dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

関岡英之氏


ノンフィクション作家の関岡英之氏が昨年五月亡くなられていたとのことである。ご冥福をお祈りしたい。

氏の著書『帝国陸軍 知られざる地政学戦略 見果てぬ「防共回廊」』(2010年)は、下記に出演のウルムチ出身のウイグル文学研究者、ムカイダイス女史(放送大学非常勤講師)がウイグル語で要約をネット上で公開したところ大きな反響を呼び、昨年八月にウイグル語版が出版された。関岡氏は東トルキスタン共和国の建立者のひとり、ムハンマド・アミーン・ブグラ(番組ではホータン・イスラーム王国のアミールと紹介)のトルコ在住の子孫からブグラの名を贈呈される(された?)とのことである。ムカイダイス氏:「新疆はいにしえから中国の一部だったというプロパガンダを崩す」「東亜戦争が侵略戦争だったという間違ったゆがんだ歴史観を正す」。英語版の出版も期待したい。


2020年1月17日

中国、ウイグル人学者タシポラット・ティップの所在開示を強く促される


文書番号:(なし)

ノート:


China urged to disclose location of Uyghur academic Tashpolat Tiyip
中国、ウイグル人学者タシポラット・ティップの所在開示を強く促される

GENEVA (26 December 2019) - UN human rights experts* have expressed alarm at the situation of Mr. Tashpolat Tiyip, a Chinese academic of Uyghur origin and former president of Xinjiang University, who is in detention at an unknown location in China.
ジュネーブ(2019年12月26日)– 国連人権専門家 * は、中国において未知の場所で拘留されているウイグル出身の中国人学者で新疆大学元学長、タシポラット・ティップ氏の状況に警戒を表明した。

Mr. Tiyip's whereabouts have been unknown since he was detained in 2017 while travelling to a conference in Germany. He has been reported to have been sentenced to death with a two-year reprieve after being convicted in camera on charges of separatism.
ティップ氏の居場所は、彼がドイツにおける会議への旅行中、2017年に拘留されて以来知られていない。彼は、分離主義の容疑で非公開で有罪判決を受けた後、二年の執行猶予付きで死刑判決を受けたと報告されている。

"The Chinese authorities have indicated to us that Mr. Tiyip is being tried on corruption charges, that a lawyer has been hired by his relatives, and that he has not been sentenced to death," said the experts.
中国当局は、ティップ氏が汚職罪で裁判にかけられていること、弁護士が彼の親族によって雇われていること、および彼が死刑判決を受けていないことを我々に示した」、と専門家は述べた。

"Information that Mr. Tiyip is not sentenced to death, if it is confirmed, is welcome news."
「ティップ氏が死刑判決を受けていないという情報は、それが確認されれば、歓迎すべきニュースである」。

The experts reiterate their recommendation that information about his current place of detention be made public and that his family should be allowed to visit him.
専門家は、彼の現在の拘留場所に関する情報を公表し、彼の家族が彼を訪問することを許可されるべきであるという彼らの勧告を繰り返している。

"The uncertainty regarding the charges against Mr. Tiyip, the conditions of his trial, and his sentencing are matters of particular concern especially if the information that he was sentenced to death is correct. Any death sentence imposed under conditions that do not meet the most stringent guarantees of fair trial will violate international human rights law and be arbitrary. Mr. Tiyip's trial should be independently reviewed, taking into account his right to fair trial and due process of law.
「ティップ氏に対する告発、彼の裁判の条件、および彼の判決に関する不確実性は、彼が死刑を宣告されたという情報が正しい場合、とくに懸念される問題である。公正な裁判のもっとも厳格な保証を満たさない条件下で課せられるいかなる死刑も国際人権法に違反であり、恣意的である。公正な裁判の権利と法の適正手続きを考慮して、ティップ氏の裁判は独立して審査されなければならない。

"Incommunicado detention, enforced disappearances and secret trials have no place in a country governed by the rule of law. The rule by law is not the rule of law. Such practices go against the spirit of the ICCPR, which China has signed in 1998," the experts said.
「隔離拘留、強制失踪および秘密裁判は、法の支配により統治されている国にはない。法による支配は、法の支配ではない。そのような慣行は、1998年に中国が署名したICCPRの精神に反する」、専門家は述べた。

These and other UN experts have repeatedly expressed concerns about the situation of other detainees, who appear to be mainly members of the Uyghur community, and are held without or on unknown charges in a number of facilities in the Xinjiang Uyghur Autonomous Region.
これらおよび他の国連専門家は、おもにウイグル人コミュニティのメンバーであると思われる、新疆ウイグル自治区における多くの施設において起訴なしで、あるいは不明で起訴され拘留されている、他の被拘留者の状況について繰り返し懸念を表明している。

The experts have been in contact with the Government of China to clarify the fate and whereabouts of Mr. Tiyip and will continue to seek formal and official clarification on his situation and that of other detainees whose human rights may be violated.
専門家は中国政府と連絡を取り、ティップ氏の安否と行方を明らかにするために、彼の状況と人権が侵害される可能性のある他の被拘留者のそれに関して公式かつ正式な明確化を求め続ける。

ENDS
終わり

(*)The UN experts: Ms Agnes Callamard, Special Rapporteur on extrajudicial, summary or arbitrary executions; Members of the Working Group on Enforced or Involuntary Disappearances - Mr. Luciano Hazan (chair), Mr. Tae-Ung Baik (vice-chair), Mr. Bernard Duhaime, Ms Houria Es-Slami and Mr. Henrikas Mickevičius; Mr. Fernand de Varennes, Special Rapporteur on minority issues; Mr. Ahmed Shaheed, Special Rapporteur on freedom of religion or belief; and Members of the UN Working Group on Arbitrary Detention - Mr. José Antonio Guevara Bermúdez (chair), Ms. Leigh Toomey (vice-chair on Communications), Ms. Elina Steinerte (vice-chair on follow-up), Mr. Seong-Phil Hong and Mr. Sètondji Adjovi
(*)国連専門家:アニエス・カラマール氏、超法規的、簡易的または恣意的処刑に関する特別報告者強制または非自発的失踪に関する作業部会メンバー——ルシアノ・アサン氏(議長)、ベク・テウン氏(副議長)、ベルナール・デュエム氏、ホーリア・エス=スラミ氏およびヘンリカス・ミケビチウス、フェルナンド・デ・ヴァレンヌ氏、マイノリティ問題に関する特別報告者、アフメッド・シャヒード氏、宗教または信教の自由に関する特別報告者、ならびにUN恣意的拘留に関する作業部会メンバー——ホセ・アントニオ・ゲヴァラ・ベルムーデス氏(議長)、リー・トゥーミー氏(コミュニケーション担当副議長)、エリナ・ステイネルテ氏(フォローアップ担当副議長)、ソン・フィルホン氏およびセトンジ・アジョビ氏。


2020年1月4日

第74回総会本会議:60の第三委員会決議を採択、社会的平等の広範なテーマをカバーする、先住民言語の国際十年を宣言(北朝鮮決議)/政府主催拉致問題に関する国際シンポジウム


文書番号:GA/12231

ノート:

  • 「国連会合報道およびプレスリリ-ス」ホームページ(英語)より。会合公式記録などはドキュメント公開時リンクを追加する。

  • 北朝鮮における人権状況」決議( A/RES/74/166 )

    採択は15年連続15回目。決議内容については関連エントリ 2019-11-14(第三委員会) も参照。昨年に続いてコンセンサスで採択されたが、こちらも昨年同様に北朝鮮のほか、ロシア、ベネズエラ、中国、キューバ、イランの五か国がコンセンサスから離脱した。上掲関連エントリ  2019-11-14 のとおり今年は日本がメインスポンサーを見送り(共同スポンサーのみ、下記掲載メディア報道参照)、本会議では北朝鮮による日本非難は行なわれなかった模様(引き続きメインスポンサーの EU 非難のみ。関連エントリ 2019-11-14 、2018-12-17 参照)。中国が発言。

  • シリア決議でトルコがシリアを非難し両国が答弁権で応酬している。

  • (外務省ホームページ)

    今年は(現時点で)掲載無し。下記は昨年の報道発表。

    キンタナ特別報告者の訪日は掲載(12月6日)。

  • (国連総会ホームページ(英語))

    • 「第74回セッション・アジェンダ - 国連総会」

    • 「第74回セッション決議 - 国連総会」

      • A/74/PV.50「総会七十四回セッション50回本会議公式記録」(未発行)
      • A/RES/74/166「2019年12月18日の総会で採択された[第三委員会報告書(A/74/399/Add.3)に関する]決議 74/166 朝鮮民主主義人民共和国における人権状況」(未発行)
  • (メディア報道)

    • 共同通信(2019年12月19日)[Infoseekニュース]

    • 時事通信(2019年12月19日)[AFP]

    • 産経ニュース(2019年12月19日)

    • 毎日新聞(2019年12月19日)[有料限定公開]

      「UN、北朝鮮の権利記録を非難する15年目の決議を採択」(2019年12月19日)[共同電]

    • ロイター

      (2019年12月19日)

      「国連、北朝鮮の人権侵害を非難、平壌は決議を拒否」

      (2019年12月30日)[関連報道]

      (2019年12月28日)[同上/共同電]

      (2019年12月27日)[同上/共同電]

    • NHKニュース(2019年12月19日)

      北朝鮮に関する安保理会合が「去年に続いてことしも行われ」ないのは、昨年は NHK 自身も「アフリカの安保理メンバー国をめぐる綱引きが行われ」たと報じていたのだが(関連エントリ 2018-12-17 参照)、こんかいはトランプ政権の「姿勢」ということになっている。実際「ことし」はそうなのかもしれないが、上掲ロイター英語版は12月の議長国アメリカが、2017年以降中断されている北朝鮮に関する会合を招集することを決定した、と報じている。

      「UN決議、北朝鮮拉致被害者解放強く促す」(NHKニュースと同内容)

    • 日テレNEWS24(2019年12月19日)

    • テレ朝news(2019年12月19日)

    • 聯合ニュース(2019年12月19日)

    • 中央日報(2019年12月19日)

    • レコードチャイナ(2019年12月17日)[関連記事]

  • (政府主催国際シンポジウム(2019年12月14日/東京・イイノホール))

    被害者家族からはワームビア夫妻、スネドン氏、パンチョイ氏らも参加した。パネル・ディスカッションは北朝鮮人権委員会事務総長/グレッグ・スカラトウ氏、慶應大准教授/礒﨑敦仁氏、ヘリテージ財団上級研究員/ブルース・クリングナー氏および韓国延世大学教授(前韓国外交部北朝鮮人権国際協力大使) /イ・ジョンフン氏。

    拉致問題対策本部

  • ( UN Web TV の映像より)

  • 関連エントリ

    (第三委員会第74回セッション)

    (前回セッション)

掲載URL:https://www.un.org/press/en/2019/ga12231.doc.htm


United Nations

GA/12231

GENERAL ASSEMBLY > PLENARY
SEVENTY-FOURTH SESSION 50TH MEETINGS (AM)

18 NOVEMBER 2019


General Assembly Adopts 60 Third Committee Resolutions, Proclaims International Decade of Indigenous Languages, Covering Broad Themes of Social Equality

国連

GA/12231

総会 > 本会議 >
七十四回セッション 50回会議(午前)

2019年12月18日


総会、60の第三委員会決議を採択、社会的平等の広範なテーマをカバーする、先住民言語の国際十年を宣言

The General Assembly proclaimed 2022‑2032 as the International Decade of Indigenous Languages today, inviting indigenous peoples — as custodians — to initiate ideas for preserving this endangered facet of their cultural and social life, as it adopted 60 resolutions and one decision recommended by its Third Committee (Social, Humanitarian and Cultural).
総会は本日、第三委員会(社会、人道および文化)により勧告された60の決議と一つの決定を採択したため、先住民のこの文化的・社会的生活の危機に瀕している一面を保存するためのアイデアを開始するために彼らを——擁護者として——招いて、2022年から2032年を先住民言語の国際十年として宣言した。

Covering a range of issues — from the rights of children, women and older persons to questions of justice, fairness and equality under international law — the Assembly adopted most resolutions without a vote. Women and girls were the focus of several, directly or indirectly, including one designating 18 September as International Equal Pay Day, to be observed annually beginning in 2020. Gender equality has been held back due to the persistence of unequal power relations, the Assembly recognized, and work traditionally held by women undervalued.
さまざまな問題を対象として——児童、女性および高齢者の権利から国際法のもとでの正義、公正および平等の問題に至るまで——議会は投票なしでほとんどの決議を採択した。2020年に毎年予定される9月18日を国際イコール・ペイ・デイに指定するものを含め、女性と少女は、直接的あるいは間接的にいくつかの焦点だった。不平等な力関係が持続するため、ジェンダー平等は抑制されており、議会は過小評価されている女性により伝統的に保持されている仕事を認識した。

[…]

The broad theme of migration also surfaced, as did differences around ways to handle migratory flows — notably seen in the Assembly’s passage of its annual resolution on the Office of the United Nations High Commissioner for Refugees (UNHCR) by a recorded vote of 179 in favour, to 2 against (Democratic People’s Republic of Korea, Syria), with 5 abstentions (Eritrea, Hungary, Iran, Libya, Poland). By its terms, the Assembly urged States party to the 1951 Refugee Convention and its 1967 Protocol to respect their obligations, and called on States that have not yet contributed to burden‑sharing to do so.
移住者の流れを扱う方法に関する相違が論争されたように、移住者の広範なテーマも浮上し——とりわけ、支持179、反対2(北朝鮮、シリア)、棄権5(エリトリアハンガリー、イラン、リビアポーランド)による国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に関する議会の年次決議の可決において見られた。その条項により議会は、1951年の難民条約と1967年の議定書の義務を尊重するよう締約国に要請し、負担分担にまだ貢献していない締約国にそうするよう要請した。

Denmark’s representative, whose delegation facilitated negotiation of the text on behalf of the Nordic countries, lamented that a Member State had requested a vote, disrupting years of consensus. The text is a humanitarian one and non‑political in nature, she assured.
代表団が北欧諸国を代表しテキストの交渉を促進したデンマーク代表は、ある加盟国が長年のコンセンサスを中断させる、投票を要請していたことが遺憾だった。テキストは人道的なものであり、本質的に非政治的である、と彼女は断言した。

Hungary’s representative took a different view, arguing that the Global Compact for Refugees cited in the resolution encourages people to move away from home, violating international law. He strongly rejected the notion that solidarity means welcoming migrants within one’s borders. He likewise said the Global Compact for Safe, Orderly and Regular Migration — cited in a resolution on violence against women migrant workers, among others, which encourages States to offer better protections — does not take the right approach. It portrays migration as “the best thing that ever happened to humanity”, supporting smugglers who earn millions of dollars exploiting people, especially women.
ハンガリーの代表は別の見方をしており、決議において言及された難民のためのグローバル・コンパクトは、国際法に違反して、人々が故郷から離れることを奨励していると主張した。彼は、連帯とは国境の中で移住者を受け入れることを意味するという考えを強く否定した。同様に、安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクト——なかでも女性の移住労働者に対する暴力に関する決議で言及され、締約国がより良い保護を提供することを奨励する——は正しいアプローチをとっていないと述べた。それは移住者を「人類に起こった最高のこと」として描写し、人々、とくに女性を搾取する数百万ドルを稼ぐ密輸業者を支援する。

[…]

The Assembly deferred action on draft resolutions related to the human rights situation in Myanmar, and on countering the use of information and communications technologies (ICT) for criminal purposes.
議会は、ミャンマーにおける人権状況に関連する決議草案、および犯罪目的のための情報通信技術(ICT)の使用に対抗するに関する審議を延期した。

Also speaking today were representatives of Finland (on behalf of the European Union), Chile, Venezuela, Burundi, Philippines, Russian Federation, Canada, United States, Democratic People’s Republic of Korea, Iran, Ukraine, China, Turkey, Cuba and Syria.
本日のさらなる発言は、フィンランド欧州連合代表)、チリ、ベネズエラブルンジ、フィリピン、ロシア連邦、カナダ、米国、北朝鮮、イラン、ウクライナ中国、トルコ、キューバおよびシリア代表だった。

Action on Third Committee Draft Resolutions
第三委員会決議草案に関する審議

FIRAS HASSAN JABBAR AL‑KHAQANI (Iraq), Rapporteur of the Third Committee (Social, Humanitarian and Cultural), introduced the following reports of that body: Social development (document A/74/391); Advancement of women (document A/74/392); Report of the United Nations High Commissioner for Refugees, questions relating to refugees, returnees and displaced persons and humanitarian questions (document A/74/583); Report of the Human Rights Council (document A/74/394); Promotion and protection of the rights of children (document A/74/395); Rights of indigenous peoples (document A/74/396); Elimination of racism, racial discrimination, xenophobia and related intolerance (document A/74/397); and Rights of peoples to self‑determination (document A/74/398).
フィラス・ハッサン・ジャベル・アル・カカーニ(イラク)、第三委員会(社会、人道および文化)報告者は、以下のその機関の報告を提出した:社会開発(ドキュメントA/74/391)、女性の地位向上(ドキュメントA/74/392)、国連難民高等弁務官事務所報告、難民、帰還民および避難民に関する問題、ならびに人道的問題(ドキュメントA/74/583)。人権理事会報告(ドキュメントA/74/394)、子どもの権利の促進と保護(ドキュメントA/74/395)、先住民の権利(ドキュメントA/74/396)、レイシズム、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容の撤廃(ドキュメントA/74/397)、人民の自己決定権(ドキュメントA/74/398)。

He also presented the Committee’s reports on: Promotion and protection of human rights (document A/74/399); Implementation of human rights instruments (document A/74/399/Add.1); Human rights questions, including alternative approaches for improving the effective enjoyment of human rights and fundamental freedoms (document A/74/399/Add.2); Human rights situations and reports of special rapporteurs and representatives (document A/74/399/Add.3); Comprehensive implementation of and follow‑up to the Vienna Declaration and Programme of Action (document A/74/399/Add.4); Crime prevention and criminal justice (document A/74/400); “Countering the use of information and communications technologies for criminal purposes” (document A/74/401), International drug control (document A/74/402); Revitalization of the work of the General Assembly (document A/74/404); and Programme planning (document A/74/403).
彼は委員会の報告書も発表した:人権の促進と保護(ドキュメントA/74/399)、人権文書の実施(ドキュメントA/74/399/Add.1)、人権と基本的自由の効果的享受の改善のための代替アプローチを含む、人権問題(ドキュメントA/74/399/Add.2)、人権状況ならびに特別報告者と代表者の報告(ドキュメントA/74/399/Add.3)、ウィーン宣言および行動計画の包括的実施およびフォローアップ(ドキュメントA/74/399/Add.4)、犯罪防止と刑事司法(ドキュメントA/74/400)、犯罪目的のための情報通信技術(ICT)の使用に対抗する(ドキュメントA/74/401)、国際的薬物統制(ドキュメントA/74/402)、総会の活動の活性化(ドキュメントA/74/404)、およびプログラム計画(ドキュメントA/74/403)。

The Assembly began by taking up the report on Social Development (document A/74/391), which contained seven draft resolutions.
議会は、七つの決議草案を含む、社会開発に関する報告(ドキュメントA/74/391)を取り上げることにより開始した。

The representative of Finland, speaking on behalf of the European Union, reiterated that human rights are central to the 2030 Agenda for Sustainable Development. The European Union participated in discussions on all Third Committee resolutions — from thematic to country‑specific ones — engaging with all States and regional groups to promote economic, social and political rights. He welcomed the resolutions on the situations in the Democratic People’s Republic of Korea and the Rohingya Muslims in Myanmar, stressing more broadly that the international community must continue to send a strong message that all perpetrators of international humanitarian law violations must be held to account in national and international tribunals, including the International Criminal Court. 
フィンランド代表は、欧州連合を代表して発言して、人権は持続可能な開発のための2030年アジェンダの中心であると繰り返した。欧州連合は、すべての第三委員会決議——テーマ別から国別のものまで——に関する議論において参加し、すべての締約国および地域グループと協力して、経済的、社会的および政治的権利を促進した。彼は、国際人道法違反のすべての加害者は、国際刑事裁判所を含む、国内および国際法廷において責任を負わなければならないという強いメッセージを国際社会が発信し続けなければならないことをより広範に強調して、北朝鮮ミャンマーにおけるロヒンギャムスリムの状況に関する決議を歓迎した。

Welcoming the resolution on the rights of the child, he said Member States have again reiterated their resolve to protect all minors, especially in conflict zones. He recalled support for resolutions on the human rights situations in Syria, Iraq, and Crimea and Sevastopol, Ukraine, also welcoming drafts focused on women’s rights that send a strong message of commitment and stressing that the European Union will continue to strongly oppose all forms of discrimination, including on the grounds of sex, race, age, political and religious affiliation, and sexual orientation and gender identity. The bloc supports an open and free cyberspace where rules apply, he added, noting that it is not for the Third Committee to question decisions taken by the Human Rights Council.
彼は、子どもの権利に関する決議を歓迎して、とくに紛争地帯において未成年者を保護するという決意を再度加盟国が繰り返していると述べた。また、コミットメントの強いメッセージを送る女性の権利に焦点を当てた草案を歓迎し、欧州連合が、性別、人種、年齢、政治的および宗教的所属、ならびに性的指向およびジェンダー同一性に基づくことを含む、あらゆる形態の差別に強く反対することを続けることを強調して、シリア、イラク、ならびにウクライナのクリミアとセバストポリの人権状況に関する決議への支持を想起した。人権理事会によってなされた決定に第三委員会が疑問を投げかけることはないことを指摘して、同ブロックはルールが適用されるオープンで自由なサイバースペースを支持する、付け加えた。

Acting without a vote, the Assembly adopted draft resolution I, “Cooperatives in social development” (document A/C.3/74/L.16), […]
投票なしで審議して、議会は決議草案I「社会開発における協同組合」(ドキュメントA/C.3/74/ L.16)を採択し、[…]

[…]

Next, it adopted draft resolution II, “Office of the United Nations High Commissioner for Refugees” (document A/C.3/74/L.59) by a vote of 179 in favour to 2 against (Democratic People’s Republic of Korea, Syria), with 5 abstentions (Eritrea, Hungary, Iran, Finland, Libya). By the text, the Assembly urged States party to the 1951 Convention relating to the Status of Refugees and the 1967 Protocol thereto to respect their obligations. It also called on States and other stakeholders that have not yet contributed to burden-sharing to do so.
次に、支持179、反対2(北朝鮮、 シリア)、棄権5(エリトリアハンガリー、イラン、フィンランドリビア)による記録投票により決議草案II「国連難民高等弁務官事務所」(ドキュメントA/C.3/74/L.59)を採択した。テキストにより、議会は、義務を尊重するよう難民の地位に関する1951年の条約と1967年の議定書の締約国に強く促した。また、負担分担にまだ貢献していない締約国や他のステークホルダーに対しそうするよう要請した。

[…]

Next, the Assembly took up the report on the Advancement of women (document A/74/392), containing three draft resolutions, all of which were adopted without a vote, namely:
次に、議会は、三つの決議案草が含まる、女性の地位向上に関する報告(ドキュメントA/74/392)を取り上げ、そのすべてが投票なしで採択された。

[…]

Next, the Assembly took up the report of the United Nations High Commissioner for Refugees (UNHCR), questions relating to refugees, returnees and displaced persons and humanitarian questions (document A/74/393), containing three draft resolutions.
次に、議会は、三つの決議草案を含む、難民、帰還民および避難民ならびに人道問題に関する問題、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)報告、(ドキュメントA/74/393)を取り上げた。

[…]

The Assembly then turned to the report of the Human Rights Council (document A/74/394), and the eponymous draft resolution contained therein (document A/C.3/74/L.56).
議会はその後、人権理事会報告(ドキュメントA/74/394)と、それに含まれる同名の決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.56)に目を向けた。

The representative of Venezuela said his delegation will support the text, reaffirming that the Human Rights Council is the ideal forum of addressing such questions and that Venezuela is dedicated to the principle of non‑selectivity in such efforts. He condemned the adoption of country‑specific resolutions and rejected “selective dealing”, disassociating from such parts of the text.
ベネズエラ代表は、人権理事会はそのような問題に取り組む理想的なフォーラムであり、ベネズエラがそのような取り組みにおける非選択性の原則に専念していることを再確認して、彼の代表団はテキストを支持すると述べた。国別決議の採択を非難し、「選択的取引」を拒否し、テキストのそのような部分から離脱した。

[…]

The Assembly then adopted the resolution by a recorded vote of 120 in favour to 4 (Belarus, Democratic People’s Republic of Korea, Israel, Myanmar) against, with 59 abstentions, thereby taking note of the Human Rights Council report, including the addendum thereto and its recommendations.
議会はその後、支持120、反対4(ベラルーシ北朝鮮イスラエルミャンマー)、棄権59による記録投票により、それにより補遺およびその勧告を含む人権理事会報告に留意する決議を採択した。

The representative of the Philippines said her delegation abstained from the vote, noting that the Human Rights Council report refers to the situation in her country. However, not even half of the Council’s membership adopted this resolution, clearly placing into question the validity of the resolution. Respect for sovereignty and non‑interference are important principles that the United Nations and the Human Rights Council must uphold, she said, urging the Assembly to assess the effectiveness of country‑specific resolutions.
フィリピン代表は、人権理事会報告は彼女の国における状況に言及していると指摘して、彼女の代表団は投票を棄権したと述べた。しかしながら、理事会のメンバーの半分でさえこの決議を承認せず、決議の有効性を明らかに疑問視している。国別決議の有効性を評価するよう議会に強く促して、主権と非干渉の尊重は、国連と人権理事会が支持しなければならない重要な原則である、と述べた。

Moving on, the Assembly next considered the report on “Promotion and protection of the rights of children” (document A/74/395), containing two draft resolutions.
続いて、議会は次に、二つの決議草案を含む、「子どもの権利の促進と保護」に関する報告(ドキュメントA/74/395)を検討した。

[…]

Next, the Assembly took up the report titled, “Rights of indigenous peoples” (document A/74/396), adopting the eponymous draft resolution (document A/C.3/74/L.19/Rev.1)[…]
次に、議会は、同名の決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.19/ Rev.1)を採択する、「先住民の権利」と題された報告(ドキュメントA/74/396)を取り上げ、[…]

[…]

Turning to the report titled, “Elimination of racism, racial discrimination, xenophobia and related intolerance” (document A/74/397), containing two draft resolutions, […]
二つの決議草案を含む、「レイシズム、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容の撤廃」と題された報告(ドキュメントA/74/397)に目を向け[…]

[…]

It next turned to the report titled “Right of peoples to self-determination” (document A/74/398), which contained three draft resolutions.
次に、三つの決議草案を含む、「人民の自己決定権」と題された報告(ドキュメントA/74/398)に目を向けた。

[…]

The Assembly also adopted draft resolution II titled, “The right of the Palestinian people to self‑determination” (document A/C.3/74/L.58), by a recorded vote of 167 in favour to 5 against (Israel, Marshall Islands, Federated States of Micronesia, Nauru, United States),[…]
議会はまた、支持167、反対5(イスラエルマーシャル諸島ミクロネシア連邦ナウル、米国)、棄権11による記録投票により、「パレスチナ人の自己決定権」と題された決議草案II(ドキュメントA/C.3/74/L.58)を採択し、[…]

[…]

The representative of Canada said his country is a close friend of Israel and is strongly committed to the goal of peace in the Middle East, including the creation of a Palestinian State. Thus, Canada supported the resolution, and strongly supports international consensus on a two‑State solution. This is particularly important when the prospect of two States for two peoples is increasingly under threat. However, he expressed concern that resolutions on the topic unfairly single out Israel for criticism, and do not indicate the destructive role played by terrorist organizations. The international community should channel its efforts towards a lasting peace instead.
カナダ代表は、彼の国はイスラエルの親しい友であり、パレスチナ国家の設立を含む中東における平和の目標に強くコミットしていると述べた。したがって、カナダはこの決議を支持し、二国間の解決策に関する国際的合意を強く支持する。これは、二つの人々に対する二つの国の見通しがますます脅威にさらされている場合とくに重要である。しかしながら、このトピックに関する決議が、批判のためにイスラエルを不当に選び出し、テロリスト組織が果たした破壊的役割を示していないという懸念を表明した。国際社会は、代わりに持続的な平和に向けた取り組みに導くべきである。

Next, the Assembly turned to the report titled, “Promotion and protection of human rights” (document A/74/399) containing two draft resolutions.
次に、議会は、二つの決議草案を含む「人権の促進と保護」(ドキュメントA/74/399)と題された報告に目を向けた。

[…]

The Assembly next took up the report titled, “Promotion and protection of human rights: implementation of human rights instruments” (document A/74/399/Add.1),[…]
議会は次に、「人権の促進と保護:人権文書の実施」と題された報告(ドキュメントA/74/399/Add.1)を取り上げ、[…]

[…]

Next, the Assembly took up the report titled “Human rights questions, including alternative approaches for improving the effective enjoyment of human rights and fundamental freedoms” (document A/74/399/Add.2), containing 21 draft resolutions.
次に、議会は、21の決議草案を含む、「人権と基本的自由の効果的享受の改善のための代替アプローチを含む、人権問題」と題された報告(ドキュメントA/74/399/Add.2)を取り上げた。

[…]

Moving on, the Assembly then turned to the report titled, “Human rights situations and reports of special rapporteurs and representatives” (document A/74/399/Add.3), containing five draft resolutions.
続いて、議会は次に、五つの決議草案を含む、「人権状況ならびに特別報告者と代表者の報告」(ドキュメントA/74/399/Add.3)と題された報告に目を向けた。

The representative of the Russian Federation said the sponsors of these resolutions are trying to jeopardize cooperation on a host of human rights issues. As such, the Russian Federation will vote against the draft resolutions focused on Iran, Myanmar and Syria and dissociate from consensus on text related to the Democratic People’s Republic of Korea. On the draft resolution about Crimea, he noted that its population enjoyed the right to self‑determination in 2014. Today, Crimea is part of the Russian Federation and is fully integrated. Residential areas are not being shot at, people are not being burned alive, there are no Nazi marches, and no one is forbidden from speaking their mother tongue, he said. Moreover, in addition to existing air, sea and road connections to the peninsula, a railway passenger connection will soon be opened as well. “A vote for this resolution is a vote against Russia,” he stressed, expressing thanks to the States that did not support this odious draft.
ロシア連邦代表は、これらの決議のスポンサーは、多くの人権問題に関する協力を危険にさらそうとしていると述べた。そのため、ロシア連邦は、イラン、ミャンマーおよびシリアに焦点を当てた決議草案に反対を投じ、北朝鮮に関連するテキストに関するコンセンサスから離脱する。クリミアに関する決議草案について、彼はその住民が2014年において自決権を享受したと指摘した。こんにち、クリミアはロシア連邦の一部であり、完全に統合されている。住民は射たれず、人々は生きたまま焼かれておらず、ナチの行進はなく、母国語を話すことを禁止されている者はいない、と述べた。さらに、既存の半島への空路、海路および道路接続に加えて、鉄道旅客接続もまもなく開設される。このいやらしい草案を支持しなかった締約国に感謝を表明して、「この決議への投票はロシアに反対する投票である」と彼は強調した。

The representative of Democratic People’s Republic of Korea rejected the draft resolution focused on his country sponsored by the European Union, as it has nothing to do with the genuine promotion of human rights and seeks only to tarnish his country’s image. All material contained in this draft is fabricated, he emphasized, noting that dignity and human rights are valued in the Democratic People’s Republic of Korea. The United Nations should not allow infringements upon his country’s sovereignty. The European Union should correct its own human rights situation, including issues such as Islamophobia, racial discrimination and the refugee crisis, he said, condemning the adoption of this draft resolution in the strongest possible terms.
北朝鮮代表は、これは、真の人権の促進とは関係がなく、彼の国のイメージを損なおうとするだけであるので、EUによってスポンサーされた彼の国に焦点を当てた決議草案を拒否した。尊厳と人権は北朝鮮において高く評価されていると指摘して、この草案に含まれるすべての資料は偽造されている、と強調した。国連は、彼の国の主権に対する侵害を許すべきではない。この決議草案採択を可能な限り強い言葉で非難して、欧州連合は、イスラム嫌悪、人種差別および難民危機などの問題を含む、自身の人権状況を是正すべきである、と述べた。

The representative of Venezuela rejected selectivity for politically motivated ends on this issue. Cooperation and dialogue are the correct ways to promote human rights, he noted, expressing support for calls by the Non‑Aligned Movement on this issue. As such, Venezuela will dissociate from any consensus reached on the resolution concerning the Democratic People’s Republic of Korea.
ベネズエラ代表は、この問題に関して政治的動機に基づいた目的を選択することを拒否した。この問題に関する非同盟運動による呼びかけへの支持を表明して、協力と対話は人権を促進する正しい方法である、と彼は指摘した。そのため、ベネズエラは、北朝鮮に関する決議に関して到達した、いかなるコンセンサスからも離脱する。

The representative of Iran welcomed Canada’s decision to revisit its position on the inhumane policies practiced by Israel in the State of Palestine, expressing hope that it will also abandon the futile resolution on Iran. He asked why the resolution on Iran should be taken seriously when Israel is among its main advocates. “Why should anyone take human rights advice from the main sponsors of this resolution?” he asked, noting that they have promoted racism, colonialism and the uprooting of indigenous peoples. Iran’s people are struggling to protect themselves against a genocidal economic war waged by the United States, he stressed, noting that its acts of economic terrorism violate his people’s rights to food, education and life. In the United States, “a white man’s gun is more protected than a black child’s life,” he said. The resolution on Iran is harmful and is in keeping with the political agenda of only a few actors.
イラン代表は、イランに関する無駄な決議も放棄するという希望を表明して、パレスチナ自治政府においてイスラエルによって実施されている非人道的政策に関する立場を再検討するというカナダの決定を歓迎した。彼は、イスラエルがその主な提唱者の一人であるとき、なぜイランに関する決議が真剣に受け止められるべきなのか尋ねた。彼らがレイシズム植民地主義および先住民の根こそぎを促進していると指摘して、「なぜこの決議のメインスポンサーから人権の助言を得なければならないのか?」、と尋ねた。経済テロリズム行為は、食物、教育および生命に対する彼の人々の権利を侵害することを指摘して、イランの人々は、米国によって行なわれた大量虐殺的な経済戦争から身を守るために格闘している、と彼は強調した。米国においては、「白人の銃は黒人の子どもの命よりも保護されている」、と彼は述べた。イランに関する決議は有害であり、少数の当事者のみの政治的アジェンダに沿っている。

The representative of Ukraine expressed gratitude to all those States that stood firmly against the aggression of one Member State against his country, namely, the Russian Federation’s illegal occupation of Crimea and other areas. The Assembly’s text on that matter, now in its fourth year, highlights the negative impact of the occupation on the human rights of Ukrainians. By supporting the text, the international community will strengthen its stance against attempts to redraw national borders in contravention of international law. He rejected all the mantras of the Russian Federation related to Ukraine, which were unfortunately echoed again today by that country’s delegate.
ウクライナ代表は、いち加盟国の彼の国に対する侵略、すなわちロシア連邦によるクリミアおよびその他の地域の違法占領に断固として立ち向かったすべての国に謝意を表明した。その問題に関する議会のテキストは、現在四年目であり、ウクライナ人の人権に対する占領の負の影響を強調している。このテキストを支持することにより、国際社会は国際法違反において国境を描き直す試みに対する姿勢を強化する。残念ながら本日その国の代表者によって再び繰り返された、ウクライナに関連するロシア連邦のすべての標語を拒否した。

The representative of China reiterated his country’s longstanding position against attempts to politicize human rights, which is perpetuated in the Assembly’s country‑specific resolutions. He announced his intention to disassociate China from consensus on the resolution on the human rights situation in the Democratic People’s Republic of Korea and to vote against all the other country‑specific resolutions.
中国代表は、人権を政治化する試みに対する彼の国の長年の立場を繰り返しました。これは、議会の国別決議で永続化されています。彼は、中国北朝鮮における人権状況に関する決議に関するコンセンサスから離脱し、他のすべての国別決議に反対を投票する意向を発表した。

By consensus, the Assembly then adopted draft resolution I, “Situation of human rights in the Democratic People’s Republic of Korea” (document A/C.3/74/L.26), condemning ongoing violations in and by the Democratic People’s Republic of Korea, including those that may amount to crimes against humanity. It also condemned the systematic abduction, denial of repatriation and subsequent enforced disappearance of persons, on a large scale and as a matter of State policy. It expressed concern at the humanitarian situation, which could deteriorate due to limited resilience to natural disasters and to Government policies causing limits on the availability of and access to adequate food.
コンセンサスにより、議会は、人道に対する罪に相当する可能性があるものを含む、進行中および北朝鮮による違反を非難する、決議案I「北朝鮮における人権状況」(ドキュメントA/C.3/74/L.26)を採択した。また、大規模かつ国家政策の問題として、体系的拉致、帰還の拒否および、それに続く強制失踪も非難した。自然災害に対する回復力が限られ、適切な食料の入手可能性とアクセスを制限する政府の政策のため、悪化する可能性がある人道的状況に懸念を表明した。

[…]

By a recorded vote of 106 in favour, to 15 against, with 57 abstentions, the Assembly adopted draft resolution V, “Situation of human rights in the Syrian Arab Republic” (document A/C.3/74/L.30/Rev.1), urgently requesting a high‑level panel discussion — led by the OHCHR, the Independent International Commission of Inquiry and Syrian civil society — to brief its seventy‑fifth session. It called for significant enhancement of the verification measures of the Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons (OPCW) and welcomed the establishment and operationalization of that body’s Investigation and Identification Team, which is authorized to identify the perpetrators of chemical weapons use.
支持106、反対15、棄権5による記録投票により、議会は、第七十五回セッションにブリーフィングを行なうためにハイレベル・パネルディスカッション——OHCHR、独立国際調査委員会およびシリア市民社会が主導する——を早急に要請する、決議草案V「シリア・アラブ共和国における人権状況」(ドキュメントA/C.3/74/L.30/Rev.1)を採択した。化学兵器禁止機関(OPCW)の検証手段の大幅な強化を要請し、化学兵器使用の加害者を特定する権限を与えられた、その機関の調査・識別チームの設立と運用化を歓迎した。

The representative of Turkey expressed regret that this year’s drafting exercise was handled inadequately by the penholder and in a manner far from impartial, casting doubts on the competence of this delegation to hold the pen on this issue. This is particularly true for the paragraph on developments in northeast Syria, which deliberately distorts facts on the ground. Therefore, Turkey is regrettably forced to vote against this resolution for the first time in nine years, she said. Except for one specific paragraph, Turkey subscribes to the resolution’s core message. She went on to note that the violence in northeast Syria has been inflicted by YPG [People’s Protection Units], the Syrian offshoot of the terrorist organization PKK [Kurdish Workers Party/Democratic Union Party], which has attempted to establish its own totalitarian state in northeast Syria. It also released Islamic State in Iraq and the Levant (ISIL/Da’esh) terrorists to conduct terror acts in Turkey or northwest Syria, but there has been no mention of this action in the resolution. Turkey is the only country engaged in “chest‑to‑chest” combat against ISIL/Da’esh, and thus, it is disingenuous to claim that Turkey’s operation eroded the fight against that group, she said. The text is also misleading on the humanitarian situation, she said, adding that Turkey provides protection to around 9 million Syrians in both Turkey and Syria.
トルコ代表は、この問題に関してペンを持つことに、この代表団の能力に対して疑問を呈して、今年の起草作業が筆者によって不適切に扱われ、公平性とほど遠い方法だったことに遺憾を表明した。これはとくに、シリアの北東部の開発に関するパラグラフに当てはまり、事実を故意に歪曲している。したがって、トルコは遺憾ながら九年ぶりにこの決議に反対することを余儀なくされた、と彼女は述べた。一つの特定のパラグラフを除いて、トルコは決議案の核心のメッセージに同意する。彼女は、北東シリアにおける暴力は、テロリスト組織PKK [クルド労働者党/民主同盟党] のシリア支部、YPG [人民防衛隊] によって与えられており、北東シリアにおいて独自の全体主義国家を確立しようとしていたことを指摘することを続けた。また、それはトルコやシリア北西部においてテロ行為を行なうために、イラクにおけるイスラム国とレバント(ISIL/Da’esh)テロリストを解放したが、決議にはこの行動についての言及がない。トルコはISIL/ Da’eshに対して向かい合っての戦闘に従事した唯一の国であり、したがって、トルコの作戦がその集団との戦いを損なったと主張することは不誠実である、と述べた。また、このテキストは人道的状況を誤解させるものであり、トルコはトルコとシリアの両方で約900万人のシリア人を保護している、と付け加えた。

