dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

一方的強制措置

第43回人権理事会:ハイレベル・セグメントを継続、18名の高官から聞く

文書番号:HRC20.007E ノート: ホルヘ・アレアサ・ベネズエラ外相が(北)朝鮮人などの権利保護の訴え。 関連エントリ 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/489A54F76D99D816C12585190053FF44?OpenDocument HUMA…

第74回総会第三委員会:セッション閉会、性、生殖に関する健康、権利に関する言葉をめぐり議論する代表団として17草案を総会に送る

文書番号:GA/SHC/4285 ノート: 決議採択六日目。最後にイギリスとエジプトが恒例の、セッションに関する「詩」を朗読して七十四回セッションを終了した。各国の投票先およびドキュメントのリンク先は下記掲載国連総会ホームページ参照。 中国、北朝鮮、日…

第74回総会第三委員会:児童の権利、農村女性に関する15決議草案を可決、コンセンサスをなし崩しにする性、生殖に関する医療に対する分裂

文書番号:GA/SHC/4284 ノート: 決議採択五日目。各国の投票先およびドキュメントのリンク先は下記掲載国連総会ホームページ参照。 中国、北朝鮮が以下の草案のスポンサーとなり(草案ドキュメントによる。以下同様)、いずれも採択された。投票となったキ…

第74回総会第三委員会:第三委員会専門家、イラン、ソマリア、パレスチナ自治区における人権を検討するなか、国際規範軽視に対し警告

文書番号:GA/SHC/4273 ノート: 前日の国別報告続き。パレスチナ領に関する双方向対話で北朝鮮、中国が発言(内容未採録) イラン同上で北朝鮮、日本、および中国が発言(中国は内容未採録)。 ミャンマー同上でミャンマーが本国送還プロセス実施のための非…

第74回総会第三委員会:代表者が強制措置の使用を非難するなか、第三委員会専門家、テロリズムに対抗しながら司法の独立を確保し市民的自由を維持することが不可欠、と言う

文書番号:GA/SHC/4268 ノート: 中国がテロ対策、一方強制措置(「ある国」に言及)、開発権、国際秩序で発言。 ガルシア=サヤン裁判官と弁護士の独立に関する特別報告者が京都コングレスに言及。昨年、日本が声明で言及していた(関連エントリ参照)。 関…

第42回人権理事会:(10 - 12回会合)一方的強制措置に関するパネルディスカッション/高齢者ならびに開発権に関する双方向対話/国際秩序に関する双方向対話

文書番号:—— ノート: 一方的強制措置と人権に関する隔年パネルディスカッションで中国が発言。 高齢者によるすべての人権の享受に関する独立専門家および開発権に関する特別報告者との拡張双方向対話(続き)で、北京青少年法律扶助研究センターおよび中国…

第40回人権理事会:12決議を採択/食料への権利および宗教または信仰の自由に関する特別報告者のマンデートを延長

文書番号:HRC/19/55E ノート コンセンサスによる L.1 スリランカ人権、L.10/Rev.1 スポーツの女性と女児差別撤廃、 L.11 文化的権利享受促進と文化的多様性尊重、L.12 食料への権利、人権、L.14 民主主義および法の支配、L.17 宗教の自由、L.22/Rev.1 環境…

第40回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC/19/36E ノート: 前日会合続き。良心の自由のための団体と個人のヨーロッパ・コーディネーション(本部フランス、ナント)が、270人の中国人全能神教会信者による日本への亡命申請不許可を提起した。詳細不明。同会は、ドイツの普遍的定期的審…

第73回総会第三委員会:第三委員会、シリア、ミャンマーの人権に関する長引く投票のなか、障害者、老人、人身売買に関する13草案を承認

文書番号:GA/SHC/4254 アジェンダ: アイテム28(a):社会開発のための世界サミットの成果と総会第二十四回特別セッションの実施 アイテム28(b):世界の社会状況や青少年、高齢者、障害者および家族に関する問題を含む、社会開発 アイテム29:女性の地位…

