dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

反差別国際運動

第39回人権理事会:レイシズム、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容に関する一般討論

文書番号:HRC/18/151E ノート: 先日の人種差別撤廃委員会の定期報告審査においてチベット、ウイグル、南モンゴルが大きく取り上げられた中国、 レイシズムや外国人嫌悪について語る:「レイシズムは人類の共通の敵だ」。答弁権で NGO への反論も行なってい…

第39回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC/18/137E ノート: 毎度盛り上がる(?)アジェンダ項目4、「理事会の注意を要する人権状況」である。日本側の応答がひどい。 オーストリア( EU 代表)、ドイツ、イギリス、カナダ、フランス *1 、フィンランドの六か国が中国に言及。北朝鮮に…

第39回人権理事会:すべての人権の促進と保護に関する一般討論を継続

文書番号:HRC18/132E ノート: 日本は前日、韓国の慰安婦発言に対して答弁権を行使し、国際民主法律家協会(IADL)とヒューマンライツ・ナウが提起した福島第一原発の除染作業については発言しなかったが(下記参照)、こちらの会合で言及した。 韓国が発言…

第39回人権理事会:強制失踪および恣意的拘留に関する集約化双方向対話

文書番号:HRC18/125E ノート: 作業部会報告のプレゼンではガンビア、旧ユーゴ、アルゼンチンおよびスリランカへの国別訪問の報告などが行なわれ、北朝鮮の拉致問題への言及(の採録)はない。 日本が北朝鮮の拉致問題に言及。 中国は自国の憲法に規定があ…

第39回人権理事会:人権高等弁務官の口頭報告に関する一般討論

文書番号:HRC18/123E ノート: 中国と北朝鮮が前日の口頭報告(関連エントリ参照)に反発:「中国は、人権の促進に人民中心のアプローチを採用していた」。 ドイツ、オーストラリアが中国に言及。日本は「アジア太平洋地域の国として」「人権擁護者や少数民…

第39回人権理事会:高齢者の権利ならびに安全な飲料水と衛生に関する権利に関する双方向対話

文書番号:HRC18/122E ノート: 急速に高齢化が進む中国が高齢者支援について発言。 反差別国際運動(IMADR)が毎セッション、サイドイベントなどでも提起するインドのダリットに言及。 「インドのダリットの水と衛生に関する人権」(9月10日) ウクライナが…

第96回人種差別撤廃委員会:日本の報告を審査

文書番号:CERD18.20E ノート: 会合は8月16日 15:00 - 18:00 、翌17日 10:00 - 13:00 にジュネーブ国連欧州本部パレ・ウィルソンで行なわれた。UN Web TV で日本語通訳音声の「原語」版が公開されており *1 、より詳細な「要約記録」も発行されるが、プレス…

第96回人種差別撤廃委員会:モーリシャス、キューバおよび日本における状況を市民社会と議論

文書番号:CERD18.17E ノート: 日本で発言したのは、日弁連、外国人人権法連絡会 *1 、ERD ネット、在日本朝鮮人人権協会、民団、女たちの戦争と平和資料館、移住者と連帯する全国ネットワーク、反差別国際運動(IMADR)、頑張れ日本!全国行動委員会、不当…

第96回人種差別撤廃委員会:委員会メンバー

下記エントリ続き。 国連人権高等弁務官事務所ホームページ(英語) 「OHCHR | 委員会メンバー」 メンバー名 国籍 任期12月31日まで シウヴィオ・ジョゼ・アウブケルキ・イ・シウヴァ氏Mr. ALBUQUERQUE E. SILVA Silvio José ブラジル 2022年 (委員長)ヌ…

第96回人種差別撤廃委員会:日本の第十回・第十一回連結定期報告の日本政府/NGO 報告

対日審査は8月16日、17日。日本の保守(というか反「リベラル」?)派が大挙(?)意見書を提出した。結論から言うと逆噴射ぎみ。些細なことだが報告にはパラグラフ番号を付与するなどの配慮も必要だろう。報告書等出揃っているようなので、こちらで少しまと…

第38回人権理事会:レイシズムと人種差別に関する特別報告者との双方向対話

文書番号:HRC18/106E ノート: 反差別国際運動(IMADR)の小松泰介事務局次長(ジュネーブ事務所)が発言。 「国籍に基づく人種差別(HRC38, 2018, OS)| IMADR:反差別国際運動」 関連エントリ 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf…

第38回人権理事会:超法規的・簡易的または恣意的処刑、および意見と表現の自由に関する報告のプレゼンテーション/高等弁務官の口頭報告に関する一般討論(答弁権)

文書番号:HRC18/081E ノート: デイヴィッド・ケイ氏が報告(日本への言及は無い)。 この報告を受け、翌日の双方向対話に続く(下記掲載関連エントリ 2018-06-20 参照)。 中国が、午前の高等弁務官の報告に関する一般討論での、良心の自由のための団体と…

第37回人権理事会:日本、ウクライナおよびスリランカの普遍的定期的審査の結果を採択

文書番号:HRC18.051E ノート: 3月16日(金)の予定が職員ストの影響で延期になっていたが、19日(月)開催。 日本は217件の勧告から145件を「支持する(supports)」(「フォローアップすることに同意する(Accept to follow up)」)とし、72件を「留意す…