The representative of Cuba disassociated from consensus on the resolution concerning the Democratic People’s Republic of Korea, in accordance with Cuba’s position against selective and politically‑oriented mandates. Underlining the need for respectful cooperation with the countries concerned, he said the resolution furthers the unwanted intervention of the Security Council in situations beyond its remit — namely, those that do not threaten international peace and security. United Nations resolutions should not be based on some countries’ value judgements about others, he stressed.
キューバ代表は、選択的で政治志向のマンデートに対するキューバの立場に従って、北朝鮮に関する決議についてのコンセンサスから離脱した。 彼は、関係国との敬意を払った協力の必要性を強調し、決議は、その任務を超えた状況、すなわち国際の平和と安全を脅かさない状況での安保理の望ましくない介入を促進すると述べた。 国連の決議は、他の国に関する一部の国の価値判断に基づくべきではないと強調した。

The representative of Iran disassociated from the text on the human rights situation in the Democratic People’s Republic of Korea, whose approach Iran considers counterproductive.
イラン代表は、そのアプローチは逆効果とイランが見做す、北朝鮮における人権状況に関するテキストから離脱した。

The representative of Burundi, explaining her delegation’s position on several of the resolutions just adopted, underlined Burundi’s objection to country‑specific texts and rejected the selectivity and double standards which have regrettably led the Human Rights Council to lose focus on its original mandate.
ブルンジ代表は、ちょうど採択された決議に対する彼女の代表団の立場を説明して、国別テキストに対するブルンジの異議を強調し、人権理事会が当初のマンデートに集中することを失うことに残念ながら導いた選択性と二重基準を拒否した。

Right of Reply
答弁権

The representative of Syria, exercising the right of reply, responded to Turkey’s delegate, saying that Turkey carried out aggression against the Syrian people. That country does not wish to protect human rights and despite international condemnation, persists in aggression inside Syria. As such, Syria has rejected Turkey’s aggression, struck terrorists sent by Turkey and prevailed. Counter‑terrorism efforts in Syria will not be hindered by Turkey’s words, he emphasized, noting that the protection of its people is the main task of the Syrian army and State. Turkey sent passage points to thousands of terrorists and has been doing so for eight years, he added.
シリア代表は、答弁権を行使して、トルコはシリアの人々に対して攻撃を実施したと述べてトルコの代表者に応答した。その国は人権保護を望んでおらず、国際的な非難にもかかわらず、シリア内での侵略を続けている。そのようなものとして、シリアはトルコの侵略を拒否し、トルコによって送られたテロリストを叩き、勝利した。その人々の保護はシリア軍と国家の主要な任務であると指摘して、シリアにおけるテロリズム対策の取り組みはトルコの言葉によって妨げられない、と彼は強調した。トルコは通過地点を何千のテロリストに送っており、八年間そうしている、と付け加えた。

The representative of Turkey, exercising the right of reply, said Syria’s representative is not her legitimate counterpart, because this regime has the blood of innocent Syrians on its hands. As such, she will not honour him with a response, she said.
トルコ代表は、t答弁権を行使して、シリアの代表は彼女の正当なカウンターパートではなく、なぜなら、この政権は無実のシリア人の血を手にしている。そのため、彼女は彼に返答を与えない、と述べた。
The representative of Syria requested a point of order, calling on the representative of Turkey to respect protocol and call his country the Syrian Arab Republic and not the Syrian regime.
シリア代表は議事進行を要請し、トルコ代表に手続きを尊重し、彼の国をシリア政権ではなくシリア・アラブ共和国と呼ぶよう要請した。

Action on Third Committee Draft Resolutions
第三委員会決議草案に関する審議

The Assembly’s report titled, “Promotion and protection of human rights: comprehensive implementation of and follow-up to the Vienna Declaration and Programme of Action” (document A/74/399/Add.4) contained no draft resolutions.
「人権の促進と保護:ウィーン宣言および行動計画の包括的実施およびフォローアップ」(ドキュメントA/74/399/Add.4)と題された議会の報告は、決議草案は含まれていなかった。

The Assembly next took up the report titled “Crime prevention and criminal justice” (document A/74/400) containing eight draft resolutions, adopting all of them without a vote, namely:
議会は次に、八つの決議草案を含む、「犯罪防止と刑事司法」(ドキュメントA/74/400)と題された報告を取り上げ、投票なしですべてを採択した。

[…]

Turning next to the report titled, “Countering the use of information and communications technologies for criminal purposes” (document A/74/401), the Assembly postponed its consideration of the eponymous resolution contained therein (document A/C.3/74/L.11/Rev.1), pending review by its budgetary committee.
「犯罪目的での情報通信技術の使用に対抗する」というタイトルの報告書(文書A / 74/401)に目を向けると、議会はそこに含まれる同名の決議の検討を延期しました(文書A / C.3 / 74 / L.11 / Rev.1)、予算委員会による審査待ち。

The Assembly then took up the report titled, “International drug control” (document A/74/402), containing the draft resolution of the same name (document A/C.3/74/L.15/Rev.1), which it adopted without a vote.
議会はその後、同じ名前の決議案(文書A / C.3 / 74 / L.15 / Rev.1)を含む「国際薬物規制」(文書A / 74/402)というタイトルの報告書を取り上げました。 これは投票なしで採択されました。

Taking up a report titled, “Revitalization of the work of the General Assembly” (document A/74/404), the Assembly adopted a draft decision contained therein, titled “Draft programme of work of the Third Committee for the seventy-fifth session of the General Assembly”.
「総会の活動の活性化」(ドキュメントA/74/404)と題された報告を取り上げ、議会はそこに含まれる「総会七十五回セッションについての第三委員会作業プログラム草案」と題された決定草案を採択した。

It also took note of the report “Programme planning” (document A/74/403), which contained no proposed action.
また、提案された審議は含まれない、「プログラム計画」(ドキュメントA/74/403)も留意した。


2018年12月30日

第74回総会第三委員会:第七十四回セッションを閉会


  • 本セッションにおける日本の草案スポンサーは 7 決議。中国 8 、北朝鮮 5 、韓国 2(草案ドキュメント掲載分)。

  • アメリカが少なくとも8日間の会合・11回の発言でウイグル問題をはじめとして中国に言及し非難、ドイツ(下記 2019-10-15 参照)と EU(同 2019-10-21)もウイグル問題に言及した。10月29日の会合では中国非難の23か国の代表(イギリス、EUアメリカ)vs 中国擁護54か国の代表(ベラルーシ北朝鮮ほか)による応酬となった(同 2019-10-29)。

    日本経済新聞(2019年12月9日)[エコノミスト転載]

  • 財政難の国連、主要五委員会のプレスリリースは、人権理事会のように停止にはならなかったが、今セッション途中より会合当日のリリースは暫定版、翌日以降に完成版をリリース、という流れになった。時間外勤務による人件費の削減というところか(同 2019-10-14)。

  • 「恣意的な」トピックス

    • 日本政府代表顧問の宮崎あかね日本女子大学教授が発言(後日の会合でも発言)。日韓の外務省ホームページについて。

    • 中国:「中国は後発開発途上国向けの[…]無条件の債務救済など、多くの外国開発援助も提供する」。

    • 声明で日本が発言。同じく中国:「中国は[国連腐敗防止条約の]審査規定を遵守し、審査作業において責任を負う」。

    • ムランボ=ヌクカ UN ウィメン事務局長との双方向対話および声明で日本、声明で中国が発言。

    • 前日続き。北朝鮮がクマラスワミ報告に言及し日本に<謝罪と賠償>を要求、韓国による「韓国情報部員による北朝鮮市民の「拉致」」にも言及。韓国は「「女性とともにする平和」イニシアチブ」に言及し、日韓北が答弁権を行使して三つ巴になった。上記「イニシアチブ」のカンファレンスについて。

    • 日本が発言。

    • 韓国が7日に続き「女性とともにする平和」イニシアチブに言及。中国:「中国には未成年者の保護に関する法律があり、子どもの権利と利益を保護する法的基盤が設けられている」。「児童労働指数2019」(メープルクロフト社)について。

    • 先住民の権利で日本がアイヌ政策について無邪気な(?)発言、いっぽう中国:「中国には先住民は存在しない」。アメリカがウイグル問題をとり上げ中国を非難、中国が答弁権を行使:「新疆においてはいわゆる人権問題は存在しない」。

    • 北朝鮮が事務総長国別報告書に反論。拷問禁止で中国が委員会の一般コメントを牽制、同じくアメリカが上掲に続きウイグル問題で中国を非難。中国が報告書およびアメリカに反論。拷問禁止条約締約国の内25か国が報告書(審査は提出国に行なわれる)を一度も提出していない件。資金不足の国連による<サステナブル>な対応について。

    • 人権高等弁務官事務所報告、平和的集会および結社の自由、人権擁護者でアメリカ(三日連続)およびドイツがウイグル問題に言及、中国が反論:「米国の「名指しと辱め」戦術は中国に対するいじめ[bullying]以外の何ものでもない」。人権高等弁務官事務所報告で北朝鮮、日本が発言。

    • 中国がテロ対策、一方強制措置(「ある国」に言及)、開発権、国際秩序で発言。ガルシア=サヤン裁判官と弁護士の独立に関する特別報告者が京都コングレスに言及。

    • 強制失踪で日本が発言、北朝鮮による拉致問題については翌日の「声明」枠で言及(作業部会、委員会とも報告書はこの問題に言及していない模様)。この日もアメリカが強制失踪、信教の自由でウイグルに言及(四日目)、中国が反論。

    • 声明で日本が拉致問題に言及し、答弁権を行使して日本 vs 北朝鮮第二ラウンド。北朝鮮:「朝鮮半島を占領し、その間、若者を強制的に拉致し、200,000人の女性と少女を性的侵害した「戦争犯罪国家」」「「千年経っても」逃れられない「犯罪」」。あいかわらず戦後の貢献を強調する日本。声明でアメリカがこの日もウイグル(五日目)ならびに香港に言及し、中国が反論。「教育への権利」、「極度の貧困」、「安全な飲料水と衛生」および「住居」に関する双方向対話で中国が発言。

    • 声明で、翌日の北朝鮮に関する会合を欠席する北朝鮮が前日の日本、7日の韓国に対する発言内容を繰り返して日本 vs 北朝鮮第三ラウンド。日本側の答弁権による応答も相変わらず。韓国の曖昧な(?)応答に対して北朝鮮は答弁権でも再度非難。EU が声明でウイグル問題に言及し中国が反論:(外交官やジャーナリストの新疆訪問に言及し)「彼らは幸せそうな顔を見た」。障害者で日本、中国、韓国が発言。表現の自由でデイヴィッド・ケイ特別報告者が登場。中国:「中国には最も豊富な情報と思想」がある。対外債務の影響で中国:中国は「金融機関の融資条件に従っている」「平等、相互利益、国の財政的持続可能性および締約国の協力の原則に従っている」。

    • 北朝鮮に関する双方向対話でキンタナ特別報告者が拉致問題および中国による脱北者の強制送還に言及。日本が拉致問題に言及。韓国は国際社会の援助による協力構築・促進について質問。中国は非核化プロセスへの支援を表明するとともに脱北者の強制送還に反論。マイノリティ同上でアメリカが中国に言及(六日目)。中国が発言。文化的権利同上でもアメリカがウイグル問題に言及、中国が反論。アルビニズム同上でイクポンウォサ・イロ独立専門家が中国(いじめと偏見)および日本(黒髪に毛染めを強制したとの報告)に言及。中国が発言。イロ独立専門家の報告書について。ミャンマー同上で北朝鮮、韓国および中国が発言。声明で中国が「米国および他のいくつかの国」による中国への言及に反論:「約14億人が平和、自由および幸福に暮らしている。これは最高の意味での人権保護である」。

    • 上掲国別報告続き。パレスチナ北朝鮮および中国、イランで北朝鮮、日本および中国、ブルンジ北朝鮮および中国、ソマリアで中国が発言。ミャンマーで当事国ミャンマーが本国送還プロセス実施のための非公式三者作業部会への中国参加に言及。

    • 真実、正義、賠償に関する双方向対話、ジェンダー同一性同左、超法規的、簡易的、恣意的処刑同左、環境同左、有害物質同左および食料同左で中国が発言。

    • 人身売買に関する双方向対話で中国が発言。奴隷制度の現代的形態同左でボーラ特別報告者がミャンマーから中国への人身売買に言及、中国が発言。国内避難民同上で中国が発言。

    • 人種差別でウイグル問題について54か国を代表してベラルーシが中国を称賛し、北朝鮮含む23か国が同調して発言。対して23か国を代表しイギリスが「委員会によってなされた八つの勧告すべてを緊急に履行」せよと発言、EUアメリカ(七日目)が同調した。中国:「彼らの議論は人気がない」。人権理事会での中国擁護書簡からの擁護派の増について。韓国が発言。ケナタッチ・プライバシーの権利に関する特別報告者が報告、韓国が発言。

    • 声明でアメリカがウイグルに言及(八日目)、中国が反論:「10月29日、54か国が、共同発言と中国の人権の成果について肯定的評価を行ない、他国の内政へのいかなる干渉も反対した。これは「正義は人々の心の中にある」という証拠である」。難民高等弁務官との双方向対話で韓国、日本および中国が発言。

    • 日本、中国、韓国が発言。

    • 決議案審議初日。提出が期限に3時間33分52秒遅れたシリア決議の扱いで北朝鮮が発言。

    • 中国、北朝鮮がナチズム、ネオナチズム賛美およびレイシズム[…]との戦いで共同スポンサー。欧州議会による「欧州の未来に向けた重要な欧州の記憶」決議について。

    • 北朝鮮決議をコンセンサスで採択。日本はメインスポンサーを見送り、韓国はスポンサーにも加わらず。日本、中国が発言。日本 vs 北朝鮮第四ラウンド:「朝鮮占領中犯された日本の「人道に対する特大犯罪[extra-large crime against humanity]」——200,000人の性的奴隷の使用を含む——は未解決のままである」。日本の応答はここでも相変わらず。前日13日の安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議履行状況を確認する非公開会合を受けてのイギリス、フランスおよびドイツの共同声明について。ミャンマー決議で北朝鮮は国別決議だが反対せず。

    • 国連難民高等弁務官事務所」および「国際イコール・ペイ・デイ」で日本、「人身売買に対する取り組み協調の改善」で中国が共同スポンサー。「安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクト[協定]」について。

    • 中国が「食料への権利」および「開発権および人権と文化の多様性」、北朝鮮が「人権侵害および人民の自決権の行使を妨げる手段としての傭兵の使用」および「民主的で公平な国際秩序の促進」、中国および北朝鮮が「犯罪目的のための情報通信技術の使用に対抗する」および「国際協力の推進と非選択性、公平性および客観性の重要性を通じた人権分野における国連の行動の強化」で共同スポンサー。 開発権[…]で中国、「犯罪目的のための情報通信技術の使用に対抗する」で中国、日本および韓国が発言。

    • 北朝鮮が「パレスチナ人民の自決権」、日本が「青少年に関わる方針とプログラム」、「国内避難民の保護と支援」および「ジャーナリストの安全と不処罰の問題」、韓国が「国家人権機関」、日本および韓国が「定期的かつ真の選挙および民主化の促進における国連の役割強化」、(「テロリズムとの戦いとして、自決権の「踏みつけ」を正当化している」)中国が「自己決定に対する人民の権利の普遍的実現」で共同スポンサー。コンセンサスで採択された「人権擁護活動家に安全で実現可能な環境を提供し、その保護を確保することを通じて、普遍的に認められた人権および基本的自由を促進および保護するための個人、団体および社会機関の権利および責任に関する宣言の実施」で中国:「中国は[…]その国内法に則ってこの決議草案を解釈する」。

  • (外務省声明)

  • (国連総会ホームページ(英語))

    • 「74回セッション - 事務局 - 社会、人道および文化問題(第三委員会)- 国連総会」

    • 「74回セッション - ドキュメント - 社会、人道および文化問題(第三委員会)- 国連総会」

    • 「第73回セッション・アジェンダ - 国連総会」

    • 「第74回セッション決議 - 国連総会」

      ※ 第三委員会割当決議は "Plenary or Cttee.(総会または委員会)":C.3

  • (国連広報センターホームページ)

  • 関連エントリ(前回セッション)


2019年12月27日

第74回総会第三委員会:セッション閉会、性、生殖に関する健康、権利に関する言葉をめぐり議論する代表団として17草案を総会に送る


文書番号:GA/SHC/4285

ノート:

  • 決議採択六日目。最後にイギリスとエジプトが恒例の、セッションに関する「詩」を朗読して七十四回セッションを終了した。各国の投票先およびドキュメントのリンク先は下記掲載国連総会ホームページ参照。

  • 中国、北朝鮮、日本、韓国が以下の草案のスポンサーとなり(草案ドキュメントによる。以下同様)、いずれも採択された。投票となったエジプト(イスラム協力機構代表)提出の L.58パレスチナ人民の自決権」*1北朝鮮。コンセンサスで採択されたポルトガル提出の L.8/Rev.1「青少年に関わる方針とプログラム」*2 、同ノルウェー提出の L.48/Rev.1「国内避難民の保護と支援」*3 および、ギリシャ(アルゼンチン、オーストリアコスタリカ、フランス、ギリシャおよびチュニジア代表)提出の L.45/Rev.1「ジャーナリストの安全と不処罰の問題」*4 で日本。同ドイツ提出の L.44/Rev.1「国家人権機関」*5 で韓国。同アメリカ提出の L.46/Rev.1「定期的かつ真の選挙および民主化の促進における国連の役割強化」*6 で日本、韓国。同パキスタン提出の L.61「自己決定に対する人民の権利の普遍的実現」*7 で中国。

  • 以下の三決議が投票に持ち込まれ採択された。また、コンセンサスで採択されたポルトガル提出の L.8/Rev.1「青少年に関わる方針とプログラム」に対しアメリカが修正案 L.66L.67 を提出したがどちらも否決:いずれも中国:支持、北朝鮮、日本、韓国:反対。パラグラフ10、12および13の保持に対する記録投票も要請され、中国、北朝鮮は投票記録なし、日本、韓国は支持。同じくアメリカ提出の L.46/Rev.1「定期的かつ真の選挙および民主化の促進における国連の役割強化」に対しロシアが修正案 L.63 を提出したがこちらも否決:中国、北朝鮮:支持、日本、韓国:反対。

    パレスチナ自治政府オブザーバー(発展途上国と中国の「77か国グループ」代表)提出の L.12/Rev.1「社会開発のための世界サミットおよび第二十四回総会特別セッションの結果の実施」*8 は四か国とも支持。

    パレスチナ自治政府オブザーバー(発展途上国と中国の「77か国グループ」代表)提出の L.60/Rev.1レイシズム、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容の撤廃ならびにダーバン宣言および行動計画の包括的実施およびフォローアップのための具体的行動へのグローバルな要請」*9 同上。

    上述エジプト(イスラム協力機構代表)提出の L.58「パレスチナ人民の自決権」同上。

  • コンセンサスで採択されたノルウェー提出の L.31/Rev.1「人権擁護活動家に安全で実現可能な環境を提供し、その保護を確保することを通じて、普遍的に認められた人権および基本的自由を促進および保護するための個人、団体および社会機関の権利および責任に関する宣言の実施」で中国が発言:「中国は[…]その国内法に則ってこの決議草案を解釈する」。

    また、上述 L.61「自己決定に対する人民の権利の普遍的実現」で要約されている決議内容は、ウイグルを想起せずにはいられない。(草案提出国パキスタンを牽制する?)インドの発言も中国のいつもの主張を思わせる。ところが上述のとおり、この決議には中国が共同スポンサーに連なっているという。自らをパキスタンの提出声明云うところの「元植民地と従属された人々」という立場に置いてのことであろうが、

    第二次世界大戦後の数十年で、すべての元植民地と従属された人々は、国連の援助のもとでの自由で公正な国民投票または住民投票を通じ、自由と平和な独立を与えられた。

    ウイグルの人々はどう聞くであろうか。声明は下記のように続く。

    しかしながら、外国人の支配と違法な併合の現代的状況において占領者は、テロリズムとの戦いとして、自決権の「踏みつけ」を正当化している[…]

  • (国連総会ホームページ(英語))

    「74回セッション - アジェンダ項目ごとの草案提案 - 社会、人道および文化問題(第三委員会)- 国連総会」

    「国連総会 - 第三委員会 - 社会、人道および文化)- 事務局」
     第三委員会投票記録

  • 関連エントリ

掲載URL:https://www.un.org/press/en/2019/gashc4285.doc.htm


United Nations

GA/SHC/4285

GENERAL ASSEMBLY > THIRD COMMITTEE >
SEVENTY-FOURTH SESSION,
51TH & 52TH MEETINGS (AM & PM)

19 NOVEMBER 2019


Concluding Session, Third Committee Sends 17 Drafts to General Assembly as Delegates Joust over Language on Sexual, Reproductive Health, Rights

Votes Called for Drafts Related to Social Development, Durban Declaration amid Concerns over Wording on Foreign Occupation, Divisions at 2001 Conference

国連

GA/SHC/4285

総会 > 第三委員会 >
七十四回セッション、
51回および52回会合(午前および午後)

2019年11月19日


セッション閉会、第三委員会は性、生殖に関する健康、権利に関する言葉をめぐり議論する代表団として17草案を総会に送る

 外国の占領に関する文言に対する懸念、2001年カンファレンスでの分裂のなか、社会開発、ダーバン宣言に関連する草案への投票要請

The Third Committee (Social, Humanitarian and Cultural) concluded its work today, approving 17 draft resolutions on matters ranging from devising effective youth policies and ending racism, to preventing violence against women migrant workers and upholding the right to self‑determination.
激しい動きの日において、第三委員会(社会、人道および文化)は本日、その作業を終結し、効果的な青少年政策の策定からレイシズムの撲滅、女性移住労働者に対する暴力の防止、自決権の維持に至るまで、17の決議草案を承認した。

[…]

After approving its provisional work programme for the seventy‑fifth session, the Committee concluded its seventy‑fourth session with delegates from the United Kingdom and Egypt taking the floor to recite self‑penned poems about the themes that dominated 2019 discussions.
委員会は、第七十五回セッションについての暫定作業プログラムを承認した後、英国とエジプトからの代表者が2019年の議論を支配したテーマについて自筆詩を朗読するために討論に加わり、七十四回セッションを終結した。

Action
審議

The Committee first took up the draft resolution titled “Policies and programmes involving youth” (document A/C.3/74/L.8/Rev.1, and amendments A/C.3/74/L.66 and L.67), with the Chair noting that they contain no programme budget implications.
委員会は最初に、議長がプログラム予算への影響は含まれないと指摘するとともに、「青少年に関わる方針とプログラム」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.8/Rev.1、ならびに修正案A/C.3/74/L.66およびL.67)を取り上げた。

The representative of Portugal, introducing the draft resolution, said the text does not focus on a particular region and was drafted to be relevant to young people worldwide. It focuses on the World Programme of Action on Youth and the 2030 Agenda for Sustainable Development. Adoption of the Programme of Action 20 years ago was a milestone, he said, noting that it contains strengthened language on youth participation.
ポルトガル代表は、決議草案を提出し、テキストは特定の地域に焦点を合わせておらず、世界中の若者に関連するように起草されたと述べた。若者に関する世界行動計画と持続可能な開発のための2030年アジェンダに焦点を当てている。若者の参加に関する強化された文言が含まれていると指摘して、20年前の行動計画採択は画期的な出来事だった、と彼は述べた。

The representative of the United States said amendment “L.66”, which her delegation proposes for operative paragraph 10, calls on States and relevant non‑governmental organizations to develop policies and programmes that prioritize education, including age‑appropriate sex education, with appropriate guidance from parents and legal guardians. The United States made this proposal during negotiations, and thus, prefers this alternate language. She then turned to amendment “L.67” to operative paragraphs 12 and 13, which deletes the words “with information on sexual and reproductive health” and “including sexual health and reproductive care” — suggestions raised during negotiations.
米国代表は、彼女の代表団は、本文パラグラフ10について提案し、締約国と関連する非政府組織に対し、両親や法的保護者からの適切な指導により、年齢に応じた性教育を含む教育を優先する政策とプログラムを開発するよう要請する、修正案「L.66」を述べた。米国は交渉中この提案を行ない、したがって、この代替の文言が好ましい。彼女は次に、「性と生殖に関する健康に関する情報による」と「性的な健康と生殖医療を含む」という文言を削除する、本文パラグラフ12と13への修正案「L.67」に目を向けた。

The Chair said a recorded vote was requested on “L.66”.
議長は「L.66」に対する記録投票が要請されたと述べた。

The representative of Mexico, speaking on behalf of a cross‑regional group of countries, expressed regret over the breaking of consensus and surprise at the last‑minute nature of the amendments, which were circulated days before action, despite weeks of negotiations. They seek to modify agreed language that has achieved consensus for many years and he expressed disappointment that they propose to remove any reference to health care services. Only by investing in health services for women, girls and adolescents can the international community meet the health needs of all. He urged delegations to reject the amendments.
メキシコ代表は、地域横断諸国グループを代表して発言して、交渉の数週間にもかかわらず審議の数日前に回覧された、修正案の土壇場の性質に驚き、コンセンサスを破ったことに対して遺憾を表明した。彼らは長年にわたってコンセンサスを達成してきた合意された文言を修正しようとし、彼は、いかなる医療サービスへの言及でも削除することを提案することに失望を表明した。国際社会は、女性、女児、青年のための医療サービスに投資することによってのみ、すべての人々の健康上のニーズを満たすことができる。彼は修正案を拒否するよう代表団に強く促した。

[…]

The Committee then rejected draft amendment “L.66” by a recorded vote of 103 against to 26 in favour, with 25 abstentions.
委員会はその後、修正案「L.66」を反対103、支持26、棄権25による記録投票により否決した。

The representative of Cabo Verde, speaking in explanation of position on behalf of the co‑facilitators, said language contained in operative paragraph 12 is taken verbatim from the resolution passed in 2017. Throughout their lifetimes, young people will demand answers to enable them to make proper decisions. Noting that young people represent a growing share of people living with HIV and AIDS, he asked how this and other sexually transmitted diseases can be eliminated without ensuring access to sexual and reproductive health. He urged delegates to vote “no” on the amendment.
カーボベルデ代表は、共同まとめ役を代表し態度説明において発言し、本文パラグラフ12に含まれる文言は、2017年において可決された決議から逐語的に取られていると述べた。若者は生涯を通じて、適切な決定を行なえるようにするための答えを求める。若者がHIVとAIDSとともに生きる人々の割合が増えていることを表していると指摘して、性と生殖に関する健康へのアクセスを確保することなく、これやその他の性感染症をどう排除できるのか尋ねた。彼は修正案に対して「ノー」を投票するよう代表者に強く促した。

[…]

The representative of the United Kingdom rejected the amendment, stressing that the resolution is of critical importance and speaks to an often‑overlooked section of society. Stressing the importance of scientifically accurate information on sexual and reproductive health and relationships, she expressed disappointment that the amendment attempts to roll back advances in young peoples’ rights and health. The promotion of sexual and reproductive health and rights, as well as education on sexuality, is critical to the success of the Sustainable Development Goals. The United Kingdom will vote against the amendment and encourages all others to do likewise.
英国代表は、決議は非常に重要であり、しばしば見落とされがちな社会の一部に言及していると強調して、修正案を拒否した。彼女は、性と生殖に関する健康と関係に関する科学的に正確な情報の重要性を強調して、修正案が若者の権利と健康における進歩を押し戻そうとすることに失望を表明した。性と生殖に関する健康と権利の促進、同様に性に関する教育は、持続可能な開発目標の成功に不可欠である。英国は修正案に反対を投じ、同様に行なうことを他の全員に奨励する。

[…]

The Committee then rejected draft amendment “L.67” by a recorded vote of 108 against to 24 in favour, with 26 abstentions.
委員会はその後、修正案「L.67」を反対108、支持24、棄権26による記録投票により否決した。

The Chair said a recorded vote was requested on paragraphs 10, 12 and 13 as orally revised.
議長は口頭により改訂されたパラグラフ10、12および13に対する記録投票が要請されたと述べた。

The representative of Portugal, speaking on behalf of the co‑facilitators of the draft resolution, said he was disappointed with the request of one delegation to call for a vote on operative paragraphs 10, 12 and 13. Operative paragraph 10 is important to ensure access to young people to health care, safe drinking water and adequate sanitation. Deleting this paragraph would clearly preclude key elements for the well‑being of youth to be fully reflected in the resolution. In paragraphs 12 and 13, they contain agreed language from the last resolution adopted by consensus two years ago. He encouraged delegations to vote “yes” to retain these paragraphs in the resolution.
ポルトガル代表は、決議草案の共同取りまとめ役を代表し発言して、彼は本文パラグラフ10、12および13に対する投票を要請するひとつの代表団の要請に失望したと述べた。本文パラグラフ10は若者に医療、安全な飲料水、適切な衛生設備へのアクセスできるようにするために重要である。このパラグラフ削除は、若者の福利が決議に完全に反映されるための鍵となる要素が明らかに排除される。パラグラフ12および13には、二年前にコンセンサスにより採択された最後の決議からの合意された文言が含まれている。彼は、決議においてこれらのパラグラフを保持するために「イエス」に投票するよう代表団に奨励した。

By a recorded vote of 134 in favour to 17 against, with 10 abstentions, the Committee decided to retain paragraphs 10, 12 and 13 of draft resolution “L.8/Rev.1”.
支持134、反対17、棄権10による記録投票により、委員会は決議草案「L.8/Rev.1」のパラグラフ10、12および13を保持することを決定した。

It then approved draft resolution “L.8/Rev.1” without a vote.
その後、決議案「L.8/Rev.1」を投票なしで承認した。

By the text, the General Assembly would call upon Member States to promote the fundamental freedoms of all young people and ensure a human rights‑based approach to youth policies and programmes. It would also call upon them to scale up scientifically accurate age‑appropriate comprehensive education that provides adolescents and young people with information on sexual and reproductive health, gender equality and the empowerment of women, enabling them to build informed decision‑making skills.
テキストにより、総会は加盟国に対し、すべての若者の基本的自由を促進し、若者の政策とプログラムに対する人権に基づくアプローチを確保するよう要請する。また、青少年や若者に性と生殖に関する健康、ジェンダー平等および女性のエンパワーメントに関する情報を提供し、情報に基づいた意思決定スキルを構築できるようにする、科学的に正確な年齢に応じた包括的教育を拡大することも要請する。

The representatives of the United States said her delegation joined consensus and referred to concerns expressed in its 7 November statement. The United States proposed amendments to paragraphs 10, 12 and 13 and called for a vote, she said, noting that her delegation disassociates from these paragraphs and does not recognize this language as agreed or consensus text for any purpose. The United States does not accept references to reproductive health or safe termination of pregnancy. “There is no international right to abortion,” she said, stressing that the United States does not recognize abortion as a family planning method.
米国代表は、彼女の代表団はコンセンサスに参加したと述べ、11月7日の声明において表明された懸念に言及した。彼女の代表団はこれらのパラグラフから離脱し、この文言をいかなる目的においても合意またはコンセンサスのテキストとして認識しないと指摘して、米国は、パラグラフ10、12および13の修正案を提案し、投票を要請した、と述べた。米国は、生殖に関する健康または安全な妊娠中絶に関する言及を受け入れない。米国は中絶を家族計画法として認めていないことを強調して、「中絶に関する国際的権利はない」、と述べた。

The representative of Guatemala joined consensus on the draft from a respect for multilateralism and commitment to its youth population. Given the references and interpretations on sexual and reproductive health, services and rights, Guatemala’s Constitution outlines that the State protects human life from conception. Methods for reproductive health should not include abortion.
グアテマラ代表は、多国間主義の尊重と若者人口へのコミットメントから草案に関するコンセンサスに参加した。性と生殖に関する健康、サービスおよび権利に関する言及と解釈を考えると、グアテマラ憲法は国家が受胎から人間の生命を保護することを概説している。生殖に関する健康の方法には中絶を含めるべきではない。

The representative of Qatar affirmed her delegation’s intention to promote youth and sustainable development, noting that the role of parents should not be neglected and that sex education should be under their supervision.
カタール代表は、親の役割を無視してはならず、性教育は彼らの監督下にあるべきであると指摘して、若者と持続可能な開発を促進するという彼女の代表団の意図を確認した。

An observer for the Holy See said the draft resolution draws attention to the dangers affecting young people in the digital age. He expressed reservations on the concept of sexual and reproductive health, and that health care services and rights apply to a holistic concept of health. The Holy See does not consider abortion as a dimension of these terms.
教皇庁オブザーバーは、決議草案はデジタル時代における若者に影響を与える危険に注意を引くと述べた。彼は、性と生殖に関する健康の概念に対する留保、および医療サービスと権利は健康の全体的な概念に適用されると表明した。教皇庁は中絶をこれらの用語の次元とは見なさない。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Implementation of the outcome of the World Summit for Social Development and of the twenty‑fourth special session of the General Assembly” (document A/C.3/74/L.12/Rev.1).
委員会はその後、「社会開発のための世界サミットおよび第二十四回総会特別セッションの結果の実施」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.12/Rev.1)に目を向けた。

The Secretary said the cost implications cannot be yet determined and submitted.
事務局は費用への影響はまだ決定および提出できないと述べた。

An observer for the State of Palestine, introducing the draft on behalf of the “Group of 77” developing countries and China, highlighted two important issues in the draft resolution: universal and equitable access to education and health care. The draft also emphasizes the importance of commemorating the twenty‑fifth anniversary of the World Summit for Social Development and she urged all delegates to support it.
パレスチナ自治政府オブザーバーは、発展途上国中国の「77か国グループ」を代表し草案を提出して、決議草案における二つの重要な問題を強調した:教育と医療への普遍的で公平なアクセス。草案はまた、世界社会開発サミットの25周年を記念することの重要性も強調しており、彼女はそれを支持するよう、すべての代表者に強く促した。

The Chair said a vote had been called, and, replying to an observer for the State of Palestine, said the United States delegation had requested the vote.
議長は、投票が要請され、パレスチナ自治政府オブザーバーに応答して、米国代表団が投票を要請していたと述べた。

The representative of the United States said his delegation will vote against the draft resolution, citing the problematic nature of operative paragraph 18 and rejecting language concerning foreign occupation. The United States will act in its sovereign interests, including in trade matters, he said, noting that there should be no expectation that the United States will understand recommendations made by the General Assembly as binding. Food security depends on domestic action taken by Governments and he rejected the draft’s implication of extraterritorial obligations on States regarding the right to food. Resolutions should refrain from the word “shall”, as this language is only appropriate for binding texts. He further expressed concern over the term “equitable” throughout the draft, referring to the United States November 7 statement, and urged Member States to vote against the draft.
米国代表は、本文パラグラフ18の問題ある性質に言及し、外国の占領についての文言を拒否して、彼の代表団は決議草案に反対を投ずると述べた。米国が総会による勧告を拘束力があると理解するという期待はないはずであると指摘して、米国は貿易問題を含む、その主権利益において行動する、と述べた。食料安全保障は政府による国内措置に依存しており、草案の締約国に対する治外法権的義務の含意を拒否した。この言葉は拘束のテキストにのみ適しているため、決議は「するべきである」という言葉を慎むべきである。彼はさらに、米国の11月7日の声明に言及して、草案全体を通して「公平」という用語に対して懸念を表明し、草案に反対を投票をするよう加盟国に強く促した。

The Committee then approved draft resolution “L.12/Rev.1” by a recorded vote of 183 in favour to 2 against (United States, Israel), with no abstentions.
委員会はその後、決議案「L.12/Rev.1」を支持183、反対2(米国、イスラエル)、棄権なしによる記録投票により承認した。

By the text, the Assembly would decide to devote one high‑level meeting to commemorating the twenty‑fifth anniversary of the World Summit on Social Development, within existing resources, at its seventy‑fifth session in 2020 and request the President of the General Assembly to conduct consultations with States to determine the relevant modalities. On the issue of universal access to health care, the Assembly would recognize that health is an investment in human capital and social and economic development, towards the full realization of human potential.
テキストにより、議会は、2020年におけるその七十五回セッションにおいて、既存のリソース内で、社会開発に関する世界首脳会議二十五周年を記念して、ハイレベル会合を一回開催することを決定し、関連する手順を決定するために締約国と協議を行なうよう総会議長に要請する。医療への普遍的アクセスの問題に関して、議会は、健康は、人間の可能性の完全な実現に向けた、人的資本および社会的・経済的発展への投資であることを認識する。

The representative of Hungary, speaking in explanation of position, expressed regret that consensus could not be achieved. Welcoming the draft’s focus, she nonetheless voiced concern over certain aspects, specifically operative paragraph 9.
ハンガリー代表は、態度説明において発言して、コンセンサスを達成できなかったことに遺憾を表明した。草案の焦点を歓迎しながら、それにもかかわらず、彼女は特定の側面、とくに本文パラグラフ9に懸念を表明した。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Persons with albinism” (document A/C.3/74/L.9/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「アルビニ患者」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.9/Rev.1)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Malawi, introducing the draft resolution on behalf of the United Republic of Tanzania and his own country, said it aims to address the social development challenges faced by persons with albinism, taking into consideration the specific needs of women and children. The draft also focuses on the environmental, structural and attitudinal barriers faced by persons with albinism in accessing health, education, employment and participation in political, social and civil life. It calls upon Member States to involve persons with albinism in the design and implementation of laws and policies, expressing concern about the lack of information on the status of persons with albinism.
マラウイ代表は、タンザニア連合共和国と彼の国を代表して決議草案を提出して、女性と子どもの特定のニーズを考慮して、アルビノ患者によって直面されている社会開発の課題に取り組むことを目指していると述べた。草案はまた、健康、教育、雇用アクセス、政治的、社会的および市民的生活における参加においてアルビノ患者が直面する環境的、構造的および振る舞いについての障壁にも焦点を当てている。アルビノ患者の状況に関する情報の欠如について懸念を表明して、加盟国に対し法律と政策の設計と実施にアルビノ患者を巻き込むよう要請した。

The Committee then adopted “L.9/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、投票なしで「L.9/Rev.1」を採択した。

[…]

The representative of the United States, speaking in explanation of position, said her country joins consensus but has concerns about references to outdated instruments on persons with disabilities, and thus, dissociates from preambular paragraph 2, which references these instruments. The Convention on the Rights of Persons with Disabilities, and other instruments, are relevant, she said, referring to the statement delivered on 7 November.
米国代表は、態度説明において発言して、彼女の国はコンセンサスに参加するが、障害者に関する時代遅れの文書への言及について懸念があり、したがって、これらの文書を参照する序文パラグラフ2から離脱すると述べた。11月7日に提出された声明を参照して、障害者の権利に関する条約、およびその他の文書は、関連していると述べた。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Follow‑up to the twentieth anniversary of the International Year of the Family and beyond” (A/C.3/74/L.13/Rev.1), with the Chair noting there were no programme budget implications.
委員会はその後、議長はプログラム予算への影響はないと指摘して、「家族の国際年二十周年およびそれ以降へのフォローアップ」(A/C.3/74/L.13/Rev.1)と題された決議草案に目を向けた。

An observer for the State of Palestine, introducing the draft on behalf of the “Group of 77” developing countries and China, said it encourages Governments to continue to implement the objectives of the International Year of the Family, provide affordable child care and take measures to promote the equal sharing of household responsibilities between women and men.
パレスチナ自治政府オブザーバーは、発展途上国中国の「77か国グループ」を代表して草案を提出して、政府が国際家族年の目標を実行することを続け、手頃な価格の育児を提供し、女性と男性の家事責任の平等な共有を促進する措置をとるよう奨励すると述べた。

The Committee then approved draft resolution “L.13/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.13/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]

The Committee then took up the draft resolution “Violence against women migrant workers” (document A/C.3/74/L.22/Rev.1), which contains no budget implications.
委員会はその後、予算への影響は含まれていない、「女性移住労働者に対する暴力」決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.22 /Rev.1)を取り上げた。

The representative of the Philippines, introducing the draft resolution, said women migrant workers suffer from violence and exploitation. Those engaged in informal employment and less skilled work are particularly vulnerable. The draft urges States to adopt gender‑responsive policies on migration and to protect the rights of all migrant women and girls, regardless of migrant status. She expressed hope that the Committee will approve it by consensus.
フィリピン代表は、決議草案を提出して、女性移住労働者は暴力と搾取に苦しんでいると述べた。非正規雇用と低スキルの仕事に従事している人々はとくに脆弱である。草案は、移住者に関するジェンダーに対応した政策を採用し、移住者の地位に関係なく、すべての移住女性と女児の権利を保護するよう締約国に強く促す。彼女は、委員会がコンセンサスによりそれを承認することへの希望を表明した。

