dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

第73回総会第三委員会:文化に関する相対主義の主張は人権義務から国家を免除しない、第三委員会専門家、代表者が国別マンデートを非難するなか述べる(北朝鮮における人権状況に関する双方向対話)


文書番号:GA/SHC/4241

アジェンダ

  • アイテム74:人権の促進と保護
    • アイテム74(a):人権文書の履行

    • アイテム74(b):人権および基本的自由の効果的享受を改善するための代替アプローチを含む、人権問題

    • アイテム74(c):人権状況ならびに特別報告者および代表者の報告

    • アイテム74(d):ウィーン宣言および行動計画の包括的実施およびフォローアップ

ノート:

  • 前日の双方向対話(関連エントリ 2018-10-22 参照)続き。

  • マイノリティ問題ではウイグルへの言及はなかった模様。<観測対象>への言及はないが冒頭の要約部分を多めに抽出してみた。「権利を拡大する」「多様性」の手放しの礼賛であるが、それが求められて然るべき状況が存在するというのもまた事実だろう。絶滅政策は絶対悪とはいえナチスを「引き合いに」出すのもどうなのかともおもってしまったのだが、ウイグルで行われていることなどナチスと変わるところはないともいえる。

  • 中国:「人権擁護者は特別グループとして扱われるべきではない」。アメリカのコメントに反論しているが、アメリカの発言は「更なる発言」にあるだけで採録されず。

  • ミャンマーで中国、日本から鈴木公使、北朝鮮、韓国が発言。
  • 北朝鮮における人権状況に関する特別報告者、トマス・オヘア・キンタナ氏との双方向対話で中国、日本から川村大使、韓国が発言。同特別報告者による報告書 A/73/386北朝鮮における人権状況」(2018年9月19日)の III 章( p. 5 )および IV 章( p. 11 )に下記の記述がある。

    III. 北朝鮮における人権状況に関する特別報告者が行なったミッション

    […]

    13. 特別報告者は、報告期間中に二つの公式ミッションを実施した。2017年12月10日から16日まで、彼は韓国と日本を訪問した。韓国訪問には外交部、統一部および法務部当局者との会合、加えて市民社会組織、ソウル外交団員および、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の現地拠点組織との追加会合を含む。特別報告者はまた、韓国定住センターにおいて北朝鮮からの脱出者にインタビューも行なった。日本においては、同政府主催のシンポジウムに参加し、政府当局者や、北朝鮮に拉致され未だに行方不明のままとなっている人々の家族と面会した。

    […]

    IV. 北朝鮮における人権状況の最近の展開

    […]

    C. 人権問題

    […]

    2. 離散家族と拉致

    […]

    33. ここ数か月に行なわれたハイレベル協議では、日本人拉致被害者の状況が言及されたにもかかわらず、国際拉致問題は未解決のままである。これまでのところ、公式には、日本から12名、韓国から516名の拉致被害者は依然として行方不明のままである。問題は深刻な方向で拉致被害者の家族に影響を与え続けている。強制失踪は、人の生命、自由、安全および個人の尊厳に対する権利、ならびに拷問または他の残虐な、非人道的なもしくは品位を傷つける取扱いの対象とならない権利を享受する意味合いにおいて、それを被った者を法の保護の外に置く重大な犯罪である。すべての失踪者の命運や行方が明確になるまでそれは犯罪である。家族に愛する人を連れ戻そうとする努力の中で、彼らが生きていないことを示す情報が依然としてない場合、彼らの帰還を求めるために捜索を続けるであろう家族に真実をもたらす必要性もある。拉致被害者家族の権利は、北朝鮮との更なる対話の中で、愛する人の運命や居場所に関する知見に加え、彼らに権利のあるその他の救済措置を提供する観点により正当に考慮されるべきである。

    なお、16日には事務総長報告と双方向対話が行なわれており、そちらも特定失踪者には言及していない(関連エントリ 2018-10-16 参照)。特別報告者の報告については、人権理事会の下記も参照。「2014年の北朝鮮における人権に関する国連調査委員会」については下記参照のこと。

  • ( UN Web TV の映像より)

  • 関連エントリ

掲載URL:https://www.un.org/press/en/2018/gashc4241.doc.htm


United Nations

GA/SHC/4241

GENERAL ASSEMBLY > THIRD COMMITTEE >
SEVENTY-THIRD SESSION,
27TH & 28TH MEETINGS (AM & PM)

