dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

金福童(キム・ボクトン)

第74回総会第三委員会:平等な権利達成に関する討論を続け、代表者はジェンダーに基づく暴力を非難し、農村、移民女性を保護するためのより良い措置求める(北朝鮮、韓国、日本による慰安婦問題への言及)

文書番号:GA/SHC/4262 ノート: 前日続き。北朝鮮、韓国の声明に対し前者に韓国、日本が両者に答弁権を行使して三つ巴となった(この三か国で答弁権による発言を独占)。 まずは北朝鮮が声明でクマラスワミ報告に言及し、日本に<謝罪と賠償>を要求。本要…

第40回人権理事会:ハイレベル・セグメントを継続し、18名の高官から聞く(韓国外相による慰安婦問題への言及)

文書番号:HRC/19/04E ノート: 前回一年前のハイレベル・セグメントに続き、康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官が慰安婦問題に言及(関連エントリ 2018-02-26 参照)。 「歴史的真実に基づく[…]正義への熱望(aspiration)」。日経:「韓国は歴史…

第38回人権理事会:挺対協、正義記憶財団、ムクウェゲ財団主催によるサイドイベント「武力紛争における性暴力の生存者のための真実、正義および賠償の権利の確保」

文書番号:(なし) ノート: サイドイベント「武力紛争における性暴力の生存者のための真実、正義および賠償の権利の確保」(6月19日16:30 - 18:00、於:ジュネーブ国連ヨーロッパ本部パレ・デ・ナシオン、ルーム V( A 棟)) 挺対協、日本軍性奴隷制問題…

第60回拷問禁止委員会:韓国の第三 - 五回報告レビューへの市民社会組織からの情報における慰安婦問題への言及

文書番号:(無し) ノート: 国連拷問禁止委員会第60回セッションにおける、韓国の第三回 - 五回連結定期報告への総括所見(関連エントリ参照)に影響を与えることとなったとおもわれる、報告レビューへのNGOからの情報より抄訳。 「日韓合意」による「二次…

第31回人権理事会:年次報告に関する人権高等弁務官との双方向対話における「日韓合意」(慰安婦問題)への言及

文書番号:HRC16/025E ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース」より。 高等弁務官は「第二次世界大戦中の日本軍による性的奴隷制度(sexual slavery by the Japanese military forces during World War II)」として日韓合意に言及 *1 …