dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

中国・パキスタン経済回廊プロジェクト

第43回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC20.029E ノート: 理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論での声明に対する答弁権の行使。日本と北朝鮮が下記2月26日と同じやり取りの繰り返し。 日本は理事会や第三委員会で繰り返している「輝かしい未来(bright future)」にも言及。…

第41回人権理事会:(23回会合)人権機関とメカニズムに関する一般討論

文書番号:—— ノート: 日本、中国、韓国が発言。答弁権で中国が NGO による中国・パキスタン経済回廊プロジェクトへの言及に反論。 前日の李宇衍(イ・ウヨン)氏に続き、国際キャリア支援協会から松木国俊氏がいわゆる「徴用工」もんだいについて発言。下…

第39回人権理事会:パレスチナ被占領地に関する委員会との双方向対話/パレスチナおよびその他のアラブ被占領地における人権状況に関する一般討論を開催し、ウィーン宣言のフォローアップと実施に関する一般論議を開始

文書番号:HRC/18/148E ノート: 中国が、パレスチナ被占領地調査委員会、パレスチナおよびその他のアラブ被占領地人権状況、ウィーン宣言すべてで発言:「中国は、人権の理念に対する国際的発展を促進するというコミットメントを再確認した」。北朝鮮がパレ…

第39回人権理事会:テーマ別報告書のプレゼンテーションを聞き、すべての人権に関する一般討論を開始/経済社会理事会議長、および開発権に関する作業部会から聞き、ならびに真実、正義および賠償、およびジェノサイド防止に関する双方向対話を終結

文書番号:HRC18/131E ノート: 中国が地域横断グループ(約140か国)を代表して貧困撲滅について発言。 中国国際放送(2018年9月15日) 事務総長と人権高等弁務官によるテーマ別報告書が22本掲載されている。下記報告書には以下の記述がある。 A/HRC/39/18…

第37回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC18/044E ノート: 世界環境資源協議会(ブリュッセル)と国連ウォッチ(ジュネーブ)が中国、PSCORE(ソウル)が北朝鮮に言及。午前と合わせて六団体が中国、二団体が北朝鮮に言及。下記掲載関連エントリも参照。12日の会合(こちら)では北朝…

第36回人権理事会:ウィーン宣言と行動計画のフォローアップと実施に関する一般討論

文書番号:HRC/17/148E ノート: (宣言における重要項目のようだが)中国はいつもの開発ガー。 と立派なことを述べたのだが缶詰業国際常任委員会が、中国・パキスタン経済回廊プロジェクトを非難する。この団体がなんで人権活動なのかナゾだが、食品衛生に…

第36回人権理事会:民主的で公平な国際秩序および一方的強制措置に関する双方向対話を終結/開発権に関する双方向対話を開始

文書番号:HRC/17/126E ノート: 北朝鮮:「60年以上にわたり米国によって課された制裁下にあった国として、この件を非常に重視」。 中国が言及した、民主的で公平な国際秩序の推進に関する独立専門家の報告プレゼン(前日)における中国企業についての情報…

第36回人権理事会:高等弁務官の口頭報告に関する一般討論

文書番号:HRC/17/121E ノート: 前日の口頭による現況報告では言及されなかった(はず)の中国、北朝鮮だが(下記関連エントリ 2017-09-11 01:00 参照)、きちんと(?)反発している。中国:「法の支配の国である中国」。 それぞれを下記の締約国政府、NGO…

第35回人権理事会:ウィーン宣言に関する一般討論とレイシズムに関する特別報告者との対話

文書番号:HRC17/102E ノート: 中国:「各国は、自身のニーズに照らして人々によって選択された開発への道に協力し、尊重しなければならない」。パキスタンが中国・パキスタン経済回廊を自賛。 中国の答弁権における発言に、「いくつかの(several)非政府…

第35回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC17/098E ノート: 前日の 12 と合わせ 90 余りの NGO が発言し、ヘルシンキ人権財団(前日)、世界キリスト教連帯、国際人権サービス、世界環境資源会議、国連ウォッチ、大湖沼地方の平和と発展のため国際行動、被抑圧民族協会の 7 NGO が中国…

第35回人権理事会:意見と表現の自由に関する特別報告者との双方向対話を終結/市民的、政治的、経済的、社会的および文化的権利の保護に関する一般討論を開始

文書番号:HRC17/088E ノート: 高等弁務官の口頭報告に関する一般討論(6月7日)では、例によって非難合戦となった日本と北朝鮮を横に北朝鮮の拉致を非難するだけで新政権になっても慰安婦問題での日本「非難を控え」ていた韓国だが、ここは黙ってはおれぬ…