23 OCTOBER 2018


Relativist Claims on Culture Do Not Absolve States from Human Rights Obligations, Third Committee Expert Says as Delegates Denounce Country-Specific Mandates

国連

GA/SHC/4241

総会 > 第三委員会 >
七十三回セッション、
27回および28回会合(午前および午後)

2018年10月23日


文化に関する相対主義の主張は人権義務から国家を免除しない、第三委員会専門家、代表者が国別マンデートを非難するなか述べる

So-called “sensitivities” and relativist arguments invoking culture do not absolve States from their human rights obligations, the Special Rapporteur in the field of cultural rights told the Third Committee (Social, Humanitarian and Cultural) today, as delegates sparred with experts over country-specific mandates for situations in Myanmar and the Democratic People’s Republic of Korea.
代表者がミャンマー北朝鮮における状況についての国別マンデートをめぐり専門家と論戦したなか、文化を引き合いに出すいわゆる「感度」と相対主義の議論は人権義務から締約国を免除しない、と文化的権利の分野に関する特別報告者は本日、第三委員会(社会、人道および文化)に語った。

Seeking to dispel misconceptions about cultural diversity, Special Rapporteur Karima Bennoune emphasized the destructive impacts of cultural relativism — which uses culture to take away rights rather than amplify them. The presence of relativist arguments in United Nations resolutions is reprehensible. “Sensitivities” cannot justify the criminalization of sexual orientation or gender identity or racial discrimination, for instance.
特別報告者カリマ・ベヌーンは文化的多様性についての誤解を払拭しようとし、文化的相対主義——文化を使って権利を拡大するのではなくそれらを奪い去る——の破壊的影響を強調した。国連決議における相対主義的議論の存在は非難されるべきである。「感度」は、例えば、性的指向や性同一性の犯罪化や人種差別を正当化することはできない。

“Tradition is often invoked to justify the status quo,” she stressed. Diversity is not a threat to universal rights, but a reality and a resource. The exterminations that occurred in Nazi camps resulted from a murderous ideology that rejected universal human rights and cultural diversity — one echoed today in many places.
「伝統は、現状を正当化するためにしばしば引き合いに出される」と彼女は強調した。多様性は普遍的権利に対する脅威ではなく、現実であり資源である。ナチスのキャンプで起こった絶滅は、普遍的な人権と文化の多様性を拒否する殺人的イデオロギーからの結果であり——こんにちそれは多くの場所で反響している。

In a similar vein, Fernand de Varennes, Special Rapporteur on minority issues, said statelessness is neither accidental nor neutral because it involves discrimination against minorities. “Just as was the case for the Jewish minority in Germany before the Second World War, minorities too often continue to find themselves ‘unworthy’ of citizenship, with consequent obstacles in accessing basic public services, even including in some cases education,” he said. More must be done to ensure respect for stateless people, especially in addressing arbitrary requirements for citizenship.
同様の立場で、マイノリティ問題に関する特別報告者、フェルナンド・ド・ヴァレンヌは、無国籍者はマイノリティに対する差別を伴うため、偶発的でもなければ中立的でもないと述べた。「第二次世界大戦前のドイツのユダヤ人マイノリティの場合と同じように、マイノリティは、必然として基本的公共サービスへのアクセスに支障をきたし、場合によっては教育を含む場合すらあり、余りにもしばしば市民権に「値しない」ことを知ることが続いている、と彼は述べた。無国籍者への尊重を確保するために、とくに市民権のための恣意的な必要条件に対処するために、より多くのことを行なわなければならない。

For his part, Michel Forst, Special Rapporteur on the situation of human rights defenders, described the “alarming” assassination of nearly 3,500 defenders in recent years. Noting that oppression is once again “in fashion”, he urged open and frank dialogue with all actors to address this reality in a spirit of solidarity. Practices must also be renewed to better interact with those who are in the field or feel excluded or estranged from the community of rights defenders.
彼のパートのためにミシェル・フォースト、人権擁護者の状況に関する特別報告者は、近年、3,500近い擁護者の「驚くべき」暗殺を説明した。その圧制が再び「ファッションであること」を指摘し、彼は、この現実を連帯の精神で対処するために、すべての当事者とのオープンで率直な対話を強く促した。現場における、あるいは権利擁護者のコミュニティから除外されたり疎遠になっていると感じている人たちとの交流をより深めるために、活動が更新されなければならない。