The representative of Saudi Arabia said his delegation joins consensus because it is aware of the need to work together, but nonetheless has reservations on paragraph 15 on the conclusions of the Commission on the Status of Women.
サウジアラビア代表は、彼の代表団は協力する必要性を認識しているためコンセンサスに参加するが、それにもかかわらず、女性の地位委員会の結論に関するパラグラフ15に留保があると述べた。

The representatives of the United States, noting that the draft resolution is non‑binding, said it thus does not imply that States must implement obligations under human rights instruments to which they are not a party. Nor does it create any new human rights, particularly as related to operative paragraphs 12 and 20.
米国代表は、決議草案は拘束力がないと指摘して、したがって、当事者でない人権文書のもとで義務を履行しなければならないことを意味しないと述べた。また、とくに本文パラグラフ12および20に関連して、それはいかなる新たな人権も生み出していない。

The representative of Libya, noting that her country attaches great importance to protecting migrant workers, said that joining consensus does not change Libya’s position on the Global Compact for Safe, Orderly and Regular Migration.
リビア代表は、彼女が移住労働者の保護を非常に重視していると指摘し、コンセンサス参加は、安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクトに対するリビアの立場を変えないと述べた。

The Committee then approved draft resolution “L.22/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.22/Rev.1」を投票なしで承認した。

By the text, the General Assembly would call on Governments to adopt or strengthen measures to protect the rights of women migrant workers, including domestic workers, regardless of their migratory status, including in policies that regulate the recruitment and deployment of women migrant workers.
テキストにより、総会は政府に対し、女性移住労働者の採用と配置を規制する政策を含め、家事労働者を含む、女性移住労働者の権利を保護するための措置を採用または強化するよう要請する。

By other terms, the Assembly would urge States to adopt or develop and implement legislation to prevent and respond to gender‑related killing of women and girls, including femicide, while taking into account the difficulties faced by women migrant workers in accessing justice. It would encourage Governments to address the push and pull factors surrounding women’s irregular migration, including the need to resolve care deficits in labour‑importing countries, and to regulate, formalize, professionalize and protect the terms and conditions of employment in care work.
他の条項により、議会は、女性移住労働者が司法にアクセスする際に直面する困難を考慮しつつ、女性殺害を含む、ジェンダーに関連した女性と女児の殺害を防止し、対応するための法律の採択または制定、施行するよう締約国に強く促す。労働輸入国の介護不足を解決する必要性を含む、女性の不正規移住を取り巻くプッシュおよびプル要因に対処し、介護労働における雇用条件を規制、正規化、専門化および保護することを政府に奨励する。

The representative of Brazil underscored his Government’s commitment to the protection of the rights of all women and girls. This draft touches on aspects that are relevant to Brazil, notably the situation of migrant women within the migrant process. Reiterating that the topic of migration is subordinated to the topic of national sovereignty, he said Brazil joins consensus but disassociates from preambular paragraphs 8, 9 and 18.
ブラジル代表は、すべての女性と女児の権利の保護に対する政府のコミットメントを強調した。草案は、ブラジルに関連する側面、とくに移住プロセス内での移住女性の状況に触れている。移住のトピックは国家主権のトピックに従属していることを繰り返して、ブラジルはコンセンサスに参加するが、序文パラグラフ8、9および18から離脱すると述べた。

The representative of Finland, speaking for the European Union, reiterated the bloc’s commitment to the protection of all women migrant workers and said the draft reaffirms the importance of ratifying relevant International Labour Organization (ILO) conventions.
フィンランドの代表は、欧州連合を代表し発言して、すべての女性移住労働者の保護に対する同ブロックのコミットメントを繰り返して、草案は関連する国際労働機関(ILO)条約批准の重要性を再確認すると述べた。

The representative of the Russian Federation said the list of documents in preambular paragraph 20 includes those that do not have broad support, calling ILO Convention No. 189 on domestic workers problematic, as it was only ratified by a small number of States. The Russian Federation disassociates from preambular paragraph 15.
ロシア連邦代表は、少数の締約国によって批准されただけであるため、家事労働者に関するILO条約第189号に問題があると見なして、序文パラグラフ20の文書のリストには広範な支持がない文書が含まれていると述べた。ロシア連邦は前文のパラグラフ15から離脱する。

The representative of Chile said his country is not part of the Global Compact for Safe, Orderly and Regular Migration, and thus, disassociates from paragraphs referring to that instrument.
チリ代表は、彼の国は安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクトの当事者ではないため、その文書に言及するパラグラフから離脱すると述べた。

[…]

The representative of Italy, associating with the European Union and Ireland’s cross‑regional group of countries, stressed the particular needs of migrant women workers and reiterated Italy’s commitment to incorporate a human‑rights based and gender‑responsive approach into migration policies. While Italy joined consensus, this does not change its stance on the Global Compact for Safe, Orderly and Regular Migration.
イタリア代表は、欧州連合およびアイルランドの地域横断諸国グループに同調して、移民女性労働者の特定のニーズを強調し、移住政策に人権に基づくジェンダー別対応アプローチを組み込むというイタリアのコミットメントを繰り返した。イタリアはコンセンサスに参加したが、これは安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクトに対する姿勢を変えない。

The representative of Hungary, associating herself with the European Union, joined consensus and reaffirmed Hungary’s commitment to international human rights instruments. Migration shall not be qualified as a basic human right, she said, stressing that all States have the right to protect their borders and fight criminal networks. States shall avoid creating pull factors for irregular migration and more opportunities for human traffickers. Hungary disassociates from paragraphs mentioning the Global Compact and its review forum.
ハンガリー代表は、欧州連合に同調して、コンセンサスに参加し、国際人権文書に対するハンガリーのコミットメントを再確認した。彼女は、すべての締約国が国境を保護し、犯罪ネットワークと戦う権利を有すると強調して、移住は基本的人権として認められるこのではない、と述べた。締約国は、不法移民への誘引および人身売買業者のためにより多くの機会を創出することを回避しなければならない。ハンガリーは、グローバル・コンパクトとそのレビューフォーラムに言及するパラグラフから離脱する。

The representative of Algeria said her delegation joined consensus on the draft but abstains from its references to the Global Compact. Referring to the prescriptive manner of the Global Compact, and given the sovereign rights of States, she said the Compact does not distinguish between regular and irregular migrants, and does not help combat illicit migration.
アルジェリア代表は、彼女の代表団は草案に対するコンセンサスに参加したが、グローバル・コンパクトへの言及は避けると述べた。グローバル・コンパクトの意図する方法について言及して、国家の主権を考えると、同コンパクトは正規移民と不正規移住を区別せず、不法移住との戦いには役立たないと述べた。

The representative of Guatemala said the rights of women migrant workers must be ensured by countries of origin, destination and transit. The focus should be on vulnerable groups and the international community should do its utmost to protect their rights. Migration must be seen as a natural process; it has always occurred in all cultures throughout history. Such flows must be seen as opportunities for development.
グアテマラ代表は、女性移住労働者の権利は、出身国、目的国および通過国によって確保されなければならないと述べた。脆弱なグループに焦点を当てるべきであり、国際社会は彼らの権利を保護することを最大限行なうべきである。移住は自然なプロセスと見なされる必要があり、それはつねに歴史を通じてすべての文化で発生した。このような流れは、開発の機会と見なされる必要がある。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Follow-up to the Second World Assembly on Ageing” (document A/C.3/74/L.14/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「高齢者に関する第二回世界会議のフォローアップ」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.14/Rev.1)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

An observer for the State of Palestine, introducing the draft on behalf of the Group of 77, said the draft resolution contains references to international instruments on the rights of older persons and inputs from the Secretary‑General’s report related to the increasing number of humanitarian emergencies and specific needs of older persons. In addition, the draft includes inputs from the last Independent Expert’s Report on the enjoyment of all human rights by older persons.
パレスチナ自治政府オブザーバーは、発展途上国中国の「77か国グループ」を代表し草案を提出して、決議草案は、高齢者の権利に関する国際文書への言及と、増加する人道的緊急事態および高齢者の特定のニーズに関する事務総長報告書からのインプットが含まれていると述べた。加えて、草案は、高齢者によるすべての人権の享受に関する前回の独立専門家報告書からのインプットが含まれている。

The representative of the Russian Federation said his country attaches great importance to improving the situation of elderly people and called for optimal cooperation in order to strengthen protection for them. The Russian Federation cannot support language in operative paragraph 52 and disassociates from consensus on this paragraph, he said, drawing attention to the country’s participation in the upcoming session of the Working Group.
ロシア連邦代表は、彼の国が高齢者の状況を改善することを非常に重視していると述べ、彼らの保護を強化するための最適な協力を要請した。彼は今後の作業部会セッションにおける同国の参加に注意を喚起して、ロシア連邦は、本文パラグラフ52における文言を支持することができず、このパラグラフに関するコンセンサスから離脱する、と述べた。

The Committee then approved draft resolution “L.14/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.14/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]

The representative of the United States, noting that his country joins consensus and referring to the general statement delivered on 7 November, said the term “migrant” is not well defined in international law.
米国代表は、彼の国がコンセンサスに参加し、11月7日に提出された一般声明に言及して、「移住」という用語は国際法で十分定義されていない、と述べた。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Follow‑up to the Fourth World Conference on Women and full implementation of the Beijing Declaration and Platform for Action and the outcome of the twenty-third special session of the General Assembly” (document A/C.3/74/L.65), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「女性に関する第四回世界会議へのフォローアップならびに北京宣言と行動のためのプラットフォームおよび総会第二十三回特別セッションの結果の完全実施」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.65)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The Committee then approved draft resolution “L.65” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.65」を投票なしで承認した。

[…]

The representative of the United States, speaking in explanation of position, said his country joins consensus but disassociates from operative paragraph 8.
米国代表は、態度説明において発言して、彼の国はコンセンサスに参加するが、本文パラグラフ8から離脱すると述べた。

The Committee then turned to the draft resolution titled “A global call for concrete action for the elimination of racism, racial discrimination, xenophobia and related intolerance and the comprehensive implementation of and follow‑up to the Durban Declaration and Programme of Action” (document A/C.3/74/L.60/Rev.1), with the Chair noting that it contains no programme budget implications.
委員会はその後、議長はプログラム予算への影響は含まれないことを指摘して、「レイシズム、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容の撤廃ならびにダーバン宣言および行動計画の包括的実施およびフォローアップのための具体的行動へのグローバルな要請」(ドキュメントA/C.3/74/L.60/Rev.1)と題された決議草案に目を向けた。

An observer for the State of Palestine, speaking for the Group of 77 and China, said the draft emphasizes the urgency of the fight against racism and welcomes discussions in various areas in follow‑up to the Durban Declaration and Programme of Action.
パレスチナ自治政府オブザーバーは、発展途上国中国の「77か国グループ」のために発言して、草案は、レイシズムとの戦いの緊急性を強調し、ダーバン宣言および行動計画のフォローアップにおけるさまざまな分野においての議論を歓迎すると述べた。

The Chair, replying to the observer for the State of Palestine, said Israel has requested a vote.
議長は、パレスチナ自治政府オブザーバーに応答して、イスラエルが投票を要請したと述べた。

The representative of Finland, speaking for the European Union, said he does not believe additional instruments are needed, such as a possible declaration on the rights of people of African descent. The draft resolution correctly reflects the language of the Durban Declaration and he expressed regret that other substantive proposals were not accepted, and that only proposals updating the text were accepted. The European Union is unable to support the draft resolution.
フィンランド代表は、欧州連合のために発言して、アフリカ系の人々の権利に関して可能な宣言など、追加の文書が必要だとは考えないと述べた。決議草案はダーバン宣言の文言を正しく反映しており、彼は、他の本質的な提案が受け入れられず、テキストを更新する提案のみが受け入れられたことに遺憾を表明した。欧州連合は決議草案を支持することができない。

The representative of Israel, speaking in explanation of position, said the Durban conference was hijacked by countries who turned it into a platform for defaming Israel. His country withdrew from the Durban conference and therefore cannot accept a resolution aiming to eliminate racism that is founded on the racist Durban conference in 2001.
イスラエル代表は、態度説明において、ダーバン会議はイスラエルを中傷するためのプラットフォームに変えた国々によってハイジャックされたと述べた。彼の国はダーバン会議から撤退し、したがって2001年における人種差別的ダーバン会議に基づいたレイシズム撤廃を目的とする決議を受け入れることはできない。

The representative of the United States said that from its own experience, the best antidote to offensive speech — rather than bans and punishment — is legal protection, outreach and the protection of free expression, both on and offline. The United States cannot support this draft because it is not genuinely focused on combatting racism. Among the concerns are its endorsements of the Durban Declaration. The draft serves as a vehicle to prolong divisions stemming from the Durban conference. As such, the United States will vote against it and urges others to do the same.
米国代表は、自身の経験から、不快な発言に対する最良の解毒剤は——禁止や罰ではなく——法的保護、支援活動およびオンラインとオフラインの両方での自由な表現の保護であると述べた。米国は、草案がレイシズムとの戦いに真に焦点を当てていないため、この草案を支持することができない。懸念の中には、ダーバン宣言の承認がある。草案はダーバン会議に起因する分裂を長引かせる手段としての役割を果たす。そのため、米国はそれに反対を投じ、同じにするよう他に強く促す。

The Committee then approved draft resolution “L.60/Rev.1” by a recorded vote of 131 in favour to 10 against, with 44 abstentions.
委員会はその後、決議案「L.60/Rev.1」を支持131、反対10、棄権44による記録投票により承認した。

By the text, the General Assembly would call on States that have not done so to accede to and/or ratify the Convention on the Elimination of All Forms of Racial Discrimination, and on States parties to consider making the declaration under its article 14, as well as consider withdrawing reservations to article 4, along with any reservations that are incompatible with the Convention. By other terms, the Assembly would also express concern at the lack of progress in elaborating complementary standards to the Convention. It would also welcome the decision to establish the Permanent Forum on People of African Descent.
テキストにより、総会は、そうしなかった国に対し、あらゆる形態の人種差別撤廃条約に加盟し、かつ/または批准し、締約国に対し、その14条に基づく宣言を行なうことを検討し、同様に、条約と矛盾するあらゆる留保とともに、第4条への留保の撤回を検討するよう要請する。他の条項により、議会はまた、条約への補完的基準の策定における進展の欠如に懸念も表明する。また、アフリカ系の人々に関する常設フォーラムを設立する決定も歓迎する。

The representative of Iran said that he understands the anger of “the last apartheid regime of the twenty‑first century, Israel”, regarding this resolution. He quoted Israel’s Prime Minister in stating that “the weak crumble, are smothered and erased from history, while the strong survive. The strong are respected and alliances are made with the strong, and in the end, peace is made with the strong.”
イラン代表は、この決議に関する「二十一世紀最後のアパルトヘイト体制、イスラエル」の怒りを理解する、と述べた。彼はイスラエルの首相が「弱い者は抑圧され、歴史から消え去り、強い者は生き残る。強い者は尊敬され、同盟は強い者と結ばれ、最終的には平和は強い者となされる」と表明したことを引用した。

The Committee then turned to the draft resolution titled “The right of the Palestinian people to self-determination” (document A/C.3/74/L.58), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「パレスチナ人民の自決権」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.58)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Egypt, introducing the draft on behalf of the Organization of Islamic Cooperation, said Palestinians in Occupied Palestine, including East Jerusalem, suffer under Israel’s occupation and the denial of their natural rights, including to self‑determination. Therefore, the draft stresses the need for respecting the territorial integrity of the Occupied Palestinian Territory, including East Jerusalem. It also recalls the International Court of Justice Advisory Opinion (2004) that Israel’s unlawful wall impedes the rights of the Palestinian people to self‑determination.
エジプト代表は、イスラム協力機構を代表し草案を提出して、東エルサレムを含む占領されたパレスチナにおけるパレスチナ人は、イスラエルの占領および自己決定を含む彼らの自然権の否定に苦しんでいると述べた。したがって、草案は、東エルサレムを含むパレスチナ被占領地の領土保全尊重への必要性を強調する。また、イスラエルの違法な壁がパレスチナ人民の自己決定に対する権利を妨げているという国際司法裁判所諮問意見(2004年)を想起する。

The Chair, replying to Egypt’s representative, said Israel requested a vote on the draft.
議長は、エジプト代表に応答して、イスラエルが草案に対する投票を要請したと述べた。

The representative of Israel, in a general statement, said the draft resolution is not about the right of Palestinians, but, rather, creating a narrative that vilifies his country. Even the Jewish people have the right to self‑determination, he said, underscoring the politicization of this issue. Placing no responsibility on the Palestinians, the United Nations is incapable of playing a constructive role in this conflict. Israel will vote against the draft and he urged all delegations to do the same.
イスラエル代表は、一般声明において、決議草案はパレスチナ人の権利についてではなく、むしろ彼の国を中傷する物語を作成することであると述べた。この問題の政治化を強調して、ユダヤ人にも自決権がある、と彼は述べた。パレスチナ人に責任を負わないため、国際連合はこの紛争において建設的な役割を果たすことはできない。イスラエルは草案に反対を投じ、同じにするようすべての代表団に強く促した。

The Committee then approved the draft “L.58” by a recorded vote of 164 in favour to 5 against (Israel, Marshall Islands, Federated States of Micronesia, Nauru, United States), with 9 abstentions (Australia, Cameroon, Guatemala, Honduras, Kiribati, Rwanda, Togo, Tonga and Vanuatu).
委員会はその後、草案「L.58」を支持164、反対5(イスラエルマーシャル諸島ミクロネシア連邦ナウル、米国)、棄権9(オーストラリア、カメルーングアテマラホンジュラスキリバスルワンダトーゴ、トンガ、バヌアツ)による記録投票により承認した。

By its terms, the General Assembly would reaffirm the right of the Palestinian people to self‑determination, including to their independent State of Palestine. It would also urge all States and United Nations specialized agencies and organizations to continue to support and assist Palestinians in the early realization of their right to self‑determination.
その条項により、総会は彼らのパレスチナ独立国家を含む、パレスチナ人民に対する自決権を再確認する。また、彼らの自決権の早期に実現においてパレスチナ人を支持および支援することを継続するよう、すべての州および国連の専門機関および組織に要請する。

The representative of Argentina, in explanation of the position, reiterated her country’s recognition of Palestinians’ right to self‑determination. Her delegation voted in favour, stressing the need to recognize the Palestinian State and promote negotiations aimed at achieving it. Israel’s right to live within secure borders must also be recognized. She welcomed the draft’s adoption, as it supports self‑determination for Palestinians.
アルゼンチン代表は、態度説明において、パレスチナ人の自決権の彼女の国の認識を繰り返した。パレスチナ国家を承認し、それを達成するための交渉を促進する必要性を強調して、彼女の代表団は支持に投票した。安全な国境内に住むイスラエルの権利も認められなければならない。パレスチナ人のための自己決定を支持するため、草案の採択を歓迎した。

[…]

An observer for the State of Palestine expressed gratitude to the 164 Member States that supported the draft, which more broadly reflects the collective will to advance a just and lasting peace. Stressing that Israel rejects peace and violates the right of Palestinians to self‑determination, and that Palestinians recognize the State of Israel, she said that Israel, by contrast, has yet to recognize the Palestinian State. The illegal occupation has become more violent and Israel’s actions amount to a war crime, she said, pointing to the bombardment of people in Gaza, including in air strikes last week. Israel repeatedly stated that the right to self‑determination is a basic human right. “We must not accept empty slogans from the occupying power,” she asserted.
パレスチナ自治政府オブザーバーは、公正で永続的な平和を前進させるという集団意思をより広く反映する、草案を支持した164の加盟国に感謝を表明した。イスラエルが平和を拒否し、パレスチナ人に対する自己決定権を侵害し、パレスチナ人がイスラエル国家を承認することを強調して、彼女は、イスラエルが、対照的に、パレスチナ国家をまだ承認していないと述べた。先週の空爆を含む、ガザにおける人々の爆撃を指摘して、違法占領がより暴力的になり、イスラエルの行動は戦争犯罪に相当すると述べた。イスラエルは、自決権は基本的な人権であると繰り返し述べた。「我々は占領国からの空虚なスローガンを受け入れてはならない」、と断言した。

The representative of San Marino said his delegation intended to vote in favour of the draft resolution; however, its vote was not reflected on the screen.
サンマリノ代表は、彼の代表団が決議草案支持に投票することを意図し、しかしながら、その投票は画面に反映されなかったと述べた。

Next, the Committee took up the draft resolution titled “Universal realization of the right of peoples to self-determination” (document A/C.3/74/L.61), which contains no programme budget implications.
次に、委員会は、プログラム予算への影響は含まれない、「自己決定に対する人民の権利の普遍的実現」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.61)を取り上げた。

The representative of Pakistan, introducing the draft resolution, recalled the Declaration on the Granting of Independence to Colonial Countries and Peoples, adopted by the United Nations General Assembly in 1960, which condemned the subjection of people to alien domination, and said it is an impediment to world peace. Since this “landmark” resolution, the right to self‑determination has been crystalized through international practice and elaborated through cases such as Namibia and East Timor, which were granted the right to self‑determination by the International Court of Justice. In the decades after the Second World War, all former colonies and subjugated peoples were granted freedom and independence peacefully, through free and fair referendums or plebiscites under the auspices of the United Nations. However, some people under occupation are denied this right, he said, adding that occupiers in contemporary situations of alien domination and illegal annexation justify the “trampling” of the right to self‑determination as a fight against terrorism. He expressed hope that the draft resolution would be adopted by consensus, as is “traditional”.
パキスタン代表は、決議草案を提出して、1960年において国連総会により採択された、人民の外国人支配への服従を非難し、世界平和に対する障害であると述べた、植民地国と人民に対する独立付与宣言を想起した。この「画期的な」決議以来、自決権は国際慣行を通じて結晶化され、国際司法裁判所によって自決権が付与されたナミビア東ティモールなどの事例を通じ磨きをかけられた。第二次世界大戦後の数十年で、すべての元植民地と従属された人々は、国連の援助のもとでの自由で公正な国民投票または住民投票を通じ、自由と平和な独立を与えられた。しかしながら、外国人の支配と違法な併合の現代的状況において占領者は、テロリズムとの戦いとして、自決権の「踏みつけ」を正当化していることを付け加えて、一部の占領下の人々はこの権利を否定されている、と彼は述べた。彼は、「伝統的」であるとして、決議草案がコンセンサスにより採択されることへの希望を表明した。

The representative of India said the principle of self‑determination should not be used to interfere with States’ territorial integrity. India joins consensus on the understanding that self‑determination is used as a “vehicle for decolonization”, not as a justification for secession, and added that India’s commitment to the principle will not be changed by the “desperate attempts” of some countries to misuse this agenda. India joins consensus with the firm understanding that the draft applies only to situations mentioned in the document, and not to other documents referenced therein.
インド代表は、締約国の領土保全を妨げるために自己決定の原則を使用すべきではないと述べた。インドは、自己決定は分離の正当化としてではなく、「脱植民地化の手段」として使用されるという理解に関してコンセンサスに加わり、このアジェンダを悪用しようとする一部の国々の「絶望的な試み」によって、インドのその原則に対するコミットメントが変更されることはないと付け加えた。インドは、草案がドキュメントにおいて言及されている状況にのみ適用され、その中で参照されている他のドキュメントには適用されないことの固い理解により、コンセンサスに参加する。

The representative of Argentina said self‑determination only applies to cases in which people are entitled to it, and that the concept should be interpreted in keeping with relevant General Assembly resolutions and the Fourth Committee (Special Political and Decolonization).
アルゼンチン代表は、自己決定は人々がそれに資格を有する場合にのみ適用され、その概念は関連する総会決議および第四委員会(特別政治および非植民地化)に沿って解釈されるべきであると述べた。

Draft resolution “L.61” was then approved without a vote.
決議草案「L.61」はその後、投票なしで承認された。

By its terms, the Assembly would express deep concern at acts or threats of foreign military intervention and occupation that threaten to suppress the right to self‑determination and, as a consequence of the persistence of such actions, millions of people are uprooted from their homes as refugees and displaced persons. It would call upon States to cease immediately their military intervention in and occupation of foreign countries and territories and all acts of repression, discrimination and exploitation.
その条項により、議会は、自決権を抑圧する恐れのある外国の軍事介入および占領の行為または脅威、および、そのような行動の持続の結果として、数百万人が難民や避難民として彼らの家から根こそぎにされているとして深い懸念を表明する。締約国に対し、外国や領土への軍事介入および占領ならびに弾圧、差別および搾取のすべての行為を直ちに中止するよう要請する。

The representative of Spain said the existence of colonization does not always mean the suppression of rights. He pointed out that in the case of Gibraltar, its original population was obliged to abandon the region, after which the current inhabitants were brought in. He called for the urgent resumption of negotiations on the Brussels Agreement, which the United Kingdom suspended unilaterally, and reiterated his request to that country to “negotiate a formula to put an end to this anachronism”.
スペイン代表は、植民地化の存在が、つねに権利の抑圧を意味するとは限らないと述べた。彼は、ジブラルタルの場合、もとの住民はこの地域を放棄せざるを得ず、その後、現在の居住者が連れてこられたことを指摘した。英国が一方的に中断したブリュッセル協定に関する交渉の緊急再開を要請した。「この時代錯誤に終止符を打つための手段を交渉する」というその国に対する要請を繰り返した。

The representative of the United States said the draft resolution contains many aspects that are inconsistent with current practice and referred to the general statement made on 7 November.
米国代表は、決議草案には現在の慣行と矛盾する多くの側面が含まれていると述べ、11月7日に行なわれた一般声明に言及した。

Rights of Reply
答弁権

The representative of Syria, exercising the right of reply, condemned Israel’s continued practice of “apartheid and terrorism”, as well as its “sham prosecution” of the “Mandela of Syria” who was arbitrarily detained for 27 years and is now sentenced to be imprisoned for another 14 years. He urged the international community to push for his release, as well as the release of other Syrian prisoners from prisons in Israel. He said Israel continues to sap the natural resources of the Golan Heights, including water, and only allows settlers to use them. It is also felling trees and razing the ground, which is leading to an economic and environmental catastrophe for Syrians. In addition, Israel is handing licenses to American people to further sap resources in the region. He emphasized the right to self‑determination of the people of Palestine, and called for its full membership in the United Nations.
シリア代表は、答弁権を行使して、イスラエルの「アパルトヘイトテロリズム」の継続的な実施、加えて27年間恣意的に拘留され、現在さらに14年の懲役を宣告されている「シリアのマンデラ」の「偽りの訴追」を非難した。彼の釈放と、加えてイスラエルにおける刑務所からの他のシリア人囚人の釈放を推し進めるよう国際社会に強く促した。彼は、イスラエルが水を含む、ゴラン高原の天然資源を搾り取ることを続け、入植者のみがそれらを使用することを許されると述べた。また、木を伐採し、地面を破壊し、シリア人にとって経済的・環境的大惨事につながっている。さらに、イスラエルは、この地域における資源をさらに搾り取るのためにライセンスをアメリカ人に手渡している。パレスチナ人民の自決権を強調し、国連における完全なメンバーシップを要請した。

The representative of Israel said comments by the representative of Syria demonstrate how much must be done to educate people on the horrors of the Holocaust.
イスラエル代表は、シリア代表によるコメントは、ホロコーストの恐怖に関して人々を教育するためにどれだけしなければならないかを示していると述べた。

The representative of the United Kingdom recalled his country’s sovereignty over Gibraltar and the territorial waters surrounding it, and emphasized that its people enjoy the right to self‑determination. Gibraltar’s 2006 Constitution provides for a “modern and mature relationship” with the United Kingdom, and the latter will not enter into arrangements under which Gibraltar will pass under the sovereignty of another State. He expressed regret that Spain withdrew from the Trilateral Forum for Dialogue in 2011 and reaffirmed the United Kingdom’s commitment to safeguarding Gibraltar and its economy.
英国代表は、ジブラルタルとその周辺の領海に対する彼の国の主権を想起し、その人々が自決権を享受していることを強調した。ジブラルタルの2006年憲法は、英国との「近代的かつ成熟した関係」を規定しており、後者は、ジブラルタルが別の国の主権のもとに通過する協定を締結しない。彼はスペインが2011年に対話のための三国間フォーラムから撤退したことに遺憾を表明し、ジブラルタルとその経済を保護するという英国のコミットメントを再確認した。

The representative of Iran said “no amount of deceptive remarks” will conceal the fact that Israel’s policies of aggression are a source of instability in the Middle East. He characterized Israel as “the last apartheid regime of the world”, condemning its inherent abhorrent racism and unlawful blockade, adding that such violations of human rights are appalling.
イラン代表は、「大量の欺瞞的発言も」イスラエルの侵略政策が中東における不安定要因であるという事実を隠せないと述べた。その固有の忌まわしいレイシズムと違法な封鎖を非難し、そのような人権侵害は恐ろしいと付け加えて、彼はイスラエルを「世界最後のアパルトヘイト体制」と見なした。

The representative of Spain said the so‑called Gibraltar waters are Spanish territorial waters and have been since time immemorial.
スペイン代表は、いわゆるジブラルタル海域はスペイン領海であり、太古の昔からだったと述べた。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Implementing the Declaration on the Right and Responsibility of Individuals, Groups and Organs of Society to Promote and Protect Universally Recognized Human Rights and Fundamental Freedoms through providing a safe and enabling environment for human rights defenders and ensuring their protection” (document A/C.3/74/L.31/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「人権擁護活動家に安全で実現可能な環境を提供し、その保護を確保することを通じて、普遍的に認められた人権および基本的自由を促進および保護するための個人、団体および社会組織の権利および責任に関する宣言の実施」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.31/Rev.1)に目を向け、議長は、プログラムの予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Norway, introducing the draft resolution, called on States and relevant stakeholders to intensify their efforts to implement the Declaration on Human Rights Defenders. He stressed the importance of providing a safe environment for human rights defenders and ensuring their protection, urging the General Assembly to send a clear message of support. Noting that operative paragraphs 9, 11, 14 and 16 have been modified, he invited other countries to co‑sponsor the draft.
ノルウェー代表は、決議草案を提出して、締約国と関連するステークホルダーに対し、人権擁護者に関する宣言を実施するための取り組みを強化するよう要請した。総会に明確な支援メッセージを送るよう強く促して、彼は、人権擁護者のための安全な環境の提供、彼らの保護の確保の重要性を強調した。本文パラグラフ9、11、14および16が修正されたことを指摘して、草案を共同スポンサーするよう他の国々に依頼した。

The representative of Finland, speaking on behalf of the European Union, expressed deep concern over the challenges faced by human rights defenders, particularly women. He highlighted notable advances in the draft, including a new reference to protect human rights defenders online as well as offline. The language on cybercrime is also important. However, the European Union finds problematic certain elements and he expressed regret that negotiations did not allow his delegation to have its positions and proposals better reflected in the text. Despite this, the European Union is willing to join consensus, as it cares deeply about protecting human rights defenders.
フィンランド代表は、欧州連合を代表して発言して、人権擁護者、とくに女性が直面する課題に対して深い懸念を表明した。彼は、人権擁護者をオンラインおよびオフラインで保護するための新しい言及を含め、草案の顕著な進歩を強調した。サイバー犯罪に関する文言も重要である。しかしながら、欧州連合は問題ある特定の要素を発見し、交渉が、彼の代表団がその立場と提案をテキストにより良く反映させることを許さなかったことに遺憾を表明した。それにもかかわらず、欧州連合は人権擁護者の保護に深く関心を持っているため、コンセンサスに参加する。

The representative of China joined consensus on the draft resolution, underscoring his country’s commitment to protect human rights. However, countries have different views on who qualifies as a human right defender. Defenders should not be considered a special group of people, enjoying a special legal status, he said, stressing that those who violate national law must be held accountable. China will therefore interpret this draft resolution in accordance with its national law.
中国代表は、人権を保護するという彼の国のコミットメントを強調して、決議草案に対してコンセンサスに参加した。しかしながら、各国は人権擁護者としての資格が誰であるかに関して異なる見解がある。国内法に違反する者は説明責任を負わなければならないと強調して、擁護者は特別な法的地位を享受する人々の特別な集団と見なされるべきではない、と彼は述べた。中国は、したがって、その国内法に則ってこの決議草案を解釈する。

The representative of Colombia said the negotiations reflected the diversity among States in arriving at agreement. Colombia participated actively in the process and she stressed the importance of protecting human rights defenders.
コロンビア代表は、交渉は合意に至るまでの国家間の多様性を反映していると述べた。コロンビアはこのプロセスに積極的に参加し、人権擁護家を保護することの重要性を強調した。

The representative of the Russian Federation expressed regret that the draft’s authors were unable to use language from the Assembly’s seventy‑second session. While the Russian Federation joined consensus, he pointed to problematic concepts, which imply that human rights defenders have a special status under the legal regime. As such, the draft undermines the integrity of the legal system, as well as States’ international legal obligations, particularly those addressing non‑discrimination.
ロシア連邦代表は、草案の著者が議会の七十二回セッションからの文言を使用できなかったことに遺憾を表明した。ロシア連邦はコンセンサスに参加したが、彼は人権擁護者が法的制度のもと特別な地位にあることを意味する、問題ある概念を指摘した。そのため、草案は、法制度の完全性、加えて締約国の国際的法的義務、とくに非差別に対処する義務を損なう。

The Committee then approved draft resolution “L.31/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.31/Rev.1」を投票なしで承認した。

By its terms, the Assembly would express grave concern at the situation of human rights defenders around the world, and strongly condemn the killing of and all other human rights violations or abuses against them, including women, environmental and indigenous human rights defenders, by State and non‑State actors. It would condemn all acts of intimidation and reprisal, both online and offline, by State and non‑State actors against individuals, groups and organs of society — including against rights defenders and their legal representatives, associates and family members — who seek to cooperate, are cooperating or have cooperated with subregional, regional and international bodies, including the United Nations.
議会は、その条項により、世界中の人権擁護者の状況に重大な懸念を表明し、女性、環境および先住民の人権擁護者を含む、国家および非国家主体による、彼らの殺害およびその他のすべての人権侵害または虐待を強く非難する。国家および非国家主体による、オンラインおよびオフラインの両方での、国連を含む、小地域、地域および国際機関と協力しようとする、協力している、または協力した社会の個人、団体および組織に対する——権利擁護者および彼らの法定代理人、仲間および家族に対するなど——すべての脅迫および報復行為を非難する。

By other terms, the Assembly would urge States to investigate — in a prompt, effective, independent and accountable manner — complaints and allegations regarding threats or violations and abuses perpetrated by State and non‑State actors against human rights defenders, and to initiate, when appropriate, proceedings against the perpetrators. It would urge States to develop and implement protection initiatives for human rights defenders at risk or in vulnerable situations.
他の条項により、議会は、人権擁護者に対する国家および非国家主体によって犯された脅迫または侵害および虐待に関する苦情および申し立てを——迅速、効果的、独立、および説明責任のある方法において——捜査し、適切な場合、加害者に対する訴訟を開始するよう締約国に強く促す。危険にさらされている、または脆弱な状況にある人権擁護者のための保護イニシアチブを策定し、実施することを締約国に強く促す。

The representative of New Zealand, also speaking on behalf of other countries in explanation of position, welcomed this year’s focus on enabling a safe environment for human rights defenders, and protecting women human rights defenders against hate speech. Stressing the essential role of human rights defenders in advancing internationally agreed human rights standards, she recalled the commitments States have towards their citizens, such as protecting the right to peaceful assembly and free expression. Without these rights, human rights defenders are unable to fulfil their role.
ニュージーランド代表は、他の国々も代表し態度説明において発言して、人権擁護者にとって安全な環境を可能にし、女性人権擁護者をヘイトスピーチに対して保護することに関する今年の焦点を歓迎した。国際的に合意された人権基準の推進における人権擁護者の重要な役割を強調して、彼女は、平和的集会や自由な表現の権利を保護するなど、締約国が市民に対して持っているコミットメントを想起した。これらの権利なしで人権擁護者はその役割を果たせない。

The representative of the United States said human rights defenders are harassed, imprisoned, tortured and killed when trying to protect human rights. She called for redoubled efforts to ensure that State and non‑State actors are held accountable for violating their fundamental freedoms and referred to her delegation’s 7 November statement.
米国代表は、人権擁護者が人権を保護しようとするとき、嫌がらせを受け、投獄され、拷問され、殺されると述べた。彼女は、国家と非国家主体が彼らの基本的自由の侵害について責任を負うようにするための、なお一層の取り組みを要請し、彼女の代表団の11月7日の声明に言及した。

The representative of Viet Nam, speaking in a general statement, expressed concern over the term “human rights defenders” as there is no internationally recognized definition. She expressed concern about the credibility of the information contained in reports of the Special Rapporteurs on human rights defenders. While each person is entitled to fundamental human rights, these rights are inseparable from the obligation to respect the rights of others.
ベトナム代表は、一般声明において発言して、国際的に認められた定義がないため、「人権擁護者」という用語に対する懸念を表明した。彼女は、人権擁護者に関する特別報告者の報告に含まれる情報の信頼性について懸念を表明した。各個人には基本的人権が与えられるが、これらの権利は他の権利を尊重する義務と不可分である。

The representative of Costa Rica reaffirmed his country’s commitment to protect human rights, including those of environmental rights defenders, for whom specific measures must be ensured for their protection.
コスタリカ代表は、特定の措置が保護のために確保する必要がある、環境保護者の人々の保護を含む、人権を保護するための彼の国のコミットメントを再確認した。

The Committee then took up the draft resolution titled “Protection of and assistance to internally displaced persons” (document A/C.3/74/L.48/Rev.1), which the Chair noted contains no programme budget implications.
委員会はその後、「国内避難民の保護と支援」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.48/Rev.1)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of Norway, introducing the draft, said internally displaced persons have roughly doubled to 40 million people in recent years, with another 24 million being internally displaced annually on average, due to natural disasters. The draft resolution sets out the challenges and vulnerabilities faced by such persons and calls on States to address their plight. Noting that the issue of internally displaced persons is a humanitarian challenge, as well as one of peace‑building and development, she welcomed the cross‑regional nature of support for the vital draft resolution and called on States to support it.
ノルウェー代表は、草案を提出して、国内避難民は近年において約4千万人に倍増し、自然災害により年間平均2千4百万人が国内避難民になったと述べた。決議草案は、そのような人々により直面された課題と脆弱性を明らかにし、締約国に対し彼らの窮状に対処するよう要請する。国内避難民の問題は人道的課題であり、同様に平和構築と開発の課題であることを指摘して、重要な草案決議への地域を越えた支援の性質を歓迎し、締約国に対し、それを支持するよう要請した。

The representative of the Russian Federation said that while his country joins consensus and agrees that perpetrators of crimes against humanity must be prosecuted, it does not share the “rosy assessment of the International Criminal Court”, and therefore must disassociate from consensus on preambular paragraph 26.
ロシア連邦代表は、彼の国はコンセンサスに参加し、人道に対する犯罪の加害者は起訴されなければならないことに同意するが、「国際刑事裁判所のバラ色の評価」を共有せず、そたがって序文パラグラフ26に対するコンセンサスから離脱しなければならないと述べた。

The Committee then approved draft resolution “L.48/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.48/Rev.1」を投票なしで承認した。

By its terms, the Assembly would recognize that Member States have the primary responsibility to promote durable solutions for their internally displaced persons, as well as to respect, protect and fulfil their human rights. It would request them to strengthen efforts to ensure the protection of and better assistance to internally displaced persons, in particular to address the challenges of protracted displacement, by adopting and implementing gender‑sensitive policies and strategies.
条項により、総会は、加盟国が彼らの国内避難民についての恒久的解決を促進し、同様に人権を尊重し、保護し、履行する主要な責任を負っていることを認識する。ジェンダーに敏感な政策と戦略の採用、実施により、とくに長引く避難の課題に対処するために、国内避難民の保護とより良い支援を確保するための取り組みを強化するよう彼らに要請する。

The representative of the United States expressed concern about the plight of 40 million internally displaced persons around the world, stressing that more is required to elevate this issue within the United Nations. However, she noted that, in line with the United States statement on 7 November, United Nations resolutions are non‑binding documents that create no new obligations under international law, pertaining to the International Criminal Court, climate change, the Paris Agreement and the 2030 Agenda for Sustainable Development.
米国代表は、国連内でこの問題を高めるためにはさらに多くのことが必要であることを強調して、世界中の4千万人の国内避難民の苦境について懸念を表明した。しかしながら、彼女は、11月7日の米国の声明に沿って、国連決議は、国際刑法裁判所、気候変動、パリ協定および持続可能な開発のための2030年アジェンダに関連する国際法のもとで新たな義務を課さない拘束力のない文書であることを指摘した。

The representative of the Philippines disassociated from preambular paragraph 26, which refers to the Rome Statute.
フィリピン代表は、ローマ規程に言及する前文パラグラフ26から離脱した。