第37回人権理事会:マイノリティ問題に関する特別報告者との対話を開催、人権機関とメカニズムに関する一般討論を開始/マイノリティ問題に関するフォーラム、社会フォーラム、および特別手続き調整委員会の報告のプレゼンテーションを聞く

文書番号:HRC18.045E ノート: アメリカがチベットに言及し、中国が反論。反差別国際運動(IMADR)が南アジアのダリットと日本の部落民に言及。 反差別国際運動ホームページ「ニュース&レポート」 ※ 同日にパレ・デ・ナシオンで開発国際ボランティアサービ…

第37回人権理事会:すべての人権に関する18のテーマ別報告ならびに多国籍企業に関する作業グループの報告を聞く/人権高等弁務官との年次報告書と口頭報告に関する集約化双方向対話を終結/開発権を含む、すべての人権、市民的、政治的、経済的、社会的、文化的権利に関する一般討論を開始

文書番号:HRC18/032E ノート: 人権高等弁務官との双方向対話において、韓国が北朝鮮に、ヒューマン・ライツ・ウォッチが中国に言及。中国が答弁権を用いて「不当な告発」に反論:「人権の健全な発展に貢献する意思」がある。 反差別国際運動(IMADR)が、…

第28回普遍的定期的審査作業部会:日本の第三回審査における中国、韓国および北朝鮮のコメント

文書番号:A/HRC/WG.6/28/L.12 ノート: 今回に限らず作業部会の会議要約は審査報告に含まれることもあり(?)発行されないようなのだが、外務省が報告書の日本語訳を公開するので省略するつもりだった。が、年が明け1月22日になって *1 外務省ホームページ…

第36回人権理事会:レイシズム、人種差別、外国人嫌悪および関連する不寛容に関する一般討論

文書番号:HRC/17/151E ノート: 中国がダーバン宣言と行動計画を賞賛、ネオナチなどにも言及しつつレイシズムの現状を分析。が、国連ウォッチ(ジュネーブ)が、「中国のような自身のメンバーを最初に調査すべき」「理事会で聞かれる偽善のすべてを拒否する…

第36回人権理事会:女性および女児に対する差別の複合的、交差的形態の影響に関するパネルディスカッション

文書番号:HRC/17/149E ノート: 反差別国際運動(IMADR)が、前回第35回セッション(こちら)に続きインドのダリット(Dalit)と部落(Buraku)に言及。当会議要約では「インドにおける(in India)」が両方に掛かっているように読めるが、後者は日本の部落…

第36回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC/17/135E ノート: ドイツ、アメリカ、イギリス、エストニア(EU代表)、ルクセンブルクの五か国が中国に言及。中国は、ドイツ、アメリカについては問題を指摘し返し反論。その他に対しては答弁権による発言で、「人権問題の政治化に熱心な一部…

第36回人権理事会:高等弁務官の口頭報告に関する一般討論

文書番号:HRC/17/121E ノート: 前日の口頭による現況報告では言及されなかった(はず)の中国、北朝鮮だが(下記関連エントリ 2017-09-11 01:00 参照)、きちんと(?)反発している。中国:「法の支配の国である中国」。 それぞれを下記の締約国政府、NGO…

第120回自由権規約委員会:日本(第六回)を含む定期報告総括所見へのフォローアップに関する進捗報告

文書番号:CT17.026E ノート: 同時に行なわれたアイスランド、フィンランド、キルギスタンも含めて国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリースと会議要約(Press Releases & Meeting Summaries)」から訳出。関連ドキュメント等へのリンクもこちらに…

第35回人権理事会:ウィーン宣言に関する一般討論とレイシズムに関する特別報告者との対話

文書番号:HRC17/102E ノート: 中国:「各国は、自身のニーズに照らして人々によって選択された開発への道に協力し、尊重しなければならない」。パキスタンが中国・パキスタン経済回廊を自賛。 中国の答弁権における発言に、「いくつかの(several)非政府…

第35回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を開始

文書番号:HRC17/097E ノート: 発言した38か国中、アメリカ、日本、韓国、チェコ、オーストラリア、カナダ、ノルウェー、フランスの8か国が北朝鮮に言及。相変わらず日本へは慰安婦ガーと反撃しているが、韓国がこの問題を控えると、北朝鮮の発言だけに逆に…

第35回人権理事会:開発権を含む、すべての人権、市民的、政治的、経済的、社会的、文化的権利の促進と保護に関する一般討論を終結

文書番号:HRC17/090E ノート: 70余りのNGOが意見表明したが、カナダ法律家権利ウォッチと被抑圧民族協会(ドイツ)が中国を非難。中国はお抱え(?)NGO( "NNGO" だな(笑)も立てて猛反発。 なお、被抑圧民族協会のピーター・アーウィン氏は、同じくドイ…

第35回人権理事会:意見と表現の自由に関する特別報告者との双方向対話を終結/市民的、政治的、経済的、社会的および文化的権利の保護に関する一般討論を開始

文書番号:HRC17/088E ノート: 高等弁務官の口頭報告に関する一般討論(6月7日)では、例によって非難合戦となった日本と北朝鮮を横に北朝鮮の拉致を非難するだけで新政権になっても慰安婦問題での日本「非難を控え」ていた韓国だが、ここは黙ってはおれぬ…