第37回人権理事会：児童と武力紛争および児童に対する暴力、ならびに障害者およびアルビノ患者の権利に関する双方向対話を終結

国連人権理事会会議要約抄訳北朝鮮韓国ヒューマンライツ・ナウイクポンウォサ・イロカタリーナ・デヴァンダス・アギラールマルタ・サントス・パイス健康子供の権利市民社会障害者の権利

文書番号：HRC18/029E ノート：韓国が、六日の会合で障害者の権利に関する特別報告者より報告があった、北朝鮮に言及。ヒューマン・ライツ・ナウがロヒンギャの子どもたちの状況について発言。ヒューマン・ライツ・ナウ関連エントリ掲載URL：https://www…

2018-03-06

第37回人権理事会：プライバシーの権利、および児童売買の文脈における商業的代理出産

文書番号：HRC18/025E ノート：「テロ等準備罪」公開書簡のケナタッチ博士、enjo kosai（compensated dating）30/13パーセント発言のブーア＝ブキッキオ氏 *1 の両特別報告者が登場。報告プレゼンテーションでは日本への言及（の採録）はとくになかった模様…

2018-03-01

第37回人権理事会：適切な居住と対外債務に関する集約化双方向対話を終結

国連人権理事会会議要約抄訳中国日本ヒューマンライツ・ナウキャサリン・ウォルトンホアン・パブロ・ボホスラブスキー市民社会

文書番号：HRC18/014E ノート：中国がいつもの国家主権への干渉に言及。ヒューマンライツ・ナウが福島原子力災害被災者の居住環境について発言。（スピーチ）（提出文書）国連公式文書システム（英語）：A/HRC/37/NGO/160 「福島原子力災害の被災者が間…

2018-02-28

第37回人権理事会：適切な居住と対外債務に関する集約化双方向対話を開始

国連人権理事会会議要約抄訳韓国日本ヒューマンライツ・ナウホアン・パブロ・ボホスラブスキー市民社会

文書番号：HRC18/012E ノート：日本政府が適切な住居に関する特別報告者の訪問を直前に延期したらしい。福島の被災者の調査などを含むミッションだろう（翌日の会合続きでヒューマンライツ・ナウが福島について発言している。下記関連エントリ参照）。五月…

2017-11-23

第28回普遍的定期的審査作業部会：日本の第三回審査における中国、韓国および北朝鮮のコメント

国連人権理事会普遍的定期的審査報告抄訳中国韓国北朝鮮日本アムネスティ・インターナショナル沖縄国際人権法研究会グリーンピース・ジャパン国際人権活動日本委員会在日コリアン弁護士協会在日本朝鮮人人権協会全国「精神病」者集団対日名誉負債財団なでしこアクション日本近現代史研究会日弁連反差別国際運動ヒューマン・ライツ・ウォッチヒューマンライツ・ナウ民団歴史の真実を求める世界連合会岡村善文藤木俊一姜承福蒋端（ジャン・ドゥアン）朴金優綺（パクキム・ウギ）ハン・テソンユン・サンウク移民の権利家族の保護教育健康子供の権利差別ジェンダー平等市民社会女性の権利障害者の権利人身売買性的指向と性同一性表現の自由マイノリティレイシズム、人種差別、外国人嫌悪アイヌ問題慰安婦問題沖縄問題歴史問題朝日新聞 NHKニュース共同通信産経ニュース中央日報朝鮮新報朝鮮日報テレ朝news 東京新聞日本経済新聞ハンギョレ新聞［要確認］

文書番号：A/HRC/WG.6/28/L.12 ノート：今回に限らず作業部会の会議要約は審査報告に含まれることもあり（？）発行されないようなのだが、外務省が報告書の日本語訳を公開するので省略するつもりだった。が、年が明け1月22日になって *1 外務省ホームページ…

2017-09-28

第36回人権理事会：技術支援とキャパシティ・ビルディングに関する一般討論／カンボジア、ジョージアおよびイエメンに関する国別報告

国連人権理事会会議要約抄訳中国北朝鮮日本ヒューマンライツ・ナウ志野光子ハン・テソンヘレナ・ビートリス・サイダ・ミュラー技術支援一方的強制措置朝日新聞

文書番号：HRC/17/157E ノート：「専門家」の意見を仰ぐのも大事だが、リーダーシップの欠如を感じるよね（関連エントリなども参照）。そういえば六月の前回セッションでこんなこともあった。世界中で「支援」を行なう中国：「技術支援の政治化は、人権の…

2017-09-20

第36回人権理事会：諮問委員会との双方向対話／国連との協力者に対する報復と小農の権利に関する国連宣言草案に関する報告のプレゼンテーション

文書番号：HRC/17/139E ノート：アンドリュー・ギルモア人権担当事務次長補による、国連との協力者に対する報復に関する事務総長報告が中国に言及。この件に関する一般討論における中国の反論については下記関連エントリ参照。上記報告書 A/HRC/36/31 はリ…

2017-09-18

第36回人権理事会：すべての人権の促進と保護に関する一般討論を終結

国連人権理事会会議要約抄訳中国韓国日本「慰安婦の真実」国民運動国際キャリア支援協会ヒューマンライツ・ナウ平和組織研究委員会カルメン・ズビアーテ藤木俊一ヘレナ・ビートリス・サイダ・ミュラージェンダー平等市民社会女性の権利一方的強制措置慰安婦問題