The Committee then turned to the draft resolution titled “The safety of journalists and the issue of impunity” (document A/C.3/74/L.45/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「ジャーナリストの安全と不処罰の問題」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.45/Rev.1)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Greece, introducing the draft on behalf of Argentina, Austria, Costa Rica, France, Greece and Tunisia, said much more must be done to end the growing number of journalist deaths and attempts to silence them. The text reflects concerns voiced by Governments and civil society. Based on the existing international framework, the draft resolution highlights the need to prevent violence, threats and attacks against journalists, as well as to stop the vicious cycle of impunity. It takes a gender‑sensitive approach, while addressing the digital aspects related to the protection of journalists.
ギリシャ代表は、アルゼンチン、オーストリアコスタリカ、フランス、ギリシャおよびチュニジアを代表して草案を提出して、増え続けるジャーナリストの死と彼らを沈黙させようとする試みを終わらせるために、さらに多くのことがされなければならないと述べた。テキストは、政府と市民社会によって表明された懸念を反映している。既存の国際的な枠組みに基づき、決議草案は、ジャーナリストに対する暴力、脅迫、攻撃を防止し、同様に不処罰の悪循環を止める必要性を強調している。ジャーナリスト保護に関連するデジタルの側面に対処しながら、ジェンダーに敏感なアプローチを取る。

The Committee then adopted “L.45/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、投票なしで「L.45/Rev.1」を採択した。

By its terms, the General Assembly would condemn unequivocally all attacks and violence against journalists and media workers, such as torture, extrajudicial killings, enforced disappearances, arbitrary arrest and arbitrary detention, expulsion, intimidation, threats and online and offline harassment. It would urge the immediate and unconditional release of journalists and media workers who have been arbitrarily arrested, arbitrarily detained or taken hostage or who have become victims of enforced disappearances.
その条項により、総会は、拷問、超法規的殺害、強制失踪、恣意的逮捕および恣意的拘留、追放、威嚇、脅迫、オンラインおよびオフラインの嫌がらせなど、ジャーナリストおよびメディア労働者に対するすべての攻撃と暴力を明確に非難する。それは、恣意的逮捕され、恣意的拘留され、人質にとられ、または強制失踪の犠牲になったジャーナリストおよびメディア労働者の即時かつ無条件の釈放を強く促す。

By other terms, the Assembly would urge political leaders, public officials and/or authorities to refrain from denigrating, intimidating or threatening the media, calling on States to ensure that defamation and libel laws are not misused, in particular through excessive criminal sanctions, to illegitimately or arbitrarily censor journalists and interfere with their mission of informing the public. Where necessary, they should revise and repeal such laws.
他の条項により、議会は、メディアを中傷、脅迫、または脅迫することを控えるよう政治指導者、公務員、および/または当局に要請し、とくに過度の刑事制裁により、ジャーナリストを違法または恣意的に検閲し、一般大衆に知らせるという使命を妨害する、名誉棄損および名誉棄損の法律が悪用されないようにするよう要請する。必要な場合、彼らはそのような法律を改訂し廃止すべきである。

The representative of the United States, speaking in explanation of position, underscored the need to combat impunity and prosecute crimes against journalists. No forms of censorship are acceptable, she noted, referring to her delegation’s 7 November statement.
米国代表は、態度説明において、不処罰との戦いおよびジャーナリストに対する犯罪の起訴の必要性を強調した。彼女の代表団の11月7日の声明に言及して、検閲の形式は受け入れられない、と彼女は指摘した。

The representative of Canada welcomed the draft, underscoring that Canada is fully committed to the safety of journalists and expressing concern over attempts to silence journalists through such measures as expulsion.
カナダ代表は、草案を歓迎し、カナダがジャーナリストの安全に完全にコミットしていることを強調して、追放などの手段を通じてジャーナリストを沈黙させようとする試みに対する懸念を表明した。

The Committee then took up the draft resolution titled “National human rights institutions” (document A/C.3/74/L.44/Rev.1), which the Chair noted contains no programme budget implications.
委員会はその後、「国家人権機関」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.44/Rev.1)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of Germany, introducing the draft resolution, said it underlines the important role that national institutions play in promoting human rights. It recognizes contributions made by these institutions at the local and national levels, as well as their unique role in working with Governments, parliaments and civil society to improve human rights. National human rights institutions work to guarantee and accelerate progress, alongside the Human Rights Council universal periodic review in Geneva and the Commission on the Status of Women in New York.
ドイツ代表は、決議草案を提出して、人権の促進において国家機関が果たす重要な役割を強調していると述べた。これらの機関が地方および全国レベルで行なった貢献、同様に政府、議会、市民社会と協力して人権を改善するという独自の役割を認識している。国家権機関は、ジュネーブにおける人権理事会の普遍的定期的審査およびニューヨークにおける女性の地位委員会と並んで、進歩を保証し、加速するよう努めている。

The representative of Australia, on behalf of several States, including Liechtenstein, said the United Nations is enhanced by the contributions of human rights defenders and civil society actors. Such independent institutions can provide guidance to Governments, assist victims and engage the international community.
オーストラリア代表は、リヒテンシュタインを含むいくつかの締約国を代表して、国連は人権擁護者と市民社会の関係者の貢献によって強化されていると述べた。このような独立機関は、政府にガイダンスを提供し、被害者を支援し、国際社会に関与することができる。

The Committee then approved draft resolution “L.44/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、投票なしで決議案「L.44/Rev.1」を承認した。

By its terms, the Assembly would stress the importance of the financial and administrative independence and stability of national human rights institutions, noting with satisfaction efforts by those States that have provided their national institutions with more autonomy and independence, including by giving them an investigative role or enhancing such a role, and encouraging other Governments to take similar steps. It would also request the Secretary‑General to continue to provide the assistance necessary for holding international and regional meetings of national institutions, including meetings of the Global Alliance of National Human Rights Institutions. By other terms, it would underline the value of national human rights institutions, established and operating in accordance with the United Nations Paris Principles, in the continued monitoring of existing legislation and in consistently informing the State about the impact of such legislation on the activities of human rights defenders.
その条項により、議会は、捜査の役割を与える、またはそのような役割を強化する、および他の政府に同様の措置を講じることを奨励するなど、より多くの自治と独立を彼らの国家機関に提供した、これら締約国による取り組みに満足とともに留意して、国家人権機関の財政的および行政的独立性と安定性の重要性を強調する。また、国内人権機関グローバル・アライアンス会議を含む、国内および国際機関の国際会議および地域会議を開催するために必要な支援提供を継続することも事務総長に要請する。他の条項により、既存の法律の監視を継続し、そのような法律の人権擁護者の活動に対する影響について国家につねに通知することにおいて、国連パリ原則に従って設立され、運営されている国家人権機関の価値を強調する。

The representative of the United States recalled the 7 November statement made by her country, regarding references to the Paris Principles relating to the status of national institutions for the promotion and protection of human rights.
米国代表は、人権の促進と保護のための国家機関の地位に関連するパリ原則への言及に関する、彼女の国によってなされた11月7日の声明を想起した。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Strengthening the role of the United Nations in enhancing periodic and genuine elections and the promotion of democratization” (document A/C.3/74/L.46/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「定期的かつ真の選挙および民主化の促進における国連の役割強化」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.46/Rev.1)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of the United States, introducing the draft resolution, said democracy is a universal value, pointing to the draft’s support for electoral efforts in building sustainable national electoral systems. Highlighting threats to international peace and security from non‑State actors, she underscored the importance of an enabling environment for journalists. She called on Member States to condemn any manipulation of electoral processes and to hold accountable those seeking to undermine genuine elections. She further encouraged those who have not done so to co‑sponsor the draft.
米国代表は、決議草案を提出して、民主主義は普遍的な価値であり、持続可能な国家選挙制度構築における選挙への取り組みについての草案の支持を示していると述べた。非国家主体からの国際的な平和と安全に対する脅威を強調して、彼女はジャーナリストのための環境を確保する重要性を強調した。彼女は、加盟国に対し、選挙プロセスのいかなる操作も非難し、真の選挙を損なおうとしている者に責任を取らせるよう要請した。さらに、そうしていない人々に草案を共同スポンサーするよう奨励した。

The representative of the Russian Federation, proposing amendment “L.63”, said his country supports many elements despite that the draft needs revisions. The amendment seeks to delete the phrase “and in this regard expresses appreciation for the Declaration of Principles for International Election Observation and the Code of Conduct for International Election Observers, which elaborate guidelines for international electoral observation” as it was never the subject of any intergovernmental process. Rather, this phrase was developed by civil society actors, not by States, and as such, it cannot be accepted by the Russian Federation. He urged the delegations to support the amendment.
ロシア連邦代表は、修正案「L.63」を提案して、草案は改訂が必要であるにもかかわらず、彼の国は多くの要素を支持していると述べた。この修正案は、いかなる政府間プロセスの対象でもなかったため、「および、これに関して、国際選挙監視のための指針を詳述する、国際選挙監視原則および国際選挙監視者行動規範の宣言に対する感謝を表明する」という表現を削除しようとしている。プロセス。むしろ、この表現は、締約国ではなく、市民社会の関係者によって策定されたものであり、そのようなものはロシア連邦により受け入れられない。彼は、修正案を支持するよう代表団に強く促した。

The Chair said a recorded vote was requested on amendment “L.63”.
議長は修正案「L.63」について記録投票が要請されたと述べた。

The representative of the United States, in a general statement, said she called for the vote and will vote against the amendment, encouraging other delegations to do the same. The Russian Federation seeks to delete established language, she said, noting that the Committee has repeatedly defeated this amendment.
米国代表は、一般声明において、彼女は投票を要請し、同じことをするよう他の代表団に奨励して、修正案に反対を投ずると述べた。委員会は、この修正案を繰り返し破ったと指摘して、ロシア連邦は確立された文言を削除しようとしている、と述べた。

The Committee then rejected the draft amendment “L.63” by a recorded vote of 95 against to 26 in favour, with 32 abstentions.
委員会はその後、修正案「L.63」を、反対95、支持26、棄権32による記録投票により否決した。

[…]

The representative of the Russian Federation expressed support for many elements of the text and regret that the authors of draft resolution “L.46/Rev.1” refused to include his delegation’s comments. Despite its objections, the Russian Federation will join consensus and not request a vote on the draft.
ロシア連邦代表は、文書の多くの要素に対する支持を表明し、決議草案「L.46/Rev.1」の著者が彼の代表団のコメントを含めることを拒否したことが遺憾だった。反対にもかかわらず、ロシア連邦はコンセンサスに参加し、草案への投票を要請しない。

The Committee then approved draft resolution “L.46/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.46/Rev.1」を投票なしで承認した。

By its terms, the General Assembly would reaffirm the obligation of all States to take all measures to ensure that every citizen has the effective right and opportunity to participate in elections on an equal basis. It would strongly condemn any manipulation of election processes, coercion and tampering with vote counts, particularly when done by States, and call on all States to respect the rule of law and the human rights of all persons — including the right to vote and to be elected at genuine periodic elections — which shall be by universal and equal suffrage, and held by secret ballot, guaranteeing free expression of will.
その条項により、総会は、すべての市民が平等に選挙に参加する有効な権利と機会があるということを確保するためにすべての措置をとるすべての締約国の義務を再確認する。とくに締約国によって行なわれた場合、いかなる選挙プロセスの操作、強制および投票数の改ざんも強く非難し、すべての締約国に対し、法の支配とすべての人の人権——投票および真の定期的選挙で選出される権利を含む——を尊重するよう要請する。普遍的で平等な選挙権により、無記名投票により行なわれ、意志の自由な表現を保証されなければならない。

By other terms, it would call on all Member States to ensure that persons with disabilities can effectively and fully participate in political and public life on an equal basis with others, as well as enhance the political participation of women.
他の条項により、すべての加盟国に対し、障害者が他の人と平等に政治的および公的生活に効果的かつ完全に参加し、同様に女性の政治的参加を強化することを確保するよう要請する。

[…]

The Committee then took up the draft resolution titled “Strengthening the United Nations crime prevention and criminal justice programme, in particular its technical cooperation capacity” (document A/C.3/74/L.18/Rev.1), which the Chair noted contains no programme budget implications.
委員会はその後、「国連の防犯および刑事司法プログラム、とくにその技術協力能力の強化」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.18/Rev.1)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of Italy, presenting the draft resolution, said effective crime prevention is fundamental to international peace and development, as is respect for the rights of persons going through the criminal justice system. He observed that criminal phenomena exacerbate social tensions, drain public resources and often violate human rights and freedoms. He welcomed consensus on the text, which updates language related to corruption, trafficking in persons, hate crimes, environmental crimes and more. He invited all States join consensus.
イタリア代表は、決議草案を提出して、効果的な犯罪防止は、刑事司法制度を経由して人々の権利を尊重するものとして国際的な平和と発展の基本であると述べた。彼は、犯罪現象が社会的緊張を悪化させ、公共資源を流出させ、しばしば人権と自由を侵害することを観察した。腐敗、人身売買、憎悪犯罪、環境犯罪などに関連する文言を更新するテキストに関するコンセンサスを歓迎した。コンセンサスに参加するようすべての締約国に依頼した。

The Committee then approved draft resolution “L.18/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.18/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]

The Committee then turned to the draft resolution titled “International cooperation to address and counter the world drug problem” (document A/C.3/74/L.15/Rev.1), which contains no programme budget implications.
委員会はその後、プログラム予算への影響は含まれない、「世界の薬物問題に対処および対抗するための国際協力」(ドキュメントA/C.3/74/L.15/Rev.1)と題された決議草案に目を向けた。

The representative of Mexico, introducing the draft, said it is a “comprehensive omnibus draft” which includes technical updates and references to progress made by the international community on addressing the world drug problem. It also maintains a cross‑cutting view in line with the seven thematic axes laid out in the General Assembly Special Session on drugs in 2016. Tackling the drug problem involves several dimensions, including public health, human rights, the rule of law and reduction of both demand and supply. He noted that an oral revision was made to preambular paragraph 27, in order to contribute to consensus. Although countries’ views on drug control may differ, no convention should limit candid and respectful dialogue on the scope and limits of policy, he said.
メキシコ代表は、草案を提出して、それは世界の薬物問題に対処するために国際社会がなした進歩に関する技術的更新と言及を含む、「統合的総括草案」であると述べた。また、2016年における麻薬に関する総会特別セッションにおいて提示された七つのテーマ軸に沿った横断的見解も維持している。薬物問題の取り組みは、公衆衛生、人権、法の支配および需要と供給両方の削減など、いくつかの側面が含まれる。コンセンサスに貢献するために、序文パラグラフ27が口頭改訂されたことを指摘した。麻薬規制に関する各国の見解は異なるかもしれないが、いかなる条約も、政策の範囲と制限に関する率直で敬意ある対話を制限すない、と彼は述べた。

The Committee then approved draft resolution “L.15/Rev.1”, as orally revised, without a vote.
委員会はその後、口頭により改訂された決議草案「L.15/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]


2019年12月12日

*1:共同スポンサー:北朝鮮、エジプト(イスラム協力機構メンバーである国連加盟国代表)、ニカラグアジンバブエおよびパレスチナ自治政府

*2:同上:アルメニアオーストリアボスニア・ヘルツェゴビナカーボベルデコートジボワールクロアチアキプロスチェコ、フランス、ギリシャギニアビサウ、イタリア、日本、ヨルダン、カザフスタン、マルタ、ナミビアパラグアイ、フィリピン、ポーランドポルトガルサントメ・プリンシペスロベニア、スペイン、スリランカ東ティモールおよびベネズエラ

*3:同上:アフガニスタン、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダ、中央アフリカ共和国コートジボワールキプロスチェコデンマークエクアドルフィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ホンジュラスハンガリーアイスランドアイルランド、日本、ラトビアリヒテンシュタイン、マリ、マルタ、モナコモンテネグロ、オランダ、ノルウェーポルトガルスロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、ウクライナ、イギリス、ザンビアおよびジンバブエ

*4:同上:アフガニスタンアルバニアアンドラ、アンティグアバーブーダ、アルゼンチン、アルメニア、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ベリーズボスニアおよびヘルツェゴビナ、ブラジル、ブルガリアカーボベルデ中央アフリカ共和国、チリ、コスタリカクロアチアキプロスチェコデンマークドミニカ共和国エクアドルエルサルバドルエストニアフィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャ、ハイチ、ホンジュラスハンガリーアイスランドアイルランド、イタリア、日本、ヨルダン、ラトビアレバノンリビアリヒテンシュタインリトアニアルクセンブルク、マリ、マルタ、メキシコ、モナコモンテネグロ、オランダ、北マケドニアパナマポーランドポルトガルモルドバ共和国ルーマニアセルビアセイシェルスロバキアスロベニア、スペイン、スリランカスウェーデン、スイス、チュニジアウクライナ、イギリスおよびウルグアイ

*5:同上:アルバニアアンドラアルメニア、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナブルガリアカボベルデ、カナダ、チリ、クロアチアキプロスチェコデンマークドミニカ共和国エクアドルエストニアフィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャホンジュラスハンガリーアイスランドアイルランド、イタリア、ヨルダン、ラトビアリベリアリヒテンシュタインルクセンブルク、マルタ、マーシャル諸島、メキシコ、モンテネグロ、モロッコ、オランダ、ニュージーランド北マケドニアノルウェーポーランドカタール、韓国、モルドバ共和国ルーマニアサモアスロバキアスロベニア、スペイン、スウェーデントーゴウクライナ、イギリスおよびバヌアツ。

*6:同上:アルバニア、アルゼンチン、オーストラリア、ボスニアおよびヘルツェゴビナブルガリア、カナダ、中央アフリカ共和国、チリ、コロンビア、チェコドミニカ共和国エルサルバドル、フランス、ジョージア、ドイツ、ホンジュラスアイスランドイスラエル、日本、ヨルダン、ラトビアレバノンリベリアマーシャル諸島、メキシコ、モロッコニュージーランドノルウェー、フィリピン、ポーランド、韓国、モルドバ共和国ルーマニアセイシェルスロベニア、スイス、ウクライナ、イギリス、アメリカおよびバヌアツ。

*7:同上:アルジェリアアルメニアアゼルバイジャンベラルーシベリーズ、中国、ハイチ、ホンジュラス、イラン、マレーシア、オマーンパキスタンロシア連邦サウジアラビアシリア・アラブ共和国、タイ、アラブ首長国連邦ベネズエラザンビアおよびジンバブエ

*8:同上:カザフスタンおよびパレスチナ自治政府(2018年10月16日総会決議73/5の規定も考慮に入れている発展途上国と中国の「77か国グループ」メンバー国代表)。

*9:スポンサー:パレスチナ自治政府(2018年10月16日総会決議73/5の規定も考慮に入れている発展途上国と中国の「77か国グループ」メンバー国代表)。

第74回総会第三委員会:児童の権利、農村女性に関する15決議草案を可決、コンセンサスをなし崩しにする性、生殖に関する医療に対する分裂


文書番号:GA/SHC/4284

ノート:

  • 決議採択五日目。各国の投票先およびドキュメントのリンク先は下記掲載国連総会ホームページ参照。

  • 中国、北朝鮮が以下の草案のスポンサーとなり(草案ドキュメントによる。以下同様)、いずれも採択された。投票となったキューバ提出の L.37/Rev.1「食料への権利」*1 、同キューバ非同盟運動代表)提出の L.40/Rev.1「開発権」*2 および、同同 L.47/Rev.1「人権と文化の多様性」*3 で中国。同キューバ提出の L.36「人権侵害および人民の自決権の行使を妨げる手段としての傭兵の使用」*4 および、同同 L.38「民主的で公平な国際秩序の促進」*5北朝鮮。同ロシア提出の L.11/Rev.1「犯罪目的のための情報通信技術の使用に対抗する」*6 および、コンセンサスで採択されたキューバ非同盟運動代表)提出の L.39/Rev.1「国際協力の推進と非選択性、公平性および客観性の重要性を通じた人権分野における国連の行動の強化」*7 で中国および北朝鮮

  • 以下の八決議 *8 が投票に持ち込まれ採択された。また、フィンランドが提出しコンセンサスで採択された L.21/Rev.1「児童の権利」にアメリカが修正案 L.64 を提出したが否決された:中国が支持、北朝鮮、日本、韓国は反対。

    上述 L.36「人権侵害および人民の自決権の行使を妨げる手段としての傭兵の使用」は中国、北朝鮮:支持、日本、韓国:反対。

    同上 L.37/Rev.1「食料への権利」は四か国とも支持。

    同上 L.38「民主的で公平な国際秩序の促進」は中国、北朝鮮:支持、日本、韓国:反対。

    同上 L.40/Rev.1「開発権」は中国、北朝鮮:支持、韓国:棄権、日本:反対。中国が発言。なお、アルメニアアゼルバイジャンに言及し、その後両者答弁権を行使して非難合戦となった。

    キューバ非同盟運動代表)提出の L.42「人権と一方的強制的措置」*9 は中国、北朝鮮:支持、日本、韓国:反対。

    同上 L.43「人権条約機関のメンバーシップにおける公平な地理的分布の促進」*10 は中国、北朝鮮:支持、日本、韓国:反対。

    上述 L.47/Rev.1「人権と文化の多様性」は中国、北朝鮮:支持、日本、韓国:反対。

    同上 L.11/Rev.1「犯罪目的のための情報通信技術の使用に対抗する」は中国、北朝鮮:支持、日本、韓国:反対。中国、日本、韓国が発言。

  • (国連総会ホームページ(英語))

    「74回セッション - アジェンダ項目ごとの草案提案 - 社会、人道および文化問題(第三委員会)- 国連総会」

    「国連総会 - 第三委員会 - 社会、人道および文化)- 事務局」
     第三委員会投票記録

  • ( UN Web TV より)

  • 関連エントリ

掲載URL:https://www.un.org/press/en/2019/gashc4284.doc.htm


United Nations

GA/SHC/4284

GENERAL ASSEMBLY > THIRD COMMITTEE >
SEVENTY-FOURTH SESSION,
49TH & 50TH MEETINGS (AM & PM)

18 NOVEMBER 2019


Third Committee Passes 15 Draft Resolutions on Child Rights, Rural Women, with Divisions over Sexual, Reproductive Health Care Chipping Away at Consensus

Rights-Based Approach to Sex Education Saves Lives, Sweden’s Delegate Argues, as United States, Holy See Express Reservations

国連

GA/SHC/4284

総会 > 第三委員会 >
七十四回セッション、
49回および50回会合(午前および午後)

2019年11月18日


第三委員会、児童の権利、農村女性に関する15決議草案を可決、コンセンサスをなし崩しにする性、生殖に関する医療に対する分裂

性教育に対する権利に基づくアプローチは命を救う、米国、教皇庁の留保表明に、スウェーデンの代表者が主張

The Third Committee (Social, Humanitarian and Cultural) approved 15 draft resolutions today, expressing itself on the rights of children and advancement of women, as well as on the protection of refugees in Africa and the implementation of minimum accessibility standards for persons with disabilities, among other topics.
激しい動きの日において、第三委員会(社会、人道および文化)は本日、児童の権利と女性の地位、同様に数あるトピックでアフリカにおける難民保護および障害者の最小アクセシビリティ基準の実施に関して表明する、15の決議草案を承認した。

[…]

The Committee will reconvene at 10 a.m. on Tuesday, 19 November, to continue its work.
委員会は、作業を継続するために、11月19日火曜午前10時に再会する。

Action
審議

The Committee first took up the draft resolution titled “Assistance to refugees, returnees and displaced persons in Africa” (document A/C.3/74/L.50/Rev.1), which the Chair noted contains no programme budget implications.
委員会はまず、「アフリカにおける難民、帰還民、避難民への支援」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.50/Rev.1)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of the Democratic Republic of the Congo presented the draft resolution on behalf of the African Group, pointing to the challenges faced by African refugees, returnees and displaced persons and the various initiatives carried out by African Governments with the support of the international community. The African Union’s theme for 2019 is the “Year of Refugees, Returnees and Internally Displaced Persons: Towards Durable Solutions to Forced Displacement in Africa”, he said, voicing concern that, despite support from host countries and the international community, the gap between humanitarian needs and funding continues to grow. He appealed to the international community to continue to support burden-sharing mechanisms in the spirit of global partnership.
コンゴ民主共和国代表は、アフリカの難民、帰還民および避難民が直面する課題と、国際社会の支援とともにアフリカ政府によって実施されたさまざまなイニシアチブを指摘して、アフリカ・グループを代表して決議草案を提出した。ホスト国と国際社会からの支援にもかかわらず、人道主義的ニーズと資金間のギャップは増え続けていることの懸念を表明して、アフリカ連合の2019年のためのテーマは「難民、帰還民、国内避難民の年:アフリカにおける強制退去に対する恒久的解決策に向けて」である、と彼は述べた。国際社会に対し、グローバルなパートナーシップの精神において負担分担メカニズムを支援することを続けるよう訴えた。

[…]

The Committee then adopted “L50/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、投票なしで「L50/Rev.1」を採択した。

[…]

Next, the Committee took up the draft resolution titled “Rights of the Child” (document A/C.3/74/L.21/Rev.1) and related amendment (document A/C.3/74/L.64), which the Chair noted contain no programme budget implications.
委員会は次に、「児童の権利」(ドキュメントA/C.3/74/L.21/Rev.1)と題された決議草案と、関連する修正案(ドキュメントA/C.3/74/L.64)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of Finland, introducing the draft on behalf of the European Union and the Group of Latin American and Caribbean States, outlined a number of oral revisions to the text, including to preambular paragraph 24 and operative paragraphs 16, 35(a) and 39.
フィンランド代表は、欧州連合ならびにラテンアメリカおよびカリブ海諸国のグループを代表し草案を提出して、序文パラグラフ24および本文パラグラフ16、35(a)および39を含む、テキストに対する多数の口頭改訂を概説した。

He stressed that the draft is a commitment to ensure the rights of all children, including those without parental care, are fully realized. Noting that the theme of children without parental care is a universal issue, he expressed hope that the draft resolution, as orally revised, will be approved by consensus.
彼は、草案は、親の保護を受けていない者を含む、すべての子どもの権利が完全に実現されることを保証するコミットメントであることを強調した。保護者のいない子どものテーマは普遍的な問題であることを指摘して、口頭で改定された決議草案がコンセンサスによって承認されることへの希望を表明した。

The representative of the United States then introduced an amendment to draft resolution “L.64”, which would seek to replace operative paragraph 13 with an alternate text, and “would serve to support, as appropriate, optimal adolescent health and locally driven, family-centred sex education”.
米国代表はその後、決議草案「L.64」への修正案を提出し、本文パラグラフ13を代替テキストに置き換え、「必要に応じて、最適な思春期の健康と地域主導の家族中心の性教育を支援するのに役立て」ようとしている。

The representative of Uruguay, associating in a general statement with the Group of Latin American and Caribbean States and the European Union, expressed deep regret over the need to submit an amendment, which sends a negative message just as the United Nations prepares to celebrate the thirtieth anniversary of the Convention on the Rights of the Child. Member States have managed to reach agreement over the years, despite holding divergent views, and the proposed amendment undermines that consensus. Uruguay thus will vote against the amendment and calls on all Member States to do likewise.
ウルグアイ代表は、一般声明においてラテンアメリカおよびカリブ海諸国グループならびに欧州連合に同調して、国連がちょうど児童の権利条約に関する第三十回記念日を祝う準備をするなか、否定的メッセージを送る修正案を提出する必要性に対して深い遺憾を表明した。加盟国は、意見の相違を抱えているにも関わらず、長年にわたって合意に達し、提案された修正案はそのコンセンサスを損なっている。ウルグアイはしたがって、修正案に反対を投じ、すべての加盟国に同様に行なうことを要請する。

The representative of Turkey, on behalf of a cross-regional group of States, expressed regret over the late-stage breaking of consensus, and expressed both surprise and concern over the amendment’s circulation only a few days before action on the draft resolution. The amendment seeks to modify long agreed-upon language. Equal access to sex education is vital and must be evidence-based, she said, adding that the text uses carefully developed compromise language on age-appropriate sex education, which already addresses sensitivities. She expressed concern over the amendment’s omission of the phrase “in the best interest of the child” and urged all delegations to vote against it.
トルコ代表は、地域横断締約国グループを代表して、土壇場でのコンセンサス破壊に遺憾を表明し、決議草案に対する審議のほんの数日前の修正案の回覧に驚きと懸念の両方を表明した。修正案は、長く合意された文言を変更しようとしている。テキストは年齢に応じた性教育に関して慎重に策定された譲歩した文言を使用していることを付け加えて、性教育への平等なアクセスは不可欠であり、証拠に基づいていなければならない、と彼女は述べた。修正案の「児童の最善の利益において」という表現の省略に懸念を表明し、反対を投じるようすべての代表団に強く促した。

The representative of the Netherlands, associating with the European Union and the Group of Latin American and Caribbean States, expressed regret over the “setback” represented by the amendment, which is an attack on language adopted by the General Assembly. Noting that updates to the text take into account Sustainable Development Goals 3.7 and 5.6, she said the proposed amendment represents “a slippery slope” and undermines the commitment to collective action expressed by States at the recent Sustainable Development Goals Summit. Stressing the importance of scientifically accurate comprehensive sex education, she opposed the amendment on the grounds of both substance and process, adding: “We cannot allow the issue to be politicized.”
オランダ代表は、欧州連合およびラテンアメリカおよびカリブ海諸国のグループと同調して、総会によって採択された文言に対する攻撃である、修正案によって代表される「後退」に遺憾を表明した。テキストの更新は持続可能な開発目標3.7および5.6を考慮に入れていると指摘して、提案された修正案は「滑りやすい斜面」を表し、最近の持続可能な開発目標サミットで締約国によって表明された集団的行動へのコミットメントを損なうと述べた。科学的に正確で包括的な性教育の重要性を強調して、「我々は問題を政治化することは許せない」と付け加えて、実質とプロセス両方を根拠として修正案に反対した。

The representative of Sweden, speaking on behalf of the Nordic and Baltic countries, expressed worry that deleting a key guiding phrase, “in the best interest of the child”, undermines the objective of promoting and protecting the child. Stressing that a rights-based approach to sex education saves lives, she said that such an amendment “moves us backwards”. Unity is ensured through hard work and willingness to honour agreed-upon language, “not by putting amendments through vote”, she said, stating that her delegation will vote against this and any other amendments and calls on other States to do the same.
スウェーデン代表は、北欧およびバルト諸国を代表して発言して、「児童の最善の利益において」という重要な表現を削除する、児童を成長、保護する目的を損なうことに懸念を表明した。性教育に対する権利に基づくアプローチが命を救うことを強調して、彼女はそのような修正案が「我々を後退させる」と述べた。彼女の代表団はこれと、いかなる修正案にも反対を投じ、他の締約国に対し同じことをするよう要請して、団結は、「投票を通じて修正案を加えることによって」ではなく、合意された文言を尊重するための骨の折れる仕事と意欲によって確保される、と述べた。

The draft amendment was then rejected by a recorded vote of 100 against to 31 in favour, with 29 abstentions.
修正案はその後、支持31、反対100、棄権29による記録投票により否決された。

[…]

The Committee then voted to preserve operative paragraph 13 in “L.21/Rev.1” as orally revised, by 131 in favour to 10 against, with 16 abstentions.
委員会はその後、口頭により改定された「L.21/Rev.1」の本文パラグラフ13を保持することに、支持131、反対10、棄権16により投票した。

The representative of the Democratic Republic of the Congo, in a general statement, expressed disappointment over operative paragraph 31(g), regarding biannualization, which he hoped would not compromise previous efforts in this area. Nonetheless, he will join consensus.
コンゴ民主共和国代表は、一般声明において、隔年適用に関するパラグラフ31 (g) に失望を表明し、この分野におけるこれまでの取り組みを損なわないことを望んだ。それにもかかわらず、彼はコンセンサスに参加する。

The draft resolution “L.21/Rev.1” was then approved as orally revised.
決議草案「L.21/Rev.1」はその後、口頭により改訂されたものとして承認された。

By its terms, the Assembly would urge States that have not yet done so to consider becoming parties to the Convention on the Rights of the Child and the Optional Protocols. It would urge States to improve the situation of children living in poverty and take effective measures to secure the prohibition of the worst forms of child labour and to end child labour in all its forms by 2025 at the latest. The Assembly would also urge States to take action to ensure the enjoyment of human rights for all children without parental care and cooperate with the Special Representative on Violence against Children in promoting implementation of the recommendations of the United Nations study on violence against children.
その条項により、議会は、まだ行なっていない締約国に対し、児童の権利条約および選択議定書への締約国になることを検討するよう強く促す。貧困状態における子どもの状況を改善し、児童労働の最悪の形態の禁止を確保し、遅くとも2025年までにあらゆる形態における児童労働を終わらせるための効果的措置をとるよう締約国に強く促す。総会はまた、保護者のいないすべての子どもの人権の享受を確保するための行動をとること、および子どもに対する暴力に関する国連の研究の勧告の実施促進において子どもに対する暴力に関する特別代表と協力することも締約国に強く促す。

The representative of the Russian Federation expressed regret that the primary sponsors were unable to undertake constructive dialogue, adding that the inclusion of insignificant amendments does not ease the concerns of delegations. The Committee has been forced, by two groups, to approve a text despite some concerns, including regarding the role of guardians in the lives of minors. She also expressed regret over the mention of the International Criminal Court in operative paragraph 20, to which she did not join consensus. “Listing our concerns would take far too much time”, she said, adding that while the Russian Federation joins consensus, it is with the caveat that it is “forced consensus”.
ロシア連邦代表は、重要でない修正を含めることは代表団の懸念を緩和しないと付け加えて、主要スポンサーが建設的対話を行なうことができなかったことに遺憾を表明した。委員会は、未成年者の生活における保護者の役割を含む、一部の懸念にもかかわらず、二つのグループにより、テキストの承認を余儀なくされた。彼女はまた、本文パラグラフ20において国際刑事裁判所に言及したことに対しても遺憾を表明し、それに対してはコンセンサスに加わらなかった。ロシア連邦はコンセンサスに参加するが、それは「強制コンセンサス」であるという抗議とともにであると付け加えて、「懸念をリスト化するのには時間がかかりすぎる」、と述べた。

The representative of the United States outlined her concerns with “problematic elements” in the text, including in operative paragraphs 13 and 18, which use terms that in “accumulated context” suggest a right to abortion. Inclusion of the term “comprehensive education” in operative paragraph 13 is unacceptable, as it normalizes sexual experimentation and fails to incorporate family faith. She disassociated from preambular paragraphs 9 and 21 and operative paragraphs 27, 28, 34(e), 35(o), and 35(q), adding that “children have no general right to be heard”. Noting her preference for the phrase “child sex abuse material” or “imagery often criminalized as child pornography” over the phrase “child pornography”, she then said, regarding operative paragraphs 8 and 16, that the United States strongly supports registration of all children from birth.
米国代表は、「積み重ねられた文脈」において中絶の権利を示唆する用語を使用する本文パラグラフ13および18を含め、テキストにおける「問題のある要素」に対する懸念を概説した。本文パラグラフ13において「包括的教育」という用語を含めることは、性的体験を標準化し、家族の信頼を取り入れることができないため、受け入れられない。「子どもには一般的な聴かれる権利はない」と付け加えて、序文パラグラフ9および21ならびに本文パラグラフ27、28、34(e)、35(o)、および35(q)から離脱した。「児童ポルノグラフィ」という表現よりも「児童性虐待マテリアル」または「児童ポルノグラフィとして通常犯罪とされる画像」という表現が好ましいことを指摘して、次に彼女は、本文パラグラフ8および16に関して、米国は出生時からすべての子どもの登録を強く支持する、と述べた。

The representative of Singapore, in explanation of vote, expressed reservations regarding preambular paragraphs 16 and 22, and operative paragraphs 20(o) and 20(p), adding that different realities must be taken into account in the context of migration. Nonetheless, she said Singapore joined consensus as it supports the draft’s objectives.
シンガポール代表は、投票説明において、移住者の文脈においては異なる現実を考慮に入れる必要があると付け加えて、序文パラグラフ16および22、ならびに本文パラグラフ20(o)お​​よび20(p)に関して留保を表明した。それにもかかわらず、彼女はシンガポールが草案の目的を支持するため、コンセンサスに参加したと述べた。

The observer for the Holy See expressed concern that central principles of the Convention on the Rights of the Child have come to be seen as too controversial for inclusion in the draft resolution. He expressed reservations over concepts reflected in the text, noting that he understood the terms “sexual and reproductive health” and “health care services” as applying to the holistic concept of health. “Abortion access is not considered a dimension of these terms,” he stressed. On comprehensive education, he reiterated the “prior rights of parents”, including the right to religious freedom as enshrined in the Universal Declaration of Human Rights. Regarding references to “gender” in terms such as “gender-specific” or “gender-responsive”, he understood them to be grounded in biological or sexual identity and difference.
教皇庁オブザーバーは、児童の権利条約の中心原則が、決議草案に含めるには物議を醸すものとして見られるようになったという懸念を表明した。彼は、「性と生殖に関する健康」および「医療サービス」という用語は、医療の全体的概念に対して適用されるものとして理解していると指摘して、テキストにおいて反映されている概念に留保を表明した。 「中絶アクセスはこれらの用語の次元とはみなされない」と強調した。包括的教育に関して、世界人権宣言において謳われている信教の自由に対する権利が含まれる、「親の優先権」を繰り返した。「ジェンダー固有」や「ジェンダー対応」などの用語における「ジェンダー」への言及に関して、それらを生物学的または性的アイデンティティおよび違いに基づいていると理解した。

The Committee then turned to the draft resolution “Use of mercenaries as a means of violating human rights and impeding the exercise of the right of peoples to self-determination” (document A/C.3/74/L.36), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、決議草案「人権侵害および人民の自決権の行使を妨げる手段としての傭兵の使用」(ドキュメントA/C.3/74/L.36)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Cuba, introducing the draft, stressed the importance of the right to self-determination. Mercenaries and mercenary-related activities threaten peace and security in developing countries, especially in armed conflict, she said, pointing to the high demand for mercenaries on the global market and calling on delegations to support the draft.
キューバ代表は、草案を提出して、自決権の重要性を強調した。グローバル市場での傭兵の高い需要を指摘し、代表団に対して草案を支持するよう要請して、傭兵と傭兵関連の活動は、とくに武力紛争において、発展途上国の平和と安全を脅かす、と彼女は述べた。

The Chair, replying to the representative of Cuba, said the United States had requested a vote on the draft.
議長は、キューバ代表に応答して、米国が草案に対する投票を要請していたと述べた。

The representative of the United States, speaking in explanation of vote, rejected the premise of the draft resolution, notably that it focuses solely on the issue of mercenaries. As such, he will vote against it.
米国代表は、投票説明において発言して、決議草案の前提、とくに傭兵問題に対してのみ焦点を当てていることを拒否した。そのため、彼は反対を投ずる。

The Committee then approved draft resolution “L.36” by a recorded vote of 127 in favour to 51 against, with 7 abstentions (Brazil, Colombia, Fiji, Mexico, Palau, Switzerland, Tonga).
委員会はその後、決議草案「L.36」を、支持127、反対51、棄権7(ブラジル、コロンビア、フィジー、メキシコ、パラオ、スイス、トンガ)による記録投票により承認した。

By its terms, the Assembly would urge all States to exercise the utmost vigilance against mercenary activities and take legislative measures to ensure that their territories are not used for the recruitment, assembly, financing, training, protection or transit of mercenaries for the planning of activities designed to impede the right of peoples to self-determination, to destabilize or overthrow any Government or to dismember or impair the territorial integrity or political unity of sovereign and independent States. It would also call upon States to investigate the possibility of mercenary involvement and to bring to trial those found responsible, or to consider their extradition in accordance with national law and applicable bilateral or international treaties.
その条文により、議会は、傭兵活動に対して最大限の警戒を行使し、人民の自決権を妨げ、政府を不安定化または転覆させる、または領土保全または主権・独立国家の政治的統一を切断または損なうよう設計された活動の計画のために、傭兵の募集、集結、資金調達、訓練、保護または通過にその領土が使用されないことを確保するための立法措置を講じるようすべての締約国強く促す。また、締約国に対し、傭兵の関与の可能性を調査し、責任があると認められた人々を裁判にかける、または国内法および適用される二国間または国際条約に従って引き渡しを検討することも要請する。

The representative of Argentina, speaking in explanation of vote, expressed full support for the right to self-determination, noting that draft “L.36” should comply with other United Nations resolutions.
アルゼンチン代表は、投票説明において、草案「L.36」は他の国連決議に従うべきであると指摘して、自決権への全面的支持を表明した。

The Committee then turned to the draft resolution titled “The human rights to safe drinking water and sanitation” (document A/C.3/74/L.33/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「安全な飲料水と衛生に対する人権」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.33/Rev.1)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Germany, speaking on behalf of Spain and his own country, said that around the world, women and girls lack access to drinking water, which hinders them from reaching their full potential, including at school. On the topic of sanitation, he noted that menstruation should be recognized as natural. More broadly, climate change affects most acutely small island States, indigenous peoples and rural and local communities. Recalling that 22 March is International Water Day, he said that 11 per cent of the global population still lacks access to clean water, and efforts must be made to realize access to safe drinking water and sanitation.
ドイツ代表は、スペインと自身の国を代表し発言して、世界中で女性と女児が飲料水をを得られないため、学校を含み、潜在能力を十分に発揮できないと述べた。公衆衛生のトピックに関して、彼は月経が自然であると認識されるべきであると指摘した。さらに広く言えば、気候変動は、もっとも深刻に小島嶼諸国、先住民と農村、および地域社会に影響を及ぼす。3月22日は国際水の日であることを想起して、グローバルな人口の11パーセントがまだきれいな水へのアクセスを欠いており、安全な飲料水と衛生へのアクセスを実現するための取り組みが行なわれなければならないと述べた。

The Committee then approved draft resolution “L.33/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.33/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]

he representative of the United States said that his country joins consensus, understanding that the text should not alter international customary law. The United States does not accept all analyses by the Special Rapporteur contained in the draft, and — expressing support for a balanced approach that also protects the environment — he referred to his country’s 7 November statement.
米国代表は、彼の国がコンセンサスに参加し、テキストは国際慣習法を変更してはいないと理解していると述べた。米国は、草案において含まれる特別報告者によるすべての分析を受け入れておらず——環境も保護するバランスのとれたアプローチへの支持を表明して——同国の11月7日の声明に言及した。

[…]

The Committee then turned to the draft resolution titled “Implementation of the Convention on the Rights of Persons with Disabilities and the Optional Protocol thereto: accessibility” (document A/C.3/74/L.32/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.

