)に反発:「中国は、人権の促進に人民中心のアプローチを採用していた」。 ドイツ、オーストラリアが中国に言及。日本は「アジア太平洋地域の国として」「人権擁護者や少数民…

第39回人権理事会:高齢者の権利ならびに安全な飲料水と衛生に関する権利に関する双方向対話

文書番号:HRC18/122E ノート: 急速に高齢化が進む中国が高齢者支援について発言。 反差別国際運動(IMADR)が毎セッション、サイドイベントなどでも提起するインドのダリットに言及。 「インドのダリットの水と衛生に関する人権」(9月10日) ウクライナが…

第39回人権理事会:奴隷制度の現代的形態と民主的で公平な国際秩序

文書番号:HRC18/121E ノート: ヒューマンライツ・ナウが、先日の人種差別撤廃委員会の対日審査でも取り上げられ、フォローアップ項目とされた技能実習制度について提起。なお、要約部分(未抽出)では正しく表記されているが、発言部分ではヒューマンライ…

第39回人権理事会:第三十九回定例セッションを開会

文書番号:HRC/18/120E ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース(英語)」より(とくに断りなき場合は、以降の当第39回人権理事会に関するエントリも同様)抄訳。 この九月にゼイド・ラアド・ゼイド・アル・フセイン殿下(ヨルダン)に…