dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

国連ウォッチ

第43回人権理事会:北朝鮮および南スーダンにおける人権状況、およびミャンマーにおける国連の関与を議論/イランにおける人権状況に関する特別報告者との双方向対話を開始/開発権を含む、市民的、政治的、経済的、社会的および文化的権利に関する一般討論(答弁権)

文書番号:HRC20.025E ノート: 中国が、開発権を含む、市民的、政治的、経済的、社会的および文化的権利に関する一般討論での「香港についての NGO によるコメント」(関連エントリ 2020-03-06 02:00 参照)に答弁権を行使し反論。 キンタナ北朝鮮における…

第41回人権理事会:(29・30回会合)パレスチナおよびその他のアラブ被占領地における人権状況、ならびにウィーン宣言と行動計画のフォローアップと実施に関する一般討論

文書番号:—— ノート: パレスチナおよびその他のアラブ被占領地で中国、北朝鮮が発言。 ウィーン宣言と行動計画 *1 のフォローアップと実施で中国が発言。 同じく国連ウォッチから香港の歌手、デニス・ホー(何韻詩)氏が香港「逃亡犯条例」について発言。3…

第41回人権理事会:(17回会合)すべての人権の促進と保護に関する一般討論

文書番号:—— ノート: 午前の一般討論(未抽出)続き。韓国が発言、子ども婚・早婚・強制婚など。中国が答弁権で NGO に反論、国連ウォッチなどが中国に言及した模様。国連ウォッチ/ヒレル・ノイアー専務理事:「さいきんアメリカ諸外国の宗教の自由に関す…

第40回人権理事会:普遍的定期的審査に関する一般討論

文書番号:HRC/19/43E ノート: 午前中、UPR 結果採択を終えた中国が発言。 NGO からは 35 が発言したが、四つの NGO が中国の UPR や人権の問題を提起。これに対し中国から中国人権研究会(CSHRS)含む以下の八つの NGO が(大挙?)発言、加えて UPR 結果…

第38回人権理事会:レイシズム、人種差別、外国人差別および関連した不寛容に関する一般討論

文書番号:HRC18/107E ノート: 差別以前に政府が弾圧を続ける中国が、国際社会に向け「少数民族は体系的差別に苦しんだ」との指摘。そうしたチベットの状況について中国チベット文化保護・発展協会:中国は「文化と経済両面においてチベットの発展に大きな…

第38回人権理事会:ボツワナ、バハマおよびブルンジの普遍的定期的審査結果を採択

文書番号:HRC18/100E ノート: バハマで中国が発言。 ブルンジで国連ウォッチが、中国およびスーダン、シリア、ベネズエラ、キューバに言及し、これらの国々が歓迎した審査は採択に値するのかと非難。 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_medi…

第38回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC18/096E ノート: 「人権教師」(下記参照)こと、ブルガリア( EU 代表)、ドイツ * 、イギリス、フランス、スイス、チェコ * 、フィンランド * の七か国が中国に言及( * 国の発言は「要約」され中国に対する発言としては採録されていないが…

第38回人権理事会:開発権を含む、すべての人権に関する一般討論

文書番号:HRC18/090E ノート: ケイト・ギルモア人権副高等弁務官がコンゴ、イラク、ナイジェリア、ソマリア、シリアでの紛争における性的暴力を報告するなか、韓国が「引き続き蔓延している」紛争における性的暴力の「例」として、慰安婦問題に言及。 「女…

第38回人権理事会:女性に対する暴力および移住者に関する特別報告者との双方向対話

文書番号:HRC18/083E ノート: 中国が、ネパールにおけるチベット難民問題の「政治化」を警告。(当要約によれば)報告プレゼンテーションではチベット難民を特定しての言及はないようだが、移住者の人権に関する特別報告者がネパール訪問の報告書を提出し…

第37回人権理事会:シリアにおける東グータを含む、42の決議を採択後、第三十七回セッションを閉会

文書番号:HRC18/069E ノート: 今セッションも中国がアフリカやアジア諸国、開発関係のテーマの会合で必ず発言し存在感が目立ったが、親イスラエルの国連ウォッチがイスラエル擁護のために毎回中国をディスるという(笑)。この会期で八回は発言しているが…