委員会はその後、「障害者の権利に関する条約とその選択議定書の履行:アクセシビリティ」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.32/Rev.1)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of New Zealand, presenting the draft on behalf of Mexico and her country, noted that accessibility is a precondition for persons with disabilities to live independently and to fully enjoy all their human rights on an equal basis with others. The draft therefore focuses on the need for all States to implement minimum accessibility standards; the use of universal design in physical and virtual environments; and public procurement for promoting accessibility. The draft also acknowledges work being undertaken within the United Nations to promote disability inclusion across all three pillars.
ニュージーランド代表は、メキシコと彼女の国を代表して草案を提示して、アクセシビリティは障害者が自立して生活し、他者と平等にすべての人権を完全に享受するための前提条件であると指摘した。草案は、したがって、すべての締約国が最小限のアクセシビリティ標準を履行する必要性、物理的環境および仮想的環境におけるユニバーサルデザインの使用、およびアクセシビリティ促進のための公共調達に焦点を当てている。また、草案は、三つの柱すべてにわたって障害の包含を促進するために、国連内で行なわれている作業も認識する。

The representative of the United States expressed regret that the final text does not contain a reference to Security Council resolutions, and in turn, some delegations do not want such a reference. Welcoming that the draft focuses on accessibility, she said accessibility should be strengthened across the United Nations system, as persons with disabilities must be able to attend all United Nations meetings, be included in all decision-making and participate in all aspects of life. She then referred to the United States statement delivered on 7 November.
米国代表は、最終テキストに安保理決議への言及が含まれず、次に、一部の代表団がそのような言及を望まないことに遺憾を表明した。草案がアクセシビリティに焦点を当てていることを歓迎し、障害者はすべての国連会議に出席し、すべての意思決定に加えられ、生活のあらゆる側面に参加できなければならないため、アクセシビリティが国連システム全体で強化される必要がある、彼女は述べた。その後11月7日に提出された米国の声明に言及した。

The Committee then approved draft resolution “L.32/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.32/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]

The Committee then turned to the draft resolution titled “Improvement of the situation of women and girls in rural areas” (document A/C.3/74/L.20/Rev.1).
委員会はその後、「農村地域における女性と女児の状況の改善」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.20/Rev.1)に目を向けた。

The representative of Mongolia, introducing the text, said rural women are agents of transformational change for sustainable development, despite often having limited access to quality education, health care, justice, land, energy, safe water and sanitation. Noting several oral revisions to the text, including the deletion of operative paragraph 2(a), he expressed hope that the text would receive unanimous support, as has been the case in previous years.
モンゴル代表は、テキストを提出して、農村女性は、質の高い教育、医療、司法、土地、エネルギー、安全な水と衛生へのアクセスがしばしば制限されているにもかかわらず、持続可能な開発のための変革のエージェントであると述べた。本文パラグラフ2(a)の削除を含む、テキストに対するいくつかの口頭改訂を指摘して、彼は、以前の年における場合のように、テキストが全会一致の支持を受けることへの希望を表明した。

The Committee then approved draft resolution “L.20/Rev.1” as orally revised.
委員会はその後、口頭により改訂された決議草案「L.20/Rev.1」を承認した。

[…]

The representative of the United States, in connection with references to the 2030 Agenda for Sustainable Development, referred to her country’s 7 November statement. Concerning preambular paragraph 15, she understood the reference to school punishment as punishment rising to the level of child abuse. She disassociated from operative paragraph 2(j), adding that the United States does not accept references to “sexual and reproductive health care” or “health care services” in the context of women to include legal access to abortion.
米国代表は、持続可能な開発のための2030年アジェンダへの言及に関連して、彼女の国の11月7日の声明に言及した。序文パラグラフ15に関して、学校の罰への言及が児童虐待レベルに上昇する罰であると理解した。米国は妊娠中絶への合法的アクセスを含む女性の文脈における「性と生殖に関する医療」または「医療サービス」への言及を受け入れないことを付け加えて、本文パラグラフ2(j)から離脱した。

An observer for the Holy See expressed reservations regarding certain concepts in the draft, noting that he considers references to sexual and reproductive health and health care services as applying to a holistic concept of health. He does not consider access to abortion as included in this regard. References to gender are understood to be grounded in biological and sexual difference, he clarified.
教皇庁オブザーバーは、性と生殖に関する健康および医療サービスへの言及は、健康の全体的な概念に適用されると考えていることを指摘して、草案の特定の概念に関して留保を表明した。彼は、この点において中絶へのアクセスが含まれるとは考えていない。ジェンダーへの言及は生物学的および性的差異に基づいていると理解される、と明確にした。

The Committee next turned to the draft resolution titled “The right to food” (document A/C.3/74/L.37/Rev.1).
委員会は次に、「食料への権利」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.37/Rev.1)に目を向けた。

The representative of Cuba, introducing the draft, said the achievement of this right remains “utopian”. She emphasized that fully guaranteeing the right to food is the task of all stakeholders, and any avoidance to do so in the United Nations “is irresponsible and due to petty interests”. The United Nations must work alongside the International Monetary Fund and the World Bank to promote policies that have a positive impact on the right to food. Looking away from this issue is “looking the wrong way” and can only be due to “brutal selfishness”, she said.
キューバ代表は、草案を提出して、この権利の達成は「ユートピア」のままであると述べた。彼女は、食料への権利を完全に保証することはすべてのステークホルダーの仕事であり、国連においてそうすることのいかなる回避も「無責任であり、小さな利益のため」であることを強調した。国連は、国際通貨基金および世界銀行と協力して、食料への権利に対して肯定的な影響を持つ政策を推進しなければならない。この問題から目をそらすことは「間違った見方」であり、「残忍な利己心」に起因しているだけである、と述べた。

The Chair said that a vote had been called, and, replying to the representative of Cuba, said the United States delegation had requested the vote.
議長は、投票が要請されたと述べ、キューバ代表に返答して、米国代表団が投票を要請していたと述べた。

The representative of the United States, in explanation of position, said his country will vote against the draft, as the United States is fully engaged in helping to address conflict‑related food security emergencies around the world. However, unbalanced solutions do not address the issue of malnutrition, he said, pointing out that the concept of food sovereignty can justify protectionism and has negative consequences for food security, income growth and access to global markets.
米国代表は、態度説明において、米国は世界中の紛争関連の食料安全保障の緊急事態への対応を全面的に支援しているため、彼の国は草案に反対を投じると述べた。しかしながら、食料主権の概念は保護主義を正当化し、食料安全保障、所得の伸びおよびグローバル市場へのアクセスに否定的な結果をもたらすと指摘して、アンバランスな解決策は栄養失調の問題に対処しない、と彼は述べた。

The Committee then approved draft resolution “L.37/Rev.1” by 185 in favour to 2 against (United States, Israel), with no abstentions.
委員会はその後、支持185、反対2(米国、イスラエル)、棄権なしにより決議草案「L.37/Rev.1」を承認した。

By its terms, the Assembly would reaffirm that hunger constitutes an outrage and a violation of human dignity, and therefore requires urgent measures at the national, regional and international levels for its elimination. The Assembly would consider it intolerable that up to 45 per cent of the children who die every year before age five die from undernutrition and hunger‑related illness; at least one in three children under age five is undernourished or overweight, and one in two suffers from hidden hunger.
その条項により、議会は、飢餓が暴力と人間の尊厳の侵害を構成することを再確認し、したがって、その排除のために国内、地域、および国際レベルでの緊急措置を必要とする。議会は、五歳未満で毎年死亡する子どもの最大45パーセントが栄養不良や飢餓関連の病気で死亡することは容認できないと考え、五歳未満の子どもの少なくとも三人に一人は栄養不良または過体重であり、二人に一人は隠された飢餓に苦しんでいる。

By other terms, the Assembly would express deep concern that the number of hungry people in the world is growing, the vast majority of whom live in developing countries, and that 2 billion people experience moderate or severe food insecurity. It would express deep concern that, while women contribute more than 50 per cent of the food produced worldwide, they also account for 70 per cent of the hungry. Among other things, it would call on States to implement policies to reduce and eliminate preventable mortality and morbidity, as a result of malnutrition, of children under five years of age.
言い換えれば、議会は世界における飢えた人々の数が増えており、その大多数が開発途上国に住み、20億人が中程度または深刻な食料不足を経験していることに深い懸念を表明する。女性は世界中で生産された食料の50パーセント以上に寄付しているが、飢えた人々の70パーセントをも占めているということに深い懸念を表明する。とりわけ、締約国に対し、五歳未満の子どもの栄養失調の結果としての予防可能な死亡率と罹患率を削減および排除するための政策を実施するよう要請する。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Promotion of a democratic and equitable international order” (document A/C.3/74/L.38), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「民主的で公平な国際秩序の促進」と題された決議案(ドキュメントA/C.3/74/L.38)に目を向け、議長はプログラム予算への影響はないと述べた。

The representative of Cuba, introducing the draft resolution, stressed the importance of fully implementing human rights and respecting the principles of equity, sovereignty and international cooperation. The benefits of globalization must be maximized by strengthening global cooperation and economic development. The draft affirms everyone’s right to an equitable world order.
キューバ代表は、決議草案を提出して、人権の完全履行、公平、主権および国際協力の原則尊重の重要性を強調した。グローバリゼーションの利益は、グローバルな協力と経済発展を強化することにより最大化されなければならない。草案は、平等な世界秩序に対するすべての人の権利を確認する。

The Chair, replying to the representative of Cuba, said the United States requested a recorded vote on “L.38”.
議長は、キューバの代表に対し応答して、米国が「L.38」に対する記録投票を要請したと述べた。

The representative of the United States, in explanation of vote, expressed concern with the premise of the resolutions and will therefore vote against it.
米国代表は、投票説明において、決議の前提に懸念を表明し、したがって反対に投票する。

The Committee then approved draft resolution “L.38” by a recorded vote of 125 in favour to 53 against, with 9 abstentions (Armenia, Brazil, Chile, Colombia, Costa Rica, Kiribati, Liberia, Mexico, Peru).
委員会はその後、支持125、反対53、棄権9(アルメニア、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカキリバスリベリア、メキシコ、ペルー)による記録投票により、決議草案「L.38」を承認した。

By its terms, the Assembly would call on all Member States to fulfil their commitment — expressed at the World Conference against Racism, Racial Discrimination, Xenophobia and Related Intolerance — to maximize the benefits of globalization by strengthening international cooperation to increase equality of opportunities for trade, economic growth and sustainable development, global communications and intercultural exchange. It would urge all actors to build an international order based on inclusion, social justice, equality, human dignity, mutual understanding and the promotion of and respect for cultural diversity and universal human rights.
議会は、その条件により、すべての加盟国に対し、貿易への機会の平等、経済成長と持続可能な開発、グローバルなコミュニケーションおよび異文化交流を高めるための国際協力を強化することによりグローバリゼーションの利益を最大化するために、コミットメント——レイシズム、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容に対して世界会議で表明された——を果たすよう要請する。それは、包括性、社会正義、平等、人間の尊厳、相互理解、文化的多様性および普遍的人権の促進及び尊重に基づく国際秩序を構築するよう、すべての関係者に強く促す。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Strengthening United Nations action in the field of human rights through the promotion of international cooperation and the importance of non‑selectivity, impartiality and objectivity” (document A/C.3/74/L.39/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「国際協力の推進と非選択性、公平性および客観性の重要性を通じた人権分野における国連の行動の強化」(ドキュメントA/C.3/74/L.39/Rev.1)と題された決議草案に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Cuba, introducing the draft resolution, underscored the importance of guaranteeing the universality and non‑selectivity of human rights, as well as the objectivity of the Special Rapporteurs in carrying out their mandates. She called on States to support the draft.
キューバ代表は、決議草案を提出して、人権の普遍性と非選択性を保証することの重要性を強調し、同様に特別報告者のマンデート遂行における客観性も強調した。彼女は締約国に対し、草案を支持するよう要請した。

The Committee then approved draft resolution “L.39/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.39/Rev.1」を投票なしで承認した。

By its terms, the Assembly would call on all Member States to base their activities for the promotion and protection of human rights on the Charter of the United Nations; the Universal Declaration of Human Rights; the International Covenant on Economic, Social and Cultural Rights; the International Covenant on Civil and Political Rights; and other relevant international instruments.
その条項により、総会は、すべての加盟国に対し、国連憲章、世界人権宣言、経済的、社会的および文化的権利に関する国際規約、市民的および政治的権利に関する国際規約、およびその他の関連する国際文書に基づく、人権の促進および保護のための活動を基盤とするよう要請する。

The representative of the United States, speaking in explanation of vote, agreed with the important concepts of non‑selectivity, impartiality and objectivity. As such, it finds the Security Council’s approach towards Israel biased, and he referred to the statement delivered by the United States on 7 November.
米国代表は、投票説明において、非選択性、公平性および客観性の重要な概念に同意した。そのため、イスラエルに対する安全保障理事会のアプローチに偏りがあることがわかり、彼は11月7日に米国によって提出された声明に言及した。

The Committee then turned to the draft resolution titled “The right to development” (document A/C.3/74/L.40/Rev.1).
委員会はその後、「開発権」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.40/Rev.1)に目を向けた。

The representative of Cuba, introducing the draft on behalf of the Non-Aligned Movement, said the text is in keeping with the Movement’s objective to promote development and prosperity. While her delegation made efforts to create a text that is broadly accepted, its work was nonetheless impeded. Stressing that the right to economic, social and cultural development is an “unalienable right”, she called on Member States to vote in favour of the draft resolution.
キューバ代表は、非同盟運動を代表して草案を提出して、テキストは、開発と繁栄を促進するという同運動の目的に沿っていると述べた。彼女の代表団は、広く受け入れられるテキストを作成する取り組みを行なったが、それにもかかわらず、その作業は妨げられた。経済的、社会的、文化的発展の権利は「譲渡不能な権利」であることを強調して、加盟国に対し、決議草案の賛成に投じるよう要請した。

A vote was then requested.
投票がその後要請された。

The representative of the United States said his country collaborates with non-governmental organizations and the private sector to aid development across all sectors, within existing human rights law. Pointing out that the right to development is not recognized by any core United Nations human rights convention, he expressed concern that the right, as set out in the text, protects States, not individuals. He also expressed concern over the inclusion of language regarding the expansion and deepening of mutual cooperation, previously phrased as “win-win cooperation”, which he said represented the domestic agenda of a certain State that wished to target a domestic political audience. Such language undermines the principles of sustainable development, he said, adding that the United States requested a vote on the draft and will vote against it.
米国代表は、彼の国は、既存の人権法の範囲内で、すべての部門にわたる開発を支援するために、非政府組織および民間部門と協力していると述べた。開発権がいかなる中核の国連人権条約でも認識されていないことを指摘して、本文に示されている権利が個人ではなく、締約国を保護することに懸念を表明した。彼はまた、以前は「ウインウイン協力」と表現されていた、相互協力の拡大と深化に関する文言を含めることに対する懸念を表明し、国内の政治的支持者をターゲットにしたい特定の締約国の国内アジェンダを代表すると述べた。米国は草案に対する投票を要請し、それに反対すると付け加えて、このような文言は持続可能な開発の原則を損なう、と彼は述べた。

The Committee then approved the draft resolution “L.40/Rev.1” by a recorded vote of 137 in favour to 24 against, with 26 abstentions.
委員会はその後、決議草案「L.40/Rev.1」を、支持137、反対24、棄権26による記録投票により承認した。

[…]

The representative of Liechtenstein, speaking also on behalf of other countries, including Norway, called the polarization around the text an “anachronism”. While Liechtenstein recognizes the challenges in discussing the right to development, he noted with concern “attempts to obscure its meaning”. Due to the reference to a legally binding instrument, his country cannot support the draft resolution.
リヒテンシュタイン代表は、ノルウェーを含む他の国々も代表して発言して、テキストをめぐる二極化を「時代錯誤」と呼んだ。リヒテンシュタインは、開発権の議論における課題を認識しているが、「その意味を曖昧にしようとする試み」を懸念とともに指摘した。法的拘束力のある文書への言及により、彼の国は決議草案を支持できない。

[…]

The representative of Armenia said her country voted in favour of the draft resolution. However, she disassociated from preambular paragraph 22 — which refers to a summit of Heads of State of the Non-Aligned Movement in Baku in October 2019 — due to objectionable references to Nagorno-Karabakh in the outcome document put forth by the host country, Azerbaijan.
アルメニア代表は、彼女の国が決議草案の支持に投票したと述べた。しかしながら、ホスト国のアゼルバイジャンによって出された成果文書におけるナゴルノ・カラバフへの不愉快な言及のために、序文パラグラフ22——2019年10月バクーにおける非同盟運動諸国首脳の首脳会議に言及——から離脱した。

[…]

The representative of China said her country voted in favour of the resolution. The objective of mutual benefit is a fundamental basis for international cooperation, she said, adding that a certain Member State must refrain from “overreaction and over-interpretation”.
中国代表は、彼女の国が決議支持に投票したと述べた。特定の加盟国は「過剰反応と過剰解釈」を控えなければならないと付け加えて、相互利益の目的は国際協力の基本的基盤である、と述べた。

The representative of Finland, speaking on behalf of the European Union, expressed regret over the Committee’s inability to reach consensus. While the European Union supports the right to development for individuals, the primary responsibility of guaranteeing this right lies with a State to its citizens. Noting that fundamental differences exist, concerning the role of indicators and appropriate instruments to guarantee this right, she expressed regret over the elaboration of a legally binding standard, which “takes us further from consensus”. Therefore, the bloc cannot support operative paragraphs 8 and 11, as drafted.
フィンランド代表は、欧州連合を代表し発言して、委員会がコンセンサスに達しなかったことに遺憾を表明した。欧州連合は、個人のための開発権を支持するが、この権利をその国民に保証する主な責任は締約国にある。この権利を保証する指標と適切な手段の役割に関して根本的な違いがあることを指摘して、彼女は「コンセンサスから我々をさらに引き離す」法的拘束力のある基準の策定に遺憾を表明した。したがって、同ブロックは、起草された本文パラグラフ8および11を支持できない。

The Committee next took up the draft resolution titled “Enhancement of international cooperation in the field of human rights” (document A/C.3/74/L.41), which the Chair noted contains no programme budget implications.
委員会は次に、「人権分野における国際協力の強化」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.41)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of Cuba introduced the draft on behalf of the Non‑Aligned Movement, noting that the annual draft recognizes that promoting human rights must be based on cooperation and genuine dialogue to strengthen the capacity of Member States to meet their obligations.
キューバ代表は、非同盟運動を代表し草案を提出して、年次草案は、人権の促進が義務を果たすための加盟国の能力を強化するための協力と真の対話に基づくものでなければならないと認識していることを指摘した。

The Committee then approved draft resolution “L.41” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.41」を投票なしで承認した。

[…]

The representative of the United States disassociated from paragraph 5 because of the incorrect assertion that enhancement of international cooperation is essential for the promotion of human rights. Each State has an obligation to promote human rights, and the absence of cooperation does not indicate a lack of this obligation. She also referred to the general statement made by the United States on 7 November.
米国代表は、国際協力の強化は人権促進に不可欠であるという誤った主張のために、パラグラフ5から離脱した。各締約国には人権を促進する義務があり、協力の欠如はこの義務の欠如を示すものではない。彼女はまた、11月7日に米国によってなされた一般声明にも言及した。

The Committee then took up the draft resolution titled “Human rights and unilateral coercive measures” (document A/C.3/74/L.42), which the Chair noted contains no programme budget implications.
委員会はその後、「人権と一方的強制的措置」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.42)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of Cuba, introducing the draft on behalf of the Non‑Aligned Movement, said his delegation views unilateral coercive measures as a tool for exerting economic pressure, especially on developing countries. They contravene international law and the United Nations Charter. A vote in favour of the text demonstrates support for the Charter.
キューバ代表は、非同盟運動を代表し草案を提出して、彼の代表団は、とくに開発途上国に対し経済的圧力をかけるためのツールとして一方的強制措置を見ていると述べた。それらは国際法国連憲章に違反している。テキスト支持における投票は憲章への支持を示す。

The representative of Venezuela, speaking before the vote, condemned the imposition of unilateral coercive measures against developing countries as an attempt to destabilize legally elected Governments. Such measures violate the United Nations Charter. Venezuela has suffered from an economic embargo, while property and funds have been frozen abroad. Challenging issues have been exploited for political means. Foreign aggressors claim to be concerned about the suffering of so‑called criminals and say they are acting for moral reasons — yet, no one has given them that authority. Venezuela will vote in favour of the draft.
ベネズエラ代表は、投票前発言において、法的に選出された政府を不安定化させる試みとして、発展途上国に対する一方的強制措置の賦課を非難した。このような措置は国連憲章に違反する。ベネズエラは経済的禁輸措置に苦しんでおり、財産と資金は海外で凍結されている。困難な問題が政治的手段のために悪用されている。外国の侵略者たちは、いわゆる犯罪者の苦しみについてが懸念されると主張し、道徳的理由のために行動していると言う——だが、その権限を彼らに誰も与えていない。ベネズエラは草案支持に投票する。

The representative of the United States said the ideas underpinning the draft resolution do not have a basis in international law and do not promote human rights. Stressing that States have a responsibility to protect human rights, she said the draft challenges States’ sovereign right to determine their own economic relations. Economic sanctions are a legitimate means to achieve national and international objectives, and the United States is not alone in that practice. She requested a vote on the draft.
米国代表は、決議草案の根拠となる考えは国際法における根拠を持たず、人権を促進しないと述べた。締約国は人権を保護する責任があると強調して、草案は自身の経済的関係を決定する締約国の主権に挑戦していると述べた。経済制裁は、国内および国際的な目的を達成するための合法的手段であり、米国はその実践において単独ではない。彼女はドラフトに対する投票を要請した。

The Committee then approved the draft resolution “L.42” by a recorded vote of 126 in favour to 55 against, with no abstentions.
委員会はその後、決議草案「L.42」を、支持126、反対55、棄権なしによる記録投票により承認した。

By its terms, the Assembly would urge all States to cease adopting or implementing any unilateral measures not in accordance with international law, in particular those of a coercive nature, which create obstacles to trade relations among States. The Assembly would also strongly urge States to refrain from promulgating and applying any unilateral economic, financial or trade measures not in accordance with international law and the Charter of the United Nations that would impede the full achievement of sustainable economic and social development, particularly in developing countries.
その条項により、議会は、国際法に合致しない、いかなる一方的措置、とくに締約国間の貿易関係の障害となる強制的性質の措置も採用や実施を止めるよう、すべての締約国に強く促す。総会はまた、とくに発展途上国において、持続可能な経済および社会開発の完全な達成を妨げる、国際法および国連憲章に従わない一方的経済、金融または貿易措置の公布および適用を控えるよう締約国に強固に強く促す。

[…]

The Committee then took up the draft resolution titled “Promotion of equitable geographical distribution in the membership of the human rights treaty bodies” (document A/C.3/74/L.43), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「人権条約機関のメンバーシップにおける公平な地理的分布の促進」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.43)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Cuba, presenting the draft on behalf of the Non-Aligned Movement, said it aims to foster more equitable representation, necessary diversity and gender balance to human rights treaty bodies. It also aims to encourage the hiring of impartial skilled people with high moral standing in the field of human rights. She requested States to vote in favour of the draft.
キューバ代表は、非同盟運動を代表し草案を提出して、人権条約機関により公平な表現、必要な多様性、ジェンダーのバランスを促進することを目指していると述べた。また、人権の分野における高い道徳的地位を有する公平で熟練した人々の雇用を奨励することも目的とする。彼女は草案支持に投票するよう締約国に要請した。

The Chair said the United States had requested a vote.
議長は米国が投票を要請していたと述べた。

The representative of Finland, speaking in explanation of vote on behalf of the European Union, said he would vote against the resolution and “respectfully” asked others to do so. The composition of treaty bodies is governed by provisions in each treaty, and it is not up to the General Assembly to modify treaty body provisions. Moreover, the people elected to treaty bodies are independent experts, he said, rather than representatives of States or regional groups. Hiring of people in the field of human rights must be done on the basis of treaty provisions and respective candidates’ merits. He also opposed the idea of quotas for membership treaty bodies. He said the draft fails to reiterate the important point made in General Assembly resolution 68/268 on strengthening and enhancing the effective functioning of the human rights treaty body system, which states that the impartiality of treaty body members is essential for the performance of their duties.
フィンランド代表は、欧州連合を代表し投票説明において発言して、彼は決議に反対票を投じると述べ、「謹んで」他にそうするよう依頼した。条約機関の構成は各条約の規定によって管理されており、条約機関の規定を変更することは総会の責任ではない。さらに、条約機関へ選ばれた人々は、国家や地域グループ代表ではなく、独立した専門家である、と述べた。人権分野における人員の雇用は、条約の条項とそれぞれの候補者のメリットに基づいて行われなければならない。また、条約機関メンバーシップへの割当のアイデアに反対した。草案は、条約機関メンバーの公平性が彼らの義務の遂行に不可欠であると表明している、人権条約機関システムの効果的機能の強化と増進に関する総会決議68/268においてなされた重要なポイントを繰り返していないと述べた。

The representative of the United States said her country would vote against the draft resolution, and that its views on the topic are well known.
米国代表は、彼女の国が決議草案に反対を投じ、そのトピックに対するその見解はよく知られていると述べた。

The Committee then approved the draft resolution “L.43” by a recorded vote of 130 in favour to 52 against, with 1 abstention (Brazil).
委員会はその後、決議案草案「L.43」を、支持130、反対52、棄権1(ブラジル)による記録投票により承認した。

By its terms, the Assembly would encourage States parties to United Nations human rights instruments to consider the possible establishment of quotas by geographical region for membership of the treaty bodies. It would recommend, when considering the possible allocation of seats on each treaty body on a regional basis, the introduction of flexible procedures that encompass the following criteria: each of the five regional groups is allocated seats on each treaty body in equivalent proportion to the number of States parties to the instrument in that group; there must be provision for periodic revisions of the seat allocation in order to reflect relative changes in the level of treaty ratification in each regional group; and automatic periodic revisions should be envisaged in order to avoid amending the text of the instrument when quotas are revised. The Assembly would also request the Secretary‑General to submit a report to its seventy-sixth session, focused on any steps taken by States parties to address the matter of equitable geographical distribution.
条項により、総会は、条約機関のメンバーシップのための地理的地域による割当制定の可能性を検討することを国連人権文書への締約国に奨励する。地域ごとに各条約機関の議席の可能な配分を検討する際には、以下の基準を包含する柔軟な手順の導入を推奨する:五つの地域グループそれぞれは、そのグループにおける文書への締約国の数に等しい割合で各条約機関の議席が割り当てられる、各地域グループにおける条約批准レベルの相対的変化を反映するために議席割り当ての定期的改訂についての規定があることが必要、ならびに割当が改定された際に文書テキスト修正を防ぐために、自動的定期的修正を想定する必要がある。また、総会は、その七十六回セッションへ、公平な地理的分布の事柄に対処するために締約国によりとられたいかなる措置にも焦点を当てる報告書を提出するよう事務総長に要請する。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Human rights and cultural diversity” (document A/C.3/74/L.47/Rev.1), which the Chair noted contains no programme budget implications.
委員会はその後、「人権と文化の多様性」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.47/ Rev.1)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of Cuba, introducing the draft on behalf of the Non‑Aligned Movement, said the text recognizes that all cultures contribute to enriching humankind. Religions and cultural diversity must be respected. The text reaffirms the right to protect and preserve cultural heritage in a national and international environment of peace, tolerance and mutual respect. In turn, cultural diversity promotes peace and progress, as well as dialogue, tolerance and cooperation.
キューバ代表は、非同盟運動を代表し草案を提案して、テキストは、すべての文化が人類を豊かにすることに貢献していることを認識すると述べた。宗教と文化の多様性は尊重されなければならない。テキストは、平和、寛容および相互尊重の国家的および国際的環境において文化遺産を保護および保持する権利を再確認する。また、文化の多様性は、対話と寛容および協力のみならず、平和と進歩を促進する。

The Chair noted that a recorded vote had been requested by the United States.
議長は記録投票が米国により要請されていたことを指摘した。

The representative of the United States said her delegation supports cultural pluralism among individuals from different cultures. All Governments are responsible for protecting the rights outlined in human rights law. She expressed concern that the concept of cultural diversity being promoted in this context seeks to legitimize human rights abuses, noting that the draft misrepresents the relationship between cultural diversity and human rights law. The United States requested a vote and will vote against the text.
米国代表は、彼女の代表団は、異なる文化からの個人のなかでの文化的多元主義を支持すると述べた。すべての政府は、人権法において概説された権利を保護する責任がある。草案が文化的多様性と人権法の関係を誤って表していることを指摘して、この文脈において促進されている文化的多様性の概念が人権侵害を正当化しようとしていることに懸念を表明した。米国は投票を要請し、テキストに反対票を投ずる。

The Committee then approved draft resolution “L.47/Rev.1” by a recorded vote of 131 in favour to 55 against, with no abstentions.
委員会はその後、決議草案「L.47/Rev.1」を、支持131、反対55、棄権なしによる記録投票により承認した。

By its terms, the Assembly would urge relevant international organizations to conduct studies on how respect for cultural diversity fosters international solidarity and cooperation among all nations. It would also have the Assembly stress the necessity of freely using the media and new information and communications technologies to create the conditions for a renewed dialogue among cultures and civilizations.
その条項により、議会は、文化的多様性の尊重が、どのようにすべての国家間の国際的な連帯と協力を促進するかに関する研究を実施するよう、関連する国際機関に強く促す。また、議会は、文化と文明間の新たな対話の条件をつくり出すためにメディアと新しい情報通信技術を自由に使用する必要性も強調する。

Right of Reply
答弁権

[…]

The Committee then turned to the draft resolution titled “Countering the use of information and communications technologies for criminal purposes” (document A/C.3/74/L.11/Rev.1). The Chair noted that programme budget implications for the resolution are contained in document “L.70”.
委員会はその後、「犯罪目的のための情報通信技術の使用に対抗する」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.11/Rev.1)に目を向けた。議長は、決議のためのプログラム予算の影響がドキュメント「L.70」において含まれていることを指摘した。

The representative of the Russian Federation, presenting the draft, said cybercrime threatens entire sectors and is a crucial national security priority. Despite the importance of the issue, there is a lack of an instrument to tackle it, and until last year’s resolution 73/187, the General Assembly had not addressed the need for a unified conceptual framework. While inclusive international dialogue has commenced, its geographic scope is “limited”, and there is a clear need to bolster international cooperation, he said. Stating that the draft complements similar initiatives — including the United Nations Convention against Transnational Organized Crime — he said it must also take on board work done by the Expert Group to Conduct a Comprehensive Study on Cybercrime in Vienna. He pointed out that the draft resolution “does not cost much, at less than $200,000”, and fosters a more just, balanced world order in the digital sphere by ending “club-based” agreements.
ロシア連邦代表は、草案を提示して、サイバー犯罪がセクター全体を脅かし、国家安全保障上の重要な優先事項であると述べた。この問題の重要性にもかかわらず、それに取り組む手段がなく、昨年の決議73/187まで、総会は統一された概念的枠組みの必要性に取り組んでいなかった。包括的な国際対話が始まったが、その地理的範囲は「限定的」であり、国際協力を強化する必要があることは明らかである、と彼は述べた。草案は、同様のイニシアチブ——国際的な組織犯罪の防止に関する国連条約を含む——を補完するものであると表明して、ウィーンにおいてサイバー犯罪に関する包括的研究を実施するために専門家グループが行なった委員会作業も引き受ける必要があると述べた。決議草案は「200,000ドル未満で、それほど費用はかからない」ことを指摘して、「クラブベースの」合意を終了することにより、デジタル分野において公正でバランスのとれた世界秩序を促進する。

The representative of Nicaragua, speaking in a general statement, said there is a need to address international security challenges posed by the criminal use of information and communications technologies in a more representative, democratic and transparent manner, taking into account the individual circumstances of developing and developed countries. Regional efforts have not been able to stem cybercrime, and given the nature of transnational crime, no State can do this work on its own. Nicaragua will vote in favour of the text.
ニカラグア代表は、一般声明において発言して、情報通信技術の犯罪的使用によって引き起こされる国際的安全保障の課題に、発展途上国および先進国の個々の状況を考慮に入れつつ、より発展的、民主的で透明な方法において対処する必要があると述べた。地域の取り組みはサイバー犯罪を食い止めることができず、国境を越えた犯罪の性質を考えると、どの締約国もこの作業を単独で行うことはできない。ニカラグアはテキスト支持に投票する。

The representative of Venezuela, speaking in a general statement, said he will support the text. The initiative to draft a convention to fight cybercrime, when harmonized with other instruments to combat transnational crime, will help protect vulnerable groups and curb neo-Nazism.
ベネズエラ代表は、一般的声明において発言して、彼はテキストを支持すると述べた。サイバー犯罪と戦うための条約を起草するイニシアチブは、国境を越えた犯罪と戦うための他の手段と調和するとき、脆弱なグループを保護し、ネオナチズムを抑制する。

The representative of China said the draft resolution is conducive to filling legal gaps in international cooperation and addresses the needs and concerns of developing countries.
中国代表は、決議草案は国際協力における法的ギャップを埋めるのに役立ち、発展途上国のニーズと懸念に対処すると述べた。

The representative of Belarus supported the resolution, of which his country is an original co-author, and stated that international cooperation is vital in investigating and combating cybercrime.
ベラルーシ代表は、彼の国がオリジナルの共著者である決議を支持し、国際協力がサイバー犯罪調査と戦いにおいて不可欠であると述べた。

[…]

The representative of the United States, in explanation of vote, expressed disappointment about the draft resolution, which “drives a wedge between States and undermines cooperation”. Stating that the United States “must vote no” and urging other States to do the same, he said that there is no consensus on the need for drafting a new treaty, and that a non-inclusive divisive process will only stifle global efforts to tackle cybercrime. The draft lacks a “reasoned basis”, as it is not based on any report or United Nations study. In addition, it is premature and prejudges the outcome of work already being undertaken by the Vienna group of intergovernmental experts, and undermines their 2018-2021 work plan. While other anti-crime conventions are founded on years of expert preparation, this draft resolution “bypasses that process, despite what our colleagues claim”, he said, adding: “What do they hope to achieve by forcing through such a resolution in a confrontational and opaque manner?” Without consensus from States that receive the most requests for cooperation in cybercrime investigations, such a resolution is “no more than a stack of paper”.
米国代表は、投票説明において、「締約国の間にくさびを打ち込み、協力を損なう」決議草案について失望を表明した。米国は、「ノーに投票せねばならない」と表明し、他の締約国に同じことを行なうよう強く促して、彼は、新しい条約を起草する必要性についてはコンセンサスがなく、非包括的な分裂プロセスはサイバー犯罪に取り組むための世界的な努力を抑制するだけであると述べた。草案は、いかなる報告や国連の研究にも基づいていないため、「合理的な根拠」を欠いている。さらに、それは時期尚早であり、政府間専門家のウィーン・グループによって既に行なわれている作業結果を予断し、彼らの2018-2021年の作業計画を損なう。他の犯罪防止条約は長年の専門家の準備に基づいているが、この決議草案は「我々の同僚たちが主張していることにもかかわらず、そのプロセスを無視する」と彼は述べ、付け加える:「対立や不透明な方法において、このような解決を強行することによって、彼らは何を達成することを望むのか?」。サイバー犯罪の調査において協力についてもっとも要請を受ける締約国からのコンセンサスなしでは、そのような決議は「紙の積み重ねに過ぎない」。

The representative of Finland, speaking on behalf of the European Union, said there is no consensus on the need for a new international instrument to fight cybercrime; in fact, the Secretary‑General’s report on the topic notes that only 17 States support such an initiative. Unlike with the Palermo Protocols, no preparatory work has been done in the General Assembly on this new convention, and given the technical nature of cybercrime, New York is not the right venue for discussions about it. The draft is “premature” and represents a duplication of resources and discussions held by United Nations bodies in Vienna. “Therefore, Finland will vote ‘No, thank you’,” he stressed.
フィンランド代表は、欧州連合を代表して発言し、サイバー犯罪と戦うための新しい国際的な手段の必要性に関するコンセンサスはなく、実際、このトピックに関する事務総長の報告書は、17州締約国のみがそのようなイニシアチブを支持していると指摘したと述べた。パレルモ議定書とは異なり、この新しい条約に関して総会においては準備作業は行なわれていない。また、サイバー犯罪の技術的性質を考えると、ニューヨークはそれについて議論するのに適切な場所ではない。草案は「時期尚早」であり、ウィーンにおける国連機関により開催されたリソースと議論の重複を表している。「したがって、フィンランドは「ノー、サンキュー」と投票する、と彼は強調した。

[…]

The Committee then approved the draft resolution “L.11/Rev.1” by a recorded vote of 88 in favour to 58 against, with 34 abstentions.
委員会はその後、決議草案「L.11/Rev.1」を、支持88、反対58、棄権34による記録投票により承認した。

By its terms, the Assembly would decide to establish an open-ended ad hoc intergovernmental committee of experts, representative of all regions, to elaborate a comprehensive international convention on countering the use of information and communications technologies for criminal purposes. It would take into full consideration existing international instruments and efforts at the national, regional and international levels on combating the use of information and communications technologies for criminal purposes — in particular, work and outcomes of the open-ended intergovernmental Expert Group to Conduct a Comprehensive Study on Cybercrime. It would also request the Secretary–General to allocate the necessary resources for an ad hoc committee within the United Nations programme budget.
その条項により議会は、犯罪目的のための情報通信技術の使用に対抗する包括的国際条約を作成するために、すべての地域を代表する専門家のオープンエンドの特別政府間委員会を設置することを決定する。犯罪目的のための情報通信技術の使用との戦いに関する国内、地域および国際レベルでの既存の国際的な手段と取り組み——とくにサイバー犯罪に関する包括的研究を実施するためのオープンエンドの政府間専門家グループの作業と成果——を十分考慮する。また、国連プログラム予算内で特別委員会に必要なリソースを割り当てることも事務総長に要請する。

The representative of Costa Rica, speaking in explanation of position, said the international community must protect and observe fundamental freedoms, including the right to privacy. Use of information and communications technology for criminal purposes has been discussed for many years at the United Nations, reaffirming the need to bolster existing instruments and build capacities. Multilateralism requires extensive discussion and steps to achieve consensus. There is no consensus on sensitive concepts such as cyberterrorism or on State responsibility to prioritize and protect human rights, which is why Costa Rica abstained from the vote.
コスタリカ代表は、態度説明において発言して、国際社会はプライバシーの権利を含む、基本的な自由を保護し、遵守しなければならないと述べた。既存の手段を強化し、能力を構築する必要性を再確認する、犯罪目的のための情報通信技術の使用は国連で長年議論されている。多国間主義にはコンセンサスを達成するための広範な議論とステップが必要である。サイバーテロリズムなどの微妙な概念や、人権を優先し保護する締約国の責任に関するコンセンサスはなく、それがコスタリカが投票を棄権した理由である。