文書番号：HRC/17/130E ノート：国際キャリア支援協会より藤木俊一氏が慰安婦問題について発言。会合での発言や声明文の提出は別にして、この会議要約（のしかも数行の文章）自体にどの程度の影響力があるのか定かではないが、発言から北朝鮮への言及がオミ…

2017-09-13

第36回人権理事会：恣意的拘留と奴隷制度の現代的形態に関する双方向対話（答弁権）／傭兵の使用および有害廃棄物に関する双方向対話を終結／民主的で公平な国際秩序および一方的強制措置に関する双方向対話を開始

国連人権理事会会議要約抄訳中国ヒューマンライツ・ナウ高遠菜穂子ワン・イン気候変動市民社会ビジネスと人権一方的強制措置

文書番号：HRC/17/125E ノート：ヒューマンライツ・ナウより高遠菜穂子氏が登場、米軍ほかによるイラクでの有毒廃棄物について発言。中国の答弁権による発言は、午前中の恣意的拘留と奴隷制度の現代的形態に関する双方向対話での指摘に対する反論（下記関…

2017-09-13

第36回人権理事会：恣意的拘留と奴隷制度の現代的形態に関する双方向対話／傭兵の使用および有害廃棄物に関する双方向対話を開始

文書番号：HRC/17/124E ノート：中国が反発した、劉暁波氏の事件への恣意的拘留に関する作業部会議長の声明での言及（前日）は、会議要約への採録は確認できなかった（関連エントリ参照）。報告書の記載だろう。中国は、作業部会に、そのマンデートの中に…

2017-07-17

第120回自由権規約委員会：日本（第六回）を含む定期報告総括所見へのフォローアップに関する進捗報告

文書番号：CT17.026E ノート：同時に行なわれたアイスランド、フィンランド、キルギスタンも含めて国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリースと会議要約（Press Releases & Meeting Summaries）」から訳出。関連ドキュメント等へのリンクもこちらに…

2017-06-16

第35回人権理事会：理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

国連人権理事会会議要約抄訳中国北朝鮮日本国際キャリア支援協会国際人権サービス国際民主法律家協会国連ウォッチ世界環境資源協議会世界キリスト教連帯大湖沼地方の平和と発展のため国際行動チベット亡命政権ヒューマンライツ・ナウ被抑圧民族協会ジャミル・マクスウドダワ・ツルティムマリア・ロボルドミコル・サヴィア山下英次レークマー・ラハナ市民社会人権問題の政治化チベット問題中国・パキスタン経済回廊プロジェクトビジネスと人権表現の自由マイノリティ産経ニュース［要確認］

文書番号：HRC17/098E ノート：前日の 12 と合わせ 90 余りの NGO が発言し、ヘルシンキ人権財団（前日）、世界キリスト教連帯、国際人権サービス、世界環境資源会議、国連ウォッチ、大湖沼地方の平和と発展のため国際行動、被抑圧民族協会の 7 NGO が中国…

2017-06-14

第35回人権理事会：開発権を含む、すべての人権、市民的、政治的、経済的、社会的、文化的権利の促進と保護に関する一般討論を終結

国連人権理事会会議要約抄訳中国日本アムネスティ・インターナショナルカナダ法律家権利ウォッチ国際キャリア支援協会世界ウイグル会議創価学会インタナショナル反差別国際運動被抑圧民族協会ヒューマンライツ・ナウフランシスカン・インターナショナル北京智誠移住労働者法律援助研究センター阿部岳我那覇真子金高望ジェーン・コナーズジョセフ・ドイルデイヴィッド・ケイ佟麗華（トン・リーファ）ピーター・アーウィン藤木俊一マリア・ロボルド楊鋆智（ヤン・ジュンチ）山城博治サイドイベント市民社会ビジネスと人権平和的な集会と結社国連NGO 新疆ウイグル問題沖縄問題沖縄タイムス産経ニュース［要確認］

文書番号：HRC17/090E ノート： 70余りのNGOが意見表明したが、カナダ法律家権利ウォッチと被抑圧民族協会（ドイツ）が中国を非難。中国はお抱え（？）NGO（ "NNGO" だな（笑）も立てて猛反発。なお、被抑圧民族協会のピーター・アーウィン氏は、同じくドイ…

2017-06-13

第35回人権理事会：意見と表現の自由に関する特別報告者との双方向対話を終結／市民的、政治的、経済的、社会的および文化的権利の保護に関する一般討論を開始

文書番号：HRC17/088E ノート：高等弁務官の口頭報告に関する一般討論（6月7日）では、例によって非難合戦となった日本と北朝鮮を横に北朝鮮の拉致を非難するだけで新政権になっても慰安婦問題での日本「非難を控え」ていた韓国だが、ここは黙ってはおれぬ…

2017-06-12

第35回人権理事会：意見と表現の自由に関する特別報告者との双方向対話を開始

国連人権理事会会議要約抄訳日本ヒューマンライツ・ナウ阿部浩己伊藤和子伊原純一デイヴィッド・ケイ表現の自由慰安婦問題沖縄タイムス［要確認］

文書番号：HRC17/086E ノート：会合続きは下記掲載の関連エントリ 2017-06-13 参照。（外務省ホームページ）「表現の自由」特別報告者の訪日報告書のパラ50に関する訂正（A/HRC/35/22/Add.1/Corr.1）2017年10月30日発行：（仮訳（PDF））（英語正文（PDF…