dancept1の備忘録

答弁権のエソロジー

チベット問題

第37回人権理事会:宗教または信仰の自由に関する双方向対話/テロリズム対策の一方での人権保護ならびに文化権に関する集約化双方向対話を終結

文書番号:HRC18/018E ノート: 中国がチベットでの宗教政策に言及。ヘルシンキ人権財団が前日の討議(下記関連エントリ 2018-03-01 参照)に続きチベットに言及するのを受けての発言とおもわれる。続く昼の会合で答弁権を行使しての反論も行なう(同 2018-0…

第37回人権理事会:テロ対策の一方での人権保護、ならびに文化権について議論/人権擁護者ならびに拷問に関する双方向対話(答弁権)

文書番号:HRC18/016E ノート: 中国が、昼の会合でのヘルシンキ人権財団の「根拠のない主張」(下記関連エントリ 2018-03-01 参照)に「誰もが法の前で平等」と反論。両者のやり取りは翌日も続く(同 2018-03-02 参照)。 関連エントリ 掲載URL:https://ww…

第37回人権理事会:人権擁護者ならびに拷問に関する双方向対話

文書番号:HRC18/015E ノート: 中国:「中国は人権の保護にコミットし[…]法律および司法制度の改善と改革の実施に取り組んでいた」。人権擁護者には言及せず。ヘルシンキ人権財団(本部ポーランド、ワルシャワ)がチベットの人権弾圧について発言、これに…

第36回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論

文書番号:HRC/17/135E ノート: ドイツ、アメリカ、イギリス、エストニア(EU代表)、ルクセンブルクの五か国が中国に言及。中国は、ドイツ、アメリカについては問題を指摘し返し反論。その他に対しては答弁権による発言で、「人権問題の政治化に熱心な一部…

第36回人権理事会:ゼイド・ラアド・アル・フセイン人権高等弁務官による口頭報告における中国、北朝鮮への言及

文書番号:HC/17/57E(HRC/17/118E) ノート: 国連ジュネーブ事務局ホームページ「プレスリリース」より(とくに断りなき場合は、以降の当第36回人権理事会に関するエントリも同様)、理事会開会における人権高等弁務官の現況報告 HC/17/57E を抄訳。ノート…

第35回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を終結

文書番号:HRC17/098E ノート: 前日の 12 と合わせ 90 余りの NGO が発言し、ヘルシンキ人権財団(前日)、世界キリスト教連帯、国際人権サービス、世界環境資源会議、国連ウォッチ、大湖沼地方の平和と発展のため国際行動、被抑圧民族協会の 7 NGO が中国…

第35回人権理事会:理事会の注意を要する人権状況に関する一般討論を開始

文書番号:HRC17/097E ノート: 発言した38か国中、アメリカ、日本、韓国、チェコ、オーストラリア、カナダ、ノルウェー、フランスの8か国が北朝鮮に言及。相変わらず日本へは慰安婦ガーと反撃しているが、韓国がこの問題を控えると、北朝鮮の発言だけに逆に…

第35回人権理事会:国内避難民の人権および人権と極度の貧困に関する双方向対話

文書番号:HRC17/079E ノート: オルストン特別報告者が中国でのマンデート実施への「いくらかの抵抗」を指摘。中国:「中国政府は、報告にいくつかの修正を求めていた。その要請は考慮されなかった。彼の結論において特別報告者は、犯罪者のいくつかの勾留…