The representative of Japan said she voted against the draft, noting that the intergovernmental expert group in Vienna has conducted extensive discussions on ways to tackle cybercrime. She expressed regret that the draft was introduced and voted upon, as little effort was made to reach consensus during negotiations. While various concerns were raised about the ad hoc committee, the sponsors did not adequately address them.
日本代表は、ウィーンにおける政府間専門家グループがサイバー犯罪に取り組む方法について広範な議論を行なっていると指摘して、彼女が草案に反対を投じたと述べた。交渉中コンセンサスに達するための取り組みがほとんどなされなかったため、草案が提出され、投票されたことに遺憾を表明した。特別委員会に関してさまざまな懸念が提起されたが、スポンサーはそれらに適切に対処しなかった。

The representative of the Republic of Korea, speaking in explanation of position, said creating a new international convention on cybercrime is premature, given that there has been insufficient discussion to reach consensus on the matter. It also runs the risk of duplicating current processes, she said, noting that the Republic of Korea voted against the draft.
韓国代表は、態度説明において発言して、この問題に関するコンセンサスに達するには不十分な議論があったことを考えると、サイバー犯罪に関する新しい国際条約を作成するのは時期尚早であると述べた。また、韓国は草案に反対を投じたと指摘して、現在のプロセスを重複するリスクもある、と彼女は述べた。

[…]
The representative of Iran, making a general statement, welcomed the Russian Federation’s presentation of the draft as a timely step to draw attention to the use of information and communications technologies for criminal purposes. He likewise welcomed the idea of elaborating an international convention through an open and inclusive process.
イラン代表は、一般声明を行ない、ロシア連邦による草案の提出を、犯罪目的のための情報通信技術の使用に注意を向けるタイムリーなステップとして歓迎した。彼は同様に、開かれた包括的プロセスを通じて国際条約を策定するというアイデアを歓迎した。


2019年12月08日

*1:共同スポンサー:アンティグア・バーブーダバングラデシュベリーズボリビアボスニア・ヘルツェゴビナカーボベルデ、中国、コモロコートジボワールキューバドミニカ共和国エクアドルエルサルバドル、ハイチ、ホンジュラスラオス人民民主共和国ミャンマーナミビアニカラグアルーマニアロシア連邦セントビンセントおよびグレナディーン諸島セイシェルスロベニアスリナムベネズエラおよびジンバブエ

*2:同上:中国、キューバ非同盟運動諸国メンバー締約国代表)およびエルサルバドル

*3:同上:中国およびキューバ非同盟運動諸国メンバー締約国代表)。

*4:同上:キューバ北朝鮮ニカラグアベネズエラおよびジンバブエ

*5:同上:キューバ北朝鮮およびベネズエラ

*6:同上:アルジェリアアンゴラアゼルバイジャンベラルーシボリビアブルンジカンボジア、中国、キューバ北朝鮮、エジプト、エリトリア、イラン、カザフスタンラオス人民民主共和国リビアマダガスカルミャンマーニカラグアロシア連邦スーダンスリナムシリア・アラブ共和国タジキスタンウズベキスタンベネズエラおよびジンバブエ

*7:同上:バングラデシュベリーズボリビア、中国、コモロキューバ北朝鮮ドミニカ共和国エクアドルラオス人民民主共和国ミャンマーニカラグアロシア連邦、サンビンセントおよびグレナディーン諸島スリナムおよびベネズエラ

*8:抽出していないが、冒頭の要約部では「本日投票に付された七つの草案のなかには[…]」とある。また同じく冒頭要約部に「さらなる本日の承認は、先住民の権利、[…]」ともあるが、この決議に関する内容は採録されていない。「先住民の権利」(草案 A/C.3/74/L.19/Rev.1)は7日に採択済。

*9:共同スポンサー:キューバ非同盟運動諸国メンバー締約国代表)。

*10:同上:キューバ非同盟運動諸国メンバー締約国代表)。

第74回総会第三委員会:移住者、人身売買、テロリズムに関する広範な議論のなか、女子児童、国際イコール・ペイ・デイに関する12草案を承認


文書番号:GA/SHC/4283

ノート:

掲載URL:https://www.un.org/press/en/2019/gashc4283.doc.htm


United Nations

GA/SHC/4283

GENERAL ASSEMBLY > THIRD COMMITTEE >
SEVENTY-FOURTH SESSION,
47TH & 48TH MEETINGS (AM & PM)

15 NOVEMBER 2019


Third Committee Approves 12 Drafts on Girl Child, International Equal Pay Day, amid Broad Debate around Migration, Trafficking, Terrorism

国連

GA/SHC/4283

総会 > 第三委員会 >
七十四回セッション、
47回および48回会合(午前および午後)

2019年11月15日


第三委員会、移住者、人身売買、テロリズムに関する広範な議論のなか、女子児童、国際イコール・ペイ・デイに関する12草案を承認

In a day of intense action, the Third Committee (Social, Humanitarian and Cultural) approved 12 draft resolutions, including three on the broad theme of migration flows, touching on refugees, protection of migrants and human trafficking.
激しい動きの日において、第三委員会(社会、人道および文化)は、移住者の流れ、難民への接触、移住者の保護および人身売買の幅広いテーマに関する三つを含む、12の決議草案を承認した。

The Committee approved, without a vote, a draft that proposes to establish 18 September as International Equal Pay Day, beginning in 2020. Introducing the text, Iceland’s representative pointed out that women are paid less than men, across all regions, with the gender pay gap estimated at 20 per cent. Although equal pay has been widely endorsed, applying it in practice has been difficult.
委員会は、9月18日を2020年に始まる国際イコール・ペイ・デイに制定するすることを提案する草案を、投票なしで承認した。テキストを提出して、アイスランド代表は、すべての地域にわたって、ジェンダー賃金格差は20パーセントと推定され、女性は男性よりも賃金が低いと指摘した。平等賃金は広く支持されているが、実際に適用することは困難である。

Three resolutions passed by the Committee revolve around the issue of migration, two of which were approved by consensus. A draft resolution on the Office of the United Nations High Commissioner for Refugees ‑ approved by a recorded vote of 169 in favour, to 2 against (Democratic People’s Republic of Korea, Syria), with 5 abstentions (Eritrea, Hungary, Iran, Libya, Poland) ‑ would have the Assembly urge States party to the 1951 Convention relating to the Status of Refugees and the 1967 Protocol thereto to respect their obligations. It would call on States and other stakeholders that have not yet contributed to burden‑sharing to do so.
委員会によって可決された三つの決議は、移住の問題を中心に展開され、そのうち二つはコンセンサスによって承認された。国連難民高等弁務官事務所に関する決議草案——支持169、反対2(北朝鮮、シリア)、棄権5(エリトリアハンガリー、イラン、リビアポーランド)——は、同議会が難民の地位に関する1951年条約および1967年議定書への締約国に対し義務を尊重するよう強く促す。それは締約国と、まだ負担分担に貢献していない他のステークホルダーにそうするよう要請する。

[…]

The Committee also approved a consensus draft seeking to improve the coordination of efforts against trafficking in persons. By its terms, the Assembly would decide to convene a high‑level meeting on the progress achieved in implementing the Global Plan of Action to Combat Trafficking in Persons at its seventy‑sixth session, no later than December 2021. It would urge Member States that have not yet done so to consider ratifying or acceding to the Convention against Transnational Organized Crime and the Protocol to Prevent, Suppress and Punish Trafficking in Persons, Especially Women and Children.
委員会はまた、人身売買に対する取り組みの調整を改善しようとするコンセンサス草案を承認した。その条項により、議会は、2021年12月より遅れることなく、その第七十六回セッションで人身売買と戦うためのグローバル行動計画実施において達成された進展に関するハイレベル会合開催を決定する。国境を越えた組織犯罪防止条約および人身売買、とくに女性と児童の人身売買を防止、抑制および罰するための議定書の批准または承認の検討を、まだそのように行なっていない加盟国に強く促す。

[…]

Among other drafts approved by consensus was one on the girl child, focusing on equitable access to education for girls, introduced by Mozambique’s delegate on behalf of the Southern African Development Community (SADC). By its terms, the Assembly would call on States to strengthen national health systems and enforce measures to prevent the distribution over the Internet of child pornography and other child sexual abuse material.
コンセンサスで承認された他の草案の中には、南部アフリカ開発共同体(SADC)を代表してモザンビークの代表者によって提出された、女子教育への公平なアクセスに関して焦点を当てる、女子児童に関するものだった。その条項により、議会は、締約国に対し、国民健康保険制度を強化し、児童ポルノおよびその他の児童性的虐待マテリアルのインターネット上での配布を防止するための措置を実施するよう要請する。

Also approved today were draft resolutions on social integration, freedom of religion or belief, terrorism, and two concerning centres for human rights: in Central Africa, as well as in South‑West Asia and the Arab region — the former by a recorded vote of 176 in favour, to 1 against (Syria), with 2 abstentions (Iran, Palau).
また、本日承認されたのは、社会統合、信教または信念の自由、テロリズム、および人権センター:中央アフリカ、同様に南西アジアとアラブ地域に関する二つの決議草案——前者は支持176、反対1(シリア)、棄権2(イラン、パラオ)による記録投票による——だった。

The Committee will reconvene at 10 a.m. on Monday, 18 November, to continue its work.
委員会は作業を継続するため、11月18日月曜午前10時に再会する。

Action
審議

The Committee first took up the draft resolution titled “Promoting social integration through social inclusion” (document A/C.3/74/L.17/Rev.1), which the Chair noted had no programme budget implications.
委員会は最初に「社会的包摂による社会的統合の促進」(ドキュメントA/C.3/74/L.17/Rev.1)と題された決議草案を取り上げた。

The representative of Peru, presenting the draft resolution, said the issue of social integration and inclusion presents States with a major challenge to work towards a transformative future. He encouraged Governments to develop social inclusion programmes, including for education, as many people are excluded because of gender, age, race, disability or other conditions, leaving them with limited access to various services.
ペルー代表は、決議草案を提出して、社会的統合と包摂の問題は変革を起こす未来に向けて取り組むための大きな挑戦を締約国に与えると述べた。彼は、性別、年齢、人種、障害、またはその他の条件により多くの人々が排除され、さまざまなサービスへのアクセスが制限されているため、教育を含む、社会的包摂プログラムの開発を政府に奨励した。

[…]

The Committee then took up the draft resolution titled “Office of the United Nations High Commissioner for Refugees” (document A/C.3/74/L.59), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「国連難民高等弁務官事務所」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.59)を取り上げ、議長はプログラム予算における影響はないと述べた。

The representative of Denmark, presenting the draft on behalf of the Nordic countries, said the work of the Office is humanitarian and of a non‑political character. The draft resolution dealing with its mandate is likewise a humanitarian, non‑political text. It supports UNHCR to provide humanitarian assistance and to seek durable solutions for the persons within its mandate. It enables UNHCR to work for the interests of all, particularly the forcibly displaced. It will foster a more effective international response to enforced displacement. The concerns of all Member States were given full consideration in order to arrive at a draft that would enjoy the fullest possible support. The text is the outcome of extensive negotiations and it enjoys solid support from a large majority of Member States cross‑regionally. While expressing regret that one Member State has called for a vote, he strongly encouraged all Member States to vote in favour of the draft.
デンマーク代表は、北欧諸国を代表し草案を提出して、同事務所の作業は人道的で非政治的な性格であると述べた。そのマンデートを扱う決議草案も同様に、人道主義的で非政治的なテキストである。それは、UNHCRが人道支援を提供し、そのマンデートの範囲内で人々に永続的な解決策を追求することを支援する。UNHCRがすべての利益、とくに強制移住者のために働くことができる。強制移住に対するより効果的な国際対応を促進する。最大限の支援を享受する草案にたどり着くために、すべての加盟国の懸念が十分考慮された。テキストは、広範囲に及ぶ交渉の結果であり、地域を越えた加盟国の大部分からの確固たる支持を得ている。ある加盟国が投票を要請したことに遺憾を表明する一方、彼は草案の支持に投票することをすべての加盟国に強く奨励した。

The Chair said that a recorded vote has been requested.
議長は記録投票が要請されたと述べた。

[…]

The representative of Syria, speaking in explanation of vote, noted the active participation of his country during negotiations in Geneva. He deplored that Syria’s concerns were not reflected in the draft resolution, for example including mention of the root causes of refugees — such as unilateral coercive measures and terrorism. Syria does not accept the current text and requested a vote.
シリア代表は、投票説明において、ジュネーブにおける交渉中の彼の国の積極的参加を指摘した。たとえば、難民の根本的原因——一方的強制措置やテロリズムなどの——の言及を含む、シリアの懸念が決議草案において反映されなかったことが遺憾だった。シリアは現在のテキストを受け入れず、投票を要請した。

The representative of the Russian Federation said he would vote in favour of the draft resolution, as his country supports UNHCR. He confirmed his country’s position on use of the term “burden‑sharing” and view that this concept does not impose any additional legal responsibility on the Russian Federation.
ロシア連邦代表は、彼の国がUNHCRを支持しているため、決議草案の支持に投票すると述べた。「負担分担」という用語の使用に関する彼の国の立場と、この概念はロシア連邦に対していかなる追加の法的責任も課さないという見方を確認した。

 […]

The Committee then approved the draft amendments by a recorded vote of 169 in favour to 2 against (Democratic People’s Republic of Korea, Syria), with 5 abstentions (Eritrea, Hungary, Iran, Libya and Poland).
委員会はその後、支持169、反対2(北朝鮮、シリア)、棄権5(エリトリアハンガリー、イラン、リビアおよびポーランド)による記録投票により修正草案を承認した。

By the text, the Assembly would urge States party to the 1951 Convention relating to the Status of Refugees and the 1967 Protocol thereto to respect their obligations. It would also call on States and other stakeholders that have not yet contributed to burden‑ and responsibility‑sharing to do so, in a spirit of international solidarity and cooperation. Further, it would call on States to process asylum applications by identifying those in need of international protection, in accordance with their applicable international and regional obligations, so as to strengthen the refugee protection regime.
テキストにより、議会は、彼らの義務を尊重するよう難民の地位に関する1951年条約および1967年議定書の締約国に強く促す。また、国際的な連帯と協力の精神において、負担——および責任分担——にまだ貢献していない締約国と他のステークホルダーに対し、そうするよう要請する。さらに、締約国に対し、難民保護体制を強化するために、適用される国際的・地域的義務に従って、国際的な保護を必要とする人々を特定することにより、亡命申請を処理するよう締約国に要請する。

The representative of Venezuela, speaking in explanation of position, said he voted in favour of the draft with the understanding of the importance of the Office in carrying out international humanitarian law. There are various concerns for developing countries when it comes to the complexity of this phenomenon. He reaffirmed Venezuela’s rejection of the politicization of refugees, behaviour which some countries have imposed.
ベネズエラ代表は、態度説明において発言して、国際人道法実施における同事務所の重要性の理解により草案に支持を投じたと述べた。この現象の複雑さに関して、発展途上国にはさまざまな懸念がある。彼は、ベネズエラの、一部国々が課した行動である、難民の政治化の拒否を再確認した。

The representative of the United States, speaking in explanation of vote, said her country voted “yes” to underscore its commitment to UNHCR. She expressed regret that the draft contains language in operative paragraph 32 that contravenes United States policy. Arbitrary detention violates human rights and undermines the rule of law, she said, expressing deep concern about this issue. In certain cases, detention of migrants is lawful, and States are entitled to take measures to protect against organized crime and illicit trade. In certain instances, United States law requires that people remain in custody pending proceedings. Her country retains the sovereign right to decide on who to admit to its territory, and, as such, she disassociated from paragraph 32.
米国代表は、投票説明において発言して、彼女の国はUNHCRへのコミットメントを強調するために「イエス」に投票したと述べた。草案が米国の政策に反する本文パラグラフ32の文言を含んでいることに遺憾を表明した。この問題について深い懸念を表明して、恣意的拘留は人権を侵害し、法の支配を損なうと述べた。特定の事例において、移住者の拘留は合法であり、締約国は組織犯罪および違法取引から保護するための措置を講じる権利がある。場合によっては、米国の法律は、手続きが行なわれるまで人々が拘留されることを要求している。彼女の国は、その領土に誰を認めるのかに関して決定する主権を保持しており、そのため、パラグラフ32から離脱した。

[…]

The representative of the United Kingdom, in a general statement, expressed support for UNHCR and the draft resolution. However, he expressed regret that Syria called for a vote, as it ignored the humanitarian nature of the draft resolution. As Syria understands only too well, humanitarian exemptions are a well‑established practice. Syria is working to prevent aid from reaching those in desperate need, in clear violation of international humanitarian law.
英国代表は、一般声明において、UNHCRと決議草案への支持を表明した。しかしながら、彼はシリアが決議草案の人道的性質を無視したため、投票を要請したことに遺憾を表明した。シリアが分かり過ぎるぐらい分かっているように、人道的免除は確立された慣行である。シリアは、国際人道法に明らかに違反して、切実に必要としている人々に援助を届けることを阻むことに努めている。

[…]

The representative of Syria said that when international law is respected and conflicts are prevented, there will be neither displacement nor the need for refuge. The representative of the United Kingdom should not use the refugee crisis as a means of blackmail or for political means. He asked why the United Kingdom would not withdraw the unilateral measures that are affecting the lives of Syrians and allow for the return of refugees.
シリア代表は、国際法が尊重され、紛争が防止された場合、退去も避難への必要もないと述べた。英国代表は、難民危機を脅迫の手段として、または政治的手段として使用するべきではない。彼は、なぜ英国がシリア人の生活に影響を与えている一方的措置を撤回せず、難民の帰還を認めないのかと尋ねた。

The Committee then turned to the draft resolution titled “The girl child” (document A/C.3/74/L.23), which the Chair noted contains no programme budget implications.
委員会は、その後、「女子児童」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.23)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと指摘した。

The representative of Mozambique, introducing the draft on behalf of the Southern African Development Community (SADC), acknowledged the relevance of the resolution passed during the seventy‑second session, which seeks to address barriers to equitable access to education for girls. The current draft highlights gender stereotypes, school‑related gender‑based violence, as well as reproductive health care, including sanitary needs. Noting that the draft only includes a technical update, he looked forward to its approval by consensus.
モザンビーク代表は、南部アフリカ開発共同体(SADC)を代表し草案を提出して、女児のための教育への平等なアクセスへの障壁に対処しようとする、第七十二回セッション中に可決された決議の関連性を認めた。現草案は、ジェンダーステレオタイプ、学校に関連したジェンダーに基づく暴力、加えて衛生上のニーズを含む、生殖に関する医療に焦点を当てている。草案は技術的更新のみが含まれていることに留意して、彼はコンセンサスによる承認を心待ちにした。

[…]

The Committee then approved draft resolution “L.23” without a vote.
委員会はその後、投票なしで決議草案「L.23」を承認した。

[…]

The representative of the United States said while her country supports the rights of girl children, it does not accept references to sexual and reproductive health, which suggest that access to legal abortion is included under the general term “health care services”. There is no international right to abortion, which the United States does not provide as a family planning method in its global assistance. Instead, she said, the United States supports local, family‑centred sex education that reflects faith and community values. On preambular paragraph 22, she noted that harassment, while condemnable, is not physical violence; on operative paragraphs 23 and 25, she preferred the phrase “child sexual abuse imagery or material often criminalized as child pornography” over the term “child pornography and other sexual abuse material”; she objected to mentions of child prostitution in preambular paragraph 16 and operative paragraph 23, adding that references to trafficking and forced migration in operative paragraph 23 “imply movement; it is not movement-based”.
米国代表は、彼女の国は、女児の権利を支持しているが、性的および生殖に関する医療への言及を受け入れておらず、その法的な中絶へのアクセスは「医療サービス」という一般用語に含まれることを示唆していると述べた。米国が、そのグローバルな支援における家族計画の方法として提供していない、中絶への国際的権利はない。代わりに、米国は信仰と地域社会の価値を反映した地元の家族中心の性教育を支持している、と述べた。序文パラグラフ22に関して、嫌がらせは、非難されるものの、身体的暴力ではないと指摘した。本文パラグラフ23および25に関して、「児童ポルノおよびその他の性的虐待マテリアル」という用語よりも「児童ポルノとして通常犯罪とされる児童の性的虐待画像またはマテリアル」というフレーズが好ましく、序文パラグラフ16および、「動きを仄めかし、それは動きに基づくものではない」本文パラグラフ23における人身売買および強制移住への言及を加えて、本文パラグラフ23における児童買春の言及に対して反対した。

An observer for the Holy See said States must not allow “unhelpful disagreements” to impede reaching necessary common agreement, and expressed reservations about terms such as “sexual and reproductive health and reproductive rights” as applying to the holistic concept of health. “We do not consider access to abortion as a dimension to these terms,” he said, emphasizing that the primary rights and responsibilities of providing information about sexuality lies with parents. The right to religious freedom is enshrined in the Universal Declaration of Human Rights and the Convention on the Rights of the Child, he said.
教皇庁オブザーバーは、締約国は必要な共通の合意に達することを妨げるために「役に立たない意見の相違」を許してはならないと述べ、「性と生殖に関する健康と生殖に関する権利」などの用語について、健康の全体的な概念に適用することについて留保を表明した。セクシュアリティに関する情報を提供する主な権利と責任は親にあることを強調して、「我々は中絶へのアクセスをこれらの用語の次元とは考えていない」、と彼は述べた。信教の自由に対する権利は、世界人権宣言と子どもの権利条約に明記されている、と述べた。

The Committee then took up the draft resolution titled “International Equal Pay Day” (document A/C.3/74/L.49), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「国際イコール・ペイ・デイ」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.49)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Iceland, introducing the draft, said that across all regions, women are paid less than men, with the gender pay gap estimated at 20 per cent. Progress on narrowing that gap has been slow. While equal pay for men and women has been widely endorsed, applying it in practice has been difficult. The draft resolution proposes that 18 September be established as International Equal Pay Day, beginning in 2020, to celebrate progress achieved and support the fight for equal pay. Several paragraphs of the draft have been orally revised, including preambular paragraph 5, while preambular paragraph 10 has been moved to preambular paragraph 6. The changes are reflected in the available draft.
アイスランド代表は、草案を提出して、すべての地域にわたり、男性よりも女性のほうが賃金が低く、ジェンダー賃金格差は20パーセントと見積もっていると述べた。その格差を狭めることの進展は遅かった。男性と女性についての平等賃金は広く支持されているが、実際に適用することは困難である。決議草案は、達成された進歩を称賛し、平等賃金のための闘いを支援するために、2020年に開始する9月18日を国際イコール・ペイ・デイとして設立することを提案している。序文パラグラフ5を含む、草案のいくつかのパラグラフが口頭で改訂されたが、序文パラグラフ10は序文パラグラフ6に移動された。変更は利用可能な草案において反映される。

[…]

The Committee approved draft resolution “L.49” as orally revised without a vote.
委員会は、投票なしで口頭により修正された決議草案「L.49」を承認した。

[…]

Next, the Committee took up a draft resolution titled "Freedom of religion or belief” (document A/C.3/74/L.25), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会は次に、「信教または信念の自由」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.25)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Finland introduced the draft on behalf of the European Union, noting the importance placed on the protection of freedom of religion amid a rise in violent extremism. Freedom of belief also includes the rights to not believe or to change one’s beliefs. The draft draws attention to the rights of religious minorities, particularly to exercise their religion freely, and aims to encourage States to focus on implementation. Only technical updates were made to the text and he expressed hope that it will be adopted by consensus.
フィンランド代表は、暴力的過激主義の高まりの中で宗教の自由の保護が重要視されていることを指摘して、欧州連合を代表して草案を提出した。 信念の自由には、信じない、または信念を変える権利も含まれる。この草案は、とくに宗教的マイノリティの宗教を自由に実践するための、彼らの権利に注意を喚起し、締約国が実施に集中することを奨励することを目的としている。テキストに対し技術的更新のみが行なわれ、彼はコンセンサスによって採択されることへの希望を表明した。

The Committee then approved draft resolution “L.25” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.25」を投票なしで承認した。

[…]

Next, the Committee took up the draft resolution titled “Terrorism and human rights” (document A/C.3/74/L.34), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会は次に、「テロリズムと人権」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.34)を取り上げ、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Mexico, introducing the draft, said it is a technical update of the previous resolution. In combating terrorism, fundamental human rights and freedoms should be protected. Thus, the draft’s aim is to help States avoid violations as they combat terrorism, as well as to acknowledge the impact on the rights of victims of actions carried out by terrorist groups. The text does not reflect all concerns but offers a basis for advancing dialogue among States and with civil society, with the aim of improving the human rights perspective in counter‑terrorism measures. He urged all to support it.
メキシコ代表は、草案を提出して、以前の決議の技術的な更新であると述べた。テロリズムとの戦いにおいて、基本的な人権と自由は保護されるべきである。したがって、草案の目的は、テロリズムと戦う際に締約国が違反を回避するのを支援するとともに、テロリスト集団によって実行された行動の被害者の権利への影響を認識することである。 このテキストはすべての懸念を反映しているわけではないが、対テロリズム対策における人権の観点を改善する目的で、締約国間および市民社会との対話を進めるための基礎を提供している。彼はそれを支持するよう全員に強く促した。

[…]

The Committee then approved draft resolution “L.34” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.34」を投票なしで承認した。

[…]

The representative of the United States said his country disassociates from operative paragraphs 14 and 30. Nothing in the draft asking States to take certain actions alters their obligations under international law. He noted that operative paragraph 14 is a veiled attack against United States material support law. While the United States supports the role of humanitarian actors, there is no obligation under international law that countries must allow the delivery of humanitarian aid to terrorist groups. The United States also disassociates from operative paragraph 30, as it “goes too far” and may be used to restrict speech, particularly online.
米国代表は、彼の国が本文パラグラフ14および30から離脱すると述べた。特定の行動をとるよう締約国に依頼している草案において、国際法上の義務を変更するものは何もない。本文パラグラフ14は、米国の物資支援法に対する遠回しの攻撃であることを指摘した。米国は人道的活動者の役割を支持するが、国際法上、各国がテロリスト集団に対する道援助の提供を許可しなければならないという義務はない。また、米国は、それは「行き過ぎ」であり、とくオンラインでの、発言を制限するために使用される可能性があるため、本文パラグラフ30からの関係を解除する。

The representative of New Zealand, also speaking for Australia, Canada, Iceland, Liechtenstein, Norway and Switzerland, said his delegation supports efforts to streamline resolutions. However, as the current draft is a technical rollover, he expressed concern that it results from the merging of resolutions 72/180 and 72/246. These two texts address two related but different types of human rights violations. The first describes the importance of Governments fully respecting their human rights obligations in their counter‑terrorism efforts, while the other focuses on the ways in which terrorists themselves abuse human rights. More importantly, with the upcoming review of the United Nations Global Counter‑Terrorism Strategy in 2020, he reiterated the call to include crucial human rights language from resolution 72/180. Without this language, he does not believe that the current resolution can truly represent a consolidation of resolution 72/180 and resolution 72/246, and thus, it will not be sustainable.
ニュージーランド代表は、オーストラリア、カナダ、アイスランドリヒテンシュタインノルウェーおよびスイス代表のためにも発言し、彼の代表団は決議を合理化する取り組みを支持していると述べた。しかしながら、現在の草案は技術的にロールオーバーしており、決議72/180と72/246の統合からの結果に懸念を表明した。これら二つのテキストは、二つの関連するが異なるタイプの人権侵害に対処している。前者は、テロリズム対策における政府の人権義務を完全に尊重することの重要性を説明し、他方は、テロリスト自身が人権を濫用する方法に焦点を当てている。さらに重要なことに、2020年における国連グローバル・テロリズム対策戦略の来たるレビューで、決議72/180からの重要な人権文言を含める要請を繰り返した。この文言がなければ、現在の決議が決議72/180と決議72/246の統合を真に表すことができるとは考えない。したがって、それは持続可能ではない。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Protection of migrants” (document A/C.3/74/L.35/Rev.1), which contains no programme budget implications.
委員会はその後、プログラム予算への影響を含まない「移住者の保護」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.35/Rev.1)に目を向けた。

The representative of Mexico, introducing the text, said the draft reaffirms the duty of States to protect the world’s 258 million migrants, regardless of their status as country of origin, transit or destination. While the Global Compact for Safe, Orderly and Regular Migration recognizes all dimensions of the issue, the draft focuses solely on the human rights of migrants. He stressed that “sovereignty and human rights are not polar opposites,” adding that solidarity is required to address a phenomenon which is “by its nature, cross‑border”. He invited all delegations to support it.
メキシコ代表は、テキストを提出して、草案は、出身、通過または目的国としての地位に関係なく、世界の2億5,800万人の移住者を保護する締約国の義務を再確認すると述べた。安全で秩序ある正規移住のためのグローバル・コンパクトは問題のすべての側面を認識しているが、草案はもっぱら移住者の人権に関して焦点を当てている。彼は、「本質的に国境を越えた」現象に取り組むには連帯が必要であると付け加えて、「主権と人権は正反対ではない」と強調した。それを支持することを全代表団に依頼した。

The representative of Estonia, in a general statement, said the Global Compact does not create legal obligations for her country. Should references to it in the draft be the basis for a binding provision, Estonia will not be bound to adhere to it under international law.
エストニア代表は、一般声明において、グローバル・コンパクトは彼女の国のための法的義務を作成しないと述べた。草案における言及が拘束力のある条項の基礎となる場合、国際法に基づきエストニアはそれを順守する義務はない。

The representative of Brazil, in a general statement, said his country respects the human rights of migrants, and grants them access to basic services. As many as 178,000 migrants from Venezuela have sought refugee status and temporary residence in recent years, many of whom are unaccompanied children waiting in shelters. Brazil will dissociate from preambular paragraphs 8 and 9, given that it is not a member of the Global Compact, nor a participant in the upcoming International Migration Review Forum.
ブラジル代表は、一般声明において、彼の国は移住者の人権を尊重し、彼らに基本的サービスへのアクセスを許可していると述べた。近年、ベネズエラから178,000人もの移住者が難民の地位と一時的在留を求めており、その多くは避難所で待っている同伴者のいない児童である。ブラジルは、グローバル・コンパクトのメンバーではなく、来たる国際移住者レビューフォーラムにおける参加者でもないため、前文パラグラフ8および9から離脱する。

The Committee then approved draft resolution “L.35/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.35/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]

The representative of the United States stated that the terms “migration” and “migrant” are not well‑defined in international law, and that countries have the sovereign right to facilitate or restrict access to their territory in accordance with national laws, policies and interests, subject to existing international obligations. Referring to a bilateral legal matter, as in preambular paragraph 12, is “inappropriate”, she said, before dissociating her country from preambular paragraphs 7 and 15, as well as operative paragraphs 4a and 11.
米国代表は、「移住」、「移住者」という用語は国際法で明確に定義されておらず、各国は、既存の国際的な義務に従い、国法、政策、利益に従って領土へのアクセスを促進または制限する主権を持っていると述べた。序文パラグラフ12のように、二国間の法的問題に言及することは「不適切」である、と彼女の国を序文パラグラフ7および15、同様に本文パラグラフ4aおよび11から離脱する前に述べた。

In addition, she dissociated from preambular paragraph 28, which “inappropriately suggests that criminalizing actions relating to irregular migration could deny migrants the full enjoyment of their human rights and fundamental freedoms”. Concerning operative paragraph 4a, from which the United States dissociates, she said the detention of migrants or asylum seekers in some cases is “lawful and necessary to the maintenance of public safety and national security”. She also dissociated from operative paragraph 4b, regarding the treatment of migrant children, and from operative paragraph 7, noting that the Protocol against the Smuggling of Migrants by Land, Sea and Air, supplementing the United Nations Convention against Transnational Organized Crime, does not prevent States from criminalizing the acts of migrants who are engaged in being smuggled.
加えて、彼女は「非正規移住に関連する犯罪行為が移住者の人権と基本的自由の完全な享受を否定する可能性があることを不適切に示唆している」序文パラグラフ28から離脱した。米国がそこから離脱する本文パラグラフ4aに関して、一部事例において移住または亡命希望者の拘留は「合法かつ公安と国家安全保障の維持に必要である」と述べた。彼女はまた、国境を越えた組織犯罪に対する国連条約を補完する、陸海空による移住者の密輸に対する議定書は、密輸に従事している移住者の行為を締約国が犯罪化することを妨げるものではないことを指摘して、移住者の児童の扱いに関する、本文パラグラフ4b、およびパラグラフ7からも離脱した。

[…]

The representative of the Philippines, said that, as co-sponsor of the draft, his country welcomes the reference to the Global Compact, an important negotiation in the promotion and protection of the rights of migrants. He welcomed the emphasis on international cooperation to prevent migrant deaths, and looked forward to the report mandated by the resolution.
フィリピン代表は、草案の共同スポンサーとして、彼の国は移住者の権利の促進と保護における重要な交渉であるグローバル・コンパクトへの言及を歓迎すると述べた。移住者の死亡を防ぐための国際協力の重要視を歓迎し、決議により定められた報告書を心待ちにしている。

The representative of Algeria noted that while his country joined consensus, it will dissociate from preambular paragraph 8 and operative paragraph 9, which refer to the Global Compact, from which Algeria has abstained, due to its failure to distinguish between irregular and regular migration. Migration is a complex reality, and the Global Compact does not mention its root causes, such as the resurgence of armed conflicts and natural disasters, he said.
アルジェリア代表は、彼の国がコンセンサスに参加するが、非正規移住者と正規移住者のあいだを区別できないため、アルジェリアが見合わせているグローバル・コンパクトを指す序文パラグラフ8と本文パラグラフ9から離脱すると指摘した。移住は複雑な現実であり、グローバル・コンパクトは、武力紛争や自然災害の復活など、その根本原因について言及していないと、述べた。

[…]

The representative of Italy condemned all acts and manifestations of racism and xenophobia, and added that while her country joined the consensus, that fact “does not change our stance on the Global Compact, as stated when it was adopted last year by the General Assembly”.
イタリア代表は、レイシズムと外国人嫌悪のすべての行為と徴候を非難し、彼女の国がコンセンサスに参加するが、その事実は「昨年総会で採択されたときに表明したように、グローバル・コンパクトに対する姿勢を変えない」と付け加えた。

The representative of Hungary, dissociating from preambular paragraphs 8 and 16, as well as operative paragraph 9, said his country does not support the Global Compact and is not taking part in its implementation. He stressed the need to address the root causes of migration in countries of origin, through sustainable development and conflict prevention.
ハンガリー代表は、序文パラグラフ8および16、同様に本文パラグラフ9から離脱して、彼の国はグローバル・コンパクトを支持せず、その実施に参加していないと述べた。持続可能な開発と紛争予防を通じ、出身国において移住者の根本原因に取り組む必要性を強調した。

The observer for the Holy See welcomed references to the Global Compact, which is “a milestone in the history of global dialogue and international cooperation on migration”, and welcomed the attention paid by the draft to xenophobic attitudes, for which increased vigilance is needed.
教皇庁オブザーバーは、「移住に関するグローバルな対話と国際協力の歴史におけるマイルストーン」であるグローバル・コンパクトへの言及を歓迎し、警戒の強化が必要とされている、外国人嫌悪的な態度に対し草案によって払われた注意を歓迎した。

The representative of the United Kingdom welcomed the improved attention paid to two elements in the draft: the need to combat discrimination and to promote an evidence‑based public discourse on migration, as well as the emphasis on fair and ethical recruitment. However, regarding the mention of the Global Compact, he noted that countries reserve the sovereign right to decide on their immigration policies, as well as the right to denote migrants as criminals in line with domestic legislation, taking into account agreed international standards and human rights obligations. Child detention could be required in some instances to determine migration status, but “only as a measure of last resort, for the shortest period, and in the least restrictive setting”.
英国代表は、草案において二つの要素に注意が払われていることを歓迎する:差別と戦いおよび移住者に関する証拠に基づいた公の言説を促進すること、加えて公正で倫理的な採用に重点を置くことの必要性。しかしながら、グローバル・コンパクトの言及に関して、彼は、各国が、移住政策を決定する主権の権利、加えて合意された国際的な基準と人権義務を考慮に入れて、国内法に沿って移住者を犯罪者として示す権利を留保することを指摘した。移住状況を判断するために、場合によっては児童の拘留が必要になる場合があるが、「最後の手段として、最短期間で、最も制限の少ない設定でのみ」である。

The representative of Guatemala said the Global Compact places human beings at the heart of its focus and calls for sustainable and humane responses to migration. “Protection must be a priority for the most vulnerable groups,” he said, calling for an approach to the issue that is not exclusively security‑based. “We must not criminalize irregular migrants,” he said, adding that migration should be viewed as a natural process throughout history, rather than a problem to be resolved.
グアテマラ代表は、グローバル・コンパクトは人間をその中心に置き、移住に対する持続可能で人道的な対応を要請していると述べた。セキュリティのみに基づかない問題へのアプローチを要請して、「保護は最も脆弱なグループのための優先事項でなければならない」、と彼は述べた。移住は、解決すべき問題ではなく、歴史を通じて自然なプロセスと見なされるべきであることを付け加えて、「我々は非正規移住者を犯罪化してはならない」、と述べた。

The Committee then turned to the draft resolution “Subregional Centre for Human Rights and Democracy in Central Africa” (document A/C.3/74/L.52/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、決議草案「中央アフリカにおける人権と民主主義のための小地域センター」(ドキュメントA/C.3/74/L.52/Rev.1)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Cameroon, introducing the draft on behalf of the Economic Community of Central African States, said that since its founding, the Centre has undertaken important human rights‑related activity. This year’s draft is a technical update of the resolution passed two years ago. It encourages the Centre to take a balanced interest in all countries under its responsibility.
カメルーン代表は、中部アフリカ諸国経済共同体を代表して草案を提出して、その設立以来、同センターは重要な人権関連の活動を行っていると述べた。今年の草案は、二年前に可決された決議の技術的更新である。それは、センターがその責任のもとすべての国々においてバランスの取れた利益を取ることを奨励する。

The Committee then approved “L.52/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、投票なしで「L.52/Rev.1」を承認した。

[…]

The Committee then turned to the draft resolution titled “United Nations Human Rights Training and Documentation Centre for South-West Asia and the Arab Region” (A/C.3/74/L.53/Rev.1), which the Chair said contains no programme budget implications.
委員会はその後、「南西アジアおよびアラブ地域のための国連人権研修および文書化センター」(A/C.3/74/L.53/ Rev.1)と題された決議草案に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Qatar, presenting the draft resolution, said the Centre was created in 2005 by Assembly resolution 60/153 to undertake training and documentation on the international criteria of human rights. The draft recalls that the Centre provides capacity‑building on political and civil rights, and expresses appreciation for increased effectiveness in the implementation of its mandate. She expressed the hope that it would be approved by consensus.
カタール代表は、決議草案を提示して、2005年において議会決議60/153により、人権の国際基準に関する研修と文書化を行なうために同センターが設立されたと述べた。 草案は、センターが政治的および市民的権利に関するキャパシティビルディングを提供することを想起し、そのマンデートの実施における有効性の向上に対する感謝を表明する。彼女は、コンセンサスによって承認されることへの希望を表明した。

The Chair said that a recorded vote has been requested.
議長は記録投票が要請されたことを述べた。

The representative of Syria, speaking in explanation of position, said his delegation does not object to the draft’s substance. It does object to who presented this draft resolution on human rights. Qatar refuses to classify Al‑Nusra and the al-Sham Liberation Front as terrorist groups. Qatar is known to support these groups in Syria and Iraq, in clear violation of Security Council resolutions banning such practices. He requested a recorded vote.
シリア代表は、態度説明において発言して、彼の代表団は草案の実体に反対していないと述べた。人権に関するこの決議草案を誰が提出したかに反対する。カタールは、アル=ヌスラとアル=シャーム解放戦線をテロリスト集団として分類することを拒否している。カタールは、こうした行為を禁止する安全保障理事会決議に明らかに違反して、シリアとイラクにおけるこれらのグループを支援することで知られている。彼は記録投票を要請した。

The representative of Qatar, in a general statement, said it is regrettable that Syria has called for a vote. The Centre has worked hard to implement its mandate. Syria’s representative has referred to issues unrelated to the substance of the resolution; rather, he has made accusations against Qatar. Qatar does host the Centre. She called on delegates to support the draft.
カタール代表は、一般声明において、シリアが投票を要請したことは残念だと述べた。同センターは、そのマンデートを実行するために懸命に働いている。シリアの代表は、決議の内容に対して無関係の問題に言及しており、むしろ、彼はカタールに対して告発を行なっている。カタールはセンターを主催している。彼女は、代表者に対して草案を支持するよう要請した。