When the Committee turned to country-specific mandate holders, Yanghee Lee, Special Rapporteur on the situation of human rights in Myanmar, said the country continues to deny her access. Led by Aung San Suu Kyi, the Government is increasingly demonstrating that it has no real interest in establishing a fully functioning democracy. It will not investigate allegations of human rights violations when presented with evidence. In Rakhine State, relocations into newly built areas appear to cement Muslim segregation, she said, amounting to an “apartheid-like situation”.
委員会が国別マンデート保持者に向かうと、ミャンマーにおける人権状況に関する特別報告者、李亮喜(イ・ヤンヒ)は、同国は彼女のアクセスを否定し続けている、と述べた。アウン・サン・スーチーに率いられる、同政府は、完全に機能する民主主義を確立することに本当の関心がないことをますます実証している。証拠が提示された際、人権侵害の申し立ては調査されない。ラカイン州において、新たに建設された地域への移住はムスリムの隔離を固定するように見え、彼女は「アパルトヘイトのような状況」に達する、彼女は述べた。

[…]

Myanmar’s representative responded that, despite extended cooperation with the successive Special Rapporteurs, his country is still treated unfairly and discriminated against under the pretext of human rights. Myanmar is subject to the selective scrutiny of the Human Rights Council, and the Special Rapporteur’s comments remain negative and unconstructive.
ミャンマーの代表は、歴代の特別報告者との長期の協力にもかかわらず、彼の国は依然として不当に扱われ、人権擁護のもとで差別されていると応答した。ミャンマーは人権理事会の選択的な精査の対象であり、特別報告者のコメントは否定的で非建設的である。

Allegations contained in this report are based on stories told by alleged victims living under the influence of the Arakan Rohingya Salvation Army terrorist group. Noting that the independent commission of inquiry into events in Rakhine will conclude its mandate and submit a report within a year, he underscored Myanmar’s ability to ensure accountability where there is sufficient evidence.
この報告に含まれる申し立ては、アラカンロヒンギャ救世軍のテロリスト集団の影響のもと暮らしているとされる犠牲者の話に基づいている。ラカインにおける事件に関する独立調査委員会は、一年以内にそのマンデートを遂行し、報告を提出すると述べ、十分な証拠がある場合に説明責任を確実にするミャンマーの能力を強調した。

Also presenting reports today was Tomas Ojea Quintana, Special Rapporteur on the situation of human rights in the Democratic People's Republic of Korea.
更に本日提示された報告はトマス・オヘア・キンタナ、北朝鮮における人権状況に関する特別報告者である。

The Committee will reconvene at 10 a.m. on Wednesday, 24 October, to continue its consideration of promotion and protection of human rights.
委員会は10月24日水曜日の午前10時に再招集し、人権の促進と保護の検討を継続する。

[…]

Background
バックグラウンド

The Third Committee (Social, Humanitarian, Cultural) met today to continue its consideration of the promotion and protection of human rights. For more information, please see Press Release GA/SHC/4235.
第三委員会(社会、人道および文化)は本日、人権の促進と保護についての検討を継続するために会合を行なった。詳細についてはプレスリリースGA/SHC/4235を参照されたい。

Interactive Dialogues — Minority Issues
双方向対話 — マイノリティ問題

[…]

Human Rights Defenders
人権擁護者

[…]

The representative of China said human rights defenders should not be treated as a special group. On the negative and groundless assertion by the mandate holder, he expressed hope that the Special Rapporteur will conduct his work in an impartial and objective manner. Regarding comments by his counterpart from the United States, he said that country should pay attention to their ethnic minorities, including Asian minorities.
中国代表は、人権擁護者は特別なグループとして扱われるべきではないと述べた。 マンデート保持者による否定的かつ根拠のない主張に対して、彼は特別報告者が公平かつ客観的に作業を行なう希望を表明した。米国からのカウンターパートによるコメントに関して、アジア人マイノリティ含む彼らの少数民族に注意を払うべきだと述べた。

[…]

Also speaking were representatives of Mexico, Czechia, Colombia, France, Norway, United States and Iran.
更なる発言は、メキシコ、チェコ、コロンビア、フランス、ノルウェー、米国およびイラン代表だった。

[…]

Cultural Rights
文化的権利

[…]

Myanmar
ミャンマー

[…]

