dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

国際民主法律家協会

第42回人権理事会:(1 - 3回会合)四十二回定例セッション開会、人権高等弁務官報告/奴隷制度の現代的形態、安全な飲料水、ならびに有害物質に関する双方向対話

文書番号:—— ノート: 前回セッション途中より「プレスリリース」が発行されなくなった人権理事会だが今セッションも同様の模様。とりあえず引き続き下記の方針で(報告書等へのリンクも基本的に UN Web TV 説明欄掲載のものを使用)。 バチェレ国連人権高…

第40回人権理事会:北朝鮮における人権状況を議論

文書番号:HRC/19/29E ノート: キンタナ特別報告者の報告は(本要約によれば)拉致問題への言及は無し、報告書にも無い模様(先行未編集版、下記国連人権高等弁務官事務所ホームページへのリンク先参照)。なお報告書の注釈38( P. 11 )に「米国、韓国、日…

第39回人権理事会:すべての人権の促進と保護に関する一般討論を継続

文書番号:HRC18/132E ノート: 日本は前日、韓国の慰安婦発言に対して答弁権を行使し、国際民主法律家協会(IADL)とヒューマンライツ・ナウが提起した福島第一原発の除染作業については発言しなかったが(下記参照)、こちらの会合で言及した。 韓国が発言…

第39回人権理事会:真実、正義および賠償ならびにジェノサイド防止に関する双方向対話

文書番号:HRC18/130F *1 ノート: 韓国が前回セッション *2 に続き慰安婦について発言し、日韓で答弁権を行使した。日本側は、韓国との長い交渉の末に、問題は不可逆的に解決されたという合意に達したと主張。韓国も従来どおり(文政権の「合意再検討」以来…

第39回人権理事会:傭兵の使用および有害廃棄物の管理を議論

文書番号:HRC18/126E ノート: 8月16日に下記の記者発表があったばかりのところで、国際民主法律家協会(IADL)とヒューマンライツ・ナウが発言。これまでどちらも福島の高線量地域の避難指示解除や、それにともなう避難住民の住宅支援打ち切りについて取り…

第37回人権理事会:日本、ウクライナおよびスリランカの普遍的定期的審査の結果を採択

文書番号:HRC18.051E ノート: 3月16日(金)の予定が職員ストの影響で延期になっていたが、19日(月)開催。 日本は217件の勧告から145件を「支持する(supports)」(「フォローアップすることに同意する(Accept to follow up)」)とし、72件を「留意す…

第36回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC/17/135E ノート: ドイツ、アメリカ、イギリス、エストニア(EU代表)、ルクセンブルクの五か国が中国に言及。中国は、ドイツ、アメリカについては問題を指摘し返し反論。その他に対しては答弁権による発言で、「人権問題の政治化に熱心な一部…

第35回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC17/098E ノート: 前日の 12 と合わせ 90 余りの NGO が発言し、ヘルシンキ人権財団(前日)、世界キリスト教連帯、国際人権サービス、世界環境資源会議、国連ウォッチ、大湖沼地方の平和と発展のため国際行動、被抑圧民族協会の 7 NGO が中国…