The Committee then approved draft resolution “L.52/Rev.1” by a recorded vote of 176 in favour to 1 against (Syria), with 2 abstentions (Iran, Palau).
委員会はその後、決議草案「L.52/Rev.1」を支持176、反対1(シリア)、棄権2(イラン、パラオ)による記録投票により承認した。

By its terms, the Assembly would recognize that the Centre has made noticeable progress in the promotion of human rights and advocacy in the region and will continue to strengthen its effectiveness. It would encourage the Centre’s continued engagement with other United Nations regional offices to strengthen its work and to avoid duplication.
その条項により、議会は、同センターが同地域における人権促進と擁護において顕著な進歩を遂げたことを認識し、その有効性強化を継続する。センターの活動を強化し、重複を避けるために、他の国連地域事務所とのセンターの継続的な関与を奨励する。

The representative of the United States said his country co-sponsored the resolution and thanked Qatar for its leadership during negotiations.
米国代表は、彼の国が決議を共同スポンサーし、交渉中のカタールのリーダーシップについて感謝したと述べた。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Combating intolerance, negative stereotyping, stigmatization, discrimination, incitement to violence and violence against persons, based on religion or belief” (document A/C.3/74/L.54), which the Chair noted has no programme budget implications.
委員会はその後、「宗教や信念に基づく、不寛容、否定的ステレオタイプ化、非難、差別、暴力への扇動と人に対する暴力と戦う」(ドキュメントA/C.3/74/L.54)と題された決議草案に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Egypt introduced the draft on behalf of the Organization of Islamic Cooperation (OIC), noting that it is a natural follow‑up to the negotiated consensus resolution adopted in 2018. It is out of deep concern over growing religious intolerance, discrimination and related violence, as well as negative stereotyping on the basis of religion or belief that the Organization of Islamic Cooperation tables this resolution annually. Amid a global resurgence of xenophobia, intolerance, racism and discrimination, populist leaders and right‑wing political movements build their political and social platforms on exclusion of ethnic, religious and other groups. Democracy and the rule of law are incompatible with all forms of discrimination and intolerance, he asserted.
エジプト代表は、イスラム協力機構(OIC)を代表して草案を提出して、2018年において採択された交渉済みのコンセンサス決議への自然なフォローアップであると指摘した。これは、宗教的不寛容、差別、関連する暴力、ならびに宗教またはイスラム協力機構がこの決議を毎年表明するという信念に基づく否定的なステレオタイプ。外国人嫌悪、不寛容、人種差別、差別の世界的な復活のなかで、ポピュリストの指導者と右翼の政治運動は、民族、宗教、その他のグループを排除して政治的および社会的基盤を構築します。民主主義と法の支配は、あらゆる形態の差別や不寛容と両立しない、と彼は主張した。

The Committee then approved draft resolution “L.54” without a vote.
委員会はその後、投票なしで決議草案「L.54」を承認した。

[…]

The Committee next turned to the draft resolution “Effective promotion of the Declaration on the Rights of Persons Belonging to National or Ethnic, Religious and Linguistic Minorities” (A/C.3/74/L.55/Rev.1). The Chair said that it contains no programme budget implications.
委員会は、次に決議案「民族的、民族的、宗教的および言語的マイノリティに属する人の権利に関する宣言の効果的推進」(A/C.3/74/L.55/Rev.1)に目を向けた。議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Austria, introducing the draft focuses on the connections between statelessness and minorities. According to UNHCR, more than 75 per cent of the world’s stateless persons belong to minorities. The draft recognizes that the promotion and protection of human rights of persons belonging to minorities contributes to reducing statelessness, and, as such, offers a set of actions to address their human rights, taking also into account the particular situation of minority women and children.
オーストリア代表は、無国籍とマイノリティの関係に焦点を当てる草案を提出。UNHCRによれば、世界の無国籍者の75パーセント以上がマイノリティに属する。草案は、マイノリティに属する人々の人権の促進と保護が無国籍の削減に貢献することを認識しており、マイノリティ女性と児童の特定の状況も考慮して、人権に対処するための一連の行動を提供する。

The Committee then approved draft resolution “L.55/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.55/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]

The representative of Pakistan said his delegation joined consensus on the text, noting that India’s treatment of occupied Jammu and Kashmir has given further credence to the treatment of minorities cited by the Special Rapporteur. He echoed the Special Rapporteur’s recommendation, calling on the Secretary‑General and the Human Rights Council to begin discussions with India on the crisis, as minorities could find themselves stateless.
パキスタン代表は、ジャンムーおよびカシミール占領地のインドの扱いが特別報告者によって言及されたマイノリティの扱いにさらなる信用を与えたと指摘して、彼の代表団はテキストに対するコンセンサスに参加したと述べた。事務局長と人権理事会に対し、マイノリティが無国籍である可能性があるため、この危機についてインドとの議論を開始するよう要請して、特別報告者の勧告に同調した。

The representative of the United States affirmed the need to protect and promote the rights of persons belonging to minorities, noting that States should be encouraged to consider ratifying or acceding to international instruments where doing so would be appropriate. She also referred to the United States general statement made on 7 November.
米国代表は、締約国は、そうすることが適切である場合、国際文書への批准または加入を検討するよう奨励されるべきであることを指摘して、マイノリティに属する人々の権利を保護および促進する必要性を確認し、そうすることが適切である場合には国際文書への批准または加入を検討するよう奨励するべきだと指摘した。彼女はまた、11月7日に行なわれた米国の一般声明にも言及した。

The Committee next turned to “Improving the coordination of efforts against trafficking in persons” (document A/C.3/74/L.10/Rev.1).
委員会は次に、「人身売買に対する取り組み協調の改善」(ドキュメントA/C.3/74/L.10/Rev.1)に目を向けた。

The Secretary said that pursuant to operative paragraph 11, an estimated $200,000 in extrabudgetary resources would be required annually to provide for posts and non‑post costs to support the holding of the meeting. Pursuant to operative paragraph 23, an estimated $680,000 in 2020 and $361,000 in 2021 would be required to provide for posts and non‑post costs needed in the collection of information on national efforts to combat trafficking in persons, as well as on relevant national mechanisms, and to make updated information available to Member States. Activities related to these requests would be carried out provided that the extrabudgetary resources are made available. Hence, adoption of the draft resolution “L.10/Rev.1” would not entail any additional appropriation under the proposed programme budget for 2020.
事務局長は、本文パラグラフ11に基づき、会合開催を支援するための事後および非事後費用を提供するために、推定200,000ドルが毎年予算外で必要になると述べた。本文パラグラフ23に従い、人身売買と戦うための国家的取り組み、同様に関連する国内メカニズムに関する情報の収集、および加盟国が利用できるように情報を更新するために必要な事後および非事後費用を提供するには、2020年に680,000ドル、2021年に361,000ドル必要である。予算外のリソースが利用可能であれば、これらの要請に関連する活動が実行される。したがって、決議案「L.10/Rev.1」の採択は、2020年に提案されたプログラム予算のもとでのいかなる追加予算も必要としない。

The representative of Belarus, introducing the draft resolution, said fighting trafficking in persons requires urgent international cooperation among Member States and relevant organizations. The draft resolution highlights recent global trends, he said, citing the preponderance of women and children in trafficking, an increase in organ trafficking and the rising number of migrants being trafficked as persistent challenges. The text is the result of broad‑based consultations.
ベラルーシ代表は、決議草案を提出して、人身売買と戦うには加盟国と関連組織間の緊急の国際協力が必要であると述べた。人身売買における女性や児童の圧倒的増加、臓器売買における増加および人身売買される移住者数の増加を永続的課題として挙げて、決議草案は、最近のグローバルな傾向を強調している、と彼は述べた。テキストは広範囲にわたる協議の結果である。

The Committee then approved draft resolution “L.10/Rev.1” without a vote.
委員会はその後、決議草案「L.10/Rev.1」を投票なしで承認した。

[…]


2019年12月05日

*1:共同スポンサー:アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、コロンビア、コスタリカクロアチアキプロスチェコデンマークエクアドルエストニアエチオピアフィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ギリシャホンジュラスアイスランドアイルランド、イタリア、日本、ラトビアリヒテンシュタインリトアニアルクセンブルク、マルタ、メキシコ、モナコモンテネグロ、オランダ、ノルウェーポルトガルルーマニアスロバキアスロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、ウガンダウクライナおよび英国。

*2:同上:アルゼンチン、オーストラリア、カナダ、クロアチアデンマークエストニアフィンランド、フランス、ジョージア、ドイツ、ホンジュラスハンガリーアイスランドアイルランド、日本、ラトビアレバノンリトアニア、メキシコ、ニュージーランド北マケドニアノルウェーパナマ南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコおよびウクライナ

*3:同上:アゼルバイジャンバングラデシュベラルーシ、中国、コートジボワールドミニカ共和国エクアドルカザフスタンキルギスタンパキスタンロシア連邦タジキスタンベネズエラザンビアおよびジンバブエ

*4:国連総会ホームページ

「第73回セッション決議 - 国連総会」

決議:A/RES/73/195(英語(PDF))
会合記録:A/73/PV.60(英語(PDF))
プレスリリース:GA/12113(英語

*5:SWI swissinfo.ch(2018年12月18日)

第74回総会第三委員会:特定の国の標的化に対する抗議のなか、イラン、ミャンマー、シリアにおける状況に関する5草案決議を承認(北朝鮮決議——日本 vs 北朝鮮 4th ラウンド)


文書番号:GA/SHC/4282

ノート:

  • 決議採択三日目は毎度非難合戦となる国別決議を採択。各国の投票先およびドキュメントのリンク先は下記掲載国連総会ホームページ参照。

  • フィンランドEU 代表)提出の北朝鮮人権状況 L.26 は15年連続15回目、昨年同様投票なしのコンセンサスで採択(関連エントリ 2018-11-15 参照)*1 。草案による共同スポンサー *2アルバニア、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、クロアチアキプロスチェコデンマークエストニアフィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャホンジュラスハンガリーアイスランドアイルランド、イタリア、日本、ラトビアリヒテンシュタインリトアニアルクセンブルク、マルタ、マーシャル諸島モナコモンテネグロ、オランダ、北マケドニアノルウェーポーランドポルトガルルーマニアスロバキアスロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、ウクライナ、イギリスおよびアメリカの44か国。三月の人権理事会決議に続き韓国は加わらず。同様の態度だった日本は今回メインスポンサーを見送った模様(関連エントリ 2019-03-22 、2019-10-22 および下記掲載のメディア報道も参照)。拉致問題に関しては以下の文言がある(決議のメインスポンサーを見送り)(p. 4, 7)。

    国際的な拉致問題ならびにすべての拉致被害者の即時帰国の緊急性と重要性、拉致被害者とその家族が長年にわたって苦しんできたこと、そして、とりわけ2014年に日本と北朝鮮とのあいだで行なわれた政府レベルの協議に基づきすべての日本人に関する調査が開始されて以来、北朝鮮による積極的な行動が欠如していることに重大な懸念をもって留意し、また、北朝鮮に対し、強制失踪のすべての申し立てに対処し、被害者の家族に対し行方不明者の家族の安否と所在に関する正確な情報を提供し、すべての拉致被害者、とくに日本と韓国の拉致被害者の帰国に関するすべての問題を可能な限り早期に解決するよう求め、

    […]

     3. 組織的な拉致、送還の拒否、その後の強制失踪を大規模かつ国家政策上の問題として非難し、この関連において、北朝鮮政府に対し、拉致の即時帰国の確保を含む透明な方法で、これらの国際的な懸念の問題を解決することを緊急に求め、

     4. 北朝鮮が、国内及び国外において他国の国民に対して犯している拷問、即決処刑、恣意的拘禁、誘拐その他の人権侵害の報告に関する非常に深刻な懸念を強調し、

    日本、中国が発言。北朝鮮:「朝鮮占領中犯された日本の「人道に対する特大犯罪[extra-large crime against humanity]」——200,000人の性的奴隷の使用を含む——は未解決のままである」。日本と北朝鮮は答弁権も行使していつものやり取り——日本側は戦後の貢献に、本要約には採録されていないが「輝ける未来」にも言及(関連エントリ 2019-10-21 、2019-10-18 なども参照)。なお、前日の13日には安全保障理事会北朝鮮に対する制裁決議の履行状況を確認する非公開会合が開催され、イギリス、フランスおよび議長国のドイツが共同で声明を行なっている。八月以降で四度目との由。

  • 残る以下の四本は投票に持ち込まれた。

    カナダ提出の L.27 イランは中国、北朝鮮:反対、日本、韓国:支持。中国、北朝鮮、日本が発言。

    ウクライナ自身提出の L.28 クリミア自治共和国セヴァストポリ市は中国、北朝鮮:反対、韓国:棄権、日本:支持。北朝鮮、中国が発言。

    L.29 ミャンマーサウジアラビア提出、共同スポンサーにイスラム協力機構加盟国ということで *3ウイグルへの冷淡な態度と対照的。

    国別決議の採決にも関わらず北朝鮮が反対せず、めずらしく北朝鮮と日本の足並みが揃った(昨年同様。関連エントリ 2018-11-16 参照)。中国:反対、北朝鮮、日本:棄権、韓国:支持。なお、国際刑事裁判所ICC)が14日、正式に捜査を開始することを決定した模様。ミャンマーICC 加盟国ではないが、バングラデシュが加盟国であるため、この問題の管轄権はあるとしている。

    時事通信(2019年11月15日)[エキサイトニュース]

    東京新聞(2019年11月16日)

    草案提出の3時間33分52秒遅れで揉めた(関連エントリ 2019-11-04 参照)アメリカ提出の L.30/Rev.1 シリアは中国、北朝鮮:反対、日本、韓国:支持。北朝鮮、中国、日本が発言。シリア:「このような問題を「彼ら自身の失敗した政策」からそらすために使用する、「人権侵害のあらゆる面における名人[masters]である」政府による人権の悪用を非難」する。

  • (メディア報道から)

    • 共同通信(2019年11月15日)
    • 時事通信(2019年11月15日)

      「国連決議、北朝鮮の人権侵害を非難」(2019年11月14日)

    • 朝日新聞(2019年11月15日)[限定公開]

      見出しにこちら↓を持ってくる。

    • 産経ニュース(2019年11月15日)
    • 毎日新聞(2019年11月15日)[限定公開]

      「国連パネル、日本人拉致被害の解決を北朝鮮に強く促す」[共同電]

       拉致問題について横田めぐみさんほかかなり詳細に言及。

    • 日本経済新聞(2019年11月15日)

      「支持するにとどまった」のと提案国(共同スポンサー)に加わるのとでは違いがあるとおもうが言及せず。

    • 東京新聞(2019年11月15日)

      日本の人権理事会決議での態度との違いにも言及。

    • NHKニュース(2019年11月15日)

      共同スポンサーについては日経と同様の報道。

      「国連決議、拉致被害者を帰還させるよう北朝鮮に強く促す」

    • テレ朝news(2019年11月15日)

    • 日テレNEWS24(2019年11月15日)

      「大多数の支持」としてコンセンサス採択には言及せず。

    • 中央日報(2019年11月15日)

      拉致問題には言及せず。

    • ハンギョレ(2019年11月15日)

      同上。

    • 聯合ニュース(2019年11月15日)

      同上。「委員会に出席した北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は「[…]同決議はかつて人権を蹂躙した国々によって作られたとし、特に「日本は日帝強占期(朝鮮半島統治時代)に反人権犯罪行為を行った。140万人の強制労働と20万人の日本軍性奴隷(慰安婦)の問題は今も解決されていない」と非難した」

    • フォーリン・ポリシー(2019年11月15日)

      「韓国、2008年以来初めて北朝鮮人権決議の共同スポンサーを辞退 ソウルは弱まっている平壌への外交的支援を維持しようとしているのかもしれない」

  • (国連総会ホームページ(英語))

    「74回セッション - アジェンダ項目ごとの草案提案 - 社会、人道および文化問題(第三委員会)- 国連総会」

    「国連総会 - 第三委員会 - 社会、人道および文化)- 事務局」
     第三委員会投票記録

    「国連総会 - 手続規則 - 委員会」

  • ( UN Web TV より)

    ※ 昨年の47回会合(11月13日)に続きサムネイルに鈴木参事官が登場。

  • 関連エントリ

    (人権理事会決議)

    (前回決議)

掲載URL:https://www.un.org/press/en/2019/gashc4282.doc.htm


United Nations

GA/SHC/4282

GENERAL ASSEMBLY > THIRD COMMITTEE >
SEVENTY-FOURTH SESSION,
45TH & 46TH MEETINGS (AM & PM)

14 NOVEMBER 2019


Third Committee Approves 5 Draft Resolutions on Situations in Iran, Myanmar, Syria, amid Outcry over Targeting of Certain Countries

Representatives of Belarus, Syria Call Universal Periodic Review Best Format
For Addressing Human Rights, while Canada, United States Say Other Tools Needed

国連

GA/SHC/4282

総会 > 第三委員会 >
七十四回セッション、
45回および46回会合(午前および午後)

2019年11月14日


第三委員会、特定の国の標的化に対する抗議のなか、イラン、ミャンマー、シリアにおける状況に関する5草案決議を承認

ベラルーシ、シリア代表が人権に対処に普遍的定期的審査をベストフォーマットと呼ぶが、カナダ、米国は他のツールが必要と言う

The Third Committee (Social, Humanitarian and Cultural) approved five draft resolutions today, all of which focused on country-specific situations and were subject to lively and contentious debate.
第三委員会(社会、人道および文化)は本日、五つの決議草案を承認し、そのすべてが国特有の状況に焦点を当てており、活発で議論の対象となる討論となった。

A draft resolution on human rights in Iran — approved by a recorded vote of 84 in favour to 30 against, with 66 abstentions — would have the General Assembly call upon that country to ensure that no one is subjected to torture or other cruel, inhuman or degrading treatment or punishment, either in law or in practice. It would urge Iran to cease the widespread use of arbitrary arrests and detention, release persons detained for the exercise of their human rights and fundamental freedoms, and end serious restrictions on the right to free expression and opinion.
イランにおける人権に関する決議草案——支持84、反対30、棄権66による記録投票により承認——は、総会が、法律あるいは実際において、誰もが拷問やその他の残虐な、非人道的なまたは品位を傷つける取り扱いや刑罰を受けないことを保証するようその国に要請する。それは、イランに恣意的な逮捕と拘留の広範な使用をやめ、人権と基本的自由の行使のために、拘束された人々を釈放し、自由な表現と意見への権利に対する重大な制限を終わらせることを強く促す。

[…]

In other action, the Committee approved the draft resolution on the human rights situation in Myanmar by a recorded vote of 140 in favour to 9 against (Belarus, Cambodia, China, Lao People’s Democratic Republic, Myanmar, Philippines, Russian Federation, Viet Nam, Zimbabwe), with 32 abstentions.
他の審議においては、委員会はミャンマーにおける人権状況に関する決議草案を、支持140、反対9(ベラルーシカンボジア中国ラオス人民民主共和国ミャンマー、フィリピン、ロシア連邦ベトナムジンバブエ)、棄権32による記録投票により承認した。

By its terms, the Assembly would express grave concern at continuing reports of serious human rights violations — as well as violations of international humanitarian law — in Myanmar, against Rohingya Muslims and other minorities, including those involving arbitrary arrests, deaths in detention, torture and other cruel, inhuman or degrading treatment or punishment. It would call upon Myanmar — in particular its security and armed forces — to immediately end all violence and ensure the protection of the human rights of all persons in Myanmar, including Rohingya Muslims and persons belonging to other minorities.
その条項により、同議会は、恣意的な逮捕、拘留における死亡、拷問およびその他の残酷、非人道的または品位を傷つける取り扱いまたは処罰された人を含む、ロヒンギャムスリムおよびその他のマイノリティに対する、ミャンマーにおける深刻な人権侵害——加えて国際人道法違反——の継続的な報告に重大な懸念を表明する。ミャンマー——とくにその治安部隊と軍隊——に対し、すべての暴力を即座に終わらせ、ロヒンギャムスリムや他のマイノリティに属する人を含む、すべての人の人権保護を確保するよう要請する。

[…]

In other notable action, the Committee turned its attention to the human rights situation in the Autonomous Republic of Crimea and the city of Sevastopol, Ukraine, approving the draft resolution by a recorded vote of 67 in favour to 23 against, with 82 abstentions.
その他の注目すべき審議においては、委員会は、支持67、反対23、棄権82による記録投票により決議草案を承認して、クリミア自治共和国ウクライナセバストポリ市における人権状況に注意を向けた。

By its terms, the General Assembly would deplore the failure of the Russian Federation to comply with its repeated requests and demands, as well as with the International Court of Justice order of 19 April 2017. It would also strongly condemn the total disregard by the Russian Federation of its obligations under the Charter of the United Nations and international law regarding its legal responsibility for the occupied territory, including to respect Ukrainian law and the rights of all civilians.
その条項により、総会は、2017年4月19日の国際司法裁判所の命令と同様に、繰り返される要請と要求を遵守することをロシア連邦がしないことに遺憾の意を表す。また、ウクライナの法律およびすべての民間人の権利を尊重することを含む、占領地についての法的責任に関する国連憲章および国際法に基づくその義務のロシア連邦による完全な無視を強く非難する。

[…]

The Committee also approved a text, by consensus, on the situation of human rights in the Democratic People’s Republic of Korea. By its terms, the Assembly would condemn ongoing violations in and by the Democratic People’s Republic of Korea, including those that may amount to crimes against humanity. It would also condemn the systematic abduction, denial of repatriation and subsequent enforced disappearance of persons, on a large scale and as a matter of State policy. It would also express concern at the humanitarian situation, which could deteriorate due to limited resilience to natural disasters and to Government policies causing limits on the availability of and access to adequate food.
委員会はまた、コンセンサスにより、北朝鮮における人権状況に関するテキストを承認した。その条項により、総会は、人道に対する罪に相当する可能性のあるものを含む、北朝鮮における・による進行中の侵害を非難する。また、大規模かつ国家政策の問題として、体系的な拉致、本国送還の拒否およびそれに続く強制失踪を非難する。また、自然災害や政府の政策が十分な食料の入手可能性とアクセスを制限するために回復力が制限されているために悪化する可能性のある、人道的状況にも懸念を表明する。

The representative of the Democratic People’s Republic of Korea rejected the draft, noting that it was “cooked up by hostile forces” and grossly distorts the human rights situation in his country.
北朝鮮代表は、それは「敵対勢力によって調理され」、彼の国における人権状況を著しく歪めたと指摘して、草案を拒否した。

After a fiery debate on the draft resolution concerning human rights in Syria, the Committee approved that text by a recorded vote of 106 in favour to 15 against, with 58 abstentions.
シリアにおける人権に関する決議草案についての激しい議論の後、委員会は、支持106、反対15、棄権58による記録投票により、そのテキストを承認した。

By its terms, the Assembly would urgently request a high-level panel discussion — led by the Office of the United Nations High Commissioner for Human Rights, the Independent International Commission of Inquiry and Syrian civil society — to brief its seventy-fifth session. It would also call for significant enhancement of the verification measures of the Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons (OPCW), and welcome the establishment and operationalization of that body’s Investigation and Identification Team, which is authorized to identify the perpetrators of chemical weapons use.
その条項により、総会は、その七十五回セッションに概要説明するために、ハイレベル・パネルディスカッション——国連人権高等弁務官事務所、独立国際調査委員会およびシリア市民社会により導かれる——を緊急要請する。また、化学兵器禁止機関(OPCW)の検証手段の大幅強化を要請し、化学兵器使用の加害者を特定する権限を持つ、その機関の調査・特定チームの設立と運用化を歓迎する。

[…]

The Third Committee (Social, Humanitarian and Cultural) will reconvene at 10 a.m. on Friday, 15 November, to take further action on draft resolutions.
第三委員会(社会、人道および文化)は決議草案に関するさらなる審議を行なうために、11月15日木曜午前10時に再会する。

Action
審議

The representative of Azerbaijan, speaking on behalf of the Non-Aligned Movement, recalled concerns raised in the Movement’s eighteenth meeting in October in Baku, about the practice of country-specific resolutions in the Third Committee and the Human Rights Council, which exploit human rights, undermine cooperation and do not adhere to the principles of non-selectivity and universality. The universal periodic review is the appropriate mechanism for such issues, she said, as it fosters a constructive and action-oriented intergovernmental relationship, involves the countries in question and addresses their capacity-building needs. She reiterated the Movement’s “dismay” over country-specific resolutions, condemning them for infringing on the full enjoyment of rights. “All human rights are interdependent and interrelated”, she said, emphasizing the need for a non‑confrontational, non-selective approach that respects countries’ social particularities and sovereignty.
アゼルバイジャン代表は、非同盟運動を代表して発言して、バクーでの10月における運同動の十八回会合で提起された、人権を利用し、協力を損ない、非選択性と普遍性の原則を遵守しない、第三委員会および人権理事会における国別決議の実施についての懸念を想起した。普遍的定期的審査は、建設的で行動指向の政府間関係を促進し、問題のある国々を巻き込み、キャパシティビルディングのニーズに対処するため、こうした問題への適切なメカニズムである、と彼女は述べた。権利の完全な享受の侵害について非難して、国別決議に対する同運動の「落胆」を繰り返した。各国の社会的特質と主権を尊重する非対立的で非選択的なアプローチの必要性を強調して、「すべての人権は相互に依存し、相互に関係している」、と述べた。

The Committee first turned to the draft resolution titled “Situation of human rights in the Democratic People’s Republic of Korea” (document A/C.3/74/L.26*).
委員会は最初に「北朝鮮における人権の状況」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.26*)に目を向けた。

The representative of Finland, speaking on behalf of the European Union, introduced the draft, recalling that there is no proof that the human rights situation in the Democratic People’s Republic of Korea has improved. Universally accepted freedoms continue to be denied, State-operated prisons and camps have not been closed and families are not being informed about the whereabouts of their relatives. This very concerning human rights situation calls for international action, he said, stressing the vital importance of information and evidence gathering, as well as professionalism in any future accountability process. People in need of humanitarian assistance should not be abandoned. He called for continued support for the Special Rapporteur to ensure the genuine commitment of authorities to improve the human rights situation in the Democratic People’s Republic of Korea.
フィンランド代表は、欧州連合を代表して発言し、北朝鮮における人権状況が改善されたという証拠がないことを想起して、草案を提出した。広く受け入れられている自由は拒否され続けており、国家運営の刑務所と収容所は閉鎖されておらず、家族は親族の行方について知らされていない。情報と証拠の収集の重要性に加え将来における説明責任プロセスにおけるプロ意識を強調して、この非常に懸念される人権状況は、国際的な行動を要請している、と彼は述べた。人道支援を必要とする人々を見捨てるべきではない。北朝鮮における人権状況を改善するための当局の真のコミットメントを確保するために、特別報告者への継続的な支援を要請した。

The representative of the United States, recalling the grave human rights situation in the Democratic People’s Republic of Korea, said the commission of inquiry details human rights violations, describing them as systematic, widespread and gross. Pointing to persecution on political, gender and other grounds, as well as enforced disappearances, she urged the country to honour its universal periodic review commitments and to cooperate with the Special Rapporteur. She referred to the 7 November statement by her country on references to the International Criminal Court.
米国代表は、北朝鮮における重大な人権状況を想起して、調査委員会は、それらを体系的、広範かつ甚大であるとして説明して人権侵害を詳述している、と述べた。政治的、性別、その他の理由による迫害、加えて強制失踪を指摘して、普遍的定期的審査の約束を守り、特別報告者と協力するよう同国に強く促した。国際刑事裁判所への付託に関する彼女の国による11月7日声明に言及した。

The representative of Singapore, in a general statement, said his country does not agree with country-specific resolutions, as they are driven by political rather than human rights motivations, and inherently divisive. They should be addressed by the universal periodic review, as the Human Rights Council was created specifically to tackle such issues. As a matter of principle, Singapore will abstain from all country-specific resolutions, a decision that should not be interpreted as taking a position on the substance of the draft resolutions presented.
シンガポール代表は、一般声明において、人権ではなく政治的動機により動かされ、本質的に対立させるため、彼の国は国別決議に同意しないと述べた。人権理事会はそのような問題に取り組むために特別に創設されたため、それらは普遍的定期的審査によって対処されるべきである。原則として、シンガポールは、すべての国別決議を棄権しており、決定は提示された決議草案の内容に対する立場をとると解釈されるべきではない。

The representative of Japan recalled that during the 1970s and 1980s, many Japanese citizens were abducted by the Democratic People’s Republic of Korea, a matter of grave concern affecting the sovereignty and safety of Japan. Welcoming the reference to abductions in the reports of the Special Rapporteur and Secretary‑General, he said families are desperately awaiting the return of their relatives. Victims have waited decades to be rescued. Japan strongly urges the Democratic People’s Republic of Korea to accept the views of the international community expressed in the resolution, to take action to resolve the abduction issue and to immediately return all abductees, in cooperation with the international community.
日本代表は、1970年代と1980年代に多くの日本国民が北朝鮮によって拉致され、日本の主権と安全に影響を及ぼす重大な懸念事項であることを想起した。特別報告者と事務総長の報告書における拉致への言及を歓迎して、家族は心底親族の帰還を待っている、と彼は述べた。犠牲者は救われるのを何十年も待っている。日本は、決議において表明された国際社会の見解を受け入れ、拉致問題を解決するための行動をとり、国際社会と協力してすべての拉致被害者を直ちに帰還させるよう北朝鮮に強固に強く要請する。

The representative of China reiterated his country’s consistent position against politicizing human rights and exerting pressure, and thus disassociated from the draft.
中国代表は、人権の政治化と圧力の行使に対する彼の国の一貫した立場を繰り返し、したがって草案から離脱した。

The representative of Nicaragua, in a general statement, rejected country-specific resolutions, advocating instead for dialogue and cooperation over foreign intervention or politicization of human rights. The universal periodic review is the appropriate mechanism for addressing such issues, as it is based on such principles as non-selectivity.
ニカラグア代表は、一般声明において、外国の介入や人権の政治化に対し、代わりに対話と協力を主張して、国別決議を拒否した。普遍的定期的審査は、非選択性などの原則に基づいているため、このような問題に対処するための適切なメカニズムである。

The representative of Venezuela, in a general statement, rejected the practice of selectivity for politically motivated purposes, stressing that cooperation and dialogue are appropriate means for resolving issues. He expressed support for the ongoing appeal of the Non-Aligned Movement on the matter, as the practice of country-specific resolutions violates the principles of universality, non-selectivity and objectivity. Venezuela favours the universal periodic review as the appropriate forum for addressing human rights, and he thus disassociated from consensus on all such resolutions.
ベネズエラ代表は、一般声明において、協力と対話が問題を解決するための適切な手段であることを強調して、政治的に動機付けられた目的のための選択性の実施を拒否した。国別決議の実施は普遍性、非選択性および客観性の原則に違反するため、同問題に関する非同盟運動の継続的アピールに対する支持を表明した。ベネズエラは、人権に対処するための適切なフォーラムとして普遍的定期的審査を支持しており、したがって、彼はそのようなすべての決議に対するコンセンサスから離脱した。

The representative of Myanmar opposed country-specific resolutions, calling the universal periodic review the most efficient instrument for tackling human rights issues and avoiding the use of double standards.
ミャンマー代表は、普遍的定期的審査を人権問題に取り組み、二重基準の使用を回避するための最も効率的な手段と見做し、国別決議に反対した。

The representative of Burundi, associating with the Non-Aligned Movement, said her country stands against country-specific resolutions, as they are politicized, selective and counterproductive. As such, they do not improve human rights situations. Burundi will oppose all resolutions on country-specific issues to be considered today.
ブルンジ代表は、非同盟運動に同調して、彼女の国は、政治的、選択的および非生産的であるため、国別決議に反対する、と述べた。そのため、それらは人権状況を改善しない。ブルンジは本日検討される国別の問題に関するすべての決議に反対する。

The representative of the Lao People’s Democratic Republic said the universal periodic review is the only appropriate mechanism for addressing human rights on an equal footing. He rejected country-specific approaches to human rights and called for a non-politicized, constructive approach.
ラオス人民民主共和国代表は、普遍的定期的審査が平等な立場で人権に取り組むための唯一の適切なメカニズムであると述べた。彼は人権に対する国別アプローチを拒否し、非政治的で建設的なアプローチを要請した。

The representative of the Russian Federation said his country has repeatedly rejected selective, one-sided resolutions on human rights situations in specific countries, as the approach is ineffective and only exacerbates tensions. The United Nations has a well-established platform to tackle human rights issues — the universal periodic review — and he thus called for mutually constructive dialogue and disassociated the Russian Federation from consensus on draft resolution “L.26”.
ロシア連邦代表は、このアプローチは効果がなく、緊張を悪化させるだけであるため、彼の国は特定の国における人権状況に関する選択的かつ一方的な決議を繰り返し拒否していると述べた。国連は、人権問題に取り組むための十分に確立されたプラットフォーム——普遍的定期的審査——を有しており、したがってロシア連邦は相互建設的対話を要請し、決議草案「L.26」に対するコンセンサスから離脱した。

The representative of Syria objected to the use of human rights to target specific States for political purposes, in order to destabilize them, while the crimes of other States are ignored. Such resolutions have no relation to the Charter, human values or indeed to human rights. He rejected the politicization of human rights and dealing with such issues from the perspective of double standards. Syria will vote against the draft resolution, he said, urging all delegations to do the same.
シリア代表は、他の国家の犯罪を無視するいっぽう、不安定化させるために政治的目的で特定の国家を標的とする人権の使用に反対した。このような決議は、憲章、人間の価値や実際の人権とは関係ない。彼は人権の政治化および二重基準の観点からそのような問題に対処することを拒否した。同じことをするようにすべての代表団に強く促して、シリアは決議草案に反対を投ずる、と述べた。

The representative of Iran said the universal periodic review provides a functioning mechanism to address human rights on an equal basis, without naming and shaming. He rejected the confrontational practice of presenting country-specific resolutions, underscoring the importance of such principles as universality, non-selectivity and objectivity, and disassociating Iran from draft resolution “L.26”.
イラン代表は、普遍的定期的審査は、名指しと辱めなしに平等に人権に取り組むための機能メカニズムを提供すると述べた。彼は、普遍性、非選択性および客観性などの原則の重要性を強調し、決議草案「L.26」からイランは離脱して、国別決議を提示する対立的慣行を拒否した。

The representative of the Democratic People’s Republic of Korea rejected the draft resolution, as it has nothing to do with the protection and promotion of human rights; it is only politicization. All material contained in the draft is false and “cooked up by hostile forces”, he said. It grossly distorts the human rights situation in the Democratic People’s Republic of Korea and is not worth discussion. The main sponsors are countries that have committed human rights violations, he said, stressing that Japan’s “extra-large crime against humanity” committed during the occupation of Korea — including the use of 200,000 sexual slaves — remains unresolved. Reaffirming the importance of dialogue, he rejected the confrontational approach outlined in the draft, as well as all country-specific human rights resolutions.
北朝鮮代表は、これは人権の保護と促進とは何の関係もなく、ただの政治化であるとして、決議草案を拒否した。草案において含まれるすべての資料は虚偽であり、「敵対勢力によって調理された」、と彼は述べた。それは北朝鮮における人権状況をひどくゆがめており、議論する価値はない。朝鮮占領中犯された日本の「人道に対する特大犯罪」——200,000人の性的奴隷の使用を含む——は未解決のままであると強調して、メインスポンサーは人権侵害を犯した国々である、と彼は述べた。対話の重要性を再確認して、草案において概説された対立的アプローチ、同様にすべての国別人権決議を拒否した。

Draft resolution “L.26” was then approved without a vote.
決議草案「L.26」はその後、投票なしで承認された。

The representative of Belarus opposed country-specific topics at the United Nations, which do not benefit anyone and only create artificial barriers to dialogue. The universal periodic review allows for the balanced consideration of human rights in every country, and as such, Belarus disassociates from consensus on the text.
ベラルーシ代表は、国連での国別のトピックに反対し、それは誰にも利益をもたらさず、対話への人為的な障壁を生み出すだけである。普遍的定期的審査は、すべての国において人権のバランスのとれた考慮を可能にし、そのため、ベラルーシはテキストに関するコンセンサスから離脱する。

The representative of Cuba disassociated from consensus on the draft, as his country is against selective resolutions with mandates that are politically motivated. Only international cooperation based on objectivity, impartiality and non-selectivity is the appropriate way to protect the human rights of all people.
キューバ代表は、彼の国は政治的に動機付けられたマンデートによる選択的決議に反対するため草案に対するコンセンサスから離脱した。客観性、公平性および非選択性に基づく国際協力のみが、すべての人々の人権を保護する適切な方法である。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Situation of human rights in the Islamic Republic of Iran” (document A/C.3/74/L.27), which the Chair said contained no programme budget implications.
委員会はその後、「イラン・イスラム共和国における人権状況」と題する決議案(ドキュメントA/C.3/74/L.27)に目を向け、議長はプログラム予算への影響は含まれないと述べた。

The representative of Canada, presenting the draft, said some Member States are uncomfortable with country-specific resolutions and question their validity. Each country faces challenges in meeting its human rights obligations and Canada is no exception. “We recognize our problems, past and present,” he said. However, there are certain situations that merit the attention, among them, that in Iran. The draft resolution is based on credible information from reports of the Secretary‑General, the Special Rapporteur on the situation of human rights in Iran and other reliable sources. While acknowledging positive steps taken by Iran, including a reduction in the total number of executions, he said the human rights situation has not improved in a number of areas. The sentencing to death and execution of juvenile offenders persists, with at least nine children killed since 2018. Discrimination against women and girls, ethnic minorities, members of recognized and unrecognized religious minorities and other vulnerable groups continues. The ongoing harassment of journalists and other media workers is unacceptable. He expressed regret that meaningful progress has yet to be made in relation to issues raised in the universal periodic review. As such, the Committee must make use of other available tools, such as the resolution, which he expressed hope would spur Iran to take action against human rights violations in its territory.
カナダ代表は、草案を提出して、一部の加盟国は国別決議に不快感を示し、その有効性に疑問を呈していると述べた。各国は人権義務を果たす上で課題に直面しており、カナダも例外ではない。「我々は過去と現在の問題を認識している」、と彼は述べた。しかしながら、その中には、注目に値する特定の状況があり、それはイランにおいてである。決議草案は、事務総長、イランにおける人権状況に関する特別報告者およびその他の信頼できる情報源からの確かな情報に基づいている。死刑執行総数における削減を含む、イランによって取られた肯定的措置を認めるいっぽう、彼は多くの分野において人権状況が改善していないと述べた。死刑判決と少年犯罪者の処刑は続いており、2018年以降、少なくとも九人の児童が殺害された。女性と女児、少数民族、認識されているまたは認識されていない宗教的マイノリティの信者およびその他の脆弱なグループに対する差別は続いている。ジャーナリストや他のメディア従事者の継続的な嫌がらせは受け入れられない。普遍的定期的審査において提起された問題に関して、意味ある進展がまだなされていないことに遺憾を表明した。そのため、委員会は、決議などの利用可能な他のツールを使用する必要があり、イランがその領域において人権侵害に対して行動を起こすことを期待すると表明した。

The Chair said that a recorded vote has been requested.
議長は記録投票が要請されたと述べた。

The representative of the United States, in a general statement, expressed grave concern over Iran’s grave suppression of human rights, notably over use of the death penalty against minors, and called for an end to serious restrictions on free assembly, speech and expression. The resolution calls on Iran to launch an accountability process for human rights violations. The United States will vote “yes” on this resolution, she said, and encouraged others to do likewise.
米国代表は、一般声明において、イランの重大な人権抑圧、とりわけ未成年者に対する死刑の使用に対する重大な懸念を表明し、自由な集会、言論および表現に対する重大な制限の終了を要請した。決議は、イランに対し人権侵害に対する説明責任のプロセスを開始するよう求めている。米国はこの決議に対して「イエス」を投票し、他にも同様にするよう奨励した。