The representative of China stressed the importance of respecting Myanmar’s sovereignty. Noting that issues in Rakhine State cannot be resolved overnight, he advocated dialogue and negotiation, rather than exerting pressure.
中国代表は、ミャンマーの主権を尊重することの重要性を強調した。ラカイン州における問題は一晩で解決できないと指摘し、彼は圧力をかけるのではなく、対話と交渉を提唱した。

[…]

The representative of Japan noted the importance of the engagement by United Nations agencies as key to realizing rights of displaced people. It is important that Myanmar carries out investigations into alleged rights violations and takes measures to provide information to the independent commission.
日本代表は、被災者の権利を実現する鍵として、国連機関による関与の重要性を指摘した。ミャンマーは、権利侵害の疑いについて調査し、独立委員会に情報を提供するための措置をとることが重要である。

The representative of Democratic People's Republic of Korea reiterated his constant opposition to country-specific investigations, stressing the importance of ongoing dialogue between the parties concerned to foster peace.
北朝鮮代表は、平和を促進するために関連する当事者間の継続的対話の重要性を強調し、国別調査への絶え間ない反対を再確認した。

[…]

The representative of the Republic of Korea expressed concern over the lack of progress on the ground. He underlined the importance of creating conditions for the safe, voluntary and dignified return of refugees and displaced persons, and of creating an independent commission of inquiry. He urged Myanmar to grant full access to United Nations humanitarian mechanisms to concerned areas.
韓国代表は、進展不足に対する懸念を表明した。彼は、難民と避難民の安全で自発的かつ尊厳のある帰還のための条件を作成し、独立調査委員会を創設することの重要性を強調した。関心のある地域への完全なアクセスを国連人道メカニズムに対し与えるようミャンマーに強く促した。

[…]

The representative of Japan stressed the importance of Myanmar carrying out the investigations itself, urging the Government to provide the necessary information to the Commission of Inquiry.
日本代表は、調査委員会に必要な情報を提供するよう同政府に強く促し、ミャンマーが調査を実施することの重要性を強調した。

[…]

Democratic People’s Republic of Korea
北朝鮮

TOMÁS OJEA QUINTANA, Special Rapporteur on the situation of human rights in the Democratic People’s Republic of Korea, said that there is now the possibility of achieving longstanding peace following 70 years of division. Having emphasized the importance of dialogue with the Government since his 2016 appointment, he welcomed the geopolitical developments over the last year, notably family reunions, discussions on the return of United States soldiers’ remains, and the announced move to grant a general amnesty to prisoners convicted of “crimes against the country and the people”. While the ongoing denuclearization process is complex, he nonetheless expressed regret that human rights have remained off the agenda of the expanding high-level dialogues, with a complete absence of any such terminology in talks over the last 10 months. He recalled the 2014 United Nations Commission of Inquiry on human rights in the Democratic People’s Republic of Korea, which documented grave human rights violations, including of the freedom of expression and movement, as well as murder, torture, rape, forced abortions and other sexual violence, religious persecution and prolonged starvation.
北朝鮮における人権状況に関する特別報告者、トマス・オヘア・キンタナは、今や70年の分裂の後に積年の平和を達成する可能性があると述べた。彼の2016年の任命以来、政府との対話の重要性を強調し、昨年来の地政学的進展、とりわけ家族再会、米国兵士の遺骨の返還に関する議論、および「国家と国民に対する犯罪」の有罪判決を受けた囚人に大赦を与えるために発表された動きを歓迎した。進行中の非核化プロセスは複雑であるが、それにもかかわらず、人権は、過去10か月に渡る会談においてそのようないかなる用語も完全に欠き、拡大するハイレベル対話のアジェンダから引き離されているという遺憾の意を表明した。彼は、表現の自由や運動の自由、加えて殺人、拷問、レイプ、強制中絶やその他の性的暴力、宗教的迫害および長期の飢餓を含む、重大な人権侵害を文書化した、2014年の北朝鮮における人権に関する国連調査委員会を想起した。