第37回人権理事会:人権高等弁務官の年次報告に関する一般討論を終結

文書番号:HRC18/063E ノート: 国連ウォッチが20日の会合に続き、中国を引き合いにイスラエルを擁護(会議要約ではどの決議をさすのか不明だが、イスラエルに関する「決議」の数字が20日とは異なっている。翌23日には、20日の発言どおり五つの決議が採択さ…

第37回人権理事会:レイシズム、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容の形態に関する一般討論

文書番号:HRC18/056E ノート: 中国が、ネオ・ナチや政治家によるヘイト扇動に言及。 ズートヴィント(南風)開発政策協会(ウィーン)が中国に、国連ウォッチ(ジュネーブ)が中国、北朝鮮に言及。国連ウォッチは、朝の会合でも同じ数字を挙げてイスラエル…

第37回人権理事会:ウィーン宣言と行動計画のフォローアップと実施に関する一般討論

文書番号:HRC18/055E ノート: アメリカが中国の国家主席制の改正に言及し、中国が内政干渉と反発。 国連ウォッチ(ジュネーブ)が、1949年に遡り「数百万の人々が死亡した」中国共産党による弾圧に言及。「慰安婦の真実」国民運動の帰国報告記者会見で藤木…

第37回人権理事会:パレスチナおよびその他のアラブ被占領地における人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC18/054E ノート: 中国、日本、および北朝鮮(非理事国)が発言。北朝鮮:「体系的人権侵害を終わらせることは国際社会の共通の責任」。 国連ウォッチ(ジュネーブ)のヒレル・ノイアー専務理事 *1 が、理事会が、イスラエルを「悪魔」のように…

第37回人権理事会:人権理事会、グアテマラ、スイスおよび韓国の普遍的定期的審査の結果を採択/人権団体とメカニズムに関する一般討論を終結

文書番号:HRC18/048E ノート: 韓国 UPR 審査結果 218件の勧告から121件を「支持」し、97件を「留意」とした *1 。グァテマラ(勧告 132.107 )、アメリカ(同 132.108 )による刑事名誉毀損法、北朝鮮(同 132.25、132.90)、アメリカ、ドイツ、イラクおよ…

第37回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC18/044E ノート: 世界環境資源協議会(ブリュッセル)と国連ウォッチ(ジュネーブ)が中国、PSCORE(ソウル)が北朝鮮に言及。午前と合わせて六団体が中国、二団体が北朝鮮に言及。下記掲載関連エントリも参照。12日の会合(こちら)では北朝…

第37回人権理事会:シリアにおける児童の人権侵害に関するハイレベル・パネルディスカッション

文書番号:HRC18/039E ノート: 国連ウォッチが中国などの理事会メンバー国を非難。 関連エントリ 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/7E17567654CED729C125824F003F9E74?OpenDocument HUMAN RIGHTS COUNCIL HOL…

第37回人権理事会:北朝鮮における人権状況に関する特別報告者との双方向対話

文書番号:HRC18/035E ノート: 「引き続き深く懸念」の特別報告者(人権理事会)。31か国(地域)、7 NGO が発言。日本の NGO による発言はなし。当要約では日本による拉致問題への言及はオミットされた。 キューバ、シリア(特別手続対象国 *1 )、ベネズ…

第35回人権理事会:ウィーン宣言に関する一般討論とレイシズムに関する特別報告者との対話

文書番号:HRC17/102E ノート: 中国:「各国は、自身のニーズに照らして人々によって選択された開発への道に協力し、尊重しなければならない」。パキスタンが中国・パキスタン経済回廊を自賛。 中国の答弁権における発言に、「いくつかの(several)非政府…

第35回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC17/098E ノート: 前日の 12 と合わせ 90 余りの NGO が発言し、ヘルシンキ人権財団(前日)、世界キリスト教連帯、国際人権サービス、世界環境資源会議、国連ウォッチ、大湖沼地方の平和と発展のため国際行動、被抑圧民族協会の 7 NGO が中国…