dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

崔明男(チェ・ミョンナム)

第39回人権理事会:中央アフリカ共和国に関する双方向対話を開催し、ジョージアに関する報告を聞き、技術支援とキャパシティ・ビルディングに関する一般討論を開催

文書番号:HRC/18/155E ノート: 中国が中央アフリカ、技術支援で発言。技術支援で日本、北朝鮮が発言。 技術支援でヒューマンライツ・ナウが前日に続きカンボジアについて発言。こちらでも日本の支援のもんだいについて指摘。 (外務省声明)第39回人権理事…

第38回人権理事会:技術支援とキャパシティ・ビルディングに関する一般討論

文書番号:HRC18/114E ノート: 中国と北朝鮮が、主権と内政不干渉の尊重の原則を強調。 日本とイギリスが、カンボジアの野党解散に(その他いくつかの NGO もカンボジアに)懸念を表明。 (朝日新聞/2018年6月17日)*1 なお、53か国を代表して発言したペル…

第38回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC18/096E ノート: 「人権教師」(下記参照)こと、ブルガリア( EU 代表)、ドイツ * 、イギリス、フランス、スイス、チェコ * 、フィンランド * の七か国が中国に言及( * 国の発言は「要約」され中国に対する発言としては採録されていないが…

第38回人権理事会:高等弁務官の口頭報告に関する一般討論

文書番号:HRC18/079E ノート: 中国と北朝鮮が前日の高等弁務官報告に反発。日本は「アジア太平洋地域における自由の抑圧」に言及したが、名指しは避けた。韓国は北朝鮮と国連との協力を指摘し期待を表明。 良心の自由のための団体と個人のヨーロッパ・コー…

第36回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC/17/135E ノート: ドイツ、アメリカ、イギリス、エストニア(EU代表)、ルクセンブルクの五か国が中国に言及。中国は、ドイツ、アメリカについては問題を指摘し返し反論。その他に対しては答弁権による発言で、「人権問題の政治化に熱心な一部…

第36回人権理事会:ミャンマーに関する事実調査団との双方向対話

文書番号:HRC/17/133E ノート: 日本、中国、北朝鮮(非理事国)、韓国が発言。試みに元宗主国イギリスの発言を拾ってみたが、当然ながらしれっとしたものであった。 (朝日新聞 2017年9月19日) ( UN Web TV の映像より)チャプター14:日本/志野光子在…

第36回人権理事会:シリアに関する調査委員会との双方向対話

文書番号:HRC/17/131E ノート: 日本、中国、および北朝鮮(非理事国)が発言。 (日本政府声明)ジュネーブ国際機関日本政府代表部「ステートメント」第36回人権理事会 議題4 シリア人権状況独立調査委員会(COI)とのインタラクティブ・ダイアローグ 長岡…

第36回人権理事会:高等弁務官の口頭報告に関する一般討論(答弁権)/恣意的拘留と奴隷制度の現代的形態に関する双方向対話を開始

文書番号:HRC/17/123E ノート: 午前中の一般討論での発言への答弁権による反論も行われた。オーストラリア、スイスに非難された中国が(関連エントリ 2017-09-12 参照)、オーストラリアに対して高等弁務官の報告に「驚かされた」などと、わざとらしい反撃…

第36回人権理事会:高等弁務官の口頭報告に関する一般討論

文書番号:HRC/17/121E ノート: 前日の口頭による現況報告では言及されなかった(はず)の中国、北朝鮮だが(下記関連エントリ 2017-09-11 01:00 参照)、きちんと(?)反発している。中国:「法の支配の国である中国」。 それぞれを下記の締約国政府、NGO…