He said respect for human rights is the responsibility of parties involved in negotiations — and of the United Nations as a whole. He called for dialogue channels on peace and denuclearization. Recalling his December 2017 visit to the Republic of Korea and Japan, and July 2017 follow-up visit to the Republic of Korea, he said he had received first-hand accounts of those who had recently left the Democratic People’s Republic of Korea. Although the Government continued to reject his requests to visit, his other missions enabled him to collect information on the dire living conditions, chronic food insecurity, severe restrictions on freedom, and situations of those detained. The forcible return of women repatriated from China should be considered an act of refoulement, given the likelihood of rights violations they will face. Seeking justice is critical and efforts can be undertaken hand in hand with those to support peacebuilding. He encouraged UNHCR and the United Nations country team to offer all necessary technical expertise, noting that the recent appointment of the High Commissioner for Human Rights opened an opportunity for meaningful engagement.
彼は、人権への尊重は、交渉において関与する当事者——や国連全体の責任であると述べた。彼は平和と非核化に関する対話の場を呼びかけた。 2017年12月の韓国日本への訪問、2017年7月の韓国へのフォローアップ訪問を想起し、彼は最近北朝鮮を去った人たちの直接の証言を受け取っていたと述べた。同政府は訪問要請を拒否し続けたが、彼の他のミッションは、悲惨な生活条件、慢性的な食糧不安、自由に対する厳しい制限、および拘留された人々の状況に関する情報を収集することを可能にした。中国から送還された女性の強制帰還は、彼女らが直面するであろう権利侵害の可能性を考えれば、放逐行為とみなされるべきである。正義を求めることは重要であり、取り組みは平和構築を支援する人々と手を携えて行なわれることができる。最近の人権高等弁務官の任命が有意義な関与の機会を開いたことを指摘し、必要な技術的専門知識をすべて提供するようUNHCRと国連の国別チームに奨励した。

In opening the floor to questions, the representative of China objected to the politicization of human rights issues, stressing that the parties concerned should do more to facilitate dialogue and cooperation.
中国代表は、質問への議場オープンにおいて、対話と協力を促進するために関係当事者がさらに行なうべきだと強調し、人権問題の政治化に反対した。

The representative of the Russian Federation said discussions on human rights situations do not add value, calling them an ineffective working method that exacerbate conditions in Member States and the Universal Periodic Review a platform that offered opportunities for constructive dialogue.
ロシア連邦代表は、加盟国における状況を悪化させる非効率的な作業方法と呼び、人権状況に関する議論は価値を付加せず、普遍的定期的審査が建設的対話のための機会を提供するプラットフォームであると述べた。

The representative of Syria rejected the double standards involved in human rights issues, stressing that the approach of confrontation, accusation and character assassination cannot achieve common objectives.
シリア代表は、対立、告発、誹謗中傷のアプローチは共通の目的を達成できないことを強調し、人権問題に関わる二重基準を拒否した。

The representative of Argentina asked how denuclearization talks foster improvement in human rights situations and how the international community can help in that context.
アルゼンチン代表は、非核化協議が人権状況における改善を促進する方法と国際社会がそのコンテクストにおいてどのように支援できるのか尋ねた。

The representative of Cuba objected to country-specific mandates; international cooperation is the only appropriate path and he expressed regret that the path of sanctions had been chosen instead.
キューバ代表は、国別マンデートに反対し、国際協力が唯一の道筋であり、代わりに制裁の道筋が選択されたことに遺憾を表明した。

The representative of the European Union asked how to assist the mandate holder in fulfilling his mandate and about the chances of receiving an invitation to the country. He also asked how the international community can use the upcoming Universal Periodic Review to accelerate progress.
欧州連合代表は、マンデート保持者のマンデート遂行において、および同国への招待を受ける機会をどのように支援するのか尋ねた。彼はまた、国際社会が進展を加速するために今後の普遍的定期的審査をどのように用いることができるか尋ねた。

The representative of Japan said family abductions are most serious and asked about additional ways to strengthen the capacity of the Office of the United Nations High Commissioner for Human Rights (OHCHR).
日本代表は、家族の拉致が最も深刻であり、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)の能力強化のための追加的方法について尋ねた。

The representative of Australia urged the Democratic People’s Republic of Korea to engage with United Nations processes and representatives, and to facilitate visits.
オーストラリア代表は、国連のプロセスと代表者との関与、および訪問の円滑化を北朝鮮に強く促した。

The representative of Norway, welcoming diplomatic efforts to achieve peace, cautioned against use of sanctions which may have adverse impacts on humanitarian needs.
ノルウェー代表は、平和を達成するための外交的努力を歓迎し、人道的ニーズに悪影響を及ぼす可能性がある制裁の使用に対して注意を払う。

The representative of Germany urged the Government to take immediate and effective steps to end rights violations, asking about any new opportunities for the international community to improve human rights situation.
ドイツ代表は、国際社会が人権状況を改善するための新たな機会について尋ね、権利侵害を終わらせるための即時かつ効果的な措置をとるよう同政府に要請した。