第73回総会第三委員会:第三委員会、死刑モラトリアム、傭兵の使用、サイバー犯罪を終わらせる取り組みについての熱い討論のなか、11の草案を承認

文書番号:GA/SHC/4252 アジェンダ: アイテム65:国連難民高等弁務官事務所報告、難民、帰還民、避難民に関する問題および人道的問題 アイテム69:人権理事会報告 アイテム70:児童の権利の促進と保護 アイテム70(a):児童の権利の促進および保護 アイテ…

第73回総会第三委員会:代表者が人権を尊重するよう強く促すなか第三者委員会において専門家、強制措置の有害な影響、開発権について議論

文書番号:GA/SHC/4237 アジェンダ: アイテム74:人権の促進と保護 アイテム74(a):人権文書の履行 アイテム74(b):人権および基本的自由の効果的享受を改善するための代替アプローチを含む、人権問題 アイテム74(c):人権状況ならびに特別報告者およ…

第73回総会第三委員会:暴力根絶への包括的アプローチ、女性の権利の向上についての第三委員会における求めのなか、性的虐待をめぐる沈黙のおきてを破る(北朝鮮と韓国の慰安婦問題への言及)

文書番号:GA/SHC/4230 アジェンダ: アイテム29:女性の地位向上 作業構成 ノート: 5日金曜の会合の一般討論(関連エントリ参照)続き。 金正恩(キム・ジョンウン)同志の賢明なるリーダーシップのもと~、と演説を開始した北朝鮮(あたまに「偉大な」は…

第39回人権理事会:ブルンジ、シリア、および小農の権利を含む五つの決議を採択

文書番号:HRC/18/157E ノート: 抽出方法については関連エントリ 2018-09-27 参照。 日本はイギリス提出、39か国がスポンサーとなった L.20 シリア決議で前回セッション(下記)同様共同スポンサーになっている。 修正案以外で採決に持ち込まれたのは以下の…

第39回人権理事会:10の決議と一つの議長声明を採択

文書番号:HRC/18/156E ノート: 草案へのリンク含む決議採択の記述部分はすべて抽出した。観測対象が提案国の決議、採決に持ち込まれたが同じく採択に同意しなかった決議、左記に関係なく否決された決議などは多めに抽出する。 韓国が、31か国がスポンサー…

第39回人権理事会:開発権および一方的強制措置に関する双方向対話を終結

文書番号:HRC18/129E ノート: ヘルシンキ人権財団(本部ポーランド、ワルシャワ)がチベットに言及。午後の会合で中国が反論する(下記)。 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(httpNewsByYear_en)/D7BBC85FF53CAB70C12583070051A…

第39回人権理事会:開発権および一方的強制措置に関する双方向対話を開始

文書番号:HRC18/127E ノート: 中国が発言。 答弁権で前日に続きインドとパキスタン、 さらにはアルメニアとアゼルバイジャンが非難合戦を継続(未抽出)。アゼルバイジャンは翌日も発言。 掲載URL:https://www.unog.ch/unog/website/news_media.nsf/(http…

第38回人権理事会:シリアを含む六つの決議を採択し、ベラルーシとエリトリアに関するマンデートを延長

文書番号:HRC18/116E ノート: 抽出方法については関連エントリ 2018-07-05 参照。 日本が L.17/Rev.1 市民社会空間、L.7 ベラルーシ人権状況、L.20 シリア人権状況の共同スポンサーとなっている( L.17/Rev.1 はチリ、アイルランド、日本、シエラレオネ、…

第38回人権理事会:10のテキストを採択し、女性器切除に関する会合を要請、ならびに女性と気候変動に関するパネルディスカッション開催を決定

文書番号:HRC18/115E ノート: 草案へのリンク含む決議採択の記述部分はすべて抽出した。観測対象が提案国の決議、採決に持ち込まれたが同じく採択に同意しなかった決議、左記に関係なく否決された決議などは多めに抽出する。 日本が L.1/Rev.1 女性と女児…