The representative of Iran, in explanation of vote, said that this is an occasion in which the subject of human rights has been exploited by countries that could not care less about them. It is another episode that exposes dishonesty and hypocrisy among certain players “with the darkest human rights records”, he said, referring to the genocide experienced by the First Nations people in Canada. The current despair of indigenous people in Canada and Canada’s unconditional support of Israel’s apartheid “do not let bygones be bygones”. He asked how Canada can reconcile its contradictory behaviour. He rejected the hypocrisy embedded in Canada’s political system, stressing that Iran’s quest for human rights has consistently been assaulted by the proponents of the resolution. His people suffer from economic terrorism waged by the text’s “arm twister” — the United States. On 8 November, Iran presented its national report to the third cycle of the universal periodic review in Geneva, where many countries welcomed its outstanding human rights achievements. Unlike the proponents of the resolution, Iran continues to call for dialogue and mutual respect, and advocates for multilateralism and international law. The resolution is a purely politicized and counterproductive move, and he called on all delegations to deny double standards and other opportunities to abuse human rights.
イラン代表は、投票説明において、これは人権の話題が、それらについてあまり気にしない国々によって悪用された機会であると述べた。カナダにおける先住民によって経験された大量虐殺へ言及して、「最も暗い人権記録を持つ」特定のプレーヤーの不正と偽善を暴露する別のエピソードである、と彼は述べた。カナダにおける先住民の現在の絶望とイスラエルアパルトヘイトに対するカナダの無条件の支持は「過失を過失にさせない」。カナダはその矛盾した行動をどのように調整できるか尋ねた。イランの人権の探求は、決議の支持者によって一貫して攻撃されていることを強調して、カナダの政治システムに組み込まれた偽善を拒否した。彼の人々は、テキストの「ごり押し屋」——米国によって繰り広げられる経済的テロに苦しんでいる。11月8日、イランはジュネーブにおける普遍的定期的審査第三サイクルにその国別報告書を提出し、多くの国々がその顕著な人権成果を歓迎した。決議支持者とは異なり、イランは対話と相互尊重を求め続け、多国間主義と国際法を支持している。この決議は純粋に政治的で非生産的な動きであり、すべての代表団に対し二重基準や人権を濫用する他の機会を否定するよう要請した。

[…]

The representative of China, welcoming Iran’s progress on human rights issues, stressed the need for dialogue based on mutual respect. China opposes using human rights to pressure countries, including through country-specific human rights resolutions, and thus will vote against the draft.
中国代表は、人権問題に関するイランの進展を歓迎し、相互尊重に基づく対話の必要性を強調した。中国は、国別人権決議を含め、国々に圧力をかけるために人権を使用することに反対しているため、草案に反対を投じる。

[…]

The representative of the Democratic People’s Republic of Korea opposed country-specific resolutions as politicized. They foster double standards, have nothing to do with the protection of human rights, cause confrontation and hinder constructive dialogue and cooperation. He will vote against the draft.
北朝鮮代表は、政治的な国別決議に反対した。それらは二重基準を促進し、人権の保護とは関係なく、対立を引き起こし、建設的な対話と協力を妨げる。彼は草案に反対を投ずる。

[…]

The Committee then approved draft resolution “L.27” by a recorded vote of 84 in favour to 30 against, with 66 abstentions.
委員会はその後、支持84、反対30、棄権66による記録投票により決議草案「L.27」を承認した。

The representative of Japan, speaking in explanation of vote, said Iran is cooperating with the Office of the United Nations High Commissioner for Human Rights (OHCHR) and some progress has been made. Japan voted in favour because it expects to see further developments regarding the human rights situation.
日本代表は、投票説明において発言し、イランは国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に協力しており、いくつかの進展がなされたと述べた。日本は人権状況に関するさらなる進展を期待しているため支持を投じた。

The representative of Israel said the resolution merely states some of the facts regarding human rights in Iran today. Many other troubling issues are not included, notably related to refugees and the lesbian, gay, bisexual, transgender community in Iran. The latter group faces punishment simply for being who they are, he said.
イスラエル代表は、決議は今日のイランにおける人権に関するいくつかの事実を述べているに過ぎないと述べた。他の多くの問題は含まれておらず、とりわけ難民とイランにおけるレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーのコミュニティに関連してた。後者のグループは単に彼らが誰であるかについての罰に直面している、と彼は述べた。

The Committee then turned to the draft resolution titled “Situation of human rights in the Autonomous Republic of Crimea and the city of Sevastopol, Ukraine” (document A/C.3/74/L.28).
委員会はその後、「ウクライナのクリミア自治共和国セヴァストポリ市における人権状況」と題する決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.28)に目を向けた。

The representative of Ukraine, introducing the draft resolution, expressed regret that the Russian Federation has not implemented — and ignored — resolutions and decisions taken by international organizations and United Nations bodies, including three previous Third Committee resolutions. The first Secretary‑General report addresses severe violations of international human rights and international humanitarian law documented in Crimea. Citing persistent patterns of abuse — murder, torture, sexual violence, arbitrary detentions, enforced disappearances, persecution of journalists and human rights defenders — he condemned widespread human rights violations in occupied Crimea. The number of raids against Crimean Tatars doubled compared to the same period last year, he said, while the occupying Power is trying to make local residents and the indigenous people loyal to its regime through intimidation and abuse.
ウクライナ代表は、決議草案を提出して、ロシア連邦が、以前の三つの第三委員会決議を含む、国際機関や国連機関によってとられた決議や決定を履行しなかった——および無視した——ことに遺憾を表明した。最初の事務総長報告書は、クリミアにおいて文書化された国際人権および国際人道法の重大な違反に対処している。持続的な虐待パターン——殺人、拷問、性的暴力、恣意的拘留、強制失踪、ジャーナリストと人権擁護者の迫害——に言及して、彼は占領下のクリミアにおける広範な人権侵害を非難した。占領下の権力は、地元住民と先住民を脅迫と虐待を通じてその政権に忠実にしようとしているとともに、クリミア・タタール人に対する襲撃の数は昨年の同時期に比べて倍増した、と述べた。

Recalling that under international humanitarian law, the occupying Power must not deport or transfer its own civilian population into the territory it occupies, he noted that between 2014 and 2018, 140,198 people changed their residency registration, from regions of the Russian Federation to the Republic of Crimea or the city of Sevastopol. In particular, the report highlights that the Russian Federation promotes policies and conducts practices aimed at changing the demographic structure in Crimea. Russian occupying authorities do not limit themselves to individual persecutions, he said, pointing to suppression of the Mejlis — the representative body of the Crimean Tatars. Taken together, information received from the reports of the Secretary‑General, the OHCHR and non-governmental human rights organizations all points to a pattern of systematic violations that are well planned and coordinated, he asserted.
国際人道法のもと、占領国は、その自国市民を占領した領域に追放したり移住させたりしてはならないことを想起して、2014年から2018年にかけて、140,198人がロシア連邦の領域からクリミア共和国またはセヴァストポリ市に居住登録を変更したことを指摘した。とくに、報告は、ロシア連邦がクリミアの人口統計構造の変更を目的とした政策を推進し、活動を実施していることを強調している。メジュリス——クリミア・タタール人の代表機関の抑圧を指摘して、ロシア占領当局は、自らを個人の迫害に限定していない、と彼は述べた。まとめると、事務総長、OHCHRおよび非政府人権組織の報告から受け取った情報はすべて、よく計画され調整された体系的な違反のパターンを指し示している、と主張した。

The representative of Estonia expressed strong support for the resolution and for the territorial integrity of Ukraine. Not recognizing the occupation of the peninsula undermines the international legal framework, she said, expressing regret that the Russian Federation has not implemented any recommendations made in previous reports. Estonia is deeply concerned that the human rights situation in occupied Crimea has deteriorated. She underscored the right of people in that area to peaceful assembly and religion, urging the Russian Federation to stop the illegal persecution of Crimean Tatars and to release political prisoners. Recalling article 49 of the Fourth Geneva Convention, she emphasized that international organizations must have access to Crimea.
エストニア代表は、ウクライナの決議および領土保全への強い支持を表明した。ロシア連邦が以前の報告でなされたいかなる勧告も履行しなかったことに遺憾を表明して、国際法の枠組みを損なう半島の占領を認めない、と彼女は述べた。エストニアは、占領されたクリミアにおける人権状況が悪化していることが深く懸念された。クリミア・タタール人の不法な迫害を止め、政治囚を釈放するようロシア連邦に強く促して、平和的集会と宗教に対するその地域における人々の権利を強調した。第四回ジュネーブ条約49条を想起して、国際機関がクリミアへのアクセスを持たなければならないと強調した。

[…]

A recorded vote on draft resolution “L.28” was requested.
決議草案「L.28」に対する記録投票が要請された。

The representative of the Russian Federation, in a general statement, rejected accusations targeting his country in the draft resolution. No one in Crimea is shelling residential neighbourhoods, burning people alive — as in Odessa on 2 May — killing journalists, holding Nazi marches or prohibiting people from talking in their mother tongue. The population of Crimea has exercised its right to self-determination in a democratic vote. Any discussions around reunification of the peninsula are pointless. Sevastopol has been fully integrated into the Russian Federation’s legal and economic space. And yet, since 2014, the United States and European countries have implemented targeted sanctions intended to work against the peninsula’s population. Similarly, Ukraine over the last five years has acted outrageously, cutting electricity and water supply. Moreover, there are many distortions outlined in the draft, including abuses of military terminology, he asserted, pointing to Ukraine’s use of such terms as “annexation”, “occupation” and “aggression”. A “green” vote on the text will indicate that a country stands against the Russian Federation and is prepared to define relations as Kyiv wishes. “I urge you to seriously think about this,” he cautioned.
ロシア連邦代表は、一般声明において、決議草案における彼の国を標的とする告発を拒否した。クリミアでは、居住地域に砲撃を加えたり、生きている人々を燃やしたり——5月2日のオデッサでのように——、ジャーナリストを殺害したり、ナチスの行進を行なったり、母国語での会話から人々を禁止する者はいない。クリミア住民は、民主的投票において自己決定権を行使している。半島の統一に関する議論は無意味である。セヴァストポリロシア連邦の法的および経済的空間に完全に統合されている。それでも、2014年以降、米国と欧州諸国は、半島の住民に対してはたらくことを目的とした制裁を実施している。同様に、過去五年間にわたりウクライナは、電力と水の供給を切断するとんでもない行動を行なった。さらに、ウクライナの「併合」、「占領」および「侵略」などの用語使用を指摘して、軍事用語の乱用を含む、草案において概説された多くの歪みがあった、と主張した。テキストに対する「グリーン」の投票は、その国がロシア連邦に反対し、キエフの希望通りに関係を定義する用意があることを示す。「これについて真剣に考えるよう諸君に強く促す」、と彼は警告した。

[…]

The representative of the Democratic People’s Republic of Korea said country-specific resolutions are politicized and his delegation will vote against the text.
北朝鮮代表は、国別決議は政治化されており、彼の代表団はテキストに反対を投じると述べた。

[…]

The representative of Ukraine, referring to comments by the Russian Federation’s delegate, said calling the Secretary‑General’s report “nonsense” is extremely disrespectful. The Russian Federation’s delegate also issued a direct threat to members of the Committee, which should not be left without action.
ウクライナ代表は、ロシア連邦の代表者によるコメントに言及して、事務総長の報告を「ナンセンス」と呼ぶのは非常に無礼だと述べた。ロシア連邦の代表者はまた、委員会メンバーに直截な脅迫を発し、それは行動なしに放置されてはならない。

The Committee then approved draft resolution “L.28” by a recorded vote of 67 in favour to 23 against, with 82 abstentions.
委員会はその後、支持67、反対23、棄権82による記録投票により決議草案「L.28」を承認した。

[…]

The representative of China said his country consistently opposes country-specific resolutions and thus voted against the draft.
中国代表は、彼の国はつねに国別決議に反対しているため、草案に反対を投じたと述べた。

[…]

The Committee next turned to the draft resolution titled “Situation of human rights of Rohingya Muslims and other minorities in Myanmar” (document A/C.3/74/L.29).
委員会は次に、「ミャンマーにおけるロヒンギャムスリムおよびその他のマイノリティの人権状況」と題する決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.29)に目を向けた。

The Chair drew attention to a statement of programme budget implications prepared by the Secretariat in connection with the draft resolution (document A/C.3/74/L.68).
議長は、決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.68)に関連して事務局が作成したプログラム予算に対する影響に関する声明に注意を喚起した。

The representative of Saudi Arabia, introducing the draft, cited difficulties because some countries refuse the very principle of coexistence. The international community is currently observing practices by Myanmar’s authorities in the displacement and torture of Muslim minorities in that country. These violations persist. The draft resolution has attempted to be objective and balanced, welcoming positive steps taken and stressing the need for a decisive solution to the tragedy of Rohingya Muslims. The draft calls on the Independent Investigative Mechanism for Myanmar to accelerate its operations and uncover rights violations, to establish independent conclusions in an objective manner, to encourage accountability and to present a documented report on the rights of Rohingya Muslims. He called on Myanmar to demonstrate genuine political goodwill to ensure the safe and sustainable return of refugees. The draft calls on the Government to review the 1982 Citizenship Law, which led to the denial of rights to minorities.
サウジアラビア代表は、草案を提出して、一部の国々は共存の原則そのものを拒否しているため困難に言及した。国際社会は現在、ミャンマーの当局によるその国におけるムスリムのマイノリティの強制退去と拷問における行為を観察している。これらの違反は持続している。肯定的な措置を歓迎し、ロヒンギャムスリムの悲劇に対する決定的な解決策の必要性を強調して、決議草案は客観的かつバランスのとれたものにしようとした。草案は、ミャンマー独立調査メカニズムに対し、その業務を加速し、権利侵害を明らかにし、客観的方法において独立した結論を確立し、説明責任を奨励し、ロヒンギャムスリムの権利に関する文書化された報告を提示することを要請する。彼はミャンマーに対し難民の安全で持続可能な帰還を確保するために真の政治的善意を示すよう要請した。草案は同政府に対し、マイノリティの権利の否定につながった、1982年の市民権法の見直しを要請している。

The representative of Switzerland voiced concern over allegations of genocide and crimes against humanity in Myanmar. Citing the central role of accountability in achieving peace in Myanmar, she said the draft does not mention the International Criminal Court in that context.
スイス代表はミャンマーにおけるジェノサイドと人道に対する罪の申し立てに対する懸念を表明した。ミャンマーにおける平和達成における説明責任の中心的な役割に言及して、彼女は草案がその文脈において国際刑事裁判所に言及していないと述べた。

The representative of Turkey called the plight of Rohingya Muslims one of the world’s gravest tragedies. The draft reflects international expectations to find a lasting solution to the Rohingya crisis. She commended Bangladesh for hosting such a high number of refugees. Myanmar should create conditions for the safe and sustainable return of Rohingyas. Without holding perpetrators to account, ensuring the return of refugees and displaced persons will not be possible. Accountability is at the core of efforts to find lasting solutions. The situation should be before judicial bodies, she said, citing the International Court of Justice. She called on delegates to support the draft.
トルコ代表は、ロヒンギャムスリムの惨状を世界で最も重大な悲劇の一つと呼んだ。草案は、ロヒンギャ危機に対する永続的な解決策を見出すための国際的な期待を反映している。彼女はこれほど多くの難民受け入れについてバングラデシュを称賛した。ミャンマーロヒンギャの安全で持続可能な帰還のための条件をつくるべきである。加害者に責任を負わせりことなしで、難民と避難民の帰還を保証することはできない。説明責任は永続的解決策を見出す取り組みの中核である。国際司法裁判所に言及して、司法機関を前にすべき状況である、と述べた。代表者に対し草案を支持するよう要請した。

The representative of Myanmar said the draft resolution “grossly mischaracterized” the complex issue of Rakhine State, with the title itself a clear testimony to the true intent and biased attitude of its co-sponsors. The situation in Rakhine State is neither one of religious persecution nor of driving a community out of the country. It is a complicated political and economic issue involving cross-border migration, poverty, lack of rule of law and security. The draft will only cause further polarization and escalate tensions among religious communities. Myanmar shares concerns about the humanitarian situation and will not shy away from taking responsibility to address it, having already set up the Rakhine Advisory Commission.
ミャンマー代表は、表題自体が共同スポンサーの真の意図と偏った態度に対する明確な証言であるして、決議草案はラカイン州の複雑な問題を「甚だしく誤って特徴付けている」と述べた。ラカイン州における状況は、宗教的な迫害でも、地域社会を国外に追い出すことでもない。それは国境を越えた移住、貧困、法の支配の欠如および安全保障を含む複雑な政治的・経済的問題である。草案は、宗教コミュニティ間でさらなる二極化を引き起こし、緊張を高めるだけである。ミャンマーは、人道的状況に関する懸念を共有しており、すでにラカイン諮問委員会を設置しており、人道的状況に対処する責任を負うことをためらわない。

Unfortunately, he said, on the very day the Commission presented its recommendations, the Arakan Rohingya Salvation Army launched multiple armed attacks on dozens of security posts in northern Rakhine. These terrorist attacks triggered a mass flow of people into Bangladesh. The international community should not neglect the fact that the Arakan Rohingya Salvation Army was the real culprit in causing massive displacement. Stressing that the Government has taken the issue of accountability seriously, he said the Independent Commission of Enquiry was set up in July 2018 and tasked with investigating allegations of rights violations following the terrorist attacks by the Arakan Rohingya Salvation Army. Myanmar opposes country-specific resolutions, as they contravene the principles of universality, impartiality and non-selectivity.
残念ながら、委員会がその勧告を発表したまさにその日に、アラカンロヒンギャ救世軍がラカイン北部における数十の治安部隊に複数の武装攻撃を開始した、と彼は述べた。これらのテロリストの攻撃は、バングラデシュへの人々の大量流入を引き起こした。国際社会は、アラカンロヒンギャ救世軍が大規模な移動を引き起こした真の犯人だったという事実を無視すべきではない。政府が説明責任の問題を真剣に受け止めていることを強調して、独立調査委員会が2018年7月に設立され、アラカンロヒンギャ救世軍によるテロ攻撃後の権利侵害の申し立てを調査する任務を負うと述べた。ミャンマーは、普遍性、公平性、非選択性の原則に反するため、国別決議に反対する。

The representative of Finland, speaking for the European Union, said the text sends a message of compassion and solidarity to the Rohingya people and other minorities. It calls on Myanmar to end human rights abuses, to ensure accountability and justice, and to tackle the causes of violations. It also highlights violations perpetrated by the security and armed forces against persons belonging to other minorities. Women, children and men have witnessed the murder of family members and friends, and have been subject to enforced disappearance, rape and torture. They have been driven from their homes and forced to seek shelter in neighbouring Bangladesh.
フィンランド代表は、欧州連合を代表して発言して、草案はロヒンギャの人々や他のマイノリティに同情と連帯のメッセージを送ると述べた。それは、ミャンマーに対し人権侵害を終わらせ、説明責任と正義を確保し、違反の原因に取り組むよう要請している。また、他のマイノリティに属する人々に対する治安部隊や軍隊によって犯された違反も強調している。女性、児童、男性は家族や友人の殺害を目撃しており、強制失踪、強姦、拷問の対象となっている。彼らは家から追い出され、隣国のバングラデシュに避難を余儀なくされた。

The representative of Canada said the draft demonstrates that the international community will not turn a blind eye to gross human rights violations in Myanmar. She expressed concern over ongoing violence, reports of international humanitarian law violations and the increased use of landmines. She welcomed Gambia’s recent submission to the International Court of Justice to instigate proceedings against Myanmar.
カナダ代表は、草案は、国際社会がミャンマーの重大な人権侵害に目をつぶらないことを示していると述べた。彼女は、進行中の暴力、国際人道法違反の報告、および地雷の使用増加に対する懸念を表明した。ミャンマーに対する訴訟を起こすための国際司法裁判所への最近のガンビアの提出を歓迎した。

The representative of the United States condemned serous rights violations across Myanmar that have been documented in incredible independent reporting, including by the United Nations. The Independent International Fact-Finding Mission on Myanmar highlighted “deeply entrenched impunity”. She reaffirmed the draft’s call to ensure the full protection of human rights of all persons in Myanmar, including Rohingya and all other minorities, which would alleviate suffering and forge a viable, lasting solution. She encouraged all delegations to vote in favour of the draft resolution.
米国代表は、国連を含む、信じられないほどの独立報告において文書化されたミャンマー全域の深刻な権利侵害を非難した。ミャンマー独立国際事実調査団は、「深く根付いた不処罰」を強調した。彼女は、苦しみを軽減し、実行可能な永続的なソリューションを構築する、ロヒンギャと他のすべてのマイノリティを含むミャンマーにおけるすべての人の人権の完全な保護を確保するという草案の呼びかけを再確認した。決議草案支持に投票するようすべての代表団に奨励した。

The representative of the Russian Federation said the dramatic situation of Rohingya and other minorities in Myanmar requires attention in order to provide real assistance that will tackle the causes of this issue. The serious commitment by Myanmar is seen in its actions in this area. He advocated a non‑confrontational approach, welcoming steps by Myanmar to work with the United Nations Development Programme (UNDP) and the Secretary‑General. He also welcomed efforts by the Association of Southeast Asian Nations (ASEAN) to help normalize the humanitarian situation in Rakhine State, stressing that country-specific resolutions are not effective and that he will vote against the draft resolution.
ロシア連邦代表は、ミャンマーにおけるロヒンギャや他のマイノリティの劇的な状況は、この問題の原因に取り組む真の支援を提供するために注意を要すると述べた。ミャンマーによる真剣な取り組みは、この分野におけるその行動に見られる。彼は、国連開発計画(UNDP)および事務総長と協力するためのミャンマーによる措置を歓迎して、非対立的アプローチを提唱した。また、東南アジア諸国連合ASEAN)によるラカイン州における人道的状況の正常化を支援する取り組みを歓迎し、国別決議は効果的ではなく、決議草案に反対を投ずることを強調した。

[…]

The Committee then approved draft resolution “L.29” by a recorded vote of 140 in favour to 9 against (Belarus, Cambodia, China, Lao People’s Democratic Republic, Myanmar, Philippines, Russian Federation, Viet Nam, Zimbabwe), with 32 abstentions.
委員会はその後、決議草案「L.29」を、支持140、反対9(ベラルーシカンボジア中国ラオス人民民主共和国ミャンマー、フィリピン、ロシア連邦ベトナムジンバブエ)、棄権32による記録投票により承認した。

The representative of China, speaking in explanation of vote, said divergences should be addressed through dialogue and cooperation. China opposes the politicization of human rights issues, including through country-specific human rights resolutions, and as such voted against the resolution.
中国代表は、投票説明において、対話と協力を通じて相違点に対処すべきだと述べた。中国は、国別人権決議を含め、人権問題の政治化に反対しており、そのため決議に反対を投じた。

The representative of Myanmar, noting that he voted against the draft, said the voting results reflect the divisive nature of country-specific resolutions. He is not surprised or discouraged by them, but rather he learned a lesson that some Member States use the power of “bloc voting” to exert pressures on others for their own political agenda. The adoption of the discriminatory draft resolution demonstrates the failure to uphold the principle of sovereign equality among nations. “No nation should be made to feel that its value in the United Nations is decided by the degree of material wealth and political influence it can muster,” he said. When considering the situation of a particular nation, each country’s circumstances must be taken into account, including its unique historical, cultural and political complexities, as well as the opportunities and challenges that lie in its way. It is regrettable that this draft has been adopted, despite its politically motivated nature. It will certainly not help solve the issue of Rakhine State. It will only lead to further polarization. Rejecting the text, he said Myanmar will not be bound by its provisions.
ミャンマー代表は、彼が草案に反対を投じたことを指摘して、投票結果は国別決議の分裂的性質を反映していると述べた。彼は、彼らによって驚かされも落胆もさせられず、むしろ、一部の加盟国が「ブロック投票」の力を使って他の加盟国に対して自身の政治的アジェンダのために圧力をかけるという教訓を学んだ。差別的決議草案の採択は、国家間の主権平等の原則を維持できないことを示している。「いかなる国も、国連におけるその価値が、物質的な豊かさと、それが集めることができる政治的影響力の程度によって決定されると感じさせるべきではない」、と述べた。特定の国の状況を検討する際には、その独特の歴史的、文化的および政治的複雑さ、ならびにその道に横たわる機会と課題を含む、それぞれの国の状況を考慮する必要がある。政治的に動機付けられた性質にもかかわらず、この草案が採択されたことは遺憾である。それは確かにラカイン州の問題を解決する助けにはならない。それはさらなる分極を導くだけである。草案を拒否して、ミャンマーはその規定に拘束されない、と述べた。

[…]

The representative of Japan welcomed that Bangladesh has received displaced persons for more than two years and worked to maintain dialogue with Myanmar to resolve the issues at hand. Myanmar must take appropriate measures to address violations in Rakhine. Japan abstained in the vote.
日本代表は、バングラデシュが二年以上にわたって避難民を受け入れていることを歓迎し、当面の問題を解決するためにミャンマーとの対話を維持することに努めた。ミャンマーは、ラカインにおける違反に対処するために適切な措置を取らなければならない。日本は投票を棄権した。

[…]

The Committee then took up the draft resolution titled “Situation of human rights in the Syrian Arab Republic” (document A/C.3/74/L.30/Rev.1). The Chair noted that the draft contains no programme budget implications.
委員会はその後、「シリア・アラブ共和国における人権の状況」と題された決議草案(ドキュメントA/C.3/74/L.30/Rev.1)を取り上げた。議長は、草案はプログラム予算への影響は含まれないことを指摘した。

The representative of the United States, introducing the draft on behalf of Saudi Arabia, said that, contrary to what several Member States have claimed throughout the day, what the draft addresses is not a political issue; it amounts to a humanitarian catastrophe. Noting that the eight-year conflict has led to the deaths of half a million people, with 5.6 million refugees forced to flee Syria, she described crimes perpetrated by the Assad regime, including unlawful killings that “rise to the level of war crimes”. Bombings terrorize women and children in Idlib, and mothers have had to bury their own children. She called for those responsible for rights violations to be held accountable. In this regard, she welcomed the work of the International, Impartial and Independent Mechanism and looked forward to the public account of its findings. “The international community will not remain silent about the countless crimes perpetrated in Syria, among them war crimes and crimes against humanity,” she said, calling on all delegations to vote in favour of the text.
米国代表は、サウジアラビアを代表して草案を提出して、いくつかの加盟国が終日主張していることとは反対に、草案が扱っていることは政治的問題ではなく、人道的大惨事に相当する、と述べた。八年の紛争が五十万人の死を導き、560万人の難民がシリアからの避難を余儀なくされたことを指摘して、彼女は「戦争犯罪のレベルまで上昇する」不法殺人を含む、アサド政権によって犯された犯罪について説明した。爆撃はイドリブにおける女性と子供を恐怖に陥れ、母親は自分の子供を葬らなければならなかった。権利侵害の責任者に責任を課すよう要請した。この点において、国際的、公平かつ独立したメカニズムの作業を歓迎し、その結果の公的説明を心待ちにした。すべての代表団にテキストの支持に投じるよう要請して、「国際社会は、シリアにおいて犯された無数の犯罪、なかでも戦争犯罪と人道に対する罪について沈黙を守らない」と述べた。

The representative of Syria, endorsing the statement by the Non-Aligned Movement, said the Committee had violated the rules of procedure by taking up the draft resolution and reopening its work programme, despite the late submission of the draft by its co-sponsors, who themselves lack the “ethical qualifications to submit draft resolutions on the human rights situation in any country whatsoever”. Syria rejects the resolution and actions by the Committee “as a matter of principle”, expressing regret over the use of double standards and politicization of human rights situations in specific countries, which have now become “policies perpetrated by the mechanisms of the Organization”.
シリア代表は、非同盟運動による声明を支持して、委員会は、彼ら自身「いかなる国の人権状況に関する決議草案も提出する倫理的資格」を欠いている、共同スポンサーによる草案提出の遅れにもかかわらず、決議草案を取り上げ、作業計画を再開することにより、手続規則に違反していたと述べた。シリアは、二重基準の使用と、現在は「機関のメカニズムによって実行される政策」となっている特定の国における人権状況の政治化に対して遺憾を表明して、「原則として」委員会による決議と行動を拒否した。

The representative of Saudi Arabia, in general statement, said the situation condemned in previous resolutions concerning Syria continues to exist, including the displacement of 6 million refugees and the use of internationally prohibited weapons. Condemning rights violations “whichever the source”, he nonetheless pointed out that reports by the United Nations state that Syria bears responsibility for most violations. War crimes and crimes against humanity continue to be perpetrated in Syria. The draft represents a “glimmer of hope”, and takes a step towards a political solution, which will ensure the safe, voluntary and dignified return of refugees. He opposed the erosion of progress in the country’s north-east, as well as demographic change by the use of force in the so-called buffer zone, which he characterized as a “serious threat to social cohesion and unity”. Saudi Arabia, along with 50 others, co-sponsored the draft resolution because they “feel the protracted suffering” of the Syrian people, and hope that the draft will help them achieve hope, justice, peace and stability.
サウジアラビア代表は、一般声明において、600万人の難民の避難や国際的に禁止された武器の使用を含め、シリアに関する以前の決議で非難された状況が存在し続けていると述べた。「いずれのソースも」権利侵害を非難し、それにも関わらず、国連による報告がシリアがほとんどの違反に対して責任を負うと表明していると指摘した。シリアにおいて戦争犯罪と人道に対する罪が犯され続いている。草案は「希望のきらめき」を表しており、難民の安全で自発的で威厳ある帰還を保証する政治的解決に向けての一歩を踏み出している。彼は、同国の北東部における進展の衰えに加え、「社会的結束と団結に対する深刻な脅威」と特徴づけられる、いわゆる緩衝地帯における武力行使による人口動態の変化に反対した。サウジアラビアは、他の50人とともに、シリア国民の「長引く苦しみを感じている」ため、決議草案を共同スポンサーし、草案が希望、正義、平和および安定の達成に役立つことを願う。

[…]

The representative of Syria, speaking in explanation of vote, denounced the misuse of human rights by Governments “who are masters in every aspect of human rights violations”, using such issues to distract from “their own failing policies”. Stressing that the appropriate authority for human rights matters is in Geneva, not in New York, he said the exploitation and misuse of human rights mechanisms by the United States — and its violation of the United Nations Charter — will lead “sooner or later to the shattering of the basis of our Organization, as was the case of the Society of Nations, at another time, and will turn the United Nations into the non‑united Nations”. He opposed the politicization of the Committee’s work by the use of country-specific resolutions “based on biased points of view”. Human rights questions ought not be “entrusted to known extremists such as Saudi Arabia, which exported extremist currents to other countries” in the form of dozens of groups such as Boko Haram and Al‑Qaida. He “congratulated” Saudi Arabia on the inclusion of Israel in the list of co-sponsors, adding that “political and diplomatic terrorism is no less dangerous than armed terrorism”. He called for a recorded vote on the draft, and upon Member States to vote against it or to abstain from voting.
シリア代表は、投票説明において、このような問題を「彼ら自身の失敗した政策」からそらすために使用する、「人権侵害のあらゆる面における名人である」政府による人権の悪用を非難した。人権問題への適切な権限はニューヨークではなくジュネーブにあることを強調して、彼は、米国による人権メカニズムの利用と悪用——および国連憲章への違反——は「遅かれ早かれ、別の時期の国際連盟の場合のように、我々の組織の基盤を破壊し、国際連合を非国際連合に変える」と述べた。「偏った視点に基づく」国別決議の使用による委員会の活動の政治化に反対した。人権問題は、「ボコ・ハラムアルカイダなどの多数のグループの形態において過激派の流れを他の国々に輸出した、サウジアラビアなどの既知の過激派に委ねるべきではない」。「政治的・外交的テロリズム武装テロリズムと同じくらい危険である」と付け加えて、共同スポンサーのリストにおけるイスラエル受け入れに関しサウジアラビアを「祝福」した。草案に対する記録投票を要請し、加盟国に対し、それに反対を投じるか、投票を棄権するよう要請した。

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The representative of the Democratic People’s Republic of Korea said he will vote against the draft resolution, condemning the politicization of human rights.
北朝鮮代表は、人権の政治化を非難して、決議草案に反対票を投ずると述べた。

The representative of the Russian Federation said his country will vote against the draft resolution, rejecting the abusive practice of using human rights issues as “a rubber stamp” to exert pressure on individual Member States. He characterized the draft as a “toxic concentrate” of “unsubstantiated conjecture and lies”, adding that it presented a distorted view of the situation on the ground, and was being used to settle geopolitical scores. He condemned the “gross violation of the programme of work” and urged all States to vote against the draft resolution.
ロシア連邦代表は、個々の加盟国に対して圧力をかけるための「ゴム印」として人権問題を使用する虐待行為を拒否して、彼の国は決議草案に反対を投じると述べた。この草案を、現地に関する状況の歪んだ見方を示し、地政学的な評点の解決に使用されていると付け加えて、「根拠のない臆測と嘘」の「有毒な濃縮物」として特徴づけた。「作業プログラムの重大な違反」を非難し、決議草案に反対を投ずるよう、すべての締約国に強く促した。

The representative of Iran, in explanation of vote, said his country will vote against the draft, rejecting the exploitation of human rights platforms for political rivalries. Denouncing the spending of billions of dollars to destabilize legitimate Governments, he said that such smoke-screens will not “exonerate the creators of ISIL, including the United States, or relieve them of accountability”. The draft touches on issues that are out of the Committee’s purview and purposefully omits Syria’s efforts to restore peace to the country.
イラン代表は、投票説明において、彼の国は、政治的対立のための人権プラットフォームの搾取を拒否して、草案に反対を投ずると述べた。正当な政府を不安定にするための数十億ドルの支出を非難して、そのような煙幕は「米国を含む、ISILの作成者を免罪したり、説明責任を軽減したりしない」と述べた。草案は、委員会の権限外の問題に触れており、シリアに平和を回復させるための同国の取り組みを意図的に省いている。

The representative of Switzerland said he will support the resolution and called for the accountability of all parties, given the systematic nature of their human rights violations. Expressing concern about the humanitarian conditions in north-west and north-east Syria, he called on all parties to respect international humanitarian law. While he welcomed several inclusions in the draft, such as language calling for the protection of medical staff, he voiced regret over the wording of preambular paragraph 11, and operational paragraphs 2, 11 and 12, as well as the lack of transparency in negotiation.
スイス代表は、決議を支持と述べ、人権侵害の体系的な性質を考えると、すべての当事者の説明責任を要請した。シリア北西部および北東部における人道的状況について懸念を表明して、彼はすべての当事者に対し国際人道法を尊重するよう要請した。彼は、医療スタッフの保護を求める文言など、草案へのいくつかの包含を歓迎したが、序文パラグラフ11、運用パラグラフ2、11および12の文言に加えて交渉の透明性の欠如について遺憾を表明した。

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The representative of China, voting against the resolution, called for constructive dialogue, and opposed country-specific resolutions.
中国代表は、決議に反対を投じて、建設的対話を要請し、国別決議に反対した。

The Committee then approved draft resolution “L.30/Rev.1” by a recorded vote of 106 in favour to 15 against, with 58 abstentions.
委員会はその後、決議草案「L.30/Rev.1」を、支持106、反対15、棄権58による記録投票により承認した。

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The representative of Turkey, in explanation of vote, said her country has supported efforts to advance the protection of human rights in Syria since 2011, when the first resolution was adopted, and has co-sponsored all following resolutions as well as actively contributed to their drafting. However, she expressed regret that this year’s drafting was “handled inadequately and in a manner far from impartiality”. This is particularly the case for the paragraph concerning north-east Syria, which “deliberately distorts the facts on the ground”, she stressed. The language is motivated by the political calculations of certain Member States that are “not pleased with the results of Turkey’s limited cross-border counterterrorism operation”. Therefore, “for the first time in nine years, Turkey is regrettably forced to vote against this resolution.”
トルコ代表は、投票説明において、最初の決議が採択された2011年以来、彼女の国がシリアにおける人権保護を推進する取り組みを支持しており、続くすべての決議を共同スポンサーし、加えてそれらの起草に積極的に貢献したと述べた。しかしながら、今年の起草が「不適切に、公平性からほど遠い方法で取り扱われた」ことに遺憾を表明した。これは、北東シリアに関するパラグラフの場合にとくに当てはまり、「現地に関する事実を故意に歪曲する」、と強調した。この文言は、「トルコの限定的な越境対テロリズム作戦の結果に満足していない」特定の加盟国の政治的計算に動機付けられている。したがって、「九年ぶりに、トルコは遺憾ながらこの決議に反対を投ずることを余儀なくされた」。

She went on to “set the record straight”, explaining that YPG — “the Syrian offshoot of the terrorist organization PKK” — is responsible for the violence in north-east Syria, and has fostered demographic change by oppressing and displacing local populations who opposed its rule, particularly Arabs and Kurds. The draft does not mention the “outrageous action” by this group of releasing Islamic State in Iraq and the Levant (ISIL/Da’esh) terrorists so that they commit acts of terror in Turkey or north-west Syria, he stressed, adding that Turkey is the only country to have engaged in “chest-to-chest combat against Da’esh”. The text is also misleading in its interpretation of the humanitarian situation, she said, pointing to the fact that Turkey provides protection to 8 million Syrians both in Turkey and Syria.
彼女は、YPG——「テロリスト組織PKKのシリア支部」——が北東シリアにおける暴力に責任があり、その支配に反対した地元住民、とくにアラブ人とクルド人を抑圧し追放することにより人口動態の変化を促進したと説明して、彼女は「事実関係を明確にする」ことを続けた。トルコは「ダーイッシュ対して対峙する戦い」に参加した唯一の国であることを付け加えて、草案は、イラクにおけるイスラム国とレバント(ISIL/ダーイッシュ)テロリストを解放するこのグループによる「とんでもない行動」に言及していないので、彼らはトルコまたはシリア北西部でテロ行為を犯す、と強調した。トルコはトルコとシリアの両方で800万のシリア人を保護しているという事実を指摘して、テキストはまた、人道的状況の解釈において誤解を招いてもいる、と述べた。

The representative of Finland, in a general statement on behalf of the European Union, expressed regret over the escalation of violence in Idlib and Aleppo. Condemning the systematic and widespread violations of human rights and international humanitarian law, indiscriminate attacks against civilians and civilian objects, and the repeated use of chemical weapons by the Syrian regime and ISIL/Da’esh, he said all those responsible must be brought to justice. He reiterated strong support for accountability mechanisms, particularly the Independent International Commission of Inquiry on the Syrian Arab Republic. He urged Syria to grant such bodies unhindered access to the country, pointing to resolution 2254 (2015) in that context.
フィンランド代表は、欧州連合を代表し一般的声明において、イドリブとアレッポにおける暴力のエスカレーションに対し遺憾を表明した。人権および国際人道法の体系的かつ広範囲にわたる違反、民間人および民間人を目的にする無差別攻撃、およびシリア政権とISIL/ダーイッシュによる化学兵器の繰り返される使用を非難して、責任者はすべて裁きを受けさせなければならない、と述べた。彼は、説明責任メカニズム、とくにシリア・アラブ共和国に関する独立国際調査委員会に対する強い支持を繰り返した。その文脈における決議2254(2015年)を指摘して、そのような機関に同国への妨げのないアクセスを許可するようシリアに強く促した。

The representative of Japan expressed grave concern over the human rights situation in Syria, emphasizing that all parties must respect international law and noting that Japan voted in favour of the draft resolution.
日本代表は、すべての当事者が国際法を尊重しなければならないと強調し、日本が決議草案の賛成に投じたことを指摘して、シリアにおける人権状況に重大な懸念を表明した。

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Right of Reply
答弁権

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The representative of Syria, who spoke in exercise of the right of reply, criticized the European Union for continued use of the term “Syrian regime” and thus disrespecting United Nations rules. The European Union’s delegate should refrain from such remarks, as the bloc sent foreign fighters to Syria who then committed crimes against Syrian civilians.
シリア代表は、返事権行使において発言し、「シリア政権」という用語の継続的使用、したがって国連規則の軽視について欧州連合を批判した。同ブロックはシリアに外国の戦闘員を送り、そしてシリア国民に対して犯罪を犯したので、欧州連合の代表者はそのような発言を控えるべきである。

The representative of Japan said that for more than 70 years, since the Second World War, Japan has consistently respected democracy. Japan and the Democratic People’s Republic of Korea should overcome mutual mistrust and bring peace to the region, she asserted.
日本代表は、第二次世界大戦以来70年以上にわたり、日本は一貫して民主主義を尊重してきたと述べた。日本北朝鮮は相互不信を克服し、地域に平和をもたらすべきである、と彼女は主張した。

The representative of the Democratic People’s Republic of Korea, referring to past crimes against humanity committed by Japan, called for compensation for the victims.
北朝鮮代表は、日本が犯した人道に対する過去の犯罪に言及して、犠牲者への補償を要請した。


2019年11月26日

*1:なお、シリアが「決議草案に反対を投票する」と発言したと採録されている。昨年同様(関連エントリ 2018-11-15 参照)コンセンサスから離脱したものとおもわれる(未確認)。

*2:以下同。

*3:オーストリア、ベルギー、ブルガリアクロアチアキプロスチェコデンマークエストニアフィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャハンガリーアイルランド、イタリア、ラトビアリトアニアルクセンブルク、マルタ、モナコモンテネグロ、オランダ、北マケドニアポーランドポルトガルルーマニアスロバキアスロベニア、スペイン、スウェーデンアラブ首長国連邦イスラム協力機構メンバー国連加盟国代表)および英国。