The representative of the United States said the “Kim regime” should know that it can choose a better path and called for an immediate release of prisoners.
米国代表は、「キム政権」は、より良い道筋を選ぶことができることを知るべきだと述べ、囚人の即時解放を求めた。

The representative of the Republic of Korea stressed the need to improve humanitarian cooperation in efforts to unite families and asked about possible ways to engage on the issue of safe drinking water in the Democratic People’s Republic of Korea.
韓国代表は、家族がまとめるための取り組みにおける人道協力の改善の必要性を強調し、北朝鮮における安全な飲料水の問題に対して携わる可能性のある方法について尋ねた。

The representative of Belarus opposed the selective nature of country‑specific mandates, calling such reports one-sided and gender-driven.
ベラルーシ代表は、国別マンデートの選択的性質に反対し、そのような報告を一方的でジェンダー主導な報告と呼んだ。

The representative of Czechia said human rights must be integrated in the talks and asked for any sign about whether the Democratic People’s Republic of Korea had extended cooperation.
チェコ代表は、人権が協議において統合されなければならないと述べ、北朝鮮が協力を拡大したかどうかについての兆候を尋ねた。

The representative of Burundi said the United Nations has been used for political purposes.
ブルンジ代表は、国連は政治目的で使われていると述べた。

The representative of Myanmar expressed his opposition to country-specific mandates and called the Universal Periodic Review the most effective process for addressing human rights.
ミャンマー代表は、国別マンデートへの反対を表明し、普遍的定期的審査を人権問題対応のための最も効果的プロセスと呼んだ。

The representative of the Lao People’s Democratic Republic echoed support for the Universal Periodic Review as the appropriate tool for addressing human rights issues in any country.
ラオス人民民主共和国代表は、あらゆる国における人権問題対応のための適切な手段として普遍的定期的審査への支持に同意した。

The representative of the United Kingdom asked about opportunities for opening dialogue.
英国代表は、対話を開く機会について尋ねた。

The representative of Iran expressed opposition to country-specific mandates as they undermine dialogue. The Universal Periodic Review provides mechanisms for addressing human rights issues which must not be weaken by parallel means.
イラン代表は、対話を弱めるとして国別マンデートへの反対を表明した。普遍的定期的審査は、並行する手段によって弱められてはならない人権問題対応のためのメカニズムを提供する。

Mr. QUINTANA replied the Democratic People’s Republic of Korea had decided not to attend these meetings, which is relevant considering the importance of the peace talks and the huge opportunities offered by them. He expressed hope that he and others would have a constructive dialogue with the Government going forward, to improve the human rights situation and come up with creative proposals.
キンタナ氏は、北朝鮮は、和平協議の重要性と彼らによって提供された巨大な機会を考慮することに関連する、これらの会合に出席しないことを決定したと答えた。彼は、彼と他の人たちが、人権状況を改善し、創造的な提案を出すために、同政府との建設的な対話を持つ希望を表明した。

To the question concerning visits, he said the challenge for the Democratic People’s Republic of Korea is in opening access to the human rights mechanisms, which is important. There must be leadership within the context of the peace talks. Pyongyang has resisted contact with the mandate holder, which is not positive, but he remained committed to turn that situation around. The new Human Rights Commissioner has the opportunity to build relations with the Government, as well as others, and he expressed hope the Committee will build relations to enhance cooperation. Regarding accountability, truth and justice, he said these concepts are proof that if abuse is not tackled, and the United Nations does not seek truth, it is possible that violations will persist. Regarding the Security Council sanctions, he suggested that humanitarian assistance be continued.
訪問に関する質問に対して、彼は、北朝鮮への挑戦が人権メカニズムへのアクセスを開いており、それが重要だと述べた。和平交渉の状況の中でリーダーシップを発揮しなければならない。ピョンヤンは、マンデート保持者との接触に抵抗しており、それは肯定的ではないが、彼はその状況を転換させることに引き続きコミットした。新しい人権弁務官に加えその他の人々が同政府との関係を構築する機会を得、委員会が協力を強化するための関係を構築することを希望した。説明責任、真実および正義に関して、これらの概念は、虐待が取り組まれず、国連が真実を求めなければ、侵害が続く可能性があるという証拠であると述べた。安全保障理事会制裁については、人道援助を継続することを提案した。


2018年10月28日