第37回人権理事会:10のテキストを採択、ジェノサイドに関するハイレベル・パネルディスカッションと人権促進のためのキャパシティ・ビルディングの役割に関する調査を要請

文書番号:HRC18/066E ノート: 抽出方法は関連エントリ 2018-03-22 参照。 中国が L.36 互恵的協力、ならびに L.31 スポーツとオリンピック、韓国が同じく L.31 、(テロ対策にかこつけ「共謀罪」法案を成立させたという)日本が、テロ対策における人権擁護…

第36回人権理事会:ブルンジにおける人権侵害調査のための専門家チーム派遣/民間軍警備会社に対する規制枠組み策定のための作業部会を設置、公平な国際秩序、強制失踪、真実と賠償、一方的強制措置ならびに有害廃棄物に関するマンデートを延長

文書番号:HRC/17/158E ノート: 決議採択の記述部分はすべて抽出した。観測対象が提案国の決議、採決に持ち込まれたが同じく採択に同意しなかった決議、左記に関係なく否決された決議などは多めに抽出する。 賛成多数で採択された L.1 人権高等弁務官事務所…

第36回人権理事会:技術支援とキャパシティ・ビルディングに関する一般討論/カンボジア、ジョージアおよびイエメンに関する国別報告

文書番号:HRC/17/157E ノート: 「専門家」の意見を仰ぐのも大事だが、リーダーシップの欠如を感じるよね(関連エントリなども参照)。そういえば六月の前回セッションでこんなこともあった。 世界中で「支援」を行なう中国:「技術支援の政治化は、人権の…

第36回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC/17/135E ノート: ドイツ、アメリカ、イギリス、エストニア(EU代表)、ルクセンブルクの五か国が中国に言及。中国は、ドイツ、アメリカについては問題を指摘し返し反論。その他に対しては答弁権による発言で、「人権問題の政治化に熱心な一部…

第36回人権理事会:すべての人権の促進と保護に関する一般討論を終結

文書番号:HRC/17/130E ノート: 国際キャリア支援協会より藤木俊一氏が慰安婦問題について発言。会合での発言や声明文の提出は別にして、この会議要約(のしかも数行の文章)自体にどの程度の影響力があるのか定かではないが、発言から北朝鮮への言及がオミ…

第36回人権理事会:一方的強制措置と人権に関する隔年パネルディスカッション

文書番号:HRC/17/127E ノート: 午前中行なわれた双方向対話で北朝鮮が、このテーマを非常に重要視すると発言したが(関連エントリ参照)、中国が、このパネルディスカッションを時宜を得たものと評価。 観測対象外未抽出だが、アラブ首長国連邦は、サウジ…

第36回人権理事会:民主的で公平な国際秩序および一方的強制措置に関する双方向対話を終結/開発権に関する双方向対話を開始

文書番号:HRC/17/126E ノート: 北朝鮮:「60年以上にわたり米国によって課された制裁下にあった国として、この件を非常に重視」。 中国が言及した、民主的で公平な国際秩序の推進に関する独立専門家の報告プレゼン(前日)における中国企業についての情報…

第36回人権理事会:恣意的拘留と奴隷制度の現代的形態に関する双方向対話(答弁権)/傭兵の使用および有害廃棄物に関する双方向対話を終結/民主的で公平な国際秩序および一方的強制措置に関する双方向対話を開始

文書番号:HRC/17/125E ノート: ヒューマンライツ・ナウより高遠菜穂子氏が登場、米軍ほかによるイラクでの有毒廃棄物について発言。 中国の答弁権による発言は、午前中の恣意的拘留と奴隷制度の現代的形態に関する双方向対話での指摘に対する反